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『真宗学シリーズ3 浄土教理史』
●『真宗学シリーズ3 浄土教理史』【仏教/一般向き】

  信楽峻麿著  四六判  239頁  2,100円  978-4-8318-3273-3

  阿弥陀仏思想の成立、浄土往生思想の起源、浄土三部経の内容、
  インド・中国・日本の浄土思想など、釈尊から親鸞に至るまでの、
  浄土教理の源流とその展開の系譜を歴史的に解明する待望の書。

  【目次】
   第一章 浄土教の成立
   第二章 阿弥陀仏をめぐる経典
   第三章 浄土教の行道思想
   第四章 インドの浄土教
   第五章 中国の浄土教
   第六章 日本の浄土教
   第七章 親鸞における真宗の開顕

  【著者】
   1926年広島県に生まれる。1955年龍谷大学研究科(旧制)を卒業。
   1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に
   教授。1989年より1995年まで龍谷大学学長。1995年より2008年まで
   仏教伝道協会理事長。現在、龍谷大学名誉教授、文学博士。

  【著書】
   『信楽峻麿著作集全10巻』
   『真宗の大意』
   『宗教と現代社会』
   『仏教の生命観』
   『念仏者の道』
   『親鸞に学ぶ人生の生き方』
   『真宗学シリーズ1 現代親鸞入門』
   『真宗学シリーズ2 真宗学概論』
             (上記全て法蔵館刊行)
2010年12月09日(木) No.908

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