法藏館新刊話題の本のお知らせ
◆◆　法藏館新刊案内　◆◆
◆南北朝隋唐期佛教史研究　　【中国仏教史】
大内文雄著　A5判　530頁　11,550円
978-4-8318-7284-5
隋〜唐代において、仏教の正当性や重要性はどのように記述されたのか。史書・碑文・塔銘などの史料をもとに、同時代人の歴史観や仏教観を明らかにし、隋唐期の仏教の史的展開を詳論する。貴重拓影多数掲載。
≪目次≫
第一篇『歴代三寶紀』の研究
中國中世佛教史における史學史的展開過程
第二篇　中國中世佛教の地方的展開　他

◆近世庶民仏教の研究　　【仏教】
柏原祐泉著　A5判　310頁　11,550円
978-4-8318-6526-7
江戸時代から近代にいたる親鸞の思想を生活に具体的に表現した妙好人を中心に、無名の信人の系譜をたどる底辺仏教史ともいうべきユニークな労作。　
≪目次≫
序
第1篇　妙好人の研究
第2篇　庶民教化の思想
第3篇　国学の仏教受容
あとがき

◆仏教と看護　　【仏教／福祉】
藤本浄彦／藤堂俊英編　A5判　176頁　2,520円
978-4-8318-5619-7
『仏教とターミナル・ケア』から「看護」をテーマに論考を精選し、コンパクトにまとめた一冊。
≪目次≫
第一章　仏教史にみる終末看護
第二章　仏教の死生観
第三章　仏教のターミナル・ケアへの歩み

2013年05月13日(月) No.1415
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