法藏館新刊話題の本のお知らせ
法藏館書店ニュース 2009/5/11 106号
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法 蔵 館 書 店 ニ ュ ー ス 2009/5/11 106号
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☆ 話 題 の 本 ☆
4/1 南御堂掲載
●『 親鸞思想の原点 』【仏教/専門向き】
本多弘之著 A5 186頁 2,940円 978-4-8318-7669-0
4/2 中外日報、4/9 仏教タイムス掲載
●『 中世地域社会と仏教文化』【歴史/専門向き】
祢津宗伸著 A5 402頁 8,925円 978-4-8318-6027-9
4/5 京都新聞掲載
●『 評伝J・G・フレイザー その生涯と業績 』【伝記/一般向き】
ロバート・アッカーマン著 A5 631頁 6,300円 978-4-8318-7216-6
4/8 文化時報、在家仏教5月号掲載
●『 仏画 十三仏を描く 』【美術/一般向き】
真鍋俊照著 A4変 83頁 3,675円 978-4-8318-6420-8
4/8 文化時報掲載
●『 證空浄土教の研究 』【歴史/専門向き】
中西随功著 A5 440頁 9,975円 978-4-8318-7590-7
4/21 東京新聞(夕刊)掲載
●『 山をおりた親鸞 都をすてた道元 』【歴史/一般向き】
松尾剛次著 四六判 201頁 2,310円 978-4-8318-6060-6
◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆
●『 五来重著作集 第9巻 庶民信仰と日本文化 』【民俗/専門向き】
小松和彦担当 A5 496頁 8,925円 978-4-8318-3415-7
わが国の庶民信仰の基底は滅罪であり、仏教の関与により経典に
滅罪の力があることがわかり、仏教が庶民信仰化する。造寺・
造仏等の勧進に利用された仏教文化の生成を解明する。
【目次】
T 元興寺極楽坊と中世庶民信仰
U 庶民信仰の論理
V 付論 ほか
【著書】既刊 第1巻〜第8巻
第1巻 日本仏教民俗学の構築
A5 444頁 8,925円 978-4-8318-3407-2
第2巻 聖の系譜と庶民仏教
A5 561頁 9,975円 978-4-8318-3408-9
第3巻 日本人の死生観と葬墓史
A5 385頁 8,925円 978-4-8318-3409-6
第4巻 寺社縁起と伝承文化
A5 434頁 8,925円 978-4-8318-3410-2
第5巻 修験道の修行と宗教民俗
A5 494頁 8,925円 978-4-8318-3411-9
第6巻 修験道霊山の歴史と信仰
A5 422頁 8,925円 978-4-8318-3412-6
第7巻 民間芸能史
A5 472頁 8,925円 978-4-8318-3413-3
第8巻 宗教歳時史
A5 483頁 8,925円 978-4-8318-3414-0
●『 増補新版 念仏の雄叫び 』【真宗/一般向き】
増井悟朗著 四六判 236頁 1,260円 978-4-8318-8959-1
念仏は、人間の苦悩を根底から解消するものであり、
知識や教養のためのものではない。
好評を博した前作に新たな1章を増補し、より味わい深く、
念仏の精髄をかみくだいて伝える注目の書。
【目次】
・罪悪観と無常観
・孤独を越えて
・法悦の仮面
・変わる心、変わらぬ心
・仏願の生起本末
・救済の予定概念
・念仏の雄叫び
・三度目の成仏
・あとがき
・増補新版にあたって
【著者】
1925年(大正14)大阪府大阪市の商家に生まれる。
17歳の時、肺結核を患う。国嶋療法による療養生活中に、
伊藤康善著『仏敵』を読み獲信。
その後、華光会の信仰活動に参加し、26歳(1951年)の時、
浄土真宗本願寺派で得度。以来、50年以上に渡り同派
布教師として活躍する。31歳(1956年)で華光会館を建立し、
館主となる。龍谷大学専門部、龍谷大学研究科卒業。
現在、浄土真宗「華光会」代表者。
華光会HP=http://kekokai.com
【著書】
・廻心の体験
四六判 290頁 2,243円 978-4-8318-8584-5 (1991年 法蔵館)ほか
●『 神も仏も同じ心で拝みますか 心に響く3分間法話 』【真宗/一般向き】
譲 西賢著 四六判 108頁 1,050円 978-4-8318-8975-1
あるがままの心をごまかして、様々なことに振り回されながら
生きていませんか? ―何気ない日常の中から仏の教えを説き、
自分の心を見つめなおしていく46篇の法話集。
【目次】
・神も仏も同じ心で拝みますか
・お念仏は領収書
・心は蛇蝎のごとくなり
・念仏の相続
・あとがき
【著者】
1953年岐阜県に生まれる。
1975年名古屋大学教育学部教育心理学科卒業。
1981年名古屋大学大学院教育学研究科
教育心理学専攻博士課程後期課程満了。
現在、真宗大谷派慶円寺住職、真宗大谷派真宗本廟教化教導、
岐阜聖徳学園大学教育学部教授、
岐阜聖徳学園大学仏教文化研究所所長、
臨床心理士・学校心理士。
【著書】
・自分の「心」に気づくとき
四六判 186頁 1,680円 978-4-8318-8956-0 (2008年 法蔵館)ほか
◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆
【5月下旬出来予定】
●『 法身思想の展開と密教儀礼 』【密教/専門向き】
越智淳仁著 A5 予447頁 9,450円 978-4-8318-7638-6
仏教の重要概念である「法身」。膨大な資料をもとに
初期仏教から密教に至るその思想的展開のプロセスを
緻密に跡づけた画期的労作。
巻末には詳細な仏教用語の索引を収録。
【5月末出来予定】
●『 権力と仏教の中世史 』【歴史/専門向き】
上横手雅敬著 A5 予440頁 9,975円 978-4-8318-7589-1
政治、宗教、芸術等の諸問題が顕在した東大寺復興や
鎌倉大仏の造立。歴史は総合であり、
中核となるのは政治史であると考える著者が
文化のなかに表れた政治権力を解き明かす。
●『 70人の子どもの母になって お寺で始めた里親生活 』【哲学/一般向き】
伊東波津美著 四六判 予112頁 1,260円 978-4-8318-8967-6
心に傷を抱えた子どもと、今日から一緒に暮らす家族になる。
寺での20数年に亘る里親生活をつづり、親と子ども、
そして共に暮らし支えあう「家族」のあり方を見つめる。
●『 興福寺典籍文書目録 第4巻 』【歴史/専門向き】
奈良文化財研究所編 A5 予330頁 11,550円 978-4-8318-7575-4
興福寺典籍文書の第71函から第80函までの目録及び
長持、東金堂文書函、国宝・重要文化財指定品の目録を収録。
本巻により興福寺所蔵文書の全貌が初めて公刊される。
☆重版できました☆
●『 わたしの浄土真宗 三つの質問に答える 』第9刷【真宗/一般向き】
藤田徹文著 四六判 201頁 1,890円 978-4-8318-8680-4
仏教は先祖供養・現世利益・精神修養のための教えか?
仏教・浄土真宗に対する三つの質問に答えつつ、
釈尊と親鸞の原点を学び直す、
現代人のための浄土真宗入門セミナー。
●『 宗教学とは何か 』第11刷【宗教/一般向き】
柳川啓一著 四六判 222頁 1,890円 978-4-8318-1048-9
現代を読む鍵として脚光をあびる宗教学を
興味深い事例で説く最良のテキスト。
●『 ブータンと幸福論 宗教文化と儀礼 』第2刷【仏教/一般向き】
本林靖久著 四六判 190頁 1,890円 978-4-8318-5680-7
国民総幸福を国政に掲げ、世界一幸福な国と
脚光を浴びるブータン。伝統と近代化、難民問題など、
苦悩するブータンの現実と、死をふくむ豊かな宗教文化に
光をあて、ブータンをめぐる幸福論を問い直すことで、
日本人にとっての「幸福のカタチ」を探る。
●『 アマテラスの変貌 中世神仏交渉史の視座 』第3刷【歴史/専門向き】
佐藤弘夫著 四六判 227頁 2,520円 978-4-8318-7129-9
異国の仏が姿を変え、神として日本に現れたのではない!
童子、男神、女神と変貌するアマテラスを手がかりに、
従来の神仏習合、本地垂迹、神国思想などの見方に
画期的な変更を迫る。
●『 同朋唱和正信偈 意訳付 』第15刷【経本/一般向き】
戸次公正著 四六判 39頁 270円 978-4-8318-8951-5
正信偈・同朋奉讃(弥陀成仏のこのかたは)に
わかりやすい意訳を付けた新しいお経本。
◆◆◆ 法蔵館書店新着案内 ◆◆◆
●『 念仏ひとつ 手ぶらで帰る 』
千葉乘隆著 B6 198頁 1,575円 探究社
生前書き残したものの中から、著者らしさがにじみ出ている
遺稿18編収載。
【目次】
・生涯宗祖を慕われた千葉先生(赤松徹真)
・飛騨の毛坊主
・理工学部への期待
・心不顛倒 ほか
●『 また いつか あいましょう 備後の一住職の置きみやげ 』
福間欣嗣著 B6 302頁 1,680円 自照社出版
ご法義の地・備後の真宗寺院に生まれ、
80年の生涯を聞法と伝道に尽くした福間欣嗣師。
その温かな視線から紡がれる言葉の数々は、
法に聞き、法に頷く人生の豊かさを語り続けている。
生涯法話53篇収載。
【目次】
○仏法入門
・人生の案内者をあなたはもっていますか?
・なぜ仏教がいるのでしょう
・科学時代になぜ仏教
・人間は磨けば光るか ほか
●『 鈴木章子さんの四十七年 いのちの音がきこえる 』
中川真昭著 A5 256頁 1,260円 本願寺出版社
衝撃のガン告知から生死の問題に真正面から向き合い、
お念仏のみ教えに生き、最後には死さえも喜びとして
受けとめられた、その生き様に迫る。
【目次】
序章 あたたかく いだかれた いのち いま かえる
第1章 その日、いのち生かされているときかされた
第2章 「おかげさま」と、いのち見つめる あの日、あの時
第3章 いのちの音が聞こえる。「まかせてよ」「はい」 ほか
●『 気がつけばお寺な日々 』
河村ゆかり著 B6 72頁 1,050円 風媒社
寺院で生活する著者がふと疑問に思うことを、
まんがでやさしく解説したエッセイ。
【目次】
・お寺さんが身近になったよ〜♪と言われて
・「南無阿弥陀仏…」で願いがかなう?
・簡単!ビュッフェスタイルの講習会があれば…
・春の彼岸に思うこと ほか
●『 お浄土への地図 』
小林顯英著 B6 207頁 1,890円 探究社
法栄寺・全住職が書いた法話集。
短編形式でまとめられた各法話は、具体例が多く
著者の遇法のよろこびが読者のむねに響いてくる、
心が洗われるような一冊。
【目次】
第一章 お浄土への地図
第二章 西の國の人
第三章 念佛者として
あとがき
●『 住職のひとくち法話 』
姫路龍正著 B6 137頁 1,680円 探究社
引退後もお聖教に親しみ、晴耕雨読の生活を送りたいと
語る著者が六十年間の住職生活を引退するにあたって、
自坊の寺報や常例法座において話した法話をまとめた一冊。
【目次】
まえがき(村田年春)
他力について
釈迦の教法ましませど
他力の信心うる人を ほか
●『 苦に賜わる道 出雲路暢良選集X 』
出雲路暢良著 B6 315頁 2,730円 樹心社
「苦こそ真理への出発点である」苦を引き受けて生きれば、
逆にその苦が私たちに何かを語りかけてくれる。
内観の道としての仏道を進み、いつわりのなきいのちを生きた人、
出雲路暢良の選集・第五巻。
【目次】
・人間 その苦悩と解決
・正信念仏の道「おい、どこへ往くんじゃ!」
・仏教の核心
・住職継承 ほか
●『 知識ゼロからの 親鸞入門 』
本多弘之監修 A5 159頁 1,260円 幻冬舎
日本人の人生観、死生観の基礎をつくった男
「親鸞」のすべてがわかる不安の時代、必読の一冊。
【目次】
序章 親鸞 基本の知識
第1章 親鸞の一生とその時代
第2章 親鸞のことば
第3章 親鸞の思想〜浄土真宗の発展〜 ほか
●『 浄土真宗門徒の心得ごと 』
藤岡正英著 B6 167頁 1,260円 探究社
「真宗にも現世利益があるのですか?」
「お仏壇はいつ迎えたらいいのですか?」等の
身近な疑問に著者が的確に答える。
大半がQ&A形式になっているので、自らの疑問がすぐに解決。
僧侶・ご門徒問わず“真宗の心得ごと”を
確認するのに最適な一冊!
【目次】
浄土真宗の教章
はじめに
浄土真宗と親鸞聖人
真宗の作法としきたり ほか
●『 正信偈の教え 中 』
古田和弘著 B6 167頁 1,000円 東本願寺出版部
「正信偈」の言葉の意味と「こころ」を、
わかりやすく説いた一冊。
【目次】
・七高僧/信心の伝統
・龍樹大士/有無の見
・大乗無上の法/歓喜地
・難行か易行か
●『 寺川俊昭選集 第四巻 教行信証論U 』
寺川俊昭著 A5 516頁 5,500円 文栄堂
『教行信証』「行巻」に依りながら、念仏の意味と、
それがもたらす利益を尋ね、さらに『大行』としての
念仏こそが、浄土真宗という仏道の礎石であることを語った
『市民と読む教行信証』。
『教行信証』を教義的な関心ではなく、親鸞の信仰告白の書として
研究した『教行信証の思想』で構成。
【目次】
世に勝てるもの 市民と読む教行信証4
第十八講 み名を聞く
第十九講 親鸞の名号解釈
第二十講 行信の利益
第二十一講 現生正正聚
第二十二講 不虚作住持功徳 ほか
●『 浄土論講義 六 』
藤元正樹述 A5 140頁 1,260円 藤元正樹刊行会
【目次】
第二十一講
第二十二講
第二十三講
第二十四講
●『 アビダルマディーパの研究 』
三友健容著 A5 1130頁 13,650円 平楽寺書店
『アビダルマディーパ』の教理を主とする文献学的な
諸問題について解読研究をふまえて得た成果を述べた第T篇。
訳語に相当する原語がわかるように可能なかぎりサンスクリットを
併記し解読研究した第U篇で構成。
【目次】
序論 従来の研究成果と問題の所在
第T篇 『アビダルマディーパ』の文献学的研究
第U篇 アビダルマディーパ』解読研究結論 ほか
●『 空海 生涯とその周辺 』【歴史文化セレクション】
高木元著 B6 273頁 2,205円 吉川弘文館
真言密教の大成者=弘法大師空海の伝記。
若き日の山林修行から、兜卒(とそつ)への
旅立ちに至るまでの全生涯を生き生きと描く。
また最澄と交わされた書状をもとに、二人の巨人をめぐる群像の中に、
平安仏教の成り立ちを探る。
【目次】
はしがき
一、若き日の空海
二、出家入唐
三、虚往実帰 ほか
●『 空海 塔のコスモロジー 』
武澤秀一著 B6 254頁 2,310円 春秋社
仏教にも造詣の深い建築家が、高野山根本大塔に込められた
空海の思想や宇宙観、独創性を探る!!
【目次】
第T部 柱、そして五重塔
第U部 塔、その豊饒のかたち
第V部 空海創建の塔 ほか
●『 禅僧が送る言葉 』
須田道輝著 B6 202頁 1,890円 大法輪閣
「人生を堂々と生きたまえ。人を思わず、天を相手に」
「悪いことがあれば、良いことがある。
そのリズムが運命というものです」…悩める心に贈る、
禅僧の熱き言葉を集めた一冊。
【目次】
T 自分をそっと休ませてあげたい人へ
U この世を越えた価値を求めている人へ
V ヘコンでヘコンで、もどらない人へ
W 煩悩が何より好きという人へ ほか
●『 禅林句集 』
足立大進編 文庫 473頁 945円 岩波書店
禅門内外の典籍から広く集めた禅語のアンソロジーとも
いうべき禅林句集は、室町期から次々と編まれ心の指針を
与えてくれる金句集として、禅僧には禅語に習熟するための
手引きとして読まれてきた。
今回三千四百の秀句を選び字数順、五十音順に収めた。
【目次】
・序(足立大進)
・凡例
・禅林句集 一字
二字 ほか
●『 わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 』
角田泰隆監修 A5 222頁 1,575円 日東書院
突然の葬儀、困ったことがありませんか?
本書によって曹洞宗の成り立ちから、二人の祖師・道元禅師と
瑩山禅師の教えを学び、家の宗教に対する理解も深まります。
禅宗ならではの坐禅のコツなどもイラストでわかりやすく解説。
この一冊であなたの家の宗教がよくわかる!
【目次】
序章 曹洞宗の教え
第一章 よくわかる仏教・曹洞宗
第二章 曹洞宗の祖師・道元禅師と瑩山禅師
第三章 お経から学ぶ曹洞宗の教え
第四章 曹洞宗禅の心得 ほか
●『 死とは何か さて死んだのは誰なのか 』
池田晶子著 B6 254頁 1,575円 毎日新聞社
人生が存在しているのは死という謎があるからだ。
謎を味わい問い続けてゆく、果てしない精神の物語。
【目次】
T 精神を捉えてやまない謎
U ひとりだけで考える
V 役に立たないからこそ
W 人生は言葉とともに ほか
●『 <いのち>をめぐる近代史 堕胎から人工妊娠中絶へ 』
岩田重則著 B6 230頁 1,785円 吉川弘文館
近代社会でも深く根付いていた堕胎。
しかし帝国主義段階において徐々に消滅し、
人間の存在する権利が保証されていく。
背景には何があったのか。生と性に光をあて、
消えていった<いのち>を描き、近代日本の現実を抉る。
【目次】
・生まれなかったいのちープロローグ
・胎児といのちへの視線
・胎児の社会経済史
・堕胎手術の社会伝承史
・堕胎罪をめぐる女と男
・いのちの近代 ほか
●『 日本の神仏霊場 』
佐藤實編 A4 169頁 1,890円 新人物往来社
癒しと活力のパワースポットを巡る。
【目次】
・写真紀行
・神仏を感じる 神仏に出会う
・西国巡礼の中興者、花山法皇一千年忌
・総論 ほか
●『 日本の仏教の事典 悟りと救いを導く法流の全系譜 』
【エソテリカ事典シリーズF】
少年社◆古川順弘◆幣旗愛子編
A5 283頁 1,575円 学習研究社
仏教を読む見る感じる事典。仏教はわが国に何をもたらしたのか?
救いと奇跡、祈りと修行…日本仏教1500年の全潮流を総解説!!
【目次】
T 奈良仏教
U 天台宗
V 真言宗
W 浄土宗 ほか
●『 金子みすゞ 母の心 子の心 』
詩と詩論研究会著 B6 221頁 2,520円 勉誠出版
金子みすゞの人と作品に深い愛情を抱く
『詩と詩論研究会』のメンバーが、母の心・子の心を視座として、
みすゞの人間論、詩人論を検討することを試みた1冊。
【目次】
・はじめに
・《小説》みすゞ幻想(緑川 新)
・叱られる子 いい子 すねる子(小倉真理子)
・金子みすゞを支えたもの(槌賀七代) ほか
●『 酔いどれ山頭火 何を求める風の中ゆく 』
植田草介著 329頁 2,415円 河出書房新社
家を捨て、妻子を捨て、放浪行乞に身を置いた山頭火。
著者自らその足跡をたどり、孤高の俳人の知られざる
生涯にせまる渾身の書き下ろし評伝!
【目次】
第一章 不幸のはじまり
第二章 漂泊の旅へ
第三章 放浪行乞
第四章 三八九居 ほか
●『 別冊太陽 親鸞 』
別冊太陽編集部編 A4 183頁 2,625円 平凡社
平安から鎌倉へと混乱する時代を生き抜き、
現代においてなお同時代性を失わない親鸞の思想について、
親鸞研究の第一人者たちが探る決定版。
【目次】
・御影堂を寿ぐ
・親鸞聖人を語る
・親鸞の生涯とその思想
・浄土真宗の確立と本願寺 ほか
●『 燗c学報 第97輯 平成21年3月 』
高田学会編 A5 131頁 2,100円 高田学会(カラー) ほか
・論文 慈信房善鸞義絶の意義と三経往生(島 義厚) ほか
・資料解説 正泉寺の光明本尊と真慧上人寿像(北島恒陽)
・講演 往生浄土の教え(内藤知康) ほか
●『 教学シンポジウム記録・親鸞聖人の世界 念仏の源流 』
教学伝道研究センターブックレットNo17
浄土真宗教学伝道研究センター企画編集 A5 141頁 840円 本願寺出版社
親鸞聖人が示された他力念仏と、その源流となった念仏思想について
学びを深める為に開催されたシンポジウムの記録。
【目次】
第一部 基調講演
「念仏の源流と展開『他者』と『死者』との関わり」(末木文美士)
第二部 声明と雅楽「重誓偈作法」(浄土真宗本願寺派式務部) ほか
●『 NHK宗教の時間 新約聖書 イエスのたとえ話をよむ(上) 』
船本弘毅著 B6 185頁 900円 日本放送出版協会
2009年4月〜2009年9月放送分テキスト。
著者は関西学院大学名誉教授。
【目次】
第一回 九十九匹を野原に残して
第二回 旅に出る主人
第三回 豊かに実を結ぶ
第四回 隅の親石 ほか
●『 NHKこころの時代〜宗教・人生〜 法然を語る(上) 』
町田宗鳳著 A5 190頁 900円 日本放送出版協会
【目次】
第一回 時代をひらく
第二回 闇の中から
第三回 葛藤、生きるか死ぬか ほか
●『 同朋 5月号 』
真宗大谷派宗務所出版部編 A5 64頁 300円 東本願寺出版部
●『 在家佛教 6月号 』
在家仏教協会編 A5 100頁 440円 在家仏教協会
●『 大乗 5月号 』
大乗刊行会編 A5 89頁 394円 本願寺出版社
●『 大法輪 6月号 特集 観音さまのすべて 』
小山弘利編 A5 244頁 840円 大法輪閣
☆ 今 月 の お す す め ☆
●『 年中行事大辞典 』
加藤友康・高埜利彦ほか著 B5 832頁 特価27,300円 吉川弘文館
日本人の暮らしに生きる年中行事の全て。
最大の本格的大百科誕生!
2010年1月31日まで特別定価27,300円(5%税込)
2010年2月 1日以降 29,400円(5%税込)
【特色】
・歴史のなかに年中行事を位置づけた初めての本格的辞典
・「祭り」だけではない、あらゆる時代の年中行事を網羅
・現代日本人のお馴染みの行事・イベントの理解にも最適 ほか
●『 切手が伝える仏像 意匠と歴史 』お取り寄せの為、お時間かかります。
内藤陽介著 A5 119頁 2,100円 彩流社
仏像の魅力―みるだけで有難く、癒される。でもいまひとつ区別の
つかない人のために、300点以上の切手を使って仏像をオールカラー・
ビジュアル解説。仏像を観る愉しみを広げ、仏教の流れもよくわかる
異色の仏像ガイド決定版!
◆◆◆ 法蔵館書店売行き4月ベスト10 ◆◆◆
順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格
1 親鸞に学ぶ人生の生き方
信楽峻麿 法蔵館 1,050円
2 暮らしの中の、ちょっと気になる話
和田真雄 法蔵館 1,050円
3 親鸞和讃集(ワイド版)
名畑応順 岩波書店 1,365円
4 別冊太陽スペシャル 親鸞
別冊太陽編集部 平凡社 2,625円
5 親鸞・封印された三つの真実
佐々木 正 洋泉社 1,680円
6「歎異抄」もの知り帳
野々村智剣 法蔵館 735円
7 納棺夫日記 増補改訂版
青木新門 文芸春秋 490円
8 定本 教行信証
細川行信 法蔵館 5,775円
9 戦争は罪悪である
大東 仁 風媒社 1,260円
10 顕浄土真実教行証文類(現代語版)
浄土真宗教学研究所編 本願寺出版社 1,680円
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2009年05月12日(火)
No.525
(法藏館書店ニュース)
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