法藏館新刊話題の本のお知らせ

法蔵館書店ニュース 2007/10/09 87号
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法 蔵 館 書 店 ニ ュ ー ス   2007/10/09  87号

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日本人の庶民史観を非凡な着想力で切り拓き、柳田國男・折口信夫につぐ
民俗学者の精華を初めて集大成した著作集(全12巻、別巻1)、
刊行開始!! (第1回配本)
●『 日本仏教民俗学の構築 』【五来重著作集 第1巻】【民俗/専門向き】

  五来 重著 A5 444頁 8,925円 978-4-8318-3407-2

   柳田國男、折口信夫に次ぐ民俗学者と評される著者の、
   未公刊博士論文「日本仏教民俗学論攷」はじめ、
   仏教民俗学を構築した主要論文を収録した
   半世紀にわたる研究成果の集大成。

第2回配本2007年12月初旬頃刊行予定!!
以降、隔月初旬に刊行予定。

内容見本 http://www.hozokan.co.jp/hozo/pdf/9784831834072.pdf

●『 聖の系譜と庶民仏教 』【五来重著作集 第2巻】


☆ 話 題 の 本 ☆
真宗10月号書棚掲載
●『 聖人一流章・白骨章 蓮如上人御文による歌曲集 』
                 【声明/一般向き】

  平田聖子作曲 A4 28頁 1,575円 978-4-8318-8114-4

  御文に曲が付き美しい旋律として歌われるのは、
  オペラの1シーンを観るような趣である。
  僧侶の拝読に合わせて演奏すれば僧侶が参加できる
  音楽法要の1曲として使用できる。


8/28中外日報社、9/6神戸新聞掲載
●『 鶴林寺太子堂とその美 』

  刀田山鶴林寺編 B6変 65頁 1,575円 978-4-8318-2212-3

  聖徳太子創建と伝える播磨(兵庫県)の名刹・鶴林寺の
  国宝太子堂(法華堂)の建築・内陣荘厳画・彫刻を豊富な
  カラー写真図版を使用して解説。
  赤外写真撮影の荘厳図は初公開。

 
◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆

●『 改訂 浄土教における信の研究 』【信楽峻麿著作集 第1巻】
                    【仏教/専門向き】

 信楽峻麿著 A5 517頁 15,750円 978-4-8318-3381-5   

 釈尊によって説かれた仏教の中で、大きな流れを形成した浄土教、
 さらに独自の発展をとげた親鸞思想を仏教全体の中で正しく
 意義付けようとする著者の壮大な仕事の集大成。
 浄土教理解の確かな枠組みが明確に示される。

【著者】
 1926年広島県に生まれる。1955年龍谷大学研究科(旧制)を卒業。
 1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に教授。
 1989年より龍谷大学学長に就任。現在、龍谷大学名誉教授、文学博士。
 仏教伝道協会理事長。

【著書】
・親鸞と浄土教
   A5 428頁 10,500円 978-4-8318-4140-7(2004年 法蔵館)  

 ・念仏者の道
   46判 274頁 2,940円 978-4-8318-8696-5(2004年 法蔵館)ほか多数

【目次】
 ○序論 浄土教理史研究の立場とその方法
 第一章 真宗学の性格
 第二章 浄土教理史の意義
 第三章 浄土教理史研究の方法
 ○本論
 第一章 『無量寿経』における信の思想
 第二章 龍樹浄土教における信の思想
 第三章 世親浄土教における信の思想
 第四章 曇鸞における信の思想
 第五章 善導における信の思想
 第六章 法然における信の思想
 第七章 隆寛における信に思想
 第八章 聖覚における信に思想
 ○結章 浄土教理史上における信の思想の展開と親鸞における「唯信」の主張
 一 実有
 二 廃立
 三 難信
 四 国土 


●『 改訂 親鸞における信の研究 上』【信楽峻麿著作集 第2巻】
                     【仏教/専門向き】

 信楽峻麿著 A5 406頁 13,650円 978-4-8318-3382-2

【目次】
 ○序論
 第一章 今日における真宗学の方法論的課題
 第二章 親鸞における信の研究をめぐる基本問題
 ○本論
 第一章 親鸞における唯信の思想
 第二章 親鸞における信の性格


●『 改訂 親鸞における信の研究 下』【信楽峻麿著作集 第3巻】
                     【仏教/専門向き】

 信楽峻麿著 A5 449頁 13,650円 978-4-8318-3383-9

【目次】
 第三章 親鸞における信の成立
 第四章 親鸞における信と実践
 第五章 親鸞における信と救済
 結章  本研究の要約として


●『 日本仏教民俗学の構築 』【五来重著作集第1巻】【民俗/専門向き】

 五来 重著 A5 444頁 8,925円 978-4-8318-3407-2

 柳田國男、折口信夫に次ぐ民俗学者と評される著者の、
 未公刊博士論文「日本仏教民俗学論攷」はじめ、
 仏教民俗学を構築した主要論文を収録した半世紀にわたる
 研究成果の集大成。

【著者】
 1908年 茨城県久慈郡久慈町(現・日立市)生まれ。
 1932年東京帝国大学文学部印度哲学科卒業。
 1939年京都帝国大学文学部史学科(国史学)卒業。
 1942年高野山大学教授となる。1955年大谷大学教授となる。
 1962年文学博士の学位取得。
 1977年日本宗教民俗学研究所を開設し所長となる。
 1978年大谷大学名誉教授となる。
 1980年勲三等瑞宝章を受章。1993年逝去(享年85)

【著書】
 ・熊野詣
  文庫 200頁 798円 (2004年 講談社)
 ・石の宗教 
  文庫 292頁 1,050円 (2007年 講談社)ほか多数

【目次】
 T 仏教民俗学の提唱
  ・仏教と民俗学
  ・仏教儀礼の民俗性
  ・仏教と民俗
  ・日本仏教の民俗性
  ・仏教民俗学の方法論
  ・日本仏教民俗学論攷
 V 仏教民俗学の回顧


● 『 熊野比丘尼を絵解く 』【歴史/専門向き】

 根井浄◆山本殖生編著 523頁 6,300円 978-4-8318-7562-4

「熊野歓心十界図」で絵解きし、熊野信仰を全国に布教した熊野比丘尼。
 250点以上の絵画史料と、数多くの文献史料を博捜し、熊野比丘尼の
 宗教者としての実像にも迫る画期的大冊。

【著者】
 ・根井浄 
  1949年宮崎県生まれ。
  1979年大谷大学大学院文学研究科博士課程修了。
  現在、龍谷大学文学部教授。神戸大学、京都女子大学など非常勤講師。
  博士(文学)
 ・山本殖生 
  1949年和歌山県生まれ。1971年明星大学人文学部卒業。
  現在、新宮市教育委員会学芸員。
  日本山岳修験学会理事、国際熊野学会事務局長。

【目次】
 第一章 熊野比丘尼の絵図史料
 第二章 熊野比丘尼の文献史資料
 第三章 熊野比丘尼の組織と統制
 第四章 熊野比丘尼の諸国定着
 第五章 熊野比丘尼の世俗化
 第六章 熊野比丘尼を絵解く文字説く


◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆

【10月中旬出来予定】
● 『 近世宗教世界における普遍と特殊 ― 真宗信仰を素材として 』 

 引野亨輔著 185頁 2,940円 978-4-8318-6037-8 【歴史/専門向き】

 「弥陀一向」にして「合理主義」
 ―これまでの近世真宗僧俗に対する特殊なイメージは、
 妥当なものだったのか。真宗信仰の実態を再検討し
 近世仏教の多様性を明らかにする書。


【10月末出来予定】
● 『 大系真宗史料 文書記録編 11 一向一揆 』【歴史/専門向き】

 真宗史料刊行会編◆大桑斉担当
 予462頁 10,500円 978-4-8318-5070-6

 一向一揆はいかに語られたのか。
 寺院伝承、戦国軍記、近世編纂記録を地域別に収録。
 官地論三種、越登賀三州志、三河物語、三河記異考拾遺記、岷江記、
聞見事記など15史料収載。

● 『 本願寺教如の研究 下 』【歴史/専門向き】

 小泉義博著 予572頁 12,600円 978-4-8318-7473-3 

 石山合戦当初からの文書を発給者の花押の変化から
 発給年を確定するとともに、顕如、教如、准如の動向、
 本願寺の寺基移転の推移、東西分派に至る経緯を解明する。


☆重版出来ました☆

●『 大谷派勤行要集 』【経本】 ☆第20刷☆

 14.8×10.6 99頁 210円 978-4-8318-9212-6

 二段組。門徒の朝夕お勤め用。
 正信偈(草)、和讃、御文の一部、阿弥陀経等。振仮名付。


● 『 日本史の中の女性と仏教 』【歴史/一般向き】 ☆第2刷☆

 光華女子大学編 217頁 2,730円 978-4-8318-7525-9

 仏教は女性を差別し続けてきたのか。
 日本人と仏教の関係を女性の立場から問い直す。
 新進気鋭の日本史研究者による書下ろし論考。参考文献付す。

 
●『 描かれた日本の中世 ― 絵図分析論 』【歴史/一般向き】 ☆第2刷☆

 下坂 守著 517頁 10,080円 978-4-8318-7478-8

 これまで補助史料として取り扱われることの多かった
 絵画・絵図に独自の歴史史料としての価値を認め、
 新たな日本中世史像を構築する。
 100点余の図版を駆使した意欲的論考。


●『 癒しのイエ ― 日本文化の5つの+原理 』【思想/一般向き】 ☆第2刷☆

 藤原成一編 347頁 3,360円  978-4-8318-5637-1 

 締・縁・間・奥・離―これが日本空間を形成した文化遺伝子だ!
 住まいや生き方から、文芸・芸術まで一貫する原理、
 この5つのキーワードで解明する挑発的日本文化論。


◆◆◆ 法蔵館書店新刊案内 ◆◆◆ 

●『 2008年=平成20年法語カレンダー 心に響くことば 』

 清岡隆文著 新書 82頁 126円 本願寺出版社

 2008年=平成20年法語カレンダー月々(12ヶ月)の法語解説書。


●『 月々のことば ― 2008・平成20年 真宗教団連合法語カレンダー 』

 瓜生津隆真◆大田利生◆林智康ほか著  
 新書 158頁 735円 本願寺出版社

 2008年真宗教団連合、法語カレンダー法語の解説書。


●『 私訳 歎異抄 』

 五木寛之 B6 145頁 1,260円 東京書籍

 前世、宿業、善悪、慈悲、そして信じるとは?
 そのすべてを親鸞が明確に語りつくす。
 構想25年、著者渾身の私訳、ついになる!

【目次】
 ・私訳 歎異抄   
 ・歎異抄 原典   
 ・親鸞とその時代 解説 五味文彦 ほか 


●『 声に出して読みたい日本語 音読テキストB 歎異抄 』

 齋藤孝編著 A5 149頁 1,470円 草思社

 歎異抄の本文、現代語訳、註、コラムで構成。
 声に出して読むのにふさわしいテキスト。

【目次】
 序言 異なるを歎く
 第一条 ひとたび念仏すれば、光明におさめとられる
 第二条 念仏以外に往生の道を知らず
 第三条 悪人こそ往生するのにふさわしい ほか


●『 安田理深二十五回忌記念親鸞に真実を求めて ― 伝統に自己を聞く 』

 本多弘之◆寺川俊昭著   
 B6 146頁 1,575円 樹心社

 私塾・相応学舎に全生涯を捧げられた無位無冠の本願の生活者安田理深の
 25回忌を縁にして、師との出遇いに恵まれた二人の塾生が、
 師から与えられた教学的課題を、全身全霊を込めて今ここに明らかにする。

【目次】
 ・序文 親鸞仏教センター所長(本多弘之)
 ・自己に背くもの(本多弘之)
 ・親鸞の回向論(寺川俊昭)
 ・安田理深 歎異抄後序講義<如来よりたまわりたる信心> ほか


●『「ただ念仏」に聞く 』【 報恩講法話集第7弾 】

 浅井成海◆梯實圓著 B6 840円 自照社出版

“ただ念仏を聞かせていただく”ところに、我執の私が砕けていく
 世界がひろがる。法蔵菩薩の願と行で成就された名号に聞き、
 いずれの行もおよびがたい身が救われていく“信仰生活”の
 ありようを語る。

【目次】
 ・いずれの行もおよびがたき身なれば(浅井成海)
 ・如来を聞く(梯實圓) ほか


●『 死ぬこといやなら いただきなはれ ―坊守のひと口法話3 』

 小林浄子著 B6 187頁 1,575円 教育新潮社

【目次】
 第一話 ようお念仏がでてくれてですか?  
 第二話 聞法はお浄土参りのたね
 第三話 話お念仏と心の転換
 第四話 遠く宿縁を慶ぶ ほか


●『 浄土真宗と共生 』【 リーラ「遊」 Vol.5 】

 真宗高田派正泉寺◆北島義信編   
 A5 138頁 1,470円 文理閣

【目次】
 ・巻頭言 共生(信楽峻麿)
 ・行動する慈悲 その一歩をふみ出すために (渡辺淳)
 ・浄土真宗と共生(北島義信)
 ・諸仏考 浄土開顕を促す者たち 北畠知量 ほか


●『 浄土 その解体と再構築 ― 濁世を超えて、濁世に立つ(T)』

 本多弘之著 B6 320頁 2,730円 樹心社

 真の浄土とは、人間が臨終を潜ってのみ触れうるような空間ではない―。
 浄土のはたらきを現代の生活の中でいただき直し、その内実を開示する。

【目次】
 ・親鸞思想と現代社会の接点をさぐる
 ・仏教の人間観をめぐって
 ・浄土とバーチャル・リアリティ
 ・超越の問題と近代科学をめぐって ほか


●『 現代人のための「チベット死者の書」』

 ロバート・A・F・サーマン著◆鷲尾翠訳
 B6 444頁 2,415円 朝日新聞社

 現代人が必要としていながら、西欧的なグローバリズム文化の中では
 絶対に手に入れることのできない、死をめぐる巨大な知識を体系化した書。
 生と死のガイドブック。 

【目次】
 第一部 旅の準備
 第二部 『自然に解脱する書』について
 第三部 補助的な教え ほか


●『 マンダラとは何か 』

 正木晃著 B6 283頁 1,124円 日本放送出版協会

 マンダラ瞑想法の紹介。マンダラ誕生の背景を仏教史の解説から説き起こし、
 マンダラに描かれた仏菩薩や神々の性格、その意味を図像学的に解説。
 また欧米やイスラム世界にも存在するマンダラ型図形も紹介。
 最後にマンダラ塗り絵の実践を通してマンダラが心にもたらす影響を論じる。

【目次】
 序章 マンダラを定義する
 第一章 インド密教の冒険
 第二章 インドのマンダラ―マンダラ開発史
 第三章 チベットのマンダラ  ほか


●『 多田等観全文集 全1巻 ― チベット仏教と文化 』

 多田等観著◆今枝由郎監修編集   
 B6 422頁 6,510円 白水社

 本当のチベット仏教・チベット文化とは何か?
 チベットの寺院で修行を積み、チベット仏教の仏典を日本に請来した
 多田等観の論文・エッセイ集。

【目次】
 第一章 一般
 第二章 仏教・ボン教
 第三章 大蔵経
 第四章 歴史 ほか


●『 よむ・みる・すわる はじめての禅宗入門 』

 村越英裕著 B6 298頁 1,680円 大法輪閣

 禅宗の歴史・教え・修行道場のことが、すらすらわかる。
 易しい『般若心経』解説、すぐできる精進料理レシピも。
 「おうち坐禅」で頭も心もスッキリ、ストレス解消。
 お葬式・結婚式の話・・・日常生活と禅を楽しく結ぶ!

【目次】
 第1章 お釈迦さまの物語1
 第2章 禅宗はじめて物語
 第3章 お釈迦さまの物語パート2
 第4章 ぼくの僧堂物語パート1 ほか


●『 新・いま頑張らずにいつ頑張る! 』

 尾関宗園著 B6 174頁 1,260円 日新報道

 人生、毎日が闘いだ。死んだ気でやってみい。
 道は必ず拓く。京都大徳寺塔頭大仙院換閑栖の生き方語録。

【目次】
 序章 怖れず惑わず前進せよ! 
 第一章 求道心 
 第二章 清浄心  
 第三章 忍耐心 ほか


●『 無門関(上)― 禅心をつかむ二十七の方法 』
            【 原書で知る仏典シリーズ 】

 西村惠信著 B6 177頁 1,260円 四季社

 傍訳現代語ですらすら仏典を読む。大きな活字と総ルビ付。

【目次】
 ・はしがき
 ・習庵序
 ・表文
 ・禅宗無門関
 ・無門関 ほか


●『禅の世界 』

 奈良康明著◆沖本克己◆丸山勇写真   
 B4 430頁 34,650円 東京書籍

 日本人になじみが深い「禅」。
 インド、中国、日本と伝わり欧米に及ぶその歴史的展開から、
 文化としての在り方までを総合的に叙述。
 長期取材により撮影したカラー写真を満載。
 文化史の観点から「禅」を総合的にとらえた決定版。
 400点以上のカラー写真収載。

【目次】
 T インド編   
 U 中国編   
 V 日本編 ほか


●『 ブッダと龍樹の論理学 ― 縁起と中道 』

 石飛道子著 B6 338頁 3,465円 サンガ

 龍樹『中論』の論理学をブッダの阿含経典を根拠に
 解明する初めての試み!

【目次】
 第一章 ブッダ論理学の基礎
 第二章 ブッダ論理学の完成
 第三章 龍樹を解読する
 第四章 龍樹を理解する ほか


●『 永原慶二著作選集 第三巻 日本中世社会構造の研究 』

 永原慶二著 A5 547頁 16,800円 吉川弘文館

 1960年代に執筆された論考をまとめた第二の論文集で、
 「第T部 経済・社会構造をめぐる基礎研究」を収録。
 『日本の中世社会』の基礎となった「職の体系」論・
  荘園制の再生産構造論や、歴史地理学の手法を用いて荘園
 (備後国大田荘・薩摩国入来院)を実地調査した具体的な
  内部構造研究など、今日まで大きな影響をおよぼしている名論文を収載。

【目次】
 第一 古代国家の変容と中世への移行
 第二 荘園制における職の性格
 第三 荘園領主経済の構造
 第四 領主制支配における二つの道 ほか


●『 聖徳太子と斑鳩京の謎 ― ミトラ教とシリウス信仰の都 』

 久慈力著 B6 205頁 2,100円 現代書館

 聖徳太子はミトラ教徒であった!?斑鳩京はシリウス信仰の都であった!?
 前代未聞の奇説をわかりやすく展開!

【目次】
 第一章 斑鳩京とミトラ教、シリウス信仰
 第二章 聖徳太子とシルクロード大豪族
 第三章 聖徳太子とシルクロード宗教
 第四章 シルクロード文化のオリエントから斑鳩京への流れ ほか


●『 誰でも読める日本中世史年表 』

 吉川弘文館編集部編 A5 592頁 5,040円 吉川弘文館

【特色】
 ◎中世史の理解が広がる、網羅的なふりがな 
 ◎充実した典拠欄 
 ◎国史大辞典と連動した索引 
 ◎便利な陽暦換算表 ほか


●『 一向一揆と石山合戦 』【 戦争の日本史14 】

 神田千里著 B6 276頁 2,625円 吉川弘文館

 創られた“一向一揆”像!!
 民衆が巻き込まれ民衆もみずから関わった戦争=一向一揆の実像にせまる。

【目次】
 T 一向一揆像の変遷
 U 加賀一向一揆の展開
 V 享禄・天文期の一向一揆
 X 石山合戦 ほか


●『 日中両国の視点から語る 植民地期満洲の宗教 』

 木場明弘◆程舒偉編   
 A5 525頁 8,190円 柏書房

 日本諸宗教と現地在来諸宗教の動向を詳細に分析し、
 満洲における宗教の全体像をはじめて明らかにした、
 日中両国の研究者12名による共同研究の成果。

【目次】
 第一部 植民地期満洲の宗教
 第二部 移民を追う諸宗教の満洲進出
 第三部 日本仏教の満洲進出と教育
 第四部 植民地期満洲の陰翳 ほか


●『 近世医療の社会史 ― 知識・技術・情報 』

 海原亮著 A5 382頁 10,500円 吉川弘文館

 江戸時代、人びとは病をどのように認識し、克服したのか。
 地域社会における医療の具体的な様相、社会構造の基盤、
 制度化・組織化の動向と、医師身分のあり方を考察。
 身分制社会下での病・医療の特質を明らかにする。

【目次】
 序論 近世医療の社会史をめぐって
 T 地域社会の構造と医療
 U 近世医療の獲得と展開 ほか


●『 近世寺社参詣の研究 』

 原淳一郎著 A5 403頁 6,615円 思文閣出版

 「寺社参詣」という行動様式そのものを研究対象の根本に据え、
 思想史、文化史的立場から読み取り近世におけるさまざまな
 寺社参詣隆盛の背景とその実態を把握した書。

【目次】
 第一章 近世寺社参詣における御師の役割
 第二章 参詣と巡礼
 第三章 相模大山への参詣意識と書物に描かれた世界  ほか


●『 自分のなかに歴史をよむ 』
 
 阿部謹也著 文庫 222頁 630円 筑摩書房

 日本人にとってヨーロッパと何か。
 ドイツ騎士修道士からハーメルンの笛吹き男へ。
 研究遍歴の果てに浮かび上がる歴史学の豊かな世界。

【目次】
 第一章 私にとってのヨーロッパ
 第二章 はじめてふれた西欧文化 ほか


●『 柳田国男の民俗学 』【 歴史文化セレクション 】

 福田アジオ著 B6 281頁 2,310円 吉川弘文館

“柳田民俗学”とは何か。成果と限界を説き、民俗学の行方を探る。

【目次】
 T 柳田国男の生涯と民俗学
 U 方法と歴史認識
 V 家永続の願いと親子 ほか


●『 陰陽道の神々 』【 仏教大学鷹陵文化叢書17 】

 斎藤英喜著 B6 315頁 2,415円 思文閣出版

 知られざる陰陽道の神々の来歴と素顔を、
 最新の研究成果にもとづき、平易に説きながら、 
 もうひとつの「日本」の神々の世界を探求していく。
 掲載写真・図版多数。

【目次】  
 序章 陰陽道と安倍晴明の基礎知識
 第一章 追われる鬼、使役される神
 第二章 冥府と現世を支配する神
 第三章 牛頭天王、来臨す ほか


●『 新西国霊場法話巡礼 第2版 ― 法話と礼所案内 【付・詳細地図】 』

 新西国霊場会編 B6 214頁 1,050円 朱鷺書房

 昭和のはじめ、人気投票によって選定されたという近畿二府四県にわたる
 ユニークな巡拝霊場。庶民的人気に支えられて今も変わらず賑わう
 三十八ヶ寺をめぐる。

【目次】
 ・巡礼について<序文>(出口順得)   
 ・新西国霊場巡拝のご案内
 ・第一番 四天王寺(大阪)         
 ・客番 清水寺(大阪)


●『 21世紀 仏教ヘの旅 ブータン編 』

 五木寛之著 B6 253頁 1,785円 講談社

 チベット密教の王国を行く!化身と輪廻転生を信じる人びとは
 死を恐れない。標高3000mの山道の果てに見た幸福の姿とは?

【目次】
 第一章 風の国へ
 第二章 チベット密教の化身
 第三章 ブータン仏教の幸福
 第四章 日々の祈り ほか


●『 のほほ〜んと、一日一仏 』

 松原泰道文◆武田仁画   
 A5 80頁 1,260円 佼成出版社

 仏画と、名僧によるひと口説法! 
 眺めているだけで楽しめる新感覚のヴィジュアル
 仏教エッセイ、全31話収録。


●『 道元禅師 上 大宋国の空 』

 立松和平著 B6 516頁 2,205円 東京書籍

 日本仏教の革命者・道元禅師。その全生涯と思想を描ききる、
 初の大河小説。

【目次】
 一 清盛入道   
 二 木曾冠者義仲  
 三 伊子さま  
 四 重瞳の子 ほか


●『 道元禅師 下 永平寺への道 』

 立松和平著 B6 604頁 2,310円 東京書籍

【目次】
 十六 太宰府  
 十七 孤雲懐弉  
 十八 深草案養院  
 十九 安嘉門院邦子内親王ほか


●『 ハンセン病とともに 心の壁を超える 』

 熊本日日新聞社編 B6 188頁 1,890円 岩波書店

 回復者たちと彼らに寄り添う隣人・若者たち、
 そして海外の患者や回復者を支援し、
 共に生きる絆を求める人々の姿を丹念に追う。
 国内最大の療養所・菊池恵楓園を中心に、
 現地ならではの血の通った取材をもとに綴られた感動の記録。

【目次】
 序章 宿泊拒否事件  
 第一章 生きなおし  
 第二章 隣人として  
 第三章 つなぐ ほか


●『 ハンセン病問題に関する検証会議 最終報告書 』

 財団法人日弁連法務研究財団◆ハンセン病問題に関する検証会議編
 A5 1,175頁+671頁 47,250円 明石書店 上下二分冊・分売不可

 患者を強制隔離し、社会的な偏見を助長した国家の責任はどのようなもの
 だったのか。
 被害者の声に耳を傾け、国会、医療、法曹など関連機関の責任を徹底的に
 解明し、被害の回復をはかる。二度と同様の問題をくり返さないための
 最終報告書。

【目次】
 第一 熊本地裁判決と真相究明
 第二 1907年の「癩予防二関スル件」
 第三 1931年の「癩予防法」
 第四 1953年の「らい予防法」  ほか


●『 いのちはなぜ大切なのか 』

 小澤竹俊著 新書 125頁 714円 筑摩書房

「いのちはなぜ大切なの?」この問いに答えはあるのだろうか?
 子ども達が自分や人を傷つけないためにどんなケアが必要か?
 ホスピス医による心にしみる「いのちの授業」。

【目次】
 第一章 美しい話ばかりでは、いのちの大切さは伝えられない
 第二章 「死はこわいと思うのが正しい」のか? ほか


●『「尊厳死」に尊厳はあるか ― ある呼吸器外し事件から 』

 中島みち著 新書 209頁 735円 岩波書店

 終末期医療の真の課題とは?富山県「射水市民病院事件」を題材に問う。

【目次】
 第T章 「尊厳死」に尊厳はあるのか   
 第U章 終末期医療のこれから ほか


●『 現代日本の死と葬儀 ― 葬祭業の展開と死生観の変容 』

 山田慎也著 A5 361頁 5,460円 東京大学出版会

 葬儀を死の総合的な変換装置という観点から捉え、
 現代日本の葬儀と死生観の変容について考察する。

【目次】
 第1章 共同体の中の死と葬儀
 第2章 変わりゆく葬儀
 第3章 葬祭業者の成立とその展開
 第4章 代行される葬儀 ほか


●『 お坊さん 上 お葬式から見える人生万華鏡 』

 今小路覚真著 B6 188頁 1,050円 本願寺出版社

 西本願寺会行事―儀礼の統括責任者―が、
 現代世相を通して「生老病死」を語る。

【目次】
 ・「エンギ」が悪い?
 ・死なないと生まれないよ
 ・世間に流されていく儀式
 ・都会が田舎
 ・お経を変える ほか


●『 お坊さん 下 知っておきたいお葬式の作法と意味 』

 今小路覚真著 B6 183頁 1,050円 本願寺出版社

 縦(時間)と横(空間)との広がりの中で勧められるいのち模様。
 お葬式の本当の意味とは?

【目次】
 ・なぜ葬式を勤めるのでしょうか
 ・お葬式の準備を始めます
 ・臨終勤行 ほか


●『 浄土真宗本願寺派 葬儀勤行集 』

 勤式指導所編文庫  155頁  1,050円  本願寺出版社

【目次】
 一 臨終勤行
 二 納棺勤行  
 三 通夜勤行
 四 出棺勤行 ほか


●『 弱き者の生き方 ― 日本人再生の希望を掘る 』

 大塚初重◆五木寛之著 B6 263頁 1,470円 毎日新聞社

 おのれの悪を凝視し、絶対的体験の地底から恐るべき記憶と
 無類のユーモアを武器に、日本人再生の希望を堀おこす。

【目次】
 第1章 弱き者、汝の名は人間なり
 第2章 善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや
 第3章 心の貧しさと、ほんとうの豊かさ ほか


●『 日本人にとって神とは仏とは
   ― 日本人の信仰や宗教的なものの考え方 』

 永田美穂著 B6 225頁 1,890円 ごま書房

 なぜ家の中に仏壇と神棚があるのか?
 なぜ正月は神社に参拝しお盆はお寺に行くのか?
 日本人の心を考える!!

【目次】
 第1章 日本人が日本人になっていく道<法律><習俗><道徳>
 第2章 習俗を支えるもの<宗教><法律><慣習法>  ほか


●『 NHK宗教の時間「ダンマパダ」をよむ 
      ブッダの教え「今ここに」 (下)』

 片山一良著 A5 222頁 893円 日本放送出版協会

 2007年10月〜2008年3月放送分テキスト。著者は駒澤大学教授。

【目次】
 第七回 ゆるぎなき信
 第八回 善き人の香り
 第九回 不動心
 第十回 智慧の眼ほか


●『 イラスト図解版 日本人なら知っておきたい仏教とお寺 』

 武光誠著 B5 95頁 1,260円 河出書房新社
 
 経典・宗派・儀式・寺院・仏像・・・そして極楽と地獄。
 私たちの生活に今も深く根づいている仏教の知恵に、 
 あらためて驚かされる本!

【目次】
 第1章 仏教の開祖とその生涯
 第2章 仏教の“心”と経典の世界
 第3章 死後の世界と浄土信仰
 第4章 仏教の分裂と発展  ほか


●『 週刊 日本の仏像 No.14 三千院 阿弥陀三尊と大原 』

 清水眞澄総監修◆稲木吉一◆塩澤寛樹監修   
 A4変 34頁 580円 講談社

 美しい仏像を等身大の迫力で見る事が出来る、
 原寸大ギャラリーをはじめ、寺院周辺の名所旧跡など観光コースをガイド。
 寺院のご住職・管長のお話などを収録。

【目次】
 ・阿弥陀三尊像と人間との対比 来迎阿弥陀三尊の美
 ・原寸大ギャラリー 阿弥陀三尊像を読み解く
 ・至極の一枚 ほか


●『 週刊 日本の仏像 No.15 湖北、湖東の観音めぐり 』

 清水眞澄総監修◆稲木吉一◆塩澤寛樹監修  
 A4変 34頁 580円 講談社

【目次】
 ・向源像   
 ・十一面観音と人間との対比 観音の地―湖北、湖東
 ・向源寺 十一面観音立像
 ・原寸大ギャラリー 湖北の寺とみほとけ
 ・湖北・珠玉の仏像
 ・湖北、湖東の十一面観音を読み解く ほか


●『 週刊 日本の仏像 No.16中宮寺 菩薩半跏像と斑鳩 』

 清水眞澄総監修◆稲木吉一◆塩澤寛樹監修  
 A4変 34頁 580円 講談社

【目次】
 ・菩薩半跏像と人間との対比 菩薩半跏像の美
 ・原寸大ギャラリー 異視線ギャラリー
 ・菩薩半跏像を読み解く
 ・至極の一枚ほか


●『 週刊 日本の仏像 No.17 六波羅蜜寺 空也上人像と東山 』

 清水眞澄総監修◆稲木吉一◆塩澤寛樹監修  
 A4変 34頁 580円 講談社

【目次】
 ・空也上人立像と人間との対比 空也上人立像に見る迫真性
 ・原寸大ギャラリー  
 ・空也上人立像を読み解く  
 ・至極の一枚 ほか


●『 週刊 日本の仏像 No.18長谷寺 十一面観音 』

 清水眞澄総監修◆稲木吉一◆塩澤寛樹監修  
 A4変 34頁 580円 講談社

【目次】
 ・ 十一面観音立像と人間との対比 長谷寺式十一面観音とは
 ・原寸大ギャラリー  
 ・異視線ギャラリー  
 ・十一面観音立像を読み解く ほか


●『 週刊 仏教新発見 13 大念仏寺 清浄光寺 』

 山折哲雄◆末木文美士◆編集顧問  
 A4 34頁 580円 朝日新聞社

 伽藍などの建造物や仏像、仏画、庭などの謎と不思議を紹介。
 日本のおもな仏教宗派の成り立ちや教えについてもわかりやすく解説。
 古寺の不思議、仏像の秘密、日本仏教がわかるシリーズ。

【目次】
 ・巻頭法話 いま、釈迦のことばL(瀬戸内寂聴)足ることを知る 
 ・集団念仏の源流と発展(伊藤唯信)  
 ・大念仏寺新発見 “万部おねり”にこめられた民衆の願い(戸田孝重)ほか


●『 週刊 仏教新発見 14 平等院 』

 山折哲雄◆末木文美士編集顧問 A4 34頁 580円 朝日新聞社

【目次】
 ・巻頭法話 いま、釈尊のことばM人生の最後をどう過ごすか(瀬戸内寂聴)
 ・平等院新発見 鳳凰堂に込めた関白頼通の意匠と願望(後藤治)ほか
 ・宝物鑑賞 宇治の風物を織り込み極楽浄土を描き出す(有賀祥隆)ほか



●『 週刊 仏教新発見 15 中尊寺 』

 山折哲雄◆末木文美士編集顧問  
 A4 34頁 580円 朝日新聞社

【目次】
 ・巻頭法話 いま、釈尊のことばN切実な“不戦”の教え(瀬戸内寂聴)
 ・中尊寺新発見 空前絶後の仏教都市はいかにつくられたか(斉藤利男)ほか
 ・宝物鑑賞 平泉の地に宿る至宝の数々に見入る(長岡龍作 有賀祥隆)ほか


●『 週刊 仏教新発見 16 善光寺 』

 山折哲雄◆末木文美士編集顧問  
 A4 34頁 580円 朝日新聞社

【目次】
 ・巻頭法話 いま、釈尊のことばO私のものは何ひとつない(瀬戸内寂聴)
 ・善光寺新発見 女人救済の信仰か善光寺を全国に広めた(牛山佳幸)ほか


●『 週刊 仏教新発見 17 長谷寺 智積院 』

 山折哲雄◆末木文美士編集顧問
 A4 34頁 580円 朝日新聞社

【目次】
 ・巻頭法話 いま、釈尊のことばPわが子に先だたれた悲痛(瀬戸内寂聴)
 ・新義真言宗とはなにか(坂本正仁) ほか


●『 週刊 古寺を巡る 30 高台寺 』

 岡本八重子編 A4 40頁 580円 小学館

 名刹といわれる古寺の教えとその歴史、仏像や絵画を始めとする、
 仏教美術の名品をわかりやすく、美しく紹介するシリーズ。

【目次】
 ・揮毫「花意竹情」(鷲峰山高台寺 小堀泰巌)
 ・高台寺はどんなお寺か 桃山文化の芳香
 ・本尊讃歌 大随求菩薩坐像
 ・諸堂の本尊 開山堂・方丈・圓徳院・大国殿 ほか


●『 週刊 古寺を巡る 31  久遠寺 』

 岡本八重子編 A4 40頁 580円 小学館

【目次】
 ・揮毫「栴檀香風」(身延山久遠寺第92世法主 内野日総)
 ・久遠寺はどんなお寺か『法華経』信仰の一大聖地
 ・本尊讃歌 曼荼羅本尊 祖師堂・御真骨堂 ほか


●『 週刊 古寺を巡る 32 浄瑠璃寺 』

 岡本八重子編 A4 40頁 580円 小学館

【目次】
 ・揮毫「樹」(浄瑠璃寺住職 佐伯快勝)
 ・浄瑠璃寺はどんなお寺か 山里に来迎した九体の阿弥陀仏
 ・本尊讃歌 九体阿弥陀如来坐像 ほか


●『 週刊 古寺を巡る 33 醍醐寺 』

 岡本八重子編 A4 40頁 580円 小学館

【目次】
 ・揮毫「醍醐寺」(醍醐寺座主 麻生文雄)
 ・醍醐寺はどんなお寺か 醍醐のごとき最勝の聖地
 ・本尊讃歌 薬師如来坐像 ほか


●『 週刊 古寺を巡る 34 法然院 』

 岡本八重子編 A4 40頁 580円 小学館

【目次】
 ・揮毫「念仏為先」(法然院貫主 梶田真章)
 ・法然院はどんなお寺か 法然の思いを受け継ぐ
 ・本尊讃歌 阿弥陀如来坐像 ほか


●『 同朋 10月号 』

 真宗大谷派宗務所出版部編   
 A5 72頁 300円 東本願寺出版部

【目次】
 ・巻頭グラビア 地球のステージ(桑山紀彦)
 ・宙返りの練習 他力ということ(田口ランディ)
 ・同朋随想 天然酵母パン(金子みえ子)ほか
 ・特集 触れ合う「ことば」 ほか


●『 在家佛教 11月号 』

在家仏教協会編 A5 100頁 440円 在家仏教協会


●『 大乗 10月号 』

大乗刊行会編 A5 95頁 394円 本願寺出版社


●『大法輪 11月号 特集 知っておきたい仏教とお寺のしきたり 』

小山弘利編 A5 244頁 840円 大法輪閣



◆◆◆ 法蔵館書店売行き9月ベスト10 ◆◆◆

順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格

1 私訳 歎異抄
  五木寛之  東京書籍   1,260円
2 数珠のはなし
  谷口幸璽  法蔵館    1,020円
3 親鸞に真実を求めて
  本多弘之  樹心社    1,575円
4 ひらがな 正信偈
  森田真円  本願寺出版社 1,050円
5 親鸞の教行信証を読み説くX
  藤場俊基  明石書店   3,780円
6 あらすじで読む 親鸞の教え
  加藤智見  青春出版社 1,134円
7 地獄と極楽
  稲城選恵  法蔵館  1,050円
8 歎異抄に聞く(5)
  宮城 リ  大阪教区第14組 525円
9 親鸞聖人御消息 恵信尼消息
  教学伝道研究センター 本願寺出版社 1,050円
10 お寺は何のためにあるのですか?
  撫尾巨津子 法蔵館    1,050円


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FAX 075-371-0458
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平日 午前9:30〜午後6時   
日曜 午前10:30〜午後5時   
祝日 午前10:30〜午後6時 
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2007年10月11日(木) No.118 (法藏館書店ニュース)

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