法藏館新刊話題の本のお知らせ

2014/7/10 168号【法蔵館書店ニュース】
*****************************

法藏館書店ニュース 7月号  2014/7/10 168号

*****************************

■目次
お知らせ(7月の書店営業日)
話題の本
法藏館新刊・重版案内
法藏館刊行予定案内
法藏館書店新着案内
特集:四国遍路のオススメ本
バーゲンブック・イベント情報・出張販売
リクエスト復刊のご案内
法藏館書店2014年上半期ベスト20
法藏館書店ベスト10
メール配信サービスご案内

※価格表記は、本体(税別)価格です。

…………………………………………………………………

★お知らせ★ 7月の書店営業日
7月のお休み:6日・13日・20日・27日 ※すべて日曜日

…………………………………………………………………

★話題の本★

◆佐賀新聞(2014年5月25日掲載)
『それからの納棺夫日記』
青木新門著・本体1,700円+税・四六判・171頁・ISBN:978-4-8318-6426-0

◆仏教タイムス(2014年5月22日掲載)
『仏教社会福祉入門』
日本仏教社会福祉学会編・本体1,800円+税・A5判・210頁・ISBN:978-4-8318-7019-3

◆中外日報(2014年5月23日掲載)
『同朋会運動の原像――体験告白と解説』
大谷大学真宗総合研究所真宗同朋会運動研究班編・本体3,600円+税・A5判・298頁・ISBN:978-4-8318-8721-4

◆日本民俗学278号(2014年5月31日掲載)
『いざなぎ流 祭文と儀礼』
斎藤英喜著・本体3,600円+税・A5判・338頁・ISBN:978-4-8318-7663-8

◆宗教研究88巻1輯(2014年6月掲載)
『天皇制国家と「精神主義」――清沢満之とその門下』
近藤俊太郎著・本体2,800円+税・四六判・249頁・ISBN:978-4-8318-6041-5

◆毎日新聞〈朝刊〉(2014年6月13日掲載)
『妙貞問答を読む――ハビアンの仏教批判』
末木文美士編・本体9,000円+税・A5判・500頁・ISBN:978-4-8318-7579-2

◆中外日報(2014年6月13日掲載)
『愛し愛されて生きるための法話』
川村妙慶著・本体1,000円+税・四六判・96頁・ISBN:978-4-8318-8723-8

…………………………………………………………………

★法藏館新刊案内★

◆大系真宗史料(全25巻/特別巻1) 文書記録編4 宗主消息 【日本史/真宗】
真宗史料刊行会編/担当=岡村喜史・A5判・410頁・本体8,500円+税・ISBN:978-4-8318-5063-8
各寺院に所蔵される存如から教如までの消息を収録した「宗主自筆消息」、加賀の六日講宛の消息をまとめた「六日講御書」ほか「証如書札案」「顕如御書留」「顕如文案」を収録。
■目次
凡例
1 宗主自筆消息
 存如
 蓮如
 実如
 証如
 顕如
 教如
2 六日講御書
3 証如書札案
4 顕如御書留
5 顕如文案

◆高光大船の世界 上・下《リクエスト復刊》 【仏教/真宗】
高光大船著・A5判・上524、下506頁・本体16,000円+税・ISBN:978-4-8318-6533-5
人間的分別を捨て、念仏とともに流れるように生きる高光大船の、さわやかな法話が現代人の心に清新にしみ通る。清沢満之門下で、生活派と言われた師の真骨頂を表す法話を精選。
■目次
【上】教行信証の核心 信は生活なり
 口絵
 序文
 どん底の招喚
 個性の宗教
 唯一仏名を専念せん 他
【下】無善造悪なればこそ大船抄
 無善造悪なればこそ救わる
 利益功徳を論ず
 明朗なる不可思議界
 帰依三宝
 執持名号のこころ 他

◆法蔵菩薩 〈米寿頌寿記念講演集〉 《リクエスト復刊》 【仏教/真宗】
曽我量深著・四六判・178頁・本体2,300円+税・ISBN:978-4-8318-6534-2
法蔵菩薩は有難い存在には違いないが、色や形によって粉飾されたものではなく、すべての法の根源そのものである。表記の米寿記念の頌寿の「われ如来を信ずるがゆえに如来在しますなり」を収録。
■目次
序 始めに行あり  鈴木大拙
序 曽我先生の米寿を祝いて  金子大榮
法蔵菩薩
我如来を信ずるが故に如来在ます也
あとがき  伊東慧明

…………………………………………………………………

★法藏館重版案内★

◆仏教と雅楽 〔2刷〕 【仏教/芸術】
小野功龍著・A5判・374頁・本体3,500円+税・ISBN:978-4-8318-5693-7
法会における舞楽の歴史的変遷、神事と舞楽、雅楽の音楽的考察、舞の特徴、地方舞楽への伝播等々。著者の長年にわたる、天王寺舞楽を中心とする舞楽研究の集大成。
■目次
一 四天王寺聖霊会舞楽大法要
二 法会と舞楽
三 おける式次第とその歴史的変遷
四 西本願寺の声明と雅楽
五 雅楽随想

◆九州真宗の源流と水脈 〔2刷〕 【日本史/仏教】
中川正法、緒方知美、遠藤 一編・A5判・325頁・本体3,000円+税・ISBN:978-4-8318-7454-2
九州における真宗教団の展開を、日本史・仏教学・美術史など様々な分野から明らかにする意欲的論集。主な執筆者は神田千里・金龍 静・奥本武裕など10名。
■目次
総論
第一部 九州真宗の源流??戦国期本願寺教団の動向と九州 
第二部 九州真宗の水脈??真宗信仰・文化と北部九州社会 
第三部 史料編??北部九州の真宗史料

…………………………………………………………………

★法藏館刊行予定案内★
 
〈2014年7月上旬以降 出来予定〉
◆真宗の本義 【仏教/真宗】
信楽峻麿著・四六判・218頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-8724-5
覚如、存覚、蓮如らによる誤った教学を排し、今こそ、まことの親鸞の教え「聞名の道」に立ちかえれと説く。八十歳を越え、アメリカ各地で熱狂的に迎えられた講義録第二弾。

◆三宝院流憲深方四度次第 【仏教】
種智院大学密教資料研究所編・和綴帙入・506頁・本体48,000円+税・ISBN:978-4-8318-3490-4
三宝院流憲深方四度次第では、十八道は延命院元杲作の如意輪次第を用い、金・胎・護摩はすべて成賢作の次第を用いる。本書は長谷寶秀先生直筆の原本を忠実に複製した和綴本。

〈2014年7月下旬以降 出来予定〉
◆修法と布教 付『仏伝』を読む 【仏教/真言宗】
今井幹雄著・四六判・144頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-6428-4
加持祈祷などの修法の真髄は、智恵と慈悲である。修法は智恵と慈悲を得るための修行である。誤解され権威化された昨今の修法の在り方に警鐘を鳴らしつつ、仏道の根本は布教にあると説く。

◆念仏の音が聞こえるとき――『正信偈』『歎異抄』との対話 【真宗】
大窪康充著・四六判・224頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-8729-1
念仏とは、音を通した心の風景である。それは懺悔と感謝にあふれるやさしい風景である。日々の生活で感じたことを仏教的視点でやさしく綴るひとこと法話50に、『正信偈』『歎異抄』解説を付す。

◆宮城リ選集(全17巻) 【真宗】
宮城リ選集刊行会編・A5判・本体各7,000円+税
わかりやすく味わい深い講演で定評のあった宮城厳選した選集。既刊も好評発売中(分売可)。
◇第10巻『教行信証聞記1』予476頁・ISBN:978-4-8318-3429-4
◇第11巻『教行信証聞記2』予386頁・ISBN:978-4-8318-3430-0
◇第12巻『教行信証聞記3』予380頁・ISBN:978-4-8318-3431-7
◇第13巻『教行信証聞記4』予380頁・ISBN:978-4-8318-3432-4

〈2014年8月上旬以降 出来予定〉
◆インド仏跡ガイド 【仏教】
桜井俊彦著・A5判・200頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-8199-1
ブッダの生涯を訪ねてインドの仏跡を訪れる際に便利なガイドブック。主要仏跡の解説と地図、ブッダの生涯と逸話、豆知識なども掲載し、ブッダの生涯を学ぶ入門書としても最適。

◆釈尊の証から親鸞の真実証へ 【仏教学/真宗学】
小川一乗著・四六判・180頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-8727-6
釈尊が説いたとりの内実を詳細に論じつつ、さらに親鸞が開いた他力信心の救いの世界の意味を、近代仏教学の成果に基づき解明。『教行信証』教巻と真実証巻の二巻を「念仏成仏の教え」として論究する。

…………………………………………………………………

★法藏館書店新着書籍案内★

◆良寛は世界一美しい心を持つ菩薩だった 〈考古堂書店〉
本間 明著・A5判・294頁・本体2,000円+税
美しい愛の心を持って生涯を生きた良寛の、背景となった厳しい修行と自省の跡を辿り、その思想を明らかにする。

■目次
第一章 美しい心とは
第二章 無為の心
第三章 愛の心
第四章 愛の心の実践――衆生済度の菩薩行
第五章 美しい心を保ち続けるための厳しい修行と自省
第六章 良寛の思想
第七章 良寛の悟境
第八章 良寛の嘆き
第九章 散聖

◆龍谷大学仏教文化研究叢書 戒律を知るための小辞典 〈永田文昌堂〉
浅田正博編・B6判・404頁・本体5,500 円+税
■目次
はじめに
序文
戒律とは何か
戒律辞典
 凡例
 索引
あとがき

◆紙芝居おしゃかさま 全4巻 〈すずき出版〉
諸橋精光脚本、絵・B3判・53頁・本体20,000円+税
お誕生からおなくなりまで、おしゃかさまのご生涯をつづった紙芝居。紙芝居の特性を生かした諸橋精光先生の脚本は、私達をお釈迦様の世界へと誘ってくれます。優しく力強い絵に大人も子供も魅了されるに違い有りません。
■目次
1巻 おたんじょう
2巻 四つの門
3巻 おさとり
4巻 ねはん



◆聖徳太子――倭国の「大国」化をになった皇子 〈山川出版社〉
大平 聡著・A5判・85頁・本体800円+税

推古天皇の時代、「大国」となるために仏教と儒教の摂取の大役を任された聖徳太子。権力中枢に加わった初代の王族という事実を土台に、太子の政治的位置・役割を探り、その時代を考える。

■目次
見直される「聖徳太子」
1.聖徳太子の名号
2.聖徳太子の「立太子」
3.推古期の政治課題
聖徳太子の政治課題



◆「死」の百科事典 〈あすなろ書房〉
デボラ・ノイス著、千葉茂樹訳、荒俣 宏監修・B5判・158頁・本体2,800円+税
古今東西、人は「死」とどのように向きあってきたのか? 歴史、宗教、民俗学、科学……さまざまな角度から、「死」の謎に迫る、ほとんど類をみないユニークな事典。
*この百科事典は、死を知るのではない、死を感じ、死を学ぶためにある。死に敬意を払い、それを受け入れる方法を教える、現代の「死者の書」だと言うべきだ。死体泥棒から墓石、喪服、果ては戦争やゴス・ファッションに及び、往生術まで。およそこの世にただよう死の匂いを総ざらいし、静かに対処する。私は、自然に死が恐くなくなった。〔監修者:荒俣 宏〕
  
◆法話CD「本願に生きた念仏者」シリーズ 南無阿弥陀仏に成る 〈東本願寺出版部〉
藤代聰麿著・CD判・本体1,714 円+税
1983年10月30日高倉会館で行われた「日曜講演」の音声を編集し登録したものです。
■目次
1 仏に成るということ
2 現生不退の証拠
3 南無阿弥陀仏に成る



◆親鸞教学103 〈文栄堂〉
大谷大学真宗学会編・A5判・132頁・本体1,000円+税

■目次
親鸞晩年の回向論  延塚知道
『大無量寿経』における「難し」の思想(下)――伝承の難・己承の難  加来雄之
大谷大学の学的精神――清沢満之・村上専精  水島見一
退一歩の精神――『教行信証』の諸問題(十一)  金子大榮
独立者――願生論(八)  安田理深

◆あなたを幸せにみちびく観音さま――その教えと信仰の秘訣 〈大法輪閣〉
羽田守快著・B6判・223頁・本体1,700円+税
人生において悩み、苦しみの全てを完全になくすことはできないけれど、それら苦悩の受け止め方を変えて人生を好転させることはできます。その最良の方法の一つである観音さまへの信仰の扉を開けてみませんか?

■目次
第一章 「観音さま」とは何か
第二章 「観音信仰」の秘訣
第三章 密教の「六観音」
第四章 『観音経』を読む
あとがき

◆一遍 読み解き事典 〈柏書房〉
長島尚道、高野 修、砂川 博、岡本貞雄、長澤昌幸編・B6判・372頁・
本体3,200円+税

一遍の生涯、教え、ゆかりの史跡、『一遍聖絵』、時宗の歴史、教義などあらゆる事柄を掲載。

■目次
序 今なぜ一遍なのか
第1部 一遍と出会う
 一遍の生涯
 一遍の教え
 一遍を取り巻く人々
 一遍に関する文献資料
 一遍の思想と時宗教学
 二祖真教の生涯
 清浄光寺の歴史
第2部 『一遍聖絵』を読み解く
第3部 一遍ゆかりの地を歩く
 四国・近畿・九州・中国・中部・関東・東北
第4部 一遍の世界
 時宗と文芸



◆祈り――かたちとこころ 〈春秋社〉
松長有慶著・B6判・184頁・本体1,600円+税
高野山真言宗管長が、東日本大震災を機に「祈り」についてさまざまな面から考察した随想録。巻末に、阿字観の実践法の背景について解説した「阿字観の基礎知識」付き。
■目次
1 思いどおりにならない
2 いろいろな形の祈り
3 見えないもの
4 無自覚の宗教性
5 現世の御利益
6 人任せにせぬ祈り  他

付録 阿字観の基礎知識
 はじめに
 1 禅定の楽しみ
 2 仏教徒の学習カリキュラム
 3 瑜伽の重要性  他
あとがき

◆0葬――あっさり死ぬ 〈集英社〉
島田裕巳著・B6判・206頁・本体1,200円+税
自然葬を推進する「葬送の自由をすすめる会」の会長を務める著者が、あっさり死ぬための「0(ゼロ)葬」を提唱。「葬式も墓も要らない」という人のために最適な死に方入門書。

■目次
はじめに
第1章 人を葬ることは相当に面倒である
第2章 なぜ葬儀や墓はこんなにも厄介になったのか
第3章 生老病死につけこむ資本の論理
第4章 死者が増えるから葬儀で儲けようとする人々が次々とあらわれる
第5章 世間体を気にするがゆえに資本の論理につけこまれる
第6章 仏教式の葬儀は本当に必要なのか
第7章 マイ自然葬、そして究極の0葬へ
第8章 人は死ねばゴミになる
おわりに

◆親鸞の詩が聞こえる 〈エッセンス・正信偈〉 〈東本願寺出版部〉
戸次公正著・B6判・218頁・本体1,300円+税

月刊『同朋』誌で2007年1月号から2010年12月号にかけて連載され、大変好評だった「べっきさんのエッセンス正信偈」を一冊に。
■目次
はじめに
信じること
流罪八〇〇年
寿と光
ひとしずくの心
国を棄て国を建てる
願いは光となる
名となる
誰かをいじめてはいないか
雲や霧におおわれても
風と光の人 イサム・ノグチ
流罪八〇〇年、それから
ユパンキ「夜の祈り」を聴きながら
カレーとラーメンと念仏  他

◆法華経と日蓮 シリーズ日蓮――1 〈春秋社〉
小松邦彰、花野充道編・A5判・371頁・本体3,500円+税

これまでの日蓮研究の成果を踏まえ、日蓮とその教団の教義と歴史の全貌をあきらかにするとともに、日蓮思想の現代化を目指すシリーズ。第1巻では、海外の研究者を含めた最新の研究成果により、法華経の成立とその根本思想の展開を辿りながら、日蓮思想の源流とその特質を解明する。
■目次
はしがき
1 法華経の成立と根本思想
2 インド・中国における法華思想の展開
3 日本における法華思想の展開
4 法華経と日本文化



◆信心の日暮らし――仏教のある社会生活 〈探究社〉
本多静芳著・B6判・125頁・本体1,200円+税

本書は、前半が月刊誌に連載したエッセイ、後半は講演会で話した内容を文章化した構成となっている。弱者に目を向ける方向ではなく、力による全体支配へと進んでいる現実の社会生活において、仏教が果たす役割について著者が語る。
■目次
1  「災害と仏教」
 「現代社会と仏教」
 「太陽と宗教心」
 「であい」
 「はじまり わかれ そして はじまり」  他
2 親鸞さまの手紙に見られる災害
 一年前の被災に思いを向けて
 最初に結論から書く
 親しい人を亡くされて
 後ろには戻らない身となる  他
あとがき

◆原始仏典2――相応部経典 第六巻 〈春秋社〉
前田専學編・A5判・719頁・本体9,500円+税
『パーリ語三蔵』の「経蔵」に収められている原始仏教経典のうち、『長部経典』『中部経典』につづく『相応部経典(サンユッタ・ニカーヤ)』の現代語訳。

■目次
序文
凡例
第5集 おおいなる集
第5篇 「正しい奮励」に関する集成
第6篇 「力」に関する集成
第7篇 心がけに関する集成
第8篇 アヌルッダに関する集成
第9篇 瞑想に関する集成
第10篇 呼吸についての集成
第11篇 流れへの到達についての集成
第12篇 真実についての集成



◆現代に響くうた 正信偈 第七巻 〈聖典学習会(正福寺)〉
本多弘之述、福岡 裕、三枝明史編・A5判・211頁・本体1,905円+税

1999年6月と1999年8月、そして1999年10月に、本多弘之先生が行われた講義の第15講から第17講を収録したもの。

■目次
第十五講
第十六講
第十七講


◆現代に響くうた 正信偈 第八巻 〈聖典学習会(正福寺)〉
本多弘之述、福岡 裕、三枝明史編・A5判・211頁・本体1,905円+税
1999年12月と2000年4月、そして2000年6月に、本多弘之先生が行われた講義の第18講から第20講を収録したもの。

■目次
第十八講
第十九講
第二十講


◆私って何だろう? 〈樹心社〉
宮戸道雄著・B6判・202頁・本体1,800円+税

日々の暮らしの中から照らし出される「私」の生きざま、その実相。“真”の一点も無い自分の本当の姿、正体と真向かわされた「私」――仏との出遇いの一瞬である。仏の教えによって、自らの闇を、自分の本当の姿、正体を次々と照らし出されながら歩む「私」の一歩一歩に、お念仏の声が聞こえる!!

■目次
第1章 私にとって、門徒とは、お寺とは、お経とは
第2章 私の根にある無明性
第3章 自分の本当の姿に気づく
第4章 私は何もわかっていなかった
第5章 仏に遇うということ

◆合本支桑襌刹 支桑禅刹・倭漢禅刹・扶桑五山記 〈春秋社〉
小林承鐵編・A4判・535頁・本体30,000円+税

日本中世において、禅宗とりわけ五山禅の圧倒的な影響は、宗教・文化・政治・経済の全般にわたる。中世理解に不可欠の禅文献の、待望の公刊。貴重な三書の合本であり、禅宗のみならず、広く日本中世研究に裨益すること大なるものがある。
■目次
支桑禅刹(慈済院本)
倭漢禅刹(慈済院本)
扶桑五山記(瑞泉寺本)

◆倶舎論註ウパーイカーの研究 訳註篇上 〈大蔵出版〉
本庄良文著・A5判・490頁・本体12,000円+税

失われた有部系阿含を再現する!! 『倶舎論』の随所に現れる断片的引用について、その典拠である有部系阿含資料を豊富に提供する特異な註釈書『ウパーイカー』本書では、その全文の翻訳に、資料比定などの克明な註記を添える。
■目次
〈上巻〉
文献および略号表
序論
第一章 研究の経緯
第二章 引用文献の概説
第三章 訳註篇の構成および解説
第1章 界品
第2章 根品
第3章 世品
〈下巻〉
文献および略号表
第4章 業品
第5章 随眠品
第6章 賢聖品
第7章 智品
第8章 定品
第9章 破我品


◆人をあるく 長宗我部元親と四国 〈吉川弘文館〉
津野倫明著・A5判・159頁・本体2,000円+税

四国を制覇した戦国武将長宗我部元親。その強さの秘訣とは何だったのか。武力と調略を使い分けて、敵対勢力を巧みな外交で取り込んだ冷静なセンスに着目し、覇業を追体験。土佐の史跡を辿り、新たな元親像に迫る。
■目次
千変万化する元親像
1 元親の履歴書  人と生涯
2 四国制覇の戦い
3 元親の土佐を歩く



◆赤光――寺からの便り 〈探究社〉
福間義朝著・B6判・115頁・本体1,200円+税
著者の自坊では「赤光」という寺報を昭和56年4月から年8回のペースで発行してきた。「何もわからないまま1分くらいで読める法話を載せる」ということで、やみくもに書いてきたものが、300号近くになった。今回、その中から選りすぐりの35編を一冊にまとめて出版。
■目次
まえがき
視点が変わること
仏教の魅力
彼岸について
せずにはおれない経典について
水の結晶の不思議
業繋について(一)
業繋について(二)
嫌な人について
恩について
礼拝について
臨死体験から
父の愛情
枕経、通夜の作法  他



◆まことの教えへの道 〈自照社出版〉
中西智海著・B6判・80頁・本体800円+税
宗教的情操を育む機会が急速に失われてゆくなか、本物の仏教をどのように伝えていけばいいのか。真宗の教えとその救いのポイントを熱く語った、平成17年芦屋仏教会館連続講話録。 
■目次
いのちと人生をみつめて
 仏教への入り口/人間は真実追究の生き物/生死貫通の真実を語る
ほんとう(真実)ということ
 それ自身をありのままに見る目/煩悩を転じていく人生/光に照らされて闇を知る
「われら」の救い
 救いの対象は個に限るか/念仏のみぞまこと/個も全もともに救う教え


…………………………………………………………………

★再入荷!★


◆親鸞像 親鸞聖人750回忌記念企画 〈海洋堂〉
「親鸞展」公式フィギュア・幅:約6.5cm、高さ:約6.2cm(台座:約1.8cm)、奥行き:約7.0cm・本体3,000円+税
高品質ミュージアムグッズの製作で世界的定評のある海洋堂が、親鸞聖人750回忌を記念して精巧に再現した親鸞聖人のフィギュア。国宝・重要文化財に指定されている有名な肖像画をはじめ、全国に実存する多くの像を基に仏教造形研究所が制作した親鸞聖人像を参考に、どんな対象も写実的に美しく再現できるとして知られる木下隆志氏の手によって創り出されました。
親鸞像の再現にとどまらない生き様まで垣間見えるような「逸品」として完成されました。

…………………………………………………………………

★法藏館書店新着雑誌案内★

◆同朋7月号 〈東本願寺出版部〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・46頁・定価350円

「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
■目次
◎インタビュー  タレント・西村知美さん
◎特集「逆境」を生きる
◎7月号から始まる新連載コーナー
 ・仏教・真宗の歴史にふれる/大谷大学博物館
 ・写真でつづる東本願寺/「噴水広場」  他
◎好評連載  他



◆大乗7月号 〈本願寺出版部〉
大乗刊行会編・A5判・96頁・定価375円

家族で読める、みんなで読める、門信徒ファミリー月刊誌。

■目次
ご門主法話(春の法要)
法話 みほとけとともに「最期は絶望でなく希望」
釈徹宗の「随縁対談」ゲスト・直林不退
日本史の親鸞聖人  他



◆大法輪7月号 〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・244頁・定価864円
親鸞聖人が『教行信証』その他で引用し、重んじた経典や七高僧などの先学の著作を学びたいと思います。それら聖典の概要と親鸞聖人が引用した部分を紹介しながら、聖人の教え・思想を解説します。
■目次
特集=親鸞と浄土教聖典
〈総論法話〉いま「親鸞の〈学び〉」から学ぶ――山崎龍明/大無量寿経――林 智康/観無量寿経――青木 玲/阿弥陀経――巌城孝憲/涅槃経――三明智彰/十住毘婆沙論・浄土論――武田未来雄/讃阿弥陀仏偈/往生論註――小野 真/安楽集/観経疏――釈 徹宗/往生要集/選択本願念仏集――直林不退/唯信鈔/一念多念分別事――義盛幸規
何故いま空海なのか(19)――第三章神秘と天才――岳 真也
熊沢蕃山の見果てぬ夢(二)――横田 喬  他

…………………………………………………………………

★特集:四国遍路のオススメ本★


四国遍路80周のカリスマ先達のおすすめ!


☆推薦人……柴谷宗叔(しばたに・そうしゅく) : 1954年大阪生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高野山大学大学院博士課程修了。元読売新聞記者で高野山大学初の遍路学博士の尼僧。現在高野山大学密教文化研究所研究員、四国八十八ヶ所霊場会公認大先達。

◆江戸初期の四国遍路――澄禅『四国辺路日記』の道再現 〈法藏館〉
柴谷宗叔著・A4判・348頁・本体8,500円+税

江戸初期の僧・澄禅による現存最古ともいえる遍路記録を解き明かした。僧侶にして遍路博士、遍路80周のカリスマ先達という著者が、実地調査をもとに江戸初期の道を再現。現在の遍路道と比較できるようにした地図付き。現地の写真も豊富に添えられ、当時を彷彿させる。初の現代語訳も付されている。

◆四国「弘法大師の霊跡」巡り 〈セルバ出版〉
川譜齬m著・A5判・280頁・本体1,600円+税

四国各地に残る弘法大師の霊跡を紹介。1200年前、若き日の大師が修業した伝説が残る霊跡の中から、江戸時代の書物に記された場所や特にユニークなエピソードが伝えられる62か所を選び、由緒や数々の霊験譚、現況が写真付きで詳細に述べられている。さらに他の霊跡36か所についても簡単に紹介。



◆四国遍路道――弘法大師伝説を巡る 〈淡交社〉
白木利幸著、溝縁ひろし写真・B5判・192頁・本体1,600円+税
四国に残る弘法大師伝説と、遍路の元祖とされる衛門三郎伝説をもとに、四国各地の霊跡を取り上げた。大師誕生地、行場、水や木の霊験、恩恵と懲罰、奥の院などについて、項目ごとに整理。それぞれについて、伝説を記し、霊跡とされる番外札所について写真付きで解説をしている。

◆四国八十八カ所つなぎ遍路 〈KKベストセラーズ〉
家田荘子著・A5判・456頁・本体1,600円+税

四国遍路の区切り打ちを勧めるガイドブック。2泊3日を基本につないでいく徒歩遍路について、著者の体験をもとに述べられている。僧侶でもある人気作家が書いただけあって、寺の説明と著者の体験記がほどよくちりばめられていて読みやすい。おすすめコースの地図、行程、宿泊施設リスト付き。

◆四国遍路――救いと癒やしの旅 〈NHK出版〉
真鍋俊照著・A5判・224頁・本体1,200円+税

四国遍路の歴史や作法について、札所寺院の住職であり大学教授でもある著者が解き明かした。起源、道順の意味、お接待、大師信仰、大衆化、美術品など幅広い識見を持つ著者が、NHKラジオ番組で放送した内容をもとにまとめた。学術的な内容もわかりやすく解説されている。

◆四国遍路と世界の巡礼 〈法藏館〉
四国遍路と世界の巡礼研究会編・A5判・234頁・本体2,200円+税
愛媛大学を中心とする四国遍路と世界の巡礼を研究するグループが毎年行ってきた研究集会の論文集。四国遍路の歴史的な考察から、中国、エジプト、ギリシャ、サンティアゴなど、古今東西の各地の巡礼との比較を通して、巡礼の諸相を解明しようとする、幅広い分野の研究者の学術論文が掲載されている。


…………………………………………………………………

★バーゲンブック★

◆『定本 五帖御文』 大谷暢順・野中惠契編(河出書房新社) 28,000円 → 14,000円
◆『昭和新修 日蓮聖人遺文全集』 平楽寺書店版 28,000円 → 14,000円
◆『仏教の歴史と文化』 仏教史学会編(同朋舎) 18,000円 → 9,000円
◆『禅語辞典』 入矢義高監修(思文閣出版) 9,500円 → 4,750円
◆『真宗大谷派 文例大事典――案内・依頼・挨拶・祝辞・謝辞・御礼――』 藤井唯信編(碩文社) 9,524円 → 4,500円
◆『真宗史論攷』 平松令三著(同朋舎) 9,000円 → 4,500円
◆『真宗オリジナル伝道句350』 山崎龍明ほか監修(四季社) 6,800円 → 3,400円
◆『5WAYシリコンスチームなべつき はらじゅく畑のヘルシー食堂』 はらじゅく畑きみママ著(角川マーケティング) 3,048円 → 1,524円
◆『弘法大師空海のことば』 大栗道榮著(すずき出版) 1,800円 → 900円
◆『禅に学ぶ人生――?咲かせよう花を――』酒井大岳著(すずき出版) 1,550円 → 775円
◆『わが家の仏教真言宗』 佐藤隆賢監修(四季社) 1,481円 → 741円
◆『超入門「仏教」のことがわかる101語――あなたが喪主になったら――』 佐々木博真・平本 幸著(こう書房) 1,400円 → 700円
◆『人生と仏教』 佐藤哲英著(百華苑) 500円 → 250円
◆『増補改訂 法名戒名データブック俗名対応篇』 藤井正雄監修(四季社) 25,000円 → 11,430円



※2014年6月20日現在。
※上記の割引価格は、法藏館書店での販売に限ります。
※数に限りがございますので、お早めにご注文ください。品切の際は、ご容赦ください。

…………………………………………………………………

★プレゼントのお知らせ★


“法藏館”twitterのフォロワー2,000人突破記念!!

サイン入り
『それからの納棺夫日記』をプレゼント(1名様)!

2014年8月1日(金)までに、p@hozokan.co.jp までお申込みください。




…………………………………………………………………

★イベント情報★

◆浄土真宗フェア「うちのお寺は浄土真宗」
6月16日(月)〜7月19日(土) 
場所:丸善 丸の内本店(JR東京駅丸の内北口 徒歩1分)
本願寺出版社・東本願寺出版部・法藏館の出版物が勢揃い!

◆高野山「宗教文化講座」 《法藏館書店 協賛・出店》
第4回:7月12日(土)〈京都駅前 龍谷大学アバンティ響都ホール〉
 テーマ:「日本で最初の世界人」  講師:夢枕 獏
※受講申し込み・お問い合わせ → 中外日報社営業局出版事業部 TEL:075-682-1625 FAX:075-682-1722 Eメール:shuppan@chugainippoh.co.jp



夏の仏教書フェア
7月中旬〜8月末
場所:うつのみや 柿木畠本店(金沢市、バス停「香林坊」下車 徒歩2分)



◆こどもの本ブックフェア2014
7月26日(土)〜7月28日(月)
場所:京都市勧業館(みやこめっせ)第2展示場(東西線「東山駅」より 徒歩約8分)
入場無料 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
児童図書、保育・教育書、YA図書が計50,000冊。特別企画も連日開催!
 
…………………………………………………………………

★出張販売★

◆龍谷大学 アジア仏教文化研究センター 2014年度国際シンポジウム  7月5日(土)〜6日(日) 会場:龍谷大学大宮学舎(京都)
◆第4回 宗教文化講座  7月12日(土) 会場:京都駅前 龍谷大学アバンティ響都ホール
◆岡崎別院暁天講座  7月25日(金)〜27日(日) 会場:岡崎別院(京都)



※詳しくは法藏館書店までお問い合わせください。


…………………………………………………………………



★400年記念『リクエスト復刊』のご案内★

2011年、法藏館は創業400年を迎えました。
これを記念し、かねてより皆さまからのご要望が多い書籍を、順次復刊してまいります。

【発売中】
1 『仏教経典史論』 赤沼智善 15,000円+税
2 『因明学』 武邑尚邦 12,000円+税
3 『倶舎論の原典解明―業品―』 舟橋一哉 20,000円+税
4 『古代仏教の中世的展開』 村山修一 10,000円+税
5 『世親唯識の原典解明』 山口益・野沢静證 14,000円+税
6 『世親の成業論』 山口 益 9,500円+税
7 『世親の浄土論』 山口 益 9,000円+税
8 『中国隋唐長安・寺院史料集成』 小野勝年 30,000円+税
9 『倶舎論の研究―界・根品―』 櫻部 建 12,000円+税
10 『源空とその門下』 菊地勇次郎 10,000円+税
11 『曽我量深説教集 全10巻』 西谷啓治・訓覇信雄・松原祐善編 35,000円+税
12 『浄土三部経講義・無量寿経講義』 香月院深励 24,000円+税
13 『浄土三部経講義・観無量寿経講義』 香月院深励 25,000円+税
14 『浄土三部経講義・阿弥陀経講義』 香月院深励 13,000円+税
15 『声明辞典 声明大系特別付録』 横道萬里雄・片岡義道監修 5,000円+税
16 『金沢文庫資料の研究』 納冨常天 16,000円+税
17 『中世初期南都戒律復興の研究』 蓑輪顕量 16,000円+税
18 『浄土論註講義』 香月院深励 18,000円+税
19 『近世庶民仏教の研究』 柏原祐泉 11,000円+税
20 『西大寺叡尊傳記集成』 奈良国立文化財研究所監修 16,000円+税
21 『倶舎論の原典解明―世間品―』 山口益・舟橋一哉 19,000円+税
22 『往生と成佛』 曽我量深・金子大榮 2,800円+税
23 『新撰 妙好人列伝』 藤 秀? 3,200円+税
24 『新装版 講座 近代仏教』 法藏館編集部編 16,000円+税
25 『大谷声明集成』 立花彗明編 30,000円+税
26 『親鸞真蹟の研究』 平松令三 10,000円+税
27 『醍醐寺新要録 上・下』 醍醐寺文化財研究所編 28,000円+税
28 『法蔵菩薩』 曽我量深 2,300円+税
29 『高光大船の世界 上・下』 高光大船 16,000円+税

【近 刊】
30 『三宝院流憲深方四度次第』 種智院大学密教資料研究所編 48,000円+税

※皆さまからのリクエストをお待ちしてます。

…………………………………………………………………



★法藏館書店 2014年上半期ベスト20★

1位 『
それからの納棺夫日記』 
青木新門(法藏館) 1,700円+税
     *「感動した」「死に際に立ち会う大切さがわかった」「命のバトンタッチってすごい」と感動の声が続々と届いています!
2位 『
意味不明でありがたいのか――お経は日本語で』 
戸次公正(祥伝社) 760円+税
     *
なぜお経は漢訳の音読なのか。 意味がわからないお経を読んでありがたいのか――? 読めばお経が身近に楽しく感じられる一冊。
3位 『
他力信心の確立――松原祐善講話集』 松原祐善講話集刊行会編(法藏館) 2,800円+税
     *
他力、信心、そして回心とは? 生涯を通して明らかにした他力信心の意味を語る、最晩年の講話集。
4位 『増補 大乗至極の真宗――無住処涅槃と還相回向』 幡谷 明(方丈堂出版) 2,500円+税
5位 『仏教の救い1――アジャセ王の帰仏に学ぶ』 池田勇諦(北國新聞社) 1,000円+税
6位 『お坊さんのための「仏教入門」』 正木 晃(春秋社) 1,800円+税
7位 『阿弥陀経講話』 三明智彰(法藏館) 2,800円+税
8位 『子どもに聞かせたい法話』 仏の子を育てる会編(法藏館) 1,000円+税
9位 『いまを生かされて』 大谷光真(文藝春秋社) 1,200円+税
10位『親鸞聖人は何を求められたのか』 真城義麿(法藏館) 1,900円+税
11位『日本の地獄・極楽なんでも図鑑 全3巻』 松尾恒一監修(ミネルヴァ書房) 8,400円+税
12位『あなたの知らない親鸞と浄土真宗』 山折哲雄監修(洋泉社) 860円+税
13位『闇を照らす光の言葉』 梯 實圓・淺田恵真(自照社出版) 800円+税
14位『恵信尼――親鸞とともに歩んだ六十年』 今井雅晴(法藏館) 2,200円+税
15位『真宗学シリーズ10 歎異抄』 信楽峻麿(法藏館) 2,800円+税
16位『親鸞の伝承と史実――関東に伝わる聖人像』 今井雅晴(法藏館) 2,000円+税
17位『親鸞の名号論――根本言の動態的了解』 本多弘之(法藏館) 9,000円+税
18位『同朋会運動の原像――体験告白と解説』 大谷大学真宗総合研究所真宗同朋会運動研究班編(法藏館) 3,600円+税
19位『愛し愛されて生きるための法話』 川村妙慶(法藏館) 1,000円+税
20位『教行信証――その構造と核心』 延塚知道(法藏館) 6,500円+税

…………………………………………………………………





◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(6月期)◆◆◆
1 『お坊さんのための「仏教入門」』 正木 晃(春秋社) 1,800円+税
2 『意味不明でありがたいのか――お経は日本語で』 戸次公正(祥伝社) 760円+税
3 『同朋会運動の原像――体験告白と解説』 大谷大学真宗総合研究所真宗同朋会運動研究班編(法藏館) 3,600円+税
4 『それからの納棺夫日記』 青木新門(法藏館) 1,700円+税
5 『いまを生かされて』 大谷光真(文藝春秋社) 1,200円+税
6 『私って何だろう?』 宮戸道雄(樹心社) 1,800円+税
7 『仏教の救い1――アジャセ王の帰仏に学ぶ』 池田勇諦(北國新聞社) 1,000円+税
8 『スカッ!!と念仏――親鸞が教えてくれる11のヒント』 河合清閑(文芸社) 1,200円+税
9 『親鸞聖人は何を求められたのか』 真城義麿(法藏館) 1,900円+税
10 『子どもに聞かせたい法話』 仏の子を育てる編(法藏館) 1,000円+税

…………………………………………………………………

【メール配信サービスのご案内】

法藏館書店では、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方やアンケートにお答えいただいた方などにメール配信のサービスを行っております。新刊情報などを、皆さまのお手元に一早くお届けしてまいります。

◎アドレス変更・配信停止について◎
トップページに「メールサービス」から、メールアドレスの登録と解除を行ってください。

過去のメールもご覧になれます。 http://www.bukkyosho.gr.jp/

◆ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがきでも承ります。
◆店頭在庫がない場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。

…………………………………………………………………

仏教書総目録刊行会  http://www.bukkyosyo.gr.jp
法藏館ブログ「編集室の机から」を更新中!
twitterつぶやき中〜!

*****************************



2014年07月10日(木) No.1629 (法藏館書店ニュース)

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 2.20