法藏館新刊話題の本のお知らせ

2016/5/10 190号【法蔵館書店ニュース】
PDF版は、書影がカラーで見られます。

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法藏館書店ニュース 5月号  2016/5/10 190号

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目 次
話題の本
法藏館新刊・重版案内
法藏館刊行予定案内
法藏館書店新着案内
特集1:中村 薫先生のオススメ本!
特集2:法藏館書店ショップサイト開設!
イベント情報・出張販売
法藏館書店ベスト10・メール配信サービスご案内

★お知らせ★

書店休業日
5 月のお休み: 1 日・ 8 日・15日・22日・29日
6 月のお休み: 5 日・ 12 日・19日・26日   ※すべて日曜日 
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法藏館書店ショップサイトを開設いたしました。 

サイト:http://www.hozokanshop.com

これまでの仏教書総目録WEBサイト同様に、ご利用いただけます。
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2016年05月12日ジュンク堂書店難波店にて講座開催。(参加無料)
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『近代仏教スタディーズ』刊行記念
連続講座(全3回)『学校では教えてくれない近代史』 
場所 : ジュンク堂書店難波店店内 特設会場 

「仏教」という観点から、日本の近代史を捉え直すための連続講座。
近代との出会いによって、仏教の何が変わり、何が変わらなかったのか?
「近代化と伝統」の問題について考えてみましょう。

第1講は、「仏教は近代とどのように出会ったのか?」
佛教大学社会学部教授・大谷栄一先生
日時 : 2016年5月12日(木) 18:30から

第2講は、「真宗は近代仏教のトップランナーなのか?」
龍谷大学アジア佛教文化センター博士研究員・碧海寿広先生
日時 : 2016年6月9日(木) 18:30から (予定)

第3講は、「仏教は戦争に協力したのか?」
本願寺史料研究所研究員・近藤俊太郎先生
2016年7月14日(木) 18:30から (予定)

いずれの回も、1回のみのご参加も歓迎いたします。
ジュンク堂書店難波店カウンターで参加ご予約を承っております。
お電話06-4396-4771でもご予約承ります。
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♪♪♪話題の本♪♪♪

■中外日報(2016年4月8日掲載)
『霊芝元照の研究 ――宋代律僧の浄土教』
吉水岳彦著・本体12,000円+税・A5判・434頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-7360-6
     
■読売新聞 朝刊 全国版(2016年4月4日掲載)、
 新宗教新聞(2016年3月25日掲載)
『人口減少社会と寺院 ――ソーシャル・キャピタルの視座から』
櫻井義秀、川又俊則編・本体3,000円+税・A5判・425頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-5702-6    

■文化時報(2016年3月30日掲載)
『増補版 親鸞教学 ――曽我量深から安田理深へ』
本多弘之著・本体3,800円+税・A5判・280頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-8738-2     
■茶の湯文化学会会報 No.88(2016年3月24日掲載)、
中外日報(2016年3月25日掲載)
『備前焼茶道具の研究』
下村奈穂子著・本体9,500円+税・A5判・358頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-7446-7
     
■グリーフケア 第4号 2015年版(2016年3月15日掲載)
『仏教からケアを考える』
坂井祐円著・本体6,000円+税・A5判・320頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-5701-9

■宗教工芸新聞(2016年3月15日掲載)
『煌きらめき ――中村佳睦の世界 』
中村佳睦著・本体5,000円+税・A4ワイド判・160頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-6368-3

■中外日報(2016年3月11日掲載)
 『新・梵字大鑑 全2巻 』
 種智院大学密教学会編・本体40,000円+税
 B5判・約総1,100頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-7021-6

■宗教と現代がわかる本 2016(2016年3月掲載)
『世俗を生きる出家者たち ――上座仏教徒社会ミャンマーにおける出家生活の民族誌 』
藏本龍介著・本体5,000円+税・A5判・336頁
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-7443-6


♪♪♪法藏館新刊案内♪♪♪

◆親鸞教学の特色と展開【真宗】
梯 實圓著・A5判・446頁・本体7,000円+税

http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-8735-1
本願寺派勧学である著者晩年の論文および講演録を集成。親鸞の救済思想の核心であり、浄土真宗教学の基盤となる「自然法爾思想」を取り上げた論文など、浄土真宗思想の本質を語る。略年譜・著作一覧を付す。
■目次
序 本願寺派勧学・勧学寮頭/京都女子大学名誉教授 徳永道雄
序 本願寺派司教/行信教校講師          高田慈照
論文篇 
 いわゆる「自然法爾」法語について  ほか
講演篇 
 覚如教学の特色  ほか

◆親鸞聖人の生涯【真宗】
梯 實圓著・A5判・208頁・本体1,800円+税

http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-8744-3
本願寺派勧学である著者による親鸞伝。最新の研究成果を取り入れながら、わかりやすい言葉で親鸞の生涯と思想を明らかにする、初学者に最適の書。
■目次
よき人との出遇い
承元の念仏弾圧
非僧非俗として
晩年の親鸞聖人
親鸞聖人関係略系図/略年表/略地図
あとがき  梯 信暁

◆隋唐佛教文物史論考【東洋史】
礪波 護著・A5判・422頁・本体9,000円+税

http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-7392-7
隋唐の佛教と国家、祀天神と釋奠、隋唐の石刻、遣隋使と遣唐使の四部構成。「嵩岳少林寺碑考」「唐代の過所と公験」をはじめとする代表作に新稿と関連コラムを併せた決定的論集。
■目次
第T部 隋唐の佛教と国家
第U部 祀天神と釋奠
第V部 隋唐の石刻
第W部 遣隋使と遣唐使  ほか


♪♪♪法藏館重版案内♪♪♪

★緊急重版 [amazon 寺院部門 第1位]★

◆人口減少社会と寺院―=ソーシャル・キャピタルの視座から ◎2刷【真宗】
櫻井義秀、川又俊則編・A5判・425頁・本体3,000円+税
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-5702-6
人口減少社会を迎えた現代、全国コンビニ数を凌駕する仏教寺院が地域や檀家・門徒に果たす役割とは? 主要宗派の宗勢調査、実地調査に基づく多彩な事例報告から展望する。地域の寺院研究の最前線!
【特徴】
・主要宗派間の現状の相似、相違点を見渡せる。
・全国的な調査結果だけでなく、地方の現状も紹介。
・「廃寺」、坊守・仏婦の活動など、実地の聞き取り調査などに基づく多彩な事例。

◆真宗門徒はどこへ行くのか―=崩壊する伝承と葬 儀 ◎2刷【真宗/民俗】
蒲池勢至著・四六判・208頁・本体1,800円+税
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-6230-3
■目次
T 真宗の暮らしを訪ねて
U 真宗門徒の力
V 葬儀の崩壊と再生
真宗門徒はどのように生き死んでいったのか。時代の変化によって門徒の信仰生活が崩壊しつつある現実と、激変する葬儀のあり方を問い直すことにより、人間にとって信仰とは何かを探る。

心に響く3分間法話
◆子どもに聞かせたい法話 ◎4刷【真宗】
仏の子を育てる会編・A5判・98頁・本体1,000円+税
http://www.hozokanshop.com/Default.aspx?ISBN=978-4-8318-8977-5
2頁で1話の、子どもたちに仏さまのこころを伝える、やさしい短編法話集。日曜学校や仏教保育の現場、プレゼントに最適。
■目次
まえがき
いただきます
多数決ではだめ
いのちの重さ
甚次郎兵衛がゴロゴロ  ほか
あとがき


♪♪♪法藏館刊行予定案内♪♪♪

〈2016年5月下旬 刊行予定〉
◆天台円頓戒思想の成立と展開【仏教/思想史】
寺井良宣著・A5判・710頁・本体12,000円+税
ISBN:978-4-8318-7387-3
中世比叡山の学僧たちが主導した戒律復興と円頓戒思想の特色を解明。さらに近世天台の特徴である持戒念仏の展開を跡づける。

◆『日本霊異記』説話の地域史的研究【日本史/仏教文学】
三舟隆之編・A5判・予352頁・本体予価9,000円+税
ISBN:978-4-8318-7391-0
『日本霊異記』の各地域を舞台とした説話について、その地域の歴史的な背景と交通路の関係を考証し、説話の形成者が寺院を拠点として地域を往来する官僧であることを実証する。


〈2016年6月上旬 刊行予定〉
◆空海教学の真髄=『十巻章』を読む【密教/真言宗】ュ・
村上保壽著・四六判・256頁・本体2,300円+税
ISBN:978-4-8318-5756-9
空海の膨大な著作のなかから、その教学・教義の根本を学ぶために抜粋された『十巻章』を現象学的解釈学の方法で読み解いた空海思想の核心を学ぶための必読書。

◆ひとりふたり・・=お盆を迎える【真宗/仏教】∴
四衢 亮編・A5判・24頁・本体124円+税
「いのちの言葉」(小笠原望)、「歳時法話」(武樋和嘉子)、「お寺でヨーガ」(Yai)、「著者に会いたい」(木越 康)、「声に出して読みたい歎異抄」(齋藤 孝)ほか。)ほか。


♪♪♪法藏館書店新着案内♪♪♪

◆危機意識に立つ=『正像末和讃』に聞く
池田勇諦著・A5判・174頁・本体1,200円+税〈真宗大谷派名古屋別院教化事業部〉
本書は、2013年度名古屋教区「聖典研修」において、池田勇諦氏が「危機意識に立つ=『正像末和讃』に聞く=」の講題のもと、講話されたものを書籍化したものである。

ちくま新書 1170
◆宗教に関心がなければいけないのか
小谷野敦著・新書判・205頁・本体760円+税〈筑摩書房〉
20世紀後半から現在に至るまでの大事件には、多く宗教の影がある。そのため、世間はこぞって宗教への関心の必要性を説く。しかし、本当にそうだろうか? 宗教に関心を持ちきれなかった著者による知的宗教遍歴から、道徳、死の恐怖との向き合い方まで、「宗教にぴんと来ない人」のための「宗教入門ではない宗教本」!

SB新書 332
◆宗教消滅=資本主義は宗教と心中する ョ・
島田裕巳著・新書判・243頁・本体800円+税〈SBクリエイティブ〉
世界と日本の宗教が衰退している現象を読み解きながら、それを経済・資本主義とからめて宗教の未来を予測する。これから考えようとするのは、極めて重要な問題である。共同体を解体しつくした資本主義は、宗教さえも解体し、どこへ行きつくのか。拠り所をなくした人はどうなっていくのか=。 ポスト資本主義の社会を「宗教」から読み解く野心的な1冊。

◆続 弘法大師が出会った人々
福田亮成著・A5判・186頁・本体3,500円+税〈山喜房佛書林〉
どのような出会いが、宗教・思想・文学にわたる天才・空海を創造したのか?本書では前著に引き続き弘法大師が出会った20人の人々を紹介し、その証言を通して空海の実像に迫る1冊。

◆百歳のひとりごと=世界のあちこちで逡
雲井昭善著・四六判・186頁・本体2,000円+税〈山喜房佛書林〉
インド学・仏教学を長年にわたり牽引してきた著者が、百歳を迎えるにあたってこれまでの人生の旅路を1冊にまとめる。研究時代や滞欧時代の思い出、仏教界・宗教界とのかかわりなどを綴るエッセイ集。

発見 改訂版[週刊] 10
◆週刊 仏教新発見 清水寺
山折哲雄、末木文美士編・A4変判・35頁・本体537円+税〈朝日新聞出版〉
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。 今号の特集は「清水寺」。特別付録として大随求菩薩坐像写仏用紙がつきます!

真宗新書 1
◆なぜ? からはじまる歎異抄
武田定光著・新書判・212頁・本体780円+税〈東本願寺出版〉
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」というフレーズに代表される、我々の常識では納得できないような『歎異抄』の一つ一つの表現に、「なぜ?」と足をとめ、丁寧に書き表した1冊。

福の神からのメッセージ 2
◆福の神の神秘力=神々と風水・
大森隆司著・四六判・173頁・本体1,000円+税〈平楽寺書店〉
福の神と観音を繋ぐ点と線とは? 神々と風水はいかに繋がるのか?今、神々が発するメッセージとは何か?今、新たな福の神の物語が始まります。

日本文学全集 15
◆谷崎潤一郎
池澤夏樹個人編集・四六変判・494頁・本体2,900円+税〈河出書房新社〉
室町時代の瀬戸内海、宝物をめぐって海賊や遊女、幻術使いたちが縦横無尽に躍動する幻の長篇エンタテインメント活劇「乱菊物語」。「妹背山婦女庭訓」「義経千本桜」「葛の葉」などの浄瑠璃や和歌と、母恋いを巧みに織り交ぜて綴る吉野探訪記「吉野葛」。女性への思慕を夢幻能の構図を用いて描く「蘆刈」。王朝文学に材を取った奇譚「小野篁妹に恋する事」、異国情緒に彩られる「西湖の月」、エッセイ「厠のいろいろ」など、巨人が紡いだ豊饒幻妖な物語たちを収録。

◆日本古代仏教の伝来と受容
薗田香融著・A5判・444頁・本体13,000円+税〈塙書房〉
1959年から2000年の間に著者が執筆した論考のうち、「間写経研究序説」「最澄とその思想」など、日本古代仏教の伝来から展開までを東アジア仏教のなかで見通した、古代仏教史研究上欠くことのできない業績11篇を収載。

◆大乗と小乗の世界=ブッダは何を教えたか 四つの心理と八正道縺
永井一夫著・四六判・209頁・本体1,600円+税〈東方出版〉
なぜ日本仏教は衰亡の一途をたどっているのか。それは中国を経て日本に伝わってきた「大乗」に由来しているからではないのか。日本仏教の危機的状況を、ブッダのほんとうの教え・叡智に学び考究する。そして、日本人と仏教の関わりをその歴史から説き明かし、真の信仰とは一体何かを考える。

本願寺出版社新書シリーズ 12
◆生死と医療
佐々木恵雲著・新書判・229頁・本体700円+税〈本願寺出版社〉
今日の生老病死をめぐる状況から、僧侶であり現役医師でもある著者が提言する、亡き人との関係の喪失と再構築。死に対立する生と捉えがちな生き方を、「生死」という仏教的視点から捉え直す。死とは単なる客観的な現象ではなく、他者との関係にある自らの生き方の問題であるということを、医療の現場から本書は明らかにしていきます。

すでにこの道あり 2
◆仏教統一への期待
金子大榮講述・四六判・83頁・本体1,500円+税〈真宗大谷派名古屋別院教化事業部〉
本書は、1960(昭和35)年3月6日に財団法人信道会館「教養講座」として行なわれた金子大榮師の講義をおさめた講演録CD付き書籍。

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版[週刊] 11
◆週刊 仏教新発見 園城寺
山折哲雄、末木文美士編・A4変判・35頁・本体537円+税〈朝日新聞出版〉
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。 今号の特集は「園城寺」。特別付録として不動明王立像写仏用紙がつきます!

ミネルヴァ日本評伝選
◆親鸞=主上臣下、法に背く九
末木文美士著・四六判・332頁・本体2,800円+税〈ミネルヴァ書房〉
法然の専修念仏に帰依し、弾圧に抵抗して、独自の信仰と思想を展開させた、日本で最も親しまれている仏教者である親鸞。事績がほとんど分からない親鸞だが、『教行信証』などの著作が残っている。本書では通説を批判しながら、それらの史料から見える思想とその人物像を新しい目で解明する。浄土真宗の開祖・親鸞を、日本宗教史の第一人者が読み解きます。

◆死で終わるいのちは無い=死者と生者の交差点に立って函
三橋尚伸著・四六判・202頁・本体2,000円+税〈ぷねうま舎〉
なぜ、死は恐怖の対象なのか。女性僧侶として、末期のガン患者や精神を病んだ人びとと向き合ってきた経験から生まれた、肩の凝らない、それでいて年輪の刻まれた死との対話。 恐山、伏見稲荷、モンゴル草原をめぐり、生と死について考えます。

日本文学全集 20
◆吉田健一
池澤夏樹個人編集・四六変判・550頁・本体3,100円+税〈河出書房新社〉
本を読み、文学に親しむ喜びを様々な視点から語りつくす長篇評論「文学の楽しみ」、ヨーロッパという文明が18世紀に完成し、人間の自由を重んじるその精神が再生したのが19世紀末だとする記念碑的著作。二大評論の他、小説、随筆、訳詩など全19篇を収録。

◆初期仏教経典解説 「日々是好日」経=増補新版 悩みと縁のない生き方ー
アルボムッレ・スマナサーラ著・四六判・128頁・本体1,300円+税〈サンガ〉
「日々是好日」経は、パーリ語でBhaddekaratta-suttaという初期仏教経典です。「日々是好日」という言葉は日本でも有名であり、お釈迦様が説かれた「悩みと縁のない生き方」の理論と実践について記載されています。本書では、この短い経典に込められている「ブッダの智慧」を、意味を確かめながら丁寧に解説します。

◆どちらであっても=臨床は反対言葉の群生地蜿
徳永 進著・四六判・196頁・本体1,700円+税〈岩波書店〉
医師として40年、臨床の現場で一人一人の患者と向き合いながら感じた悩み、それを考えるためには、反対言葉がヒントになる。正解や正義が固定されやすい現代の社会の中で、自由に生き看取り、そして自由に死ぬためには=。縺

◆京都 実相院門跡
京都府京都文化博物館 京都市歴史資料館 企画
B5判・143頁・本体2,000円+税〈思文閣出版〉
四季の美しさで巷に知られた門跡寺院、実相院。そんな実相院の内情について、探求を試みた最初の研究書。総論と各論から構成され、各論では建築・庭園・絵画・彫刻・文学・史料それぞれの専門研究者が最新の調査研究成果を執筆。

ちくま学芸文庫
◆無量寿経
阿満利麿注解・文庫判・508頁・本体1,500円+税〈筑摩書房〉
なぜ阿弥陀仏の名を称えるだけで救われるのか。法然や親鸞がその理解に心血を注いだ浄土仏教の最重要経典の本質を、前文の漢訳と読み下し、懇切丁寧な解説によって説き明かす。文庫オリジナル。

角川新書
◆ブッダは実在しない
島田裕巳著・新書判・251頁・本体800円+税〈KADOKAWA〉
釈迦誕生からその後の仏教の変遷をたどると、ブッダは実在の人物ではなく創り出された一つの観念だった。その観念から、どうのように人物としてのブッダが生み出されていったかを読み解いた日本初の画期的な「ブッダ伝」。

集英社文庫
◆0葬=あっさり死ぬ &
島田裕巳著・文庫判・233頁・本体420円+税〈集英社〉
葬式や墓に何百万もかける必要が本当にあるのだろうか。超高齢化がすすみ、死者を葬り、弔うことへの意識は昔とは大きく変化してる。そのようななか、「葬送の自由をすすめる会」の会長を務める著者が、あっさり死ぬためのマイ自然葬、そして死の究極の形である「0(ゼロ)葬」を提唱。遺族へ迷惑をかけない逝き方に悩むあなたに必読の「終活」入門書。

◆法然思想  Vol.2
HONEN'S THOUGHT 2016年 Vol.2 SPRING
草愚舎、佐々木 正編・A5判・140頁・本体1,500円+税〈言視舎〉
親鸞の「歎異抄」に肩をならべる「法然語録」の現代語訳を掲載。法然の思想的名言を毎回紹介すると同時にその現代的意味を読み解く。仏教界に偏らない執筆陣、連載も充実。

◆日本古代の寺院と社会
竹内 亮著・A5判・350頁・本体8,300円+税〈塙書房〉
古代都城に所在した中央寺院である大寺と、地域社会との深い関わりから建てられた地方寺院を対象として、既存の文献史料だけでなく出土史料やフィールドワークなどによって、寺院内外の社会との関係から古代寺院の機能や役割を考察する。

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版[週刊] 12
◆週刊 仏教新発見 醍醐寺・仁和寺
山折哲雄、末木文美士編・A4変判・35頁・本体537円+税
〈朝日新聞出版〉
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。 今号の特集は「醍醐寺」と「仁和寺」。特別付録として薬師如来坐像写仏用紙がつきます!

◆宗教と現代がわかる本 2016
渡邊直樹責任編集・B5判・251頁・本体1,600円+税〈平凡社〉
特集:聖地・沖縄・戦争
安倍政権と日本会議、安保法制案成立に異議を唱える創価学会員、そして戦後日本の根本的問題を引き受ける沖縄について等々、戦後70年の宗教をめぐる動きを振り返る。また、観光資源としてブームになっている「聖地」の魅力とその根源の意味をさぐる。そして、それらの問題が集約する沖縄について考える。

◆新講 教行信証=行巻 6窶
本多弘之著・A5判・373頁・本体2,600円+税〈樹心社〉
相応学舎でおこなわれた『教行信証』講義の第63講から第70講まで、『真宗聖典』(東本願寺出版部刊)では182頁から186頁にあたる部分の講義を収録。

◆大久保良峻教授還暦記念論集
天台・真言 諸宗論攷
大久保良峻教授還暦記念論集刊行会編・A5判・689頁
本体15,000円+税〈山喜房佛書林〉
平安時代の仏教を専門にし、天台教学と密教研究の第一線を担ってきた大久保良峻教授の還暦を記念した記念論集。天台教学と密教を中心に、斯学の泰斗から新鋭にいたるまで幅広い研究者による最新の学術成果を収録する。

講談社+α文庫
◆講義ライブ だから仏教は面白い!
魚川祐司著・文庫判・407頁・本体840円+税〈講談社〉
仏教は、こんなにヤバくて面白い! 仏教の核心とは何か? ゴータマ・ブッダという人は、何を考え、どう語ったのか? そして、仏教を「実践する」とはどんなことで、その結果いったい何が起こるのか? 「悟り」は実現できるのか? =素朴な疑問に答え、仏教のいちばん大切な核心がわかる入門講座。

談社学術文庫 2347
◆霊山と日本人
宮家 準著・文庫判・329頁・本体1,080円+税〈講談社〉
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを世界、とくに東アジアの山岳信仰のなかに位置づけ、包括的に捉えたはじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを、人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かを明らかにする。

◆如来に芝居させられていた人生=生死を超える道・
水島見一著・四六判・255頁・本体1,600円+税〈文栄堂〉
2015年4月から6月の間に各地で行われた水島先生による法話を収めた講話録。著者自身の生活体験をもとに、娑婆と浄土や自覚などを通して如来のはたらきについて考える。

◆聖徳太子=実像と伝説の間 縺
石井公成著・四六判・261頁本体2,200円+税〈春秋社〉
「聖徳太子非実在説」の虚構性を排し、従来欠落していた仏教史的な視点を立脚点として、進展著しい東アジア仏教史・日本古代史・美術史・考古学史料などの学的成果を総合的に駆使して、いくえにも変貌する聖徳太子観の時代的変遷をも視野に入れつつ、聖徳太子の実像を描く画期的な論考。いま、真実の聖徳太子がよみがえる。

最朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版[週刊] 13
◆週刊 仏教新発見 大念佛寺・清浄光寺
山折哲雄、末木文美士編・A4変判・35頁・本体537円+税〈朝日新聞出版〉
新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。 今号の特集は「大念佛寺」と「清浄光寺」。特別付録として一遍上人写仏用紙がつきます!

平凡新書 808
◆これからの死に方=葬送はどこまで自由か・
ヤ島次郎著・新書判・204頁・本体760円+税〈平凡社〉
現代社会の急激な変化とともに、過度の延命治療はしないでほしい、墓や葬式は必要ない、散骨してほしい、火葬以外の方法で葬ってほしい……など、死に方、死後の送られ方を選ぶ自由を求める声が広がっている。だがその自由は、「自己決定」の名のもとで無制限に認められるものだろうか。生命倫理の専門家である著者が、死をめぐる自由の範囲と制約の条件を問う。

日本文学全集 19
◆石川淳 辻邦生 丸谷才一
池澤夏樹個人編集・四六変判・514頁・本体2,800円+税〈河出書房新社〉
王朝時代を舞台とした説話風物語「紫苑物語」や、江戸人の精神に迫る「小林如泥」、織田信長の日本人離れした心と行動を異国人の眼を通すことで浮かび上がらせた歴史小説「安土往還記」、種田山頭火をめぐる文学史ミステリー「横しぐれ」、小説的趣向に満ちた「樹影譚」など。王朝文学や江戸文芸、西欧文学をはじめとした古今東西の文学を礎に、稀代のモダニストたちが精緻に築き上げた傑作群を収録する。

◆仏教法話大事典=第2集 ジャータカ編
ひろさちや編著・B5判・623頁・本体20,000円+税〈鈴木出版〉
世界の説話文学に多大な影響を与えた「ジャータカ」162話を収録。説話は法話例に分類し、話を膨らませるための注記や解説、類話、関連コラムを収録。巻末には法話例早見表や事項索引が配され、目的の法話例を探すこともできます。誰もが引き込まれる法話を可能にする法話事典。

徳間文庫カレッジ
◆仏の発見
五木寛之、梅原 猛著・文庫判・307頁・本体850円+税〈徳間書店〉
混迷極める日本社会。低成長の時代に、仏教は救いとなるのだろうか? 長らく仏教に関心を寄せ、深遠な考察を繰り広げてきた五木寛之が発見した仏教のあり方とは何か。また、仏教はいかにして日本で浸透したのか。仏教思想に明るいふたりの巨人が、我々日本人の信仰心や、ブッダ、聖徳太子について独自の視点で語り合う対話集。

◆親鸞教学 105
大谷大学真宗学会編・A5判・94頁・本体1,000円+税〈文栄堂〉
■目次
親鸞における三経観(一)……三木彰円
『歎異抄』と清沢満之(一)=諸問題と研究の方向性……西本祐攝遨
斯れ等の真教云何思量せむや=問いの性質……難波教行
呼応の交感=『教行信証』の諸問題(十三)……金子大榮
相対と絶対=願生論(十)……安田理深

◆親鸞教学 106
大谷大学真宗学会編・A5判・135頁・本体1,000円+税〈文栄堂〉
■目次
「望佛本願意」の文について……藤嶽明信
『愚禿鈔』における「二種深信」についての一考察……藤元雅文
念仏伝承の志願とその源泉
 =法難、「隠れ念仏」の歴史を通して……鳴 一志騾
信心の問答=『教行信証』の諸問題(十四)……金子大榮シ・
分限の自覚と使命=願生論(十一)……安田理深  ほかヲ

◆佛教學セミナー 第101号  
大谷大學佛教學會編・A5判・110頁・本体1,000円+税〈文栄堂〉
■目次
論文
中国における仏伝受容=漢訳仏伝の変容を通して……釆論文螳
説一切有部における有漏縁・無漏縁について……梶 哲也  ほか

◆佛教學セミナー 第102号  
大谷大學佛教學會編・A5判・62頁・本体1,000円+税〈文栄堂〉
■目次
論文
七処八会の構造から見た『華厳経』の基本思想について
……織田顕祐
新入会員歓迎講演
アメリカの宗教、アメリカの仏教……ロバート・F・ローズ
論文
Tattvathaにおける得・非得の翻訳研究(2)……楠 宏生

 
♪♪♪法藏館書店新着雑誌案内♪♪♪

◆同朋 5月号〈東本願寺出版〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体324円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

◆大乗 5月号〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・A5判・102頁・本体348円+税
家族で読める、みんなで読める、門信徒ファミリー月刊誌。

◆大法輪 5月号〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・236頁・本体870円+税
毎号さまざまな視点で宗派を超えた「仏教」を紹介しています。法話、講話をはじめ、専門的な記事から初めて仏教を学ぶ方のための入門的記事まで掲載。
■目次
特集=白隠=その人と禅◎
白隠と現代=私が「白隠さん」に親しむわけ=西村惠信ェ縺・
第1部 白隠とは/第2部 白隠の教え
◯聖徳太子の研究=石井公成/◯聖徳太子の研究=石井公成螟ェ・
◯寺院消滅時代への提言=田代尚嗣  ほか伐


♪♪♪特集1:中村 薫先生のオススメ本!近代真宗教学における浄土往生の究明♪♪♪

推薦者:中村 薫(なかむら かおる)

1948年、愛知県生まれ。同朋大学大学院教授、同大学学長を経て現在、同大学大学院特任教授。同大学名誉教授。真宗大谷派養蓮寺住職。

◆往生と成佛
曽我量深、金子大榮著・四六判・196頁・本体2,800円+税
本書は1968年真宗大谷派岡崎教務所で発行されたものの復刻である。そこには曽我量深と金子大榮の講演が収録されている。曽我は、1967年親鸞聖人の700回忌の記念講演で、「往生は心にあり、成仏は身にある」と述べている。一方金子は、浄土とは何か、浄土のある場所、あり方、また往生とは如何なることかを問い、「来世の思慕するところに、本当の浄土教の我々の情を育ててくださる意味がある」と述べている。本書は「往生と成仏」について明らかにしたものである。〈法藏館〉

◆曽我教学=法蔵菩薩と宿業=Hゥ阮
水島見一編・A5判・590頁・本体10,000円+税
本書は水島見一の大谷大学退官記念の論集である。新進気鋭の学者も含め14名の「曽我量深の宿業と法蔵菩薩について」の論文が掲載されている。中でも鍵主良敬大谷大学名誉教授の「曽我量深における唯識思想」では、曽我の「法蔵菩薩は阿頼耶識なり」の意味について、法相唯識を踏まえて懇切丁寧に究明している。内容はもとより、その質量とも圧巻であり、曽我教学を明らかにするのに必読の論文である。〈方丈堂出版〉

◆存在の故郷=浄土= [安田理深講義集4]ョ臥・
安田理深著・四六判・212頁・本体2,700円+税
安田理深は「浄土の意味について、人間の存在の故郷そのものである」と捉える。「浄土とは人間にとって避けることの出来ない課題を提示するものである」という。安田は、親鸞が明らかにしようとした浄土を「存在の故郷」としている。どこまでも「浄土を通して人間の存在の意味を問う」と述べる。〈オンデマンド版:大法輪閣〉

◆親鸞の世界
鈴木大拙、曽我量深、金子大榮、西谷啓治著・教学研究所監
文庫判・450頁・本体1,500円+税
本書は、鈴木大拙、曽我量深、金子大榮、西谷啓治の座談集である。そこでは、言葉、本願、廻向、如来と衆生、対と義、国土荘厳、機、教団の使命などが課題となっている。最後に、曽我量深の「信に死し願に生きよ」、金子大榮の「浄土の機縁」、鈴木大拙の「本願の根源」の講演が収録されている。ぜひ一読を。〈東本願寺出版〉

◆真宗の往生論=親鸞は「現世往生」を説いたか=H逕
小谷信千代著・A5判・392頁・本体3,800円+税
本書は、近代真宗学における「往生論」について、もう少し実証的・文献研究を通して論ずべきであるという。近代教学の誤謬を指摘し、あらためて親鸞独自の往生論を考察すべきであると主張する。それは単に近代真宗教学者を個人的に批判するのではなく、近代教学の矛盾点を掘り起こすものである。それは真宗近代教学全体への批判でもある。ぜひ一読して反論をしていただきたい書である。〈法藏館〉


<推薦者の最新刊>…………………………………………………………
◆楊仁山の「日本浄土教」批判=小栗栖香頂『真宗教旨』をめぐる日中論争=H玲・
中村 薫著・A5判・288頁・本体7,500円+税
明治初期に繰り広げられた日中の代表的僧侶による思想論争。本書では小栗栖香頂の『真宗教旨』を中心に、日中の浄土教に対する論争の全容を紹介。附篇として、翻刻、訳注を付す。〈法藏館〉


♪♪♪特集 2:法藏館書店 ショップサイト開設!♪♪♪

2016年4月より法藏館書店ショップサイトを開設しました。
小社刊行の書籍はもちろんのこと、様々な出版社の書籍を、内容紹介・目次付きで詳しく紹介しております!
http://www.hozokanshop.com

ポイント
1)検索ボックス。詳細検索のほか、シリーズ本簡単検索など、便利な機能が色々。
2)3ヶ月以内の新刊・入稿本をご紹介!
3)新刊・既刊本のなかからおすすめを紹介!
4)2回目以降のご注文は、お客様情報の入力が不要。
5)購入ボタンを押した書籍のリストが表示されます
6)前月の店頭売上ベスト10!
7)書籍や著者等の情報を発信中!

※これまでご案内しておりました、仏教書総目録刊行会のショップ機能は廃止となりました。
仏教書のご紹介は引き続き行っておりますので、どうぞご覧ください。
仏教書総目録刊行会ホームページ http:/www.bukkyosyo.gr.jp


♪♪♪イベント情報♪♪♪

中外日報 「宗教文化講座」     【法藏館書店協賛・出店】

テーマ:「時代に向き合う=世界を読み解く智慧」阜

◆第 2 回 : 5月14日(土) 「テロリズム時代の宗教」  作家 佐藤 優氏
〈龍谷大学響都ホール校友会館9階〉アクセス:京都駅八条口、徒歩5分

◆第 3 回 : 9月24日(土) 「宗教は現代人を救えるのか」
相愛大学教授・浄土真宗本願寺派僧侶 釈 徹宗氏
しんらん交流館・大谷ホール〉
アクセス:京都駅中央口、徒歩12分

◆第 4 回 :10月15日(土)
「枠を破る」 天台宗三千院門跡門主 堀澤祖門氏
〈京都新聞文化ホール・京都新聞社7階〉
アクセス:京都市営烏丸線 丸太町駅7番出口、徒歩3分
京都市営東西線 烏丸御池駅1番出口、徒歩7分

※受講申し込み・お問い合わせ ⇒ 中外日報社営業局出版事業部 〒601-8004 京都府京都市南区東九条東山王町9番地
TEL:075-682-1625 FAX:075-682-1722
Eメール:shuppan@chugainippoh.co.jp

▼▼▼好評につきプレゼント!▼▼▼
中外日報宗教文化講座へ2名様ご招待。
■応募条件  法藏館書店へ招待状を取りに来られる方。
■応募方法  メール(p@hozokan.co.jp)で表題に招待券希望とし、
お名前、e-mailアドレスを記しご応募ください。
■締  切  5月13日18時00分到着
※招待券1枚につき全3回ご参加いただけます。
※抽選の上当選者様に5月13日中にメールにてお知らせいたします。

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♪♪♪出張販売♪♪♪

◎『臨済録』国際学会 会場:花園大学
  期間:5月13日(金)・4日(土) 4
  アクセス:JR嵯峨野線「円町」駅より徒歩10分

◎歴史学研究会   会場:明治大学駿河台キャンパス
  期間:5月28日(土)・9日(日) 9
  アクセス:JR中央・総武線「御茶ノ水」駅より徒歩3分

◎中世文学会    会場:大妻女子大学千代田キャンパス
  期間:5月28日(土)・9日(日) 9
  アクセス:JR総武線「市ヶ谷」駅より徒歩10分

◎美術史学会    会場:筑波大学大学会館・つくば国際会議場
  期間:5月28日(土)・9日(日) 9
  アクセス:つくばエクスプレス「つくば」駅よりバス(筑波大学)
  同駅より徒歩10分(つくば国際会議場)

※詳しくは法藏館書店までお問い合わせください。


◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(4月期)◆◆◆

順位 書名 著者名 出版社名 本体価格+税 
1  誤解された親鸞の往生論  小谷信千代 法藏館 1,000円+税

2  親鸞=主上臣下、法に背く 末木文美士 ミネルヴァ書房 2,800円+税ロ

3  ボランティアは親鸞の教えに反するのか=他力理解の相克 木越 康 法藏館 1,600円+税

4  仏教の救い 3=アジャセ王の帰仏に学ぶ  池田勇諦 北國新聞社 1,000円+税ヲ・

5  意味不明でありがたいのか=お経は日本語で 戸次公正 祥伝社 760円+税谺

6  曽我量深講話録◯四  曽我量深 大法輪閣 2,700円+税

7  浄土和讃のおしえ [上] 澤田秀丸 法藏館 1,200円+税

8  真宗門徒はどこへ行くのか=崩壊する伝承と葬儀 蒲池勢至 法藏館 1,800円+税豎

9  危機意識に立つ=『正像末和讃』に聞く 池田勇諦 名古屋別院 1,200円+税ヲ・

10  曽我量深講話録◯三
曽我量深 大法輪閣 2,700円+税

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■4月4日より、仏教書総目録WEBサイトをリニューアルしました。
■ご注文に関しましては、法藏館書店ショップサイトを開設いたしました。
 これまでの仏教書総目録WEBサイト同様に、ご利用ください。
 サイト:http://www.hozokanshop.com
※仏教書総目録ショップ機能は廃止いたしました。


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承ります。店頭在庫がない場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。
◆価格表示は税別価格です。

おかげさまで400年を迎えることになりました。
仏教風土の都・京都に育てられた、わたしたち。
そよ風が花の香りを伝えるように、これからも、
仏教文化を伝える風でありたいと思います。

法藏館書店
住 所:〒600-8153 京都市下京区正面通烏丸東入
電 話:075-343-0458 FAX:075-371-0458
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E-mail:shop@hozokan.co.jp
書籍紹介 http://www.hozokan.co.jp
ショップ http://www.hozokanshop.com

[営業日および営業時間]
月〜土: 9:30〜18:00 
祝 日:10:30〜18:00
(休業日:毎週日曜日・お盆・年末年始)

仏教書総目録刊行会 http://www.bukkyosyo.gr.jp
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2010年05月10日(月) No.2036 (法藏館書店ニュース)

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