法藏館新刊話題の本のお知らせ

2014/8/10 169号【法蔵館書店ニュース】
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法藏館書店ニュース 8月号  2014/8/10 169号

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■目次
・お知らせ(8月・お盆の書店営業日)
・話題の本
・法藏館新刊・重版案内
・法藏館刊行予定案内
・法藏館書店新着案内
・特集:電子書籍で読もう
・バーゲンブック・イベント情報・出張情報
・法藏館の受賞書籍のご紹介!
・リクエスト復刊のご案内
・法藏館書店ベスト10
・メール配信サービスご案内

※価格表記は、本体(税別)価格です。

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★お知らせ★ 8月の書店営業日
8月のお休み:3日・10日・17日・24日・31日 ※すべて日曜日
お盆休み:14日(木)〜16日(土)

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★話題の本★

◆第49回 柳田賞 受賞
『真宗民俗史論』
蒲池勢至著・本体8,000円+税・A5判・457頁・ISBN:978-4-8318-6225-9
 ※詳しくは、後の「法藏館の受賞書籍のご紹介!」をご覧ください。

◆中外日報(2014年7月11日掲載)
『それからの納棺夫日記』
青木新門著・本体1,700円+税・四六判・171頁・ISBN:978-4-8318-6426-0
 ※テレビ出演後、大反響!

◆読売新聞 夕刊(2014年6月26日掲載)、日経新聞(2014年7月8日掲載)
『江戸初期の四国遍路――澄禅『四国辺路日記』の道再現』
柴谷宗叔著・本体8,500円+税・B5判・348頁・ISBN:978-4-8318-5694-4

◆中外日報(2014年5月23日掲載)
『黄檗禅と浄土教――萬福寺第四祖獨湛の思想と行動』
田中実マルコス著・本体7,000円+税・A5判・350頁・ISBN:978-4-8318-7455-9

◆西日本新聞(2014年6月22日掲載)
『九州真宗の源流と水脈』
中川正法、緒方知美、遠藤 一編・本体3,000円+税・A5判・325頁・ISBN:978-4-8318-7454-2

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★法藏館新刊案内★

◆真宗の本義 【仏教/真宗】
信楽峻麿著・四六判・218頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-8724-5
覚如、存覚、蓮如らによる誤った教学を排し、今こそ、まことの親鸞の教え「聞名の道」に立ちかえれと説く。八十歳を越え、アメリカ各地で熱狂的に迎えられた講義録第二弾。
◇目次◇
第一章 阿弥陀仏と私/第二章 聞名の道/第三章 称名の道/第四章 信心の道/第五章 「こと」と「もの」の真宗教義/あとがき

◆念仏の音が聞こえるとき――『正信偈』『歎異抄』との対話 【真宗】
大窪康充著・四六判・224頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-8729-0
念仏とは、音を通した心の風景である。それは懺悔と感謝にあふれるやさしい風景である。日々の生活で感じたことを仏教的視点でやさしく綴るひとこと法話50に、『正信偈』『歎異抄』解説を付す。
◇目次◇
凡例/まえがき/第1章 ひとこと法話50 日常の人・自然の音との対話/第2章 『正信偈』のことばと対話/第3章 対話のなかの『歎異抄』のことば/あとがき

◆修法と布教――付『仏伝』を読む 【真言宗/仏教】
今井幹雄著・四六判・144頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-6428-4
加持祈祷などの修法の真髄は、智恵と慈悲である。修法は智恵と慈悲を得るための修行である。誤解され権威化された昨今の修法の在り方に警鐘を鳴らしつつ、仏道の根本は布教にあると説く。
◇目次◇
何故仏足を拝むのか/仏教は加持と布教/懺悔こそ僧の基本/誓願を供物とする/邪淫は心身の侵犯/振鈴に関する戯論/振鈴の作法が教えるもの/薬指の謎の解明 ほか/付章 『仏伝』を読む/あとがき

◆三宝院流憲深方四度次第 《リクエスト復刊》 【仏教】
種智院大学密教資料研究所編・和綴帙入・506頁・本体48,000円+税・ISBN:978-4-8318-3490-4
三宝院流憲深方四度次第では、十八道は延命院元杲作の如意輪次第を用い、金・胎・護摩はすべて成賢作の次第を用いる。本書は長谷寶秀先生直筆の原本を忠実に複製した和綴本。
◇目次◇
十八道加行作法/聖如意輪観自在菩薩念誦次第/金剛界念誦次第/胎藏界念誦次第/不動法/不動護摩私記/四度折紙修

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★法藏館重版案内★

◆老いて出あうありがたさ――心に響く3分間法話 〔3刷〕 【真宗/法話】
圓日成道著・四六判・100頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-8976-8
年をとることを恐れてはいませんか? 日々の暮らしのなかで、生きること、老いること、病を得ることの意味を、ときに優しく、ときに厳しく問いかける、滋味あふれる法話集。

◆何のために法事をするのか――気軽に読める、5分間法話 〔3刷〕 【真宗/法話】
中川專精著・四六判・96頁・本体1,000円+税・ISBN:978-4-8318-8711-5
四頁で一話の、やさしい短編法話集。日々の暮らしの中での素朴な疑問、お寺の法事やしきたりなどについての疑問、誰もがふと疑問に思うような事を、仏教の視点から考え語る。

◆本願のこころ――『尊号真像銘文』を読む 〔3刷〕 【真宗/聖典】
梯 實圓著・四六判・170頁・本体1,600円+税・ISBN:978-4-8318-7692-8
第十八願の考察を通して、念仏を称えることや、阿弥陀仏の本願を信じて救われることの意味を解説。

◆声明は音楽のふるさと 〔5刷〕 【仏教/声明】
岩田宗一著・四六判・154頁・本体1,760円+税・ISBN:978-4-8318-6214-3
仏教には西洋の音楽に負けない素晴らしい音楽がある。声明の理論や歴史、特色まで魅力の世界を説く。

◆健康であれば幸せか――親鸞さまと私 〔7刷〕【真宗/法話】
ひとりふたり‥聞法ブックス4
駒澤 勝著・小B6判・58頁・本体381円+税・ISBN:978-4-8318-2134-8
健康を善とし、病気を悪として否定する現代医療の限界と問題点を見すえ、ありのままの生を無条件に肯定する親鸞聖人の南無阿弥陀仏の教えの素晴らしさを綴る。

◆わたしの浄土真宗――三つの質問に応える 〔10刷〕 【真宗】
藤田徹文著・四六判・202頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-8680-4
先祖供養・現世利益・精神修養を仏教はどう考えるか。釈尊と親鸞の教えの原点を明かす浄土真宗入門。

◆子どものための正信偈 〔15刷〕 【真宗】
青柳田鶴子著・四六判・15頁・本体200円+税・ISBN:978-4-8318-8923-2
好評『ほとけの子』の巻末に収められた「子どものための正信偈」を独立の小冊子に。正信偈のわかりやすい現代語訳を原文と対照させた児童向けの手引書。

◆門徒もの知り帳(上) 〔25刷〕 【真宗】
野々村智剣著、仏教文化研究会編・四六判・108頁・本体571円+税・ISBN:978-4-8318-8961-4
仏事の作法について、ふっと感じる素朴な疑問に明解に答えてくれる便利なガイドブック。

◆親鸞聖人のことば 〔8刷〕 【真宗】
村上速水、内藤知康著・四六判・226頁・本体1,456円+税・ISBN:978-4-8318-2312-0
聖人の多くの著述の中から特に重要な言葉50を選び、教えの真髄を解説。人生の指針のための座右の書。

◆現代の聖典 親鸞書簡集――全四十三通 〔4刷〕 【真宗】
細川行信、村上宗博、足立幸子著・A5判・212頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-4046-2
親鸞聖人が東国の門弟に宛てた、他力信心の要と真宗念仏者も生き方をわかりやすく認めたお手紙43通の原文、読みやすい現代語訳と詳細な脚注・内容理解の手引きとして大意を付けたテキスト。

◆親鸞思想の原点――目覚めの原理としての回向 〔2刷〕 【真宗】
本多弘之著・A5判・180頁・本体2,800円+税・ISBN:978-4-8318-7669-0
愚かな人間にこそ本当の救いが与えられる――自己の弱さや罪深さを徹底的に自覚することで生み出された親鸞の救済思想の根本意義を、親鸞教学の第一人者が説き明かす。

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★法藏館刊行予定案内★

〈2014年8月上旬以降 出来予定〉

◆仏教のさとりとは――釈尊から親鸞へ 【仏教学/真宗学】
小川一乗著・四六判・180頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-8727-6
釈尊が説いたさとりの内実を詳細に論じつつ、さらに親鸞が開いた他力信心の救いの世界の意味を、近代仏教学の成果に基づき解明。『教行信証』教巻と真実証巻の二巻を「念仏成仏の教え」として論究する。

◆インド仏跡ガイド 【仏教】
桜井俊彦著・A5判・200頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-8199-1
ブッダの生涯を訪ねてインドの仏跡を訪れる際に便利なガイドブック。主要仏跡の解説と地図、ブッダの生涯と逸話、豆知識なども掲載し、ブッダの生涯を学ぶ入門書としても最適。

◆近代仏教のなかの真宗――近角常観と求道者たち 【仏教史】
日本仏教史研究叢書
碧海寿広著・四六判・234頁・本体3,000円+税・ISBN:978-4-8318-6043-9
明治時代後期に存在した、近角常観というカリスマ的な真宗僧侶と彼に魅入られた信徒たちによる熱烈な求道と救済の共同体が、近代の日本仏教にいかなる変革をもたらしたかを明らかにする。

◆加藤辨三郎と仏教――科学と経営のバックボーン 【仏教】
児玉 識著・四六判・226頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-5541-1
現代社会における仏教の有効性を、戦後を代表する科学者・経営者であると同時に現代の妙好人とも呼ばれる加藤辨三郎の仏教観とその仏教的生活を通して紹介する。

〈2014年8月下旬以降 出来予定〉

◆宮城リ選集(全17巻) 【真宗】
宮城リ選集刊行会編・A5判・本体各7,000円+税
わかりやすく味わい深い講演で定評のあった宮城師の、半世紀にわたる成果から厳選した選集。既刊も好評発売中(分売可)。
・第10巻『教行信証聞記1』480頁・ISBN:978-4-8318-3429-4
・第11巻『教行信証聞記2』388頁・ISBN:978-4-8318-3430-0
・第12巻『教行信証聞記3』384頁・ISBN:978-4-8318-3431-7
・第13巻『教行信証聞記4』394頁・ISBN:978-4-8318-3432-4

◆阿闍世の救い(仮) 【仏教/真宗】
三明智彰著・A5判・予120頁・本体予1,400円+税・ISBN:978-4-8318-8728-3
“極悪人”阿闍世はなぜ救われ、その救いとは何であり、それによって阿闍世はどうなったのか。親鸞教学における、「阿闍世」の意味を追及。

◆入唐求法行歴の研究(上・下) 《リクエスト復刊》 【仏教史】
小野勝年著・A5判・上264、下228頁・本体上巻12,000円+税、下巻10,000円+税・上ISBN:978-4-8318-6535-9、下ISBN:978-4-8318-6536-6
円仁に遅れること7年。西暦853年に入唐した智證大師円珍の、入唐以前から唐土、さらには叡山帰還後をも含めた足跡をたどる。

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★法藏館書店新着書籍案内★

◆青不動のこころ 《国宝青不動御開帳記念》 〈玉川大学出版部〉
東伏見慈晃著・B6判・127頁・本体1,200円+税
1000年のときを超えて、いまなぜ「青不動」なのか。青蓮院門跡門主である著者が、乱世を生きるための智恵、明日への思いをやさしく語った希望の書。
◇目次◇
一 仏教とは何か/二 仏教との出会い/三 宗教とは何か/四 くらしに生きる仏教とは/五 未来へ 青不動のこころ/資料編

◆『教行信証』に学ぶ(六) 〈真宗大谷派東京教区〉
池田勇諦著・A5判・137頁・本体476円+税
真宗大谷派東京教区聖典学習会講義録。
◇目次◇
第十六講 衆生聞名の「機」 信文類 (A)しかるに称名憶念あれども/第十七講 衆生聞名の「機」 信文類 (B)信の根拠は行に/第十八講 三一問答

◆皇道仏教と大陸布教――十五年戦争期の宗教と国家 〈社会評論社〉
新野和暢著・B6判・331頁・本体2,700円+税
大陸布教の思想に関する問題を扱う理論編と大陸布教の実態を明らかにする大陸布教編の二部構成からなる。日中戦争当時、軍とともに大陸に進出していった仏教の実態は、いったいどんなものだったのか。宗教と国家との間に起こる思想の問題について本格的な解明に迫る。
◇目次◇
序論 研究史の整理と課題の設定
第T部 理論編
  第一章 皇道と侵略思想/第二章 戦争を肯定する仏教/第三章 皇道仏教という思想1/第四章 皇道仏教という思想2
第U部 大陸布教編
  第一章 大陸布教の始まりと日中戦争前後の大陸布教政策/第二章 皇道仏教の大陸展開/第三章 租界地天津にみる開教
補論 宗教団体法にみる国家と宗教
終章 天皇帰一と国家神道のゆくえ

◆親鸞仏教の研究 〈永田文昌堂〉
龍谷大学真宗学会編・A5判・486頁・本体6,000円+税
真宗学論叢
◇目次◇
題 言/源信和尚と親鸞聖人/親鸞における不可思議の意義/「真宗」はどう学問するか?/親鸞浄土教における善知識の問題(一)/生きることの意味、物語をどう伝えるか/東陽円月研究序説/真宗伝道における自信教人信の意義/妙好人と智慧/親鸞における生死の出離(上)  他

◆阿弥陀寺発 お浄土行き 〈浮游社〉
高木歓恒著・B6判・192頁・本体1,800円+税
◇目次◇
南――元気の出る話/新しい出会い  他
無――宗教はなぜ必要か/医学における仏教の役割  他
阿――因縁とは……/罰が当たる  他
弥――人生幸福貯金/不幸の種  他
陀――不殺生戒に学ぶ/仏教の地獄  他
仏――つぶやき/ボケたらあかんよ/長生きしなはれや  他

◆幻想神空海 〈マガジンハウス〉
夢枕獏著・B6判・240頁・本体1,500円+税
空海関連作家の第一人者である夢枕獏による、自らの原点空海についての語りおろし。高野山の謎、真言密教の教えなど、尽きることのない空海への魅力と幻想を語る。
◇目次◇
第一部
 第一章 空海との出会い/第二章 空海と最澄/第三章 空海の戦略/第四章 密教の危険な解釈/第五章 空海ロジック
第二部
 夢枕獏×宮崎信也対談――空海とは何者か?

◆善導教学の研究 第2巻 〈山喜房佛書林〉
柴田泰山著・A5判・566頁・本体20,000円+税
◇目次◇
第一部 善導『観経疏』の時代背景/第二部 善導『観経疏』の世界/第三部 善導教学の諸問題/資料/善導『法事讃』の概要/『法事讃』現代語訳/あとがき/索引

◆顕浄土真実教行証文類 第3巻 〈藤元正樹刊行会〉
藤元正樹著・A5判・437頁・本体5,714円+税
◇目次◇
教行信証講義七  総序
 第二十二講/第二十三講/第二十四講/第二十五講
教行信証講義八  三序・教巻
 三序/教巻総説/教巻総説ノート
あとがき
教行信証講義九  行巻
 行巻総説 一/行巻総説 二/行巻総説 三/行巻総説ノート

◆親鸞[浄土真宗]――京都・宗祖の旅 〈淡交社〉
澤田ふじ子著・新書判・203頁・本体1,200円+税
日本仏教の祖師7人の生涯と教え、さらに京都を中心とした祖師所縁の寺院を紹介する「京都・宗祖の旅」シリーズの第2冊目。本書は、親鸞の生涯と教えを語り口の文体でわかりやすく描くとともに、親鸞に縁のある京都の寺院 などを紹介します。
◇目次◇
宗祖の言葉 「歎異抄」(抄録) 親鸞と歎異抄/1 親鸞の生涯と教え/2 京都・親鸞の旅/3 京都・親鸞有縁の寺院/主要収録寺院地図/親鸞略年表

◆?舎論註ウパーイカーの研究 訳註篇(下) 〈大蔵出版〉
本庄良文著・A5判・602頁・本体12,000円+税
『?舎論』の随所に現れる断片的引用について、その典拠である有部系阿含資料を豊富に提供する特異な註釈書『ウパーイカー』――本書では、その全文の翻訳に、資料比定などの克明な註記を添える。下巻では、第4章業品〜第9章破我品を収録。
◇目次◇
第四章 業品/第五章 随眠品/第六章 賢聖品/第七章 智品/第八章 定品/第九章 破我品

◆苦労はいいもんや 聞法の生活 〈文栄堂〉
水島見一著・B6判・283頁・本体1,800円+税
本書は、平成21年から3年間にわたって開かれた、京都教区若狭地区の「同朋の集い・親鸞聖人七百五十回御遠忌」における講演録に加筆修正を加えたものです。
◇目次◇
はじめに
求道
 1 現代社会と仏道/2 後生の一大事/3 自絶瓔珞/4 宿業に泣く/5 そのままの世界  他
群萌
 1 親鸞の立脚地/2 清沢満之が示した仏道/3 清沢満之の志願/4 インテリの放棄/5 自己3に背く者  他
救済
 1 生死を超える道/2 同朋会運動の意義/3 人世の根本的問題/4 如来の催促/5 日々是好日  他

◆道元 仏道を生きる 〈春秋社〉
ひろさちや著・B6判・205頁・本体1,800円+税
道元の生涯はある意味で「自己を捨てる」ことでした。捨てられるものをすべて捨ててしまった究極において、彼の「身心脱落」がありました。参禅を通して覚りの世界に目覚めた道元が歩んだ道のりとその思想に迫ります。
◇目次◇
序章 道元の「身心脱落」/第1章 一つの疑問/第2章 仏が坐禅をする/第3章 正師と出会う/第4章 深草の地に拠点をつくる/第5章 吹き荒れる嵐/第6章 永平寺の建立/第7章 「出家至上主義」/第8章 鎌倉下向/第9章 京洛における入滅/終章 道元から何を学ぶか?

◆キリスト教の本質 〈春秋社〉
アドルフ・フォン・ハルナック著・B6判・378頁・本体4,000円+税
文豪・森鴎外が絶賛したドイツ最高の神学者、ハルナック。キリスト教の核心と歴史を大胆に描いてベストセラーとなった本書(新訳)で、近代神学とは何かに迫り、その政治的メッセージを鋭く解明する。
◇目次◇
第1部 福音(序論と歴史的な諸問題
 イエスの告知の特徴/福音の主要問題と個々の問題との関係)
第2部 歴史における福音(使徒的時代におけるキリスト教宗教
 カトリシズムへの発展におけるキリスト教宗教/ギリシア的なカトリシズムにおけるキリスト教宗教)  他

◆日本仏教と庶民信仰 〈大法輪閣〉
五来 重著・B6判・286頁・本体2,200円+税
庶民信仰の歴史を民俗学の視点から読み解く。
◇目次◇
1 関西仏教伝説三十三ヶ所/2 修験の山々を往く――大峯山と出羽三山の神秘/3 無宿・放浪の仏教/4 説経から「語り物」へ/5 日本仏教と民間信仰/6 仏教と芸能の世界/7 僧侶の肉食妻帯/8 遊行の聖たち「もう一つの生き様、死に様」/9 日本の観音信仰――愛と力のほとけ/10 日本人の先祖供養観――仏教以前からのうけとめ方  他

◆「迷子」のすすめ 〈春秋社〉
阿純章著・B6判・202頁・本体1,600円+税
逆転の発想から本当の自分を見つけてみよう。悩める現代人におくる、新感覚の仏教エッセイ。
◇目次◇
プロローグ 井戸の中から、こんにちは/第1章 いまここの主人公/第2章 迷子のすすめ/第3章 不自由な幸福/第4章 縁と絆――幸福な社会のつくり方/第5章 正解は求めるな/第6章 本当の自分って/エピローグ 井戸の中から、ごきげんよう

◆善財童子の旅 現代語訳 華厳経「入法界品」 〈春秋社〉
大角 修著・B6判・302頁・本体2,500円+税
スダナ・クマーラ(善財童子)が53人の善友を歴訪する「求法の旅」の物語。
◇目次◇
はじめに 海の華厳/序の一 重閣講堂の法会/序の二 文殊菩薩の巡教/南海歴程 発心の旅【第1〜第14のミトラ】/南海歴程 求法の旅【第15〜第29のミトラ】/北路歴程 釈迦如来の故地【第30〜45のミトラ】/南路歴程 法界荘厳【第46〜53のミトラ】/『華厳経』と「入法界品」/参考文献/【おわりに】 心がつくる如来

◆〈気づき〉の奇跡 暮らしのなかの瞑想入門 〈春秋社〉
ティク・ナット・ハン著・B6判・204頁・本体2,000円+税
悪夢のヴェトナム戦争のさなか、友人のために書いた「瞑想の手引き」。平易なみずみずしい言葉で仏教の核心と瞑想のコツを説き、誰もが日常でできる幸福への実践を示したティク・ナット・ハンの原点。
◇目次◇
第1章 瞑想の手引き/第2章 奇跡とは地上を歩くこと/第3章 マインドフルの一日/第4章 小石の瞑想/第5章 ひとつはすべて、すべてはひとつ――五蘊について  他

◆天台仏教と東アジアの仏教儀礼 〈春秋社〉
多田孝正著・A5判・719頁・本体22,000円+税
天台教学の大成者、智信仰と水陸会の儀礼という実践の場から天台と華厳の関係性を明らかにした画期的論考。
◇目次◇
第1部 天台仏教の形成とその展開(南北朝の仏教と天台智リ天台仏教の形成天台仏教の基調とその諸相)/第2部 准提信仰と顕密円通成仏心要集(明代の准提信仰について顕密円通成仏心要集の六字大明をめぐって)/第3部 志磐と水陸儀軌(水陸会の現状について韓国に現存する水陸儀軌諸本の考察韓国本/『法界聖凡水陸勝会修斎儀軌』不採用の?宏本部分について志磐について)

◆図解シリーズ 一冊でわかるイラストでわかる 図解仏教 〈成美堂出版〉
廣澤隆之館・A4判・143頁・本体1,300円+税
釈尊の生涯から日本の寺院・名僧まで、地図・イラストを駆使し、歴史・文化・教義を多面的に解説。
◇目次◇
第1章 仏教の基礎知識/第2章 釈尊の教えと仏教の誕生/第3章 日本の仏教宗派と経典/第4章 日本仏教の歴史/第5章 仏の種類と仏像/第6章 寺と仏教文化/第7章 歴史を彩った名僧たち/資料編 全国寺院マップ

◆わかってたまるか! ウチらの言い分 〈東本願寺出版部〉
サガエさん聞・A5変判・60頁・本体1,200円+税
「なんでウチばっかり怒られるの」「……こんなぼく、ダメだよね」「ワタシ、生まれ変わりたい。いまと違うなにかに……」「おとなって悩みないんかなぁー」。中高生が投げかけるモヤモヤした「つぶやき」を、サガエさんが聞き手となって「悩んでる君も君なんだ」とやさしく受け止めるあたたかな一冊。

◆住職力 〈北樹出版〉
渡辺明照著・B6判・312頁・本体2,100円+税
本書は、表題に示す通り、住職の住職による住職のための力、ことにその潜在力を顕現させようとする意図をもっています。現代の仏教が葬式仏教と卑下され、また揶揄されもする時相の中で、少しでも住職としての気概を表明しょうとするものです。(序より)
◇目次◇
第1部 僧侶の品格――当世お寺事情(住職学――葬式法事の実践学)/第2部 数学と現場の間――より深くより広くより密に(先祖について――観業相境の観点から)/第3部 宗教と道徳(デューイ宗教論再考――デューイへの疑義を通して)

◆親鸞聖人の家族と絆――歴史を知り、親鸞を知る2 〈自照社出版〉
今井雅晴著・B6判・78頁・本体800円+税
鎌倉時代の独特の常識や習慣、人間関係や生活環境といった時代背景を知った上で、親鸞の教えに踏み込みます。
◇目次◇
発刊のことば/はじめに/親鸞聖人と恵信尼さまの絆/東日本大震災と絆/親鸞聖人と親兄弟の絆/親鸞聖人と子どもたち/親鸞聖人と息子善鸞の絆/親鸞聖人の父親像・母親像/おわりに/あとがき 

◆曲でつづる名僧列伝 この人の生き方に学ぶ 〈展望社〉
渋谷隆阿著・新書判・296頁・本体815円+税
過去に生きた人たちの悩み・苦しみを通して「信仰とは何か」を探る旅に出かけましょう。
◇目次◇
良寛上人(1758〜1831)/鑑真和上(688〜763)/鉄眼禅師(1630〜1682)/摺石宥然師(1902〜1992)/山本玄峰老師(1866〜1961)/池田勇人元総理(1899〜1965)/大石順教尼(1888〜1968)/弘法大師(774〜835)

★再入荷!★

◆親鸞像 親鸞聖人750回忌記念企画 〈海洋堂〉
「親鸞展」公式フィギュア・幅:約6.5cm、高さ:約6.2cm(台座:約1.8cm)、奥行き:約7.0cm・本体3,000円+税
高品質ミュージアムグッズの製作で世界的定評のある海洋堂が、親鸞聖人750回忌を記念して精巧に再現した親鸞聖人のフィギュア。国宝・重要文化財に指定されている有名な肖像画をはじめ、全国に実存する多くの像を基に仏教造形研究所が制作した親鸞聖人像を参考に、どんな対象も写実的に美しく再現できるとして知られる木下隆志氏の手によって創り出されました。
親鸞像の再現にとどまらない生き様まで垣間見えるような「逸品」として完成されました。

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★法藏館書店新着雑誌案内★

◆同朋 8月号 〈東本願寺出版部〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・46頁・本体324円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
◇目次◇
インタビュー タレント パトリック・ハーラン さん
特集 「戦争」を繰り返さない
対談 倉本 聰さん(脚本家)×楠 信生さん(真宗大谷派僧侶)
好評連載……仏教・真宗の歴史にふれる/佛教大学 宗教文化ミュージアム/・写真でつづる東本願寺/「夏の渉成園」  ほか

◆大乗 8月号 〈本願寺出版部〉
大乗刊行会編・A5判・96頁・本体348円+税
家族で読める、みんなで読める、門信徒ファミリー月刊誌。
◇目次◇
特集:法統継承ご門主法話(春の法要)
法話 みほとけとともに「念仏なんて恐れ多い?」
釈徹宗の「随縁対談」ゲスト・伊藤 乾
日本史の親鸞聖人  他

◆大法輪 8月号 〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・244頁・本体800円+税
柔和な相の仏たちが、われわれ衆生を救うためにあえて激しい怒りの表情をしている《明王》。「明呪(真言)」の力を司るとされる密教ならではの異形の仏にスポットを当てます。
◇目次◇
特集=明王のすべて――不動・愛染など怒りの仏たち
〈総論1〉明王と現代人――川澄祐勝  〈総論2〉明王とはどんな仏たちか――頼富本宏
【第1部 五大明王】
【第2部 よく知られている明王】
【第3部 さまざまな明王】
新連載 漱石・明暗を行く――漱石・胃病死の謎を解く――山崎光夫/梯實圓師を偲ぶ――仏さまみたいな方が仏さまに――天岸淨圓

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★特集:電子書籍で読もう★

◆真の人間教育を求めて 〈法藏館〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
真城義麿著・本体18,000円+税
子どもたちの心を健やかに育てるにはどうすればいいのか。長く宗教教育を実践してきた著者が、仏教の説く五つの智慧を基礎として確立した、真の人間教育の原点を解き明かす。
◇目次◇

一、樹心(真の人となろう)/二、本願(願いにいきよう)/三、門法(自分を発見しよう)/四、同朋(共に生きよう)/五、精進(安心して尽くそう)

◆密教を知るためのブックガイド 〈法藏館〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
松長有慶編・本体3,800円+税
初心者から専門家まで、密教を学びたいすべての人に必ず役立つはじめての便利なガイドブック! テーマ別に入門書から専門書まで紹介。書名索引、著者・編者名索引、図書館ガイドつき。
書籍自体は品切れ中のため、電子書籍でしか読めない一冊!

◆花岡大学 仏典童話全集 全8巻 〈法藏館〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
花岡大学著・本体各2,500円+税
仏典に題材をとり、香り高い文学へと結晶させた珠玉の名品集。子どもたちに仏教のこころを送る。
◇各巻目次◇
1 草の命/がまぼとけ/ヘンエツ王の首/王さまの血  など25篇
2 スダナ太子(中編)/大きな心/かごいっぱいの花  など20篇
3 美しい眼の王子/笑われたケマン師/アギニサイナの殺人  など25篇
4 かいばの麦/白い血/マンダラ王ときたないぼうさん  など30篇
5 少年とマンゴーの実/大臣シナ/こども理髪師  など31篇
6 ごくらくいけのかも/やしのみどすん/きんいろのしか  など45篇
7 よくばりまほう/ひげをはやした男/くさいぶた  など31篇
8 ねずみと魔法使いのおじい/こんな王さまこんないしゃ  など27篇

◆続・仏典童話全集 全2巻 〈法藏館〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
花岡大学著・本体各2,800円+税
◇各巻目次◇
続1 泣く鯉/「世界一」がすきな王さま/金などなんの役もたたない/すずめの巣/おばあさんと馬/セナという鬼のしくじり  など29篇
続2 あばれ馬/おろかな王様/ブルーナの心/くじけなかった若い男/怒れる海/どこまで欲がふかいのか など29篇

◆ブッダ最後の旅 〈岩波書店(岩波文庫)〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
中村 元訳・本体900円+税
原始仏典の中にはブッダの生涯は殆ど記されていない。だが彼の死は信徒にとって永久に忘れえぬ出来事であっただろう。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳、巻末に周到な注を付す。

◆まんが仏教語辞典 〈すずき出版〉……パソコン・タブレット・スマートフォン・立読み
ひろさちや原作・安部高明、古城武司、荘司としお、辰巳ヨシヒロ、望月あきら、本山一城、森村たつお、吉森みき男/漫画・本体600+税
第一章では、愛・因縁・縁起・空・極楽・坐禅・三千世界・地獄・慈悲・須弥山・中道・仏性・方便・無我・無常・六波羅蜜など、47項目にわたる基本仏教語を収録。第二章では、会うは別れの始め、嘘も方便・縁なき衆生は度し難し・果報は寝て待て・三人寄れば文殊の智慧・知らぬが仏なぞ、仏教に由来することわざを取りあげています。ときにユーモラスに、ときに風刺をきかせて、難しい仏教の教えを平易な文章と楽しい漫画でわかりやすく解説。巻末には便利な索引付き。

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★バーゲンブック★

◆『定本 五帖御文』 大谷暢順・野中惠契編(河出書房新社) 28,000円 → 14,000円
◆『昭和新修 日蓮聖人遺文全集』 平楽寺書店版 28,000円 → 14,000円
◆『仏教の歴史と文化』 仏教史学会編(同朋舎) 18,000円 → 9,000円
◆『禅語辞典』 入矢義高監修(思文閣出版) 9,500円 → 4,750円
◆『真宗大谷派 文例大事典――案内・依頼・挨拶・祝辞・謝辞・御礼――』 藤井唯信編(碩文社) 9,524円 → 4,500円
◆『真宗史論攷』 平松令三著(同朋舎) 9,000円 → 4,500円
◆『欧州の四季』 角田文衛著(雄山閣) 3,400円 → 1,500円
◆『三部仮名鈔の全訳 念仏の要諦』 村瀬秀雄訳(常念寺) 2,900円 → 1,450円
◆『5WAYシリコンスチームなべつき はらじゅく畑のヘルシー食堂』 はらじゅく畑きみママ著(角川マーケティング) 3,048円 → 1,524円
◆『京都に遊ぶ――坂本龍馬 新撰組 幕末志士が愛した町』 木村幸比古著(マリア書房) 2,800円 → 2,100円
◆『京都に遊ぶ2――新撰組! 近藤勇と隊士、青春の都』 木村幸比古著(マリア書房) 2,800円 → 2,100円
◆『禅に学ぶ人生――咲かせよう花を――』 大栗道榮著(すずき出版) 1,800円 → 900円
◆『弘法大師空海のことば』 酒井大岳著(すずき出版) 1,550円 → 775円
◆『わが家の仏教真言宗』 佐藤隆賢監修(四季社) 1,481円 → 741円
◆『超入門「仏教」のことがわかる101語――あなたが喪主になったら――』 佐々木博真・平本 幸著(こう書房) 1,400円 → 700円
◆『増補改訂 法名戒名データブック俗名対応篇』 藤井正雄監修(四季社) 25,000円 → 11,430円



※2014年7月20日現在。
※上記の割引価格は、法藏館書店での販売に限ります。
※数に限りがございますので、お早めにご注文ください。品切の際は、ご容赦ください。

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★イベント情報★




夏の仏教書フェア
7月中旬〜8月末
場所:うつのみや 柿木畠本店(金沢市、バス停「香林坊」下車 徒歩2分)

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★出張販売★

◆日本宗教史懇話会サマーセミナー 8月20日(水)〜22日(金) 会場:琵琶湖国定公園 近江白浜 政府登録旅館 白浜荘
◆日本印度学仏教学会 8月30日(土)〜31日(日) 会場:武蔵野大学 有明キャンパス


※詳しくは法藏館書店までお問い合わせください。

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★400年記念『リクエスト復刊』のご案内★

2011年、法藏館は創業400年を迎えました。
これを記念し、かねてより皆さまからのご要望が多い書籍を、順次復刊してまいります。

【発売中】
1 『仏教経典史論』 赤沼智善 15,000円+税
2 『因明学』 武邑尚邦 12,000円+税
3 『倶舎論の原典解明――業品――』 舟橋一哉 20,000円+税
4 『古代仏教の中世的展開』 村山修一 10,000円+税
5 『世親唯識の原典解明』 山口益・野沢静證 14,000円+税
6 『世親の成業論』 山口 益 9,500円+税
7 『世親の浄土論』 山口 益 9,000円+税
8 『中国隋唐長安・寺院史料集成』 小野勝年 30,000円+税
9 『倶舎論の研究――界・根品――』 櫻部 建 12,000円+税
10 『源空とその門下』 菊地勇次郎 10,000円+税
11 『曽我量深説教集 全10巻』 西谷啓治・訓覇信雄・松原祐善編 35,000円+税
12 『浄土三部経講義・無量寿経講義』 香月院深励 24,000円+税
13 『浄土三部経講義・観無量寿経講義』 香月院深励 25,000円+税
14 『浄土三部経講義・阿弥陀経講義』 香月院深励 13,000円+税
15 『声明辞典 声明大系特別付録』 横道萬里雄・片岡義道監修 5,000円+税
16 『金沢文庫資料の研究』 納冨常天 16,000円+税
17 『中世初期南都戒律復興の研究』 蓑輪顕量 16,000円+税
18 『浄土論註講義』 香月院深励 18,000円+税
19 『近世庶民仏教の研究』 柏原祐泉 11,000円+税
20 『西大寺叡尊傳記集成』 奈良国立文化財研究所監修 16,000円+税
21 『倶舎論の原典解明――世間品――』 山口益・舟橋一哉 19,000円+税
22 『往生と成佛』 曽我量深・金子大榮 2,800円+税
23 『新撰 妙好人列伝』 藤 秀? 3,200円+税
24 『新装版 講座 近代仏教』 法藏館編集部編 16,000円+税
25 『大谷声明集成』 立花彗明編 30,000円+税
26 『親鸞真蹟の研究』 平松令三 10,000円+税
27 『醍醐寺新要録 上・下』 醍醐寺文化財研究所編 28,000円+税
28 『法蔵菩薩』 曽我量深 2,300円+税
29 『高光大船の世界 上・下』 高光大船 16,000円+税
30 『三宝院流憲深方四度次第』 種智院大学密教資料研究所編 48,000円+税

【近 刊】
31 『入唐求法行歴の研究 上』 小野勝年 12,000円+税
32 『入唐求法行歴の研究 下』 小野勝年 10,000円+税

※皆さまからのリクエストをお待ちしてます。

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◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(7月期)◆◆◆

1 『意味不明でありがたいのか――お経は日本語で』 戸次公正(祥伝社) 760円+税
2 『お坊さんだって悩んでいる』 玄侑宗久(文藝春秋) 820円+税
3 『お坊さんのための「仏教入門」』 正木 晃(春秋社) 1,800円+税
4 『それからの納棺夫日記』 青木新門(法藏館) 1,700円+税
5 『私って何だろう?』 宮戸道雄(樹心社) 1,800円+税
6 『同朋会運動の原像――体験告白と解説』 大谷大学真宗総合研究所真宗同朋会運動研究班編(法藏館) 3,600円+税
7 『親鸞聖人は何を求められたのか』 真城義麿(法藏館) 1,900円+税
8 『真宗の本義』 信楽峻麿(法藏館) 2,200円+税
9 『仏教の救い1――アジャセ王の帰仏に学ぶ』 池田勇諦(北國新聞社) 1,000円+税
10 『いのちの風光――浄土へそして浄土から』 藤谷知道(樹心社) 2,000円+税

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【メール配信サービスのご案内】

法藏館書店では、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方やアンケートにお答えいただいた方などにメール配信のサービスを行っております。
新刊情報など、皆さまのお手元に一早くお届けしてまいります。

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2014年08月10日(日) No.1630 (法藏館書店ニュース)

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