法藏館新刊話題の本のお知らせ

『鶴林寺とその全盛時代 室町折衷様式の美』
●『鶴林寺とその全盛時代 室町折衷様式の美 』
    【仏教/専門向き】

   刀田山鶴林寺編 B6変 63頁 1,575円 978-4-8318-2214-7
 
 1397年に再建され折衷様式の最高峰といわれる国宝の本堂を中心に、
 室町期に建てられた行者堂・鐘楼・護摩堂など全盛期の鶴林寺の
 壮麗な姿をつぶさに追う。秘仏五尊像は初出版。

  【目次】
   ・平安本堂の夢−序文にかえて−(幹栄盛)
   ・中世の鶴林寺と寺領域(金子哲)
   ・十五世紀における鶴林寺の伽藍造営(山岸常人)
   ・鶴林寺本堂の彫刻(根立研介)
   ・修正会と大般若経(上島享)
   ・鶴林寺本堂の杉戸絵(安田篤生) ほか
2010年01月06日(水) No.712

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