法藏館新刊話題の本のお知らせ

<2011年3月上旬 出来予定>
<2011年3月上旬 出来予定>


●日本仏教版画史論考 【仏教/専門向き】
  内田啓一著
  A5 予340頁 10,500円 978-4-8318-7648-5

  仏・菩薩を板木に摺ったものを印仏という。
  本書では寺社の開板事情や信仰対象としての版画など、
  絵画史料を博捜し仏教版画の歴史上での位置づけを試みる。 
  図版120点。


● 歴史の中に見る親鸞 【歴史/専門向き】
  平 雅行著   
  四六判 予224頁 1,995円 978-4-8318-6061-3

 「親鸞」はいかにして誕生したのか。六角堂参籠、玉日姫と
  の婚姻説、善鸞義絶事件など様々な伝承と膨大な研究が
  存在する親鸞の生涯と思想について史料の検証からその
  虚実を解明する。


● 歎異抄の真実 曾我量深に聞く親鸞の教え 【真宗/専門向き】
  小林満磨著  
  A5 予296頁  2,940円 978-4-8318-8703-0

 『歎異抄』をある視点から読み解くと、親鸞が深い信心を獲得
 していったことが見えてくる。『歎異抄』の新たな読み方を提唱
 する、注目の一冊。




2011年02月11日(金) No.994

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 2.20