法藏館新刊話題の本のお知らせ

2015/7/1 180号【法蔵館書店ニュース】
PDF版は、書影がカラーで見られます。

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法藏館書店ニュース 7月号  2015/7/1 180号

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目 次
話題の本            
法藏館新刊案内         
法藏館刊行予定案内       
法藏館書店新着案内       
特集1:より深く安田理深に学ぶために
『正信偈講義』と共に読みたい本 
特集2:営業部 Mのオススメ本  
法藏館書店上半期ベスト20  
バーゲンブック     
イベント情報      
法藏館書店ベスト10・メール配信サービスご案内


★お知らせ★
7、8月の書店休業日※すべて日曜日
7月のお休み:5日・12日・19日・26日
8月のお休み:2日・9日・14日〜16日(お盆休み)・23日・30日


♪♪♪話題の本♪♪♪

■宗教研究 382号〈2015年6月30日発行〉
・『ブッダの変貌――交錯する近代仏教』
 末木文美士、林 淳、吉永進一、大谷栄一共編
 A5判・415頁・本体8,000円+税
 ISBN:978-4-8318-6226-6

・ シリーズ大学と宗教・『近代日本の大学と宗教』
 江島尚俊、三浦 周、松野智章共編
 A5判・360頁・本体3,500円+税
 ISBN:978-4-8318-5545-9

・『妙貞問答を読む――ハビアンの仏教批判』
 末木文美士編・A5判・500頁・本体9,000円+税
 ISBN:978-4-8318-7579-2

・ 日本仏教史研究叢書
『近代仏教のなかの真宗――近角常観と求道者たち』
 碧海寿広著・四六判・234頁・本体3,000円+税
 ISBN:978-4-8318-6043-9

■月刊石材〈2015年6月15日号掲載〉
 奈良新聞〈2015年6月10日号掲載〉
 読売新聞〈大阪本社版・2015年5月29日号掲載〉
 朝日新聞〈大阪本社版・2015年6月17日号掲載〉

『石塔造立』 
 山川 均著・A5判・320頁・本体9,000円+税
 ISBN:978-4-8318-6409-3

■中外日報〈2015年6月12日発行〉
 月刊住職 6月号〈2015年6月1日発行〉

『清沢満之が歩んだ道――その学問と信仰』
 藤田正勝著・四六判・208頁・本体1,900円+税
 ISBN:978-4-8318-3842-1

■仏教タイムス〈2015年5月21日号掲載〉
『寺院縁起の古層――注釈と研究』
 小林真由美、北條勝貴、増尾伸一郎編
 A5判・352頁・本体7,000円+税
 ISBN:978-4-8318-5730-9

■図書館だより〈2015年6月 枚方市立中央図書館発行〉
『史料京都見聞録』全5巻
 編集=駒 敏郎・村井康彦・森谷尅久
 A5判・平均450頁・各巻本体9,515円+税
 ISBN:978-4-8318-3711〜3715


♪♪♪ 法藏館新刊案内♪♪♪

◆闇のなかの光――神戸和麿講説集【真宗】
神戸和麿著・A5判・216頁・本体2,500円+税・ISBN:978-4-8318-7706-2
仏教を、仏に成る道として思索し続けた著者晩年の講説集。人間のなかにある闇と光を見つめ、生活のなかで「悪」を生きることの実際的な意味を親鸞の教えに尋ねる。
■目次
闇に届く花――神戸和麿先生を偲ぶ
 真大谷派教学研究所所長 安冨信哉
第・部 本願の仏地
第・部 本願の生活者
補遺 親鸞の仏教史観『教行信証』
あとがき 同朋大学名誉教授  中村 薫

◆真宗の往生論――親鸞は「現世往生」を説いたか【仏教学/真宗学】
小谷信千代著・A5判・392頁・本体3,800円+税・ISBN978-4-8318-8732-0
親鸞が「現世往生」を説いたと理解してきた大谷派近代教学の問題点を、近代仏教学の実証的な手法を用いて指摘する挑戦的な一冊。
り方を問い直すことにより、人間にとって信仰とは何かを探る。
■目次
第一章 世親の往生論
 一 論題「無量寿経優波提舎願生偈」について
 二 『浄土論』の著者世親  ほか
第二章 親鸞の往生論
――「現世往生」は「即得往生」の誤解に基づく謬説――
 一 問題の所在
 二 現世往生説の典拠  ほか

◆最澄の思想と天台密教【仏教/天台宗/思想史】
大久保良峻著・A5判・368頁・本体8,000円+税・ISBN978-4-8318-7390-3
日本天台宗を確立した最澄の思想は、どのように継承されてきたか。最澄の撰著からその深義を読み込み、後継者の学問の底流と展開を探る。天台教学と真言密教の一致を新たな視点から解明する書。
■目次
T 最澄の思想概説
U 最澄の思想――その源流と新機軸――
V 天台密教の特色と展開
W 訳註  ほか

◆本願とは何か――親鸞の捉えた仏教【哲学/真宗学】
長谷正當著・A5判・340頁・本体3,700円+税・
ISBN:978-4-8318-3843-8
親鸞思想の根幹である本願の思想。それは、どこに淵源し、どこにはたらき、われわれ人間とどのように関わるのか。宗教哲学の碩学が瑞々しく鮮鋭な思索によって説き明かす。
■目次
・ 釈尊の正覚と弥陀の本願
・ 本願の信
・ 本願と回向の思想
付 録  ほか

◆新装版 白隠入門――地獄を悟る【禅宗/仏教】
西村惠信著・四六判・240頁・本体1,800円+税・
ISBN:978-4-8318-6542-7
「日本臨済禅中興の祖」と称えられる傑僧・白隠。その生涯と思想〈こころ〉を、遺された法語〈ことば〉から解き明かし、独自の白隠像を平易に描いた画期的な入門書、待望の復刊!
■目次
第一章 白隠の前半生
第二章 白隠のことばと心
第一節 菩薩の利他行/第二節 坐禅のすすめ/
第三節 勇猛精進の道を行く/第四節 病床の友へ  ほか


今成元昭仏教文学論纂 全5巻 第二回配本!
◆第二巻 日蓮・信仰と文学【仏教文学/説話】
今成元昭著・A5判・400頁・本体12,000円+税・
ISBN:978-4-8318-3316-7
日蓮の教えは摂受であったと論じ、仏教学界に強い衝撃を与えた今成学の集大成。法華経を文学史の中に位置付け、仏徒日蓮の真実の姿に迫る、待望の著作集。
■目次
第T部 言語表現の力
日蓮の人と文学
日蓮文学研究概史
日蓮書簡の文学性
〈講演〉御遺文にみる日蓮の人間像
日蓮消息
日蓮聖人の書簡について
日蓮所引の経文をめぐって
日蓮遺文中の維摩経典に関する基礎的覚え書
第U部 日蓮折伏説の否定
第V部 在野の心  ほか
解説 ――――――――― 日下 力

既刊:第一巻 『仏教文学総論』  ISBN:978-4-8318-3315-0
続刊:第三巻 『説話と仏教』   ISBN:978-4-8318-3317-4
第四巻 『平家物語研究』  ISBN:978-4-8318-3318-1
第五巻 『法華経・宮澤賢治』ISBN:978-4-8318-3319-8


♪♪♪法藏館刊行予定案内♪♪♪

〈2015年7月下旬 刊行予定〉
◆説話と仏教 今成元昭仏教文学論纂 第3巻【日本文学】
 今成元昭著・A5判・予400頁・本体12,000円+税・ISBN:978-4-8318-3317-4


〈2015年8月 刊行予定〉
◆新装版 空海入門 ――本源への回帰【真言宗/密教】
  高木著・四六判・272頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-6543-4


〈2015年8月上旬 刊行予定〉
◆出雲鰐淵寺文書【日本史】
  鰐淵寺文書研究会編・A5判・予384頁・本体予価15,000円+税・ISBN:978-4-8318-5041-6

◆新・梵字大鑑 全2巻【仏教】
  種智院大学密教学会編・B5判・1,150頁・本体40,000円+税・ISBN:978-4-8318-7021-6


〈2015年9月 刊行予定〉
◆世界の宗教からみた親鸞の信仰【宗教】
  加藤智見著・四六判・208頁・本体価格未定・ISBN:978-4-8318-8733-7

◆マハーパジャーパティー ――最初の比丘尼【仏教】
  ショバ・ラニ・ダシュ著、福田 琢訳・四六判・予200頁・本体価格未定・ISBN:978-4-8318-8178-6

◆ひとりふたり・・ ――報恩講を迎える【仏教】
  四衢 亮編・A5判・24頁・本体124円+税・ISBN:978-4-8318-1136-3

◆教行信証講義集成 ――全9巻〈オンデマンド〉【真宗】
  仏教大系完成会編・A5判・本体予価120,000円+税


♪♪♪法藏館書店新着案内♪♪♪

◆京都 神社と寺院の森――京都の社叢めぐり〈ナカニシヤ出版〉
渡辺弘之著・A5判・184頁・本体1,800円+税
京都市内約200社寺の樹木や森を多年調査してきた著者が、その森の貴重な樹木などをカラーで紹介する。社寺一覧とガイドマップ付。
■目次
第1章 社寺と社叢
第2章 社叢案内
第3章 京都の社寺の樹木

◆論理と歴史――東アジア仏教論理学の形成と展開〈ナカニシヤ出版〉
師 茂樹著・A5判・480頁・本体5,500円+税
玄奘が残したとされる論理式「唯識比量」を巡る、東アジア全域にわたり、時代を超えて展開された議論を丹念に読み解き、さらにはそこから浮かび上がる、「論理」と「歴史」の間の「共生」的関係を解き明かす。
■目次
第一章 序 論
第二章 唯識比量の成立と新羅における批判
第三章 論理式の解釈と仏教史の構想
――バーヴィヴェーカの論理式をめぐって――
第四章 繰り返される三転法輪
――東アジアにおける三時教判の展開――
第五章 空有の論争と仏性論争との接続

◆浄土真宗に還る〈東方出版(大阪)〉
橋本 徹著・B6判・200頁・本体1,800円+税
「浄土真宗に還る」とは、「正しい大人」になること。それは、自分と他者、そして自然がともにあるシステムを思惟しつつ、現代を生きていることへの感動から始まる。近代日本というにとどまらず、3・11後の日本の現代を見据え、親鸞の姿をとおして自律した自由な心
をたもちつづけるありようを語る。
■目次
「正しい大人」
浄土教の時代
親鸞と同朋
往相還相そして横超
漱石と親鸞
大地とめざめ
同朋と「雑民」
還る責任
おわりに
あとがき

◆仏教思想のゼロポイント――「悟り」とは何か〈新潮社〉
魚川祐司著・四六判・238頁・本体1,600円+税
仏教の始点にして最大の難問である「悟り」の謎に迫ります。
日本人の仏教観を覆す決定的な解説・涅槃論が今ここに!
■目次
第1章 絶対にごまかしてはいけないこと?仏教の「方向」
第2章 仏教の基本構造?縁起と四諦
第3章 「脱善悪」の倫理?仏教における善と悪
第4章 「ある」とも「ない」とも言わないままに?「無我」と輪廻
第5章 「世界」の終わり?現法涅槃とそこへの道  ほか

◆三代のほとけ――現世を切り開く智慧と慈悲〈大法輪閣〉
木村義祐、木村自祐、木村文輝著・四六判・197頁・本体1,600円+税
混迷を極めるこの現代社会に、仏教の「救い」と「悟り」を多くの人に伝えたい…。その想いを大切にしてきた三代の住職による、珠玉の説法集。三代の住職それぞれが理解した「ほとけ」の教え、それぞれが目指し求めた「ほとけ」を伝えます。
■目次
第1部 南無帰依仏  木村義祐
瞑目合掌
禅の姿勢  ほか
第2部 南無帰依法  木村自佑
情けは人のためならず
感謝の心  ほか
第3部 南無帰依僧  木村文輝
唯我独尊
乾屎● ほか

 東西霊性文庫
◆盤珪――不生のひじり〈ノンブル社〉
小林圓照著・B6判・214頁・本体2,300円+税
江戸中期、いわゆる不生禅を創始した盤珪禅師の、宗教的実践とその思想を解説。
■目次
序 盤珪と日本的霊性
凡 例
第一部 盤珪「不生禅」の周辺
一 不生へのプロセス 盤珪の独創的な霊性啓発
二 不生の一行三昧
付 録
第二部 生・老・病・死からの解放――盤珪の不生に学ぶ  ほか

 岩波現代全書
◆原典でよむ タゴール〈岩波書店〉
森本達雄編訳・四六判・280頁・本体2,600円+税
インドの詩聖と慕われ、アジア人で最初にノーベル文学賞を受けた詩人・作家・思想家ラビンドラナート・タゴール(1861−1941)。その代表的な詩作品、ナショナリズムなどを論じたエッセイ・講演、日本紀行、同時代の知識人らとの対談、書簡からの抜粋を集めて新たに訳出、タゴールの文学・思想世界のエッセンスを一書に凝縮するアンソロジー。
■目次
T 詩
U エッセイ・講演
V 対談
W 書簡選
資料 ベンガル暦  ほか

◆大地に触れる瞑想
――マインドフルネスを生きるための46のメソッド〈野草社〉
ティク・ナット・ハン著・A5変型判・193頁・本体1,800円+税
ブッダとの短い対話形式によるそれぞれの瞑想の言葉を聴いたら(読んだら)、沈黙のうちに大地に触れ、その体勢で3回、またはそれ以上呼吸します。ひとりで、または仲間とともに、これらの瞑想を実践することによって、私たちが抱えもってきた分離や不安感は徐々に癒されていくでしょう。
■目次
はじめに:新しく出直すための実践 
母なる地球に思いを込めて語りかける 
本書の使い方――大地に触れる:誘導瞑想の進め方 
【マインドフルネスを生きるための46のメソッド】  ほか

◆日本仏像史講義 〈平凡社〉
山本 勉著・新書判・215頁・本体860円+税
黎明期から江戸時代まで、時代の変転とともにあった仏像の歴史を、大づかみ、かつ的確に講義されています。日本独自の繊細な美の歴史がこの一冊に!
■目次
第一講 仏像の黎明──飛鳥時代
第二講 古典の完成──奈良時代
第三講 転形と模索──平安時代・
第四講 和様と耽美──平安時代・
第五講 再生と変奏──鎌倉時代・  ほか

◆仏画入門〈春秋社〉
山田美和著・A4判・79頁・本体1,852円+税
「写仏」と「仏画」を学ぶ。その描き方の基礎から実技の展開と応用にいたるまで、分かりやすく具体的に解説しているので、はじめての方でも安心です。姿勢を正して筆を持てば自然と心も整います。
■目次
仏さまを描くということ――写仏と仏画
仏さまを描く前の準備
実技の基礎@――白猫の仏さまを描く
実技の基礎A――彩色の仏さまを描く  ほか

◆マンダラ観想と密教思想〈春秋社〉
立川武蔵著・A5判・761頁・本体8,000円+税
現地調査を通してマンダラを総合的に研究し、インド・ネパール・チベットの密教の実態を解明。梵文原典に基づき、金剛界マンダラをはじめ法界マンダラ、悪趣清浄マンダラ、金剛ターラー・マンダラ、ヘーヴァジュラ・マンダラ等の観想法や尊格を詳しく紹介しています。500点を超す貴重な図版資料も収録しているので仏像図典としても活用できます。
■目次
第1章 インド・ネパールの密教
第2章 マンダラの成立と金剛界マンダラ
第3章 法界マンダラ
第4章 マンダラの観想法
第5章 チベットの密教  ほか


◆現代日本語訳 法華経〈春秋社〉 
正木 晃著・A5判・367頁・本体2,600円+税
初心者でもわかるような、きわめて平易な日本語で羅什訳「法華経」の全章を訳しています。随所に注なしでも読めるような工夫が凝らされているので、予備知識なしで読むことができます。巻末に各章の要点解説付き。
■目次
第・部 法華経全訳
1 序品/2 方便品/3 譬喩品/4 信解品/5 薬草喩品  ほか
第・部 解説
1 法華経とは何か
2 各品の解説  ほか

◆日本仏教は仏教なのか?――第一巻 仏教の起源〈サンガ〉藤本 晃著・B6判・264頁・本体2,000円+税
『サンガジャパン』VoL、16〜VoL、18(2014年)VoL、20(2015年)(サンガ)に連載した「日本仏教は仏教なのか?」を改稿したものです。
■目次
序章
日本仏教は仏教なのか?
第一章 仏教「思想」はすべて釈尊一代の真理
第二章 パーリ語聖典が釈尊の直説
第三章 インダスの継承者
第四章 諸仏の系譜

◆日蓮王法思想への誘ひ〈展転社〉
相澤宏明著・B6判・292頁・本体1,800円+税
日蓮によって説かれた「王法」を現代社会の救済原理として確立することに最終的関心を抱いていた著者の半世紀にわたる日蓮教学・宗学の集大成。日蓮のみならず広く中世思想史に関心をお持ちの方にお薦めの一冊です。
■目次
推薦の辞     金子宗徳
自序
国と法とは冥合する
承久の乱がもたらしたもの
中世の百王思想を考へてみよう
中世の王権論を検証する
王法にこめられた意味を問うてみよう
中世の権門体制と王法思想
激変していたかもしれない鎌倉時代
八幡信仰とはいかなるものか
国王の語について考へてみよう
国主の語からながめてみよう  ほか

 シリーズ日蓮
◆現代世界と日蓮〈春秋社〉上杉 清、末木文美士編・A5判・419頁・本体4,000円+税
これまでの日蓮研究の成果を踏まえ、日蓮とその教団の教義と歴史の全貌をあきらかにするともに、日蓮思想の現代化を目指すシリーズ。最終回配本。
■目次
序 章 1968年の思想と立正安国
T 近代教学と日蓮思想
U 国家と日蓮思想
V 他者と日蓮思想
W 生命と日蓮思想
終 章 思想なき時代に

 シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ
◆書物・メディアと社会〈春秋社〉
島薗 進、高埜利彦、林 淳、若尾政希編・A5判・262頁・本体3,200円+税
本巻では、近世に成立した出版事業に焦点を当てて、書物の刊行と宗教との関係を検討する。あわせて、近代における新聞や雑誌などのメディアとの関係にも迫る。日本人の精神性を問い直す注目のシリーズ第5弾!
■目次
第1章 仏書出版の展開と意義
第2章 「仮名草子」の書き手と読み手
第3章 僧侶の教養形成――学問と蔵書の継承
第4章 書物と呪術・秘伝
第5章 地域の歴史叙述――寺院・温泉・縁起  ほか

 本願寺出版社新書
◆歎異抄のことば〈本願寺出版社〉
玉木興慈著・新書判・208頁・本体700円+税
『歎異抄』から22の言葉をとりあげ、浄土真宗のみ教えとその味わいを、親しみやすい内容で伝える。
■目次
はじめに
第一条@
第一条A
第二条@
第二条A
第三条@
第三条A
第四条
第五条
第六条
第七条
第八条
第九条@
第九条A
第九条B
第十条
第十三条@
第十三条A
第十三条B
後序@
後序A
後序B
流罪記録
あとがき

◆いのち輝く365日〈国書刊行会〉
川村妙慶著・B6判・244頁・本体1,400円+税
その気さくな人柄と爽やかな語り口で人気を博している著者からの、一日一つの「言葉の贈り物」。季節を感じながら日々を生き生きと過ごすためのヒントが散りばめられています。
■目次
はじめに
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
おわりに

 高野山開創1200年
◆空海 無限の言葉〈ゴマブックス〉
中島孝志、吉川政瑛著・B6判・244頁・本体1,500円+税
権力者も民衆も虜にした知の巨人、空海。ほとばしる彼の言葉と縦横無尽の哲学は、いまも我々の心を打つ。
■目次
第1章 空海の言葉で悟る!あなたの未来はあなたの心がつくっている!
第2章 運命を拓く、運命を変える、運命をつくる!空海の言葉!
第3章 苦しんでいるのはあなただけじゃない!不完全だから完成された
    人間になれる!
第4章 大宇宙の法則に順応する!空海のすごい言葉
第5章 迷ったら困難な道を行け!あなたを成長させる道はこれしかない!
第6章 成功はすでにわが手にある!強く信じれば道は拓ける!  ほか

 歴史資料編
◆説経節研究〈方丈堂出版〉
説経節の会編・B5判・214頁・本体1,500円+税
30年近く活動してきた説経節の会による、貴重な諸記録や論考等の集大成。約400年の説経節の歴史を振り返り、これからを展望する。
■目次
はじめに
T 説経節の歴史
 説経節と関連する音曲
 薩摩派の系譜
U 江戸期・明治期
 大正期
 昭和期(41年まで)
 昭和51年以降

◆信仰についての対話・〈大法輪閣〉
安田理深著・B6判・222頁・本体2,000円+税
本書は草光舎刊『信仰についての対話 ・』(平成9年6月15日発行 第1刷)を底本として復刊したものです。曽我量深師から受け継いだ真の「親鸞教学」と言いうる信念内容を迫真の表現で著した歴史的対話の記録です。
■目次
第三会 1963(昭和38)年7月12〜15日
第四会 1964(昭和39)年7月
感話
兵頭格言さんの思い出………安田 梅
安田理深先生を憶念して……本多弘之
あとがき………………………本多弘之

◆ふしぎの河――二河白道の譬喩〈方丈堂出版〉
西川正澄著・B6判・225頁・本体2,000円+税
善導大師の「二河白道の譬喩」を、原文、訳文等に加え著者による挿入画により解説。
■目次
序文 (鍵主良敬)
はじめに
1 善導大師
2『観無量寿経』
3「二河譬」と親鸞
4 生死を離れる道
5 わが身の事実を問う歩み
6 仏によってこの世が開かれる
7 水火二河と白道
8 波浪と火焔が人生を問う  ほか

◆『歎異抄』後序のこころ〈自照社出版〉
梯 實圓、松田正典、天岸淨圓著・B6判・122頁・本体1,000円+税
芦屋仏教会館夏期講座連続講話集第10弾
梯實圓和上最後の夏期講座を活字化。
■目次
信心――異の浄論          梯 實圓
 浄論の経緯/念仏を真と受け入れる心/信心も一つ、念仏も一つ
親鸞――人がためなりけり      松田正典 
 そくばくの業をもちける身/善導の金言/如来本願に背くこころ/本
 願の正機の誕生/万民を代表する「一人」
ただ念仏のみぞまこと        天岸浄圓
 覚如・蓮如両上人により伝えられる/一筋縄でゆかぬ善悪のけじめ/
 かならずものの実となる道
あとがき              瓜生津隆文

日本文学全集
◆大江健三郎〈河出書房新社〉
池澤夏樹編著・B6判・536頁・本体2,900円+税
死と再生、終末と救済を一貫して問い、戦い続ける大江文学。膨大な作品群の中から、編者独自の視点で厳選。
■目次
人生の親戚
治療塔

狩猟で暮らしたわれらの先祖
人間の威厳について
ナラティブ、つまりいかに語るかの問題
解説 池澤夏樹/年譜

◆龍樹と龍猛と菩提達磨の源流
――サータヴァーハナ王朝・パーンドゥ王朝・ボーディ王朝〈東方出版(大阪)〉佐々井秀嶺著・B6判・258頁・本体2,000円+税
約50年に及ぶインド仏教復興運動の傍ら、膨大な資料を調査し遺跡を踏査した著者が、真言密教や禅宗の起源に迫る新事実を語る。
■目次
序章 龍樹・マンセル・南天鉄塔
第一章 龍樹と龍猛と菩提達磨
第二章 真言密教の起源を求めて
第三章 龍樹山・マンセル・ランカー
第四章 サータヴァーハナ王朝・パーンドゥ王朝・ボーディ王朝
終章 「事」と「理」の南天鉄塔の開顕  ほか


♪♪♪法藏館書店新着雑誌案内♪♪♪

◆同朋 7月号〈東本願寺出版部〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体324円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。

◆大乗 7月号〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・A5判・102頁・本体348円+税
家族で読める、みんなで読める、門信徒ファミリー月刊誌。

◆大法輪 7月号〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・236頁・本体870円+税
毎号さまざまな視点で宗派を超えた「仏教」を紹介しています。法話、講話をはじめ、専門的な記事から初めて仏教を学ぶ方のための入門的記事まで掲載。
■目次
特集=明解・仏教〈疑問〉解答集
仏教一般について/釈尊とその弟子について/お経について/
仏像・ほとけについて/日本仏教について/日常について
◇〈新連載〉師・安田理深論 第1回――本多弘之  ほか


♪♪♪特集1:より深く安田理深に学ぶために 『正信偈講義』と共に読みたい本 ――平野喜之先生に聞く♪♪♪


安田理深著
正信偈講義 全4巻
特別割引セット価格 19,000円※8%税・送料・振込手数料込み

特価予約の締切迫る!(〜2015年8月末)
※特価は、専用注文書でのお申込みとなります。法藏館書店までお問い合わせください。

◆巻構成第一巻
序 文
第一章 序説
 「正信偈」と「願生偈」/「正信偈」/製作の動機/偈頌と問答/諸仏の伝統と知恩報徳
第二章 総讃
 帰命無量寿如来〜南無不可思議光
第三章 弥陀章
 法蔵菩薩因位時〜必至滅度願成就
第四章 釈迦章
 如来所以興出世〜是人名分陀利華
第五章 結誡
 弥陀仏本願念仏〜難中之難無過斯
第二巻
第六章 依釈段 総讃
 印度西天之論家〜明如来本誓応機
第七章 龍樹章
 釈迦如来楞伽山〜応報大悲弘誓恩
第八章 天親章
 天親菩薩造論説〜入生死園示応化
第三巻
第九章 曇鸞章
 本師曇鸞梁天子〜諸有衆生皆普化
第十章 道綽章
 道綽決聖道難証〜至安養界証妙果
第十一章 善導章
 善導独明仏正意〜即証法性之常楽
第四巻
第十二章 源信章
 源信広開一代教〜大悲無倦常照我
第十三章 源空章
 本師源空明仏教〜必以信心為能入
第十四章 結勧
 弘経大士宗師等〜唯可信斯高僧説
編集後記

*見出しや内容は変更する場合があります。

推薦者:平野 喜之(ひらの よしゆき)
1964年京都市生まれ。金沢大学大学院(数学専攻)修了後、大谷大学大学院(仏教学専攻)博士課程満期退学後、相応学舎に留守居役として入り、今日に至る。金沢大学非常勤講師(数学)。石川県かほく市浄専寺住職。真宗大谷派修練スタッフ。

◆信仰についての対話 ・・・
安田理深著・四六判・・=240頁、・=224頁・本体各2,000円+税
『正信偈講義』が『教行信証』なら、『信仰についての対話』は『歎異抄』。『歎異抄』を読まずして、『教行信証』の何がわかるだろうか。『信仰についての対話』を読んでこそ、『正信偈講義』の言葉が本当に生きたものになるだろう。〈大法輪閣〉

◆安田理深 唯識論講義 上・下
本多弘之編・A5判・上=392頁、下=384頁・本体各6,000円+税
この書で安田師いわく、「『唯識論』というのは、あまり人好きのする論ではありません。…本当に暗いことを知るから明るくなるのです」。唯識教学を通して人間存在の闇の深さを徹底的に明らかにする安田師。その面目が躍如している書。〈春秋社〉

◆OD版 安田理深講義集 全6巻
安田理深著、相応学舎編・四六判・平均208頁・全巻揃16,000円+税〈分売可〉
安田師は、人間存在の根本問題の解明を目的として、キリスト教や禅宗を深く学びつつ西洋哲学と対決しながら親鸞に学ばれた。その思索の全容を知ることは誠に困難だが、この講義集を読めば全容を一望できる。しかも懇切丁寧な解説付き。〈大法輪閣〉
1 呼びかけと目覚め──名号    本体2,700円+税
2 親鸞における主体と問題──信心 本体2,700円+税
3 仏教の人間像──仏弟子     本体2,600円+税
4 存在の故郷──浄土       本体2,700円+税
5 親鸞の宗教改革──共同体    本体2,600円+税
6 親鸞における時の問題──歴史  本体2,700円+税


♪♪♪特集2:営業部Mのおすすめ本♪♪♪

推薦者:営業部M 法藏館入社1年目、25歳。
専門は中国仏教史、特に訳経僧に夢中でした!好きなものは、お酒と甘いもの。趣味は少林寺拳法とお寺巡り。今回は、私がオススメ本をご紹介いたします。

◆経典はいかに伝わったか――成立と流伝の歴史
水野弘元著・四六判・288頁・本体1,800円+税
この本は仏教経典流伝の歴史や経典の形式を、読みやすい文体で解説されています。前半は経典の成立から主要な経典の解説と記された言語に注目。後半では経典の翻訳に携わった人々「訳経僧」を中心に、その求法の旅と翻訳事業を解説されています。普段私たちが手にして読んでいる「お経」が、多くの人々の意思によって受け継がれてきたことを知る一冊。今年の書店ニュース1月号で紹介された船山徹著『仏典はどう漢訳されたのか』(岩波書店)と合わせて読むのがオススメ!〈佼成出版社〉

◆運慶 仏像彫刻の革命
西村公朝、熊田由美子著・A5判・119頁・本体1,500円+税
以前世間では仏像が流行っていましたが、最近は日本刀が流行っているとか…。世間から仏像ブームが去っても私の中の仏像ブームは止まりません。この本では仏師である著者西村公朝氏が優しい語り口調で運慶作の仏像を、その素材から作風・技術に至るまで詳細に解説されています。大きな迫力ある写真とともにこの本を読めば、有名な仏像も違った姿で見えてくる。この本を片手に、今年の夏は仏像巡りなどいかがでしょうか。〈新潮社〉

◆御文講座  聖人一流の御文 
澤田秀丸著・四六判・138頁・本体971円+税
よく私たちがお寺で拝読する「聖人一流の御文」。蓮如上人が残された真宗のこころを、面白おかしくもじんわりと語りかける法話本です。著者自身の体験談から語られるお話は、ちょっと辛口でふっと笑えますが、優しく心に響きます。是非とも、読んでいただきたい一冊です。〈法藏館〉


♪♪♪法藏館書店 2015年上半期ベスト20【2015年1月〜5月】♪♪♪

★1★意味不明でありがたいのか――お経は日本語で
戸次公正・祥伝社・760円+税なぜお経は漢訳の音読なのか。 意味がわからないお経を読んでありがたいのか――?読めばお経が身近に楽しく感じられる一冊。

★2★仏教の救い2――アジャセ王の帰仏に学ぶ
池田勇諦・北國新聞社・1,000円+税
「王舎城の悲劇」は単なる古代インドの家庭不和の物語ではない。国の対立、差別、肉親の情といった現代と同じ問題が根底にある。人間の悲しい性が現代を生きる私達に鋭く迫る。

★3★人生が変わる 親鸞のことば
川村妙慶・講談社・1,300円+税
お悩み相談で知られる著者が、親鸞聖人の名言を現代の言葉で伝えます。妙慶流の心に響く言葉に頭も心もほぐされます。

順位 書名       著者名 出版社名 本体価格+税
4 仏教の救い1――アジャセ王の帰仏に学ぶ 池田勇諦 北國新聞社 1,000円+税
5 スカッ!!と念仏 河合清閑 文芸社 1,200円+税
6 親鸞の真宗か 蓮如の真宗か 信楽峻麿 方丈堂出版 2,000円+税
7 念仏の音が聞こえるとき――『正信偈』『歎異抄』との対話 大窪康充 法藏館 1,000円+税
8 『教行信証』に学ぶ(七) 池田勇諦 真宗大谷派東京教区 500円+税
9 私にわかる浄土真宗――真実の教・行・信・証 宮城しずか 小松教務所 1,000円+税
10 仏教からみた念仏成仏の教え 小川一乗 法藏館 1,000円+税
11 真宗門徒はどこへ行くのか――崩壊する伝承と葬儀 蒲池勢至 法藏館 1,800円+税
12 親鸞の阿闍世観――苦悩と救い 三明智彰 法藏館 1,400円+税
13 親鸞聖人は何を求められたのか 真城義麿 法藏館 1,900円+税
14 私って何だろう 宮戸道雄 樹心社 1,800円+税
15 他力の救済 曽我量深 方丈堂出版 2,000円+税
16 子どもに聞かせたい法話 仏の子を育てる会編 法藏館 1,000円+税
17 信仰についての対話 ・ 安田理深 大法輪閣 2,000円+税
18 浄土から届く真実の教え 梯 實圓 自照社出版 1,000円+税
19 『教行信証』に学ぶ(八) 池田勇諦 真宗大谷派東京教区 500円+税
20 新講 教行信証 行巻5 本多弘之 樹心社 2,600円+税


♪♪♪バーゲンブック♪♪♪

書   名       著 者・出版社       本体価格(税別)
定本 五帖御文 大谷暢順・野中惠契編 河出書房新社 28,000円→14,000円
仏教の歴史と文化 仏教史学会編 同朋舎 18,000円→ 9,000円
京都に遊ぶ 坂本龍馬 新選組・・・ 2冊セット 木村幸比古著 マリア書房 5,600円→ 2,000円
禅に学ぶ人生――咲かせよう花を 酒井大岳著 すずき出版 1,550円→  775円
弘法大師空海のことば 大栗道榮著 すずき出版 1,800円→  900円
わが家の仏教 真言宗 佐藤隆賢監修 四季社 1,481円→  741円
国宝 綴織当麻曼荼羅 龍村平蔵著・田中一松監修 佼成出版社 280,000円→92,593円
大人かわいいせっけんねんど 山田けい監修 遊タイム出版 980円→  490円
浄土真宗名句辞典 藤村義彰 著 国書刊行会 6,602円→ 3,300円
わたしひとりの親鸞 古田武彦著 明石書店 1,900円→  950円
デクノボー宮沢賢治の叫び 山折哲雄・吉田 司著 朝日新聞出版 1,600円→  740円
日本人なら知っておきたい お葬式の才覚 藤本 晃著 新人物往来社 1,200円→  600円
知識ゼロからの お経入門 瓜生 中著 幻冬舎 1,300円→  650円
家族のための現代葬儀大事典 二村祐輔著 日東書院本社 1,200円→  600円
葬儀の実用事典――急な不幸にも、すぐに役立つ 幸浩大竹著 小学館 1,500円→  750円
やおよろず的玄 侑宗久著 四季社 1,380円→  500円
ベラボーな生活――禅道場の「非常識」な日々 玄侑宗久著 朝日新聞出版 1,000円→  460円
まわりみち極楽論――人生の不安にこたえる 玄侑宗久著 朝日新聞出版 1,400円→  600円
脳と魂 養老孟司・玄侑宗久著 筑摩書房 1,600円→  740円

※2015年6月20日現在。   
※上記の割引価格は、法藏館書店での販売に限ります。
※数に限りがございますので、お早めにご注文ください。品切の際は、ご容赦ください。


♪♪♪イベント情報♪♪♪

「宗教文化講座」テーマ:「禅の風にきく」 法藏館書店 協賛・出店 

◆第 3 回 : 7月11日(土) 名古屋:芳澤勝弘・
花園大学国際禅学研究所教授の講演会
〈嶺興嶽妙心寺派管長の自坊・徳源寺、定員300人〉
※講演後、金地院に移動し(徒歩約5分)、横田管長の指導で
座禅会(茶菓料金1,000円、定員50人)
※講演会開会前に嶺管長の挨拶

◆第 4 回 : 9月5日(土) 京都:玄侑宗久氏の講演会
〈花園大学図書館ホール、 定員500人〉
※オプションとして午前11時30分から約1時間、料亭「阿じろ」で、精進料理の会食(料金3,500円、定員30人)。
阿じろから図書館ホールまで、徒歩で約15分。

※受講申し込み・お問い合わせ ⇒ 中外日報社営業局出版事業部
〒601-8004 京都府京都市南区東九条東山王町9番地
TEL:075-682-1625 FAX:075-682-1722
Eメール:shuppan@chugainippoh.co.jp

===== ヴィジュアルでたどる日本の文化、
          そのうつくしさフェア――祈りと造形―― =====
場所:法藏館書店
期間:7月末まで
平凡社発行の宗教美術・建築関係書籍を揃えました。是非、手に取ってご覧ください!


♪♪♪出張販売♪♪♪

・岡崎別院 暁天講座 
7月25日(土)〜27日(月)
会場:岡崎別院(京都)
詳しくは法藏館書店までお問い合わせください。


♪♪♪お知らせ♪♪♪

◆浄土の音楽集成――法話冊子付(CD)30%OFF本体105,000円+税
CDブック全22巻、ビデオ2巻(楽譜11冊)・本体150,000円+税
■「浄土の音楽集成」編集委員会
・浄土真宗の仏教賛歌258曲を用途別に編曲を加えて新録。寺院の布教、教化の場で活用出来る一大CD集成。
・要、儀式で日常よく用いる「雅楽」を清選して収録。法要、儀式の
効果が一層高まる、初めての浄土真宗の 「雅楽・CD」。
・本願寺派の「声明」を収録し、勤式の基礎から応用が習得できる
本願寺派層呂必備の「声明・CD」集成。
・声明作法の代表「無量寿経作法」と「音楽法要」をはじめてビデオ
に収め、大法要を取組む際の格好の参考資料。
◆全巻内容〈CDブック=「仏教賛歌」の部 12巻〉〈ビデオ2巻〉


◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(6月期)◆◆◆

順位   書    名    著者名 出版社名 本体価格
1  浄土から届く真実の教え 梯 實圓 自照社出版 1,000円
2  他力の救済方丈堂出版 曽我量深 2,000円
3  真宗門徒はどこへ行くのか――崩壊する伝承と葬儀 蒲池勢至 法藏館 1,800円
4  信仰についての対話 ・ 大法輪閣 安田理深 2,000円
5  信仰についての対話 ・ 大法輪閣 安田理深 2,000円
6  本願寺白熱教室――お坊さんは社会で何をするのか? 小林正弥監修、藤丸智雄編 法藏館 1,400円
7  新訂 梵文和訳 無量寿経・阿弥陀経 藤田宏達 法藏館 6,500円
8  仏教の救い1――アジャセ王の帰仏に学ぶ 池田勇諦 北國新聞社 1,000円
9  仏教の救い2――アジャセ王の帰仏に学ぶ 池田勇諦 北國新聞社 1,000円
10 親鸞の真宗か蓮如の真宗か方丈堂出版 信楽峻麿 2,000円


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 祝 日:10:30〜18:00
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http://www.hozokan.co.jp

2015年07月01日(水) No.1907 (法藏館書店ニュース)

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