法藏館新刊話題の本のお知らせ

2016/3/10 188号【法蔵館書店ニュース】
PDF版は、書影がカラーで見られます。

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法藏館書店ニュース 3月号  2016/3/10 188号

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目 次
話題の本
法藏館新刊・重版案内
法藏館刊行予定案内
法藏館書店新着案内
特集1:ミネルヴァ書房営業マンおすすめの仏教入門! 
特集2:春の謝恩セール開催決定!
イベント・出張販売
法藏館書店ベスト10・メール配信サービスご案内


★お知らせ★
3、4月の書店休業日
3 月のお休み:6 日・13 日・20日・27日 ※すべて日曜日
4 月のお休み:10 日・17日・24日 ※4/3(日)は営業いたします。 


♪♪♪話題の本♪♪♪
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★2015年度 第11回 (公財)国際宗教研究所賞 受賞★     
『世俗を生きる出家者たち
——上座仏教徒社会ミャンマーにおける出家生活の民族誌』
藏本龍介著・本体5,000円+税・A5判・336頁
ISBN:978-4-8318-7443-6
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■仏教タイムス(2016年2月11日掲載)
『引きこもりを克服するための法話』
和田真雄著・本体1,000円+税・四六判・96頁
ISBN:978-4-8318-8736-8
『うつにならないための法話』
和田真雄著・本体1,000円+税・四六判・96頁
ISBN:978-4-8318-8737-5
『他力信心を実感するための法話』
和田真雄著・本体1,000円+税・四六判・96頁
ISBN:978-4-8318-8739-9
     
■中外日報(2016年2月26日掲載)
『戦時下の日本仏教と南方地域』
大澤広嗣著・本体4,800円+税・A5判・404頁
ISBN:978-4-8318-5542-8



■毎日新聞 朝刊[今週の本棚](2016年2月7日掲載)
『紫式部伝 ーーその生涯と『源氏物語』』
角田文衞著・本体8,800円+税・A5判・624頁
ISBN:978-4-8318-7664-5


♪♪♪法藏館新刊案内♪♪♪

◆人口減少社会と寺院——ソーシャル・キャピタルの視座から【仏教】
櫻井義秀、川又俊則編・A5判・425頁・本体3,000円+税
ISBN:978-4-8318-5702-6
人口減少社会を迎えた現代、全国コンビニ数を凌駕する仏教寺院が地域や檀家・門徒に果たす役割とは? 主要宗派の宗勢調査、実地調査に基づく多彩な事例報告から展望する。地域の寺院研究の最前線!
【特徴】
・主要宗派間の現状の相似、相違点を見渡せる。
・全国的な調査結果だけでなく、地方の現状も紹介。
・「廃寺」、坊守・仏婦の活動など、実地の聞き取り調査などに基づく多彩な事例。

◆ボランティアは親鸞の教えに反するのか
——他力理解の相克【真宗/仏教】
木越 康著・四六判・172頁・本体1,600円+税・ISBN:978-4-8318-8712-2
「ボランティアは、親鸞の“ただ念仏"や“他力"の教えに反するのではないか?」「ボランティアは自力にあたるのか?」——。そんな、なかなか人には聞けない疑問に、真宗の専門家が応える。親鸞思想とボランティア活動との整合性の問題に踏み込んだ、注目の1冊!
■目次
1、東日本大震災と復興支援
2、宗教と社会
3、真宗とボランティア活動の間に揺れてあること
4、親鸞思想から考える  ほか

◆仏教の声の技——悟りの身体性【仏教】
大内 典著・A5判・予300頁・本体3,500円+税・ISBN:978-4-8318-6232-7
■目次
第1章 初期天台における即身成仏論と身体
第2章 四種三昧の展開
第3章 観行としての声明——法華懺法にみるその美的表現力と権能
第4章 密教における声の技法——安然の「声」論から
第5章 念誦と成仏  ほか
声明、真言念誦、念仏など、さまざまな仏教の声の技は、どのような教理に基づきいかなる救いのシステムを構築したのか。仏教学、儀礼研究、音楽文化学などからのアプローチにより、声を発し響きを聞くわれわれの身体能力がもつ実践的力を考究した前例のない画期的試み。

◆富山・本法寺蔵 法華経曼荼羅図の研究【美術/仏教史/日本史】
原口志津子著・A5判・442頁・本体15,000円+税
ISBN:978-4-8318-6381-2
『一遍聖絵』に匹敵する豊富な画像情報を含みながらも、その研究が充分になされていなかった重要文化財の図像を注釈書や唱導、歴史資料から鮮やかに読み解いた意欲的論考。
■目次
第1部  所蔵寺院
 第1章 所蔵寺院・長松山本法寺について/第2章 寺内資料  ほか
第2部  二十一幅の図像の根拠
 第1章 『法華経』に基づく図像/第2章 『法華経』の注釈書、
 仏伝、『維摩経』等に基づく図像  ほか
第3部  制作主体と伝来
 第1章 勧進僧浄信/第2章 本法寺現蔵の経  ほか

◆備前焼茶道具の研究【美術史/日本史】
下村奈穂子著・A5判・358頁・本体9,500円+税
ISBN:978-4-8318-7446-7
侘び茶の道具として高く評価される備前焼茶道具。伝世資料・文書資料・出土資料を駆使して編年作業を行い、その展開と茶の湯における位置づけなどを解明する意欲的論考。図版多数。
■目次
第1章 先行研究史
第2章 備前焼茶道具の誕生
第3章 水指
第4章 茶入 
第5章 花か
第6章 建水
第7章 茶碗
第8章 名物として選ばれた備前焼茶道具  ほか

◆唐代天台法華思想の研究
——荊渓湛然における天台法華経疏の注釈をめぐる諸問題【中国仏教史】
松森秀幸著・A5判・528頁・本体10,000円+税
ISBN:978-4-8318-7397-2
天台宗を復興させた中興の祖と評価される湛然。天台法華経疏に対する湛然の注釈の研究を通じて、湛然の法華経思想を解明することによって唐代天台宗の復興運動の実態を考察。
■目次
第1章 平井俊栄『法華文句の成立に関する研究』の検証
第2章 『法華玄義釈籤』の灌頂理解と吉蔵釈
第3章 湛然述『法華経大意』の研究
第4章 『法華文句記』所引の「十不二門」
第5章 湛然の法華思想と唐代天台宗  ほか

◆密教図像 34【密教】
密教図像学会編・B5判・予80頁・本体2,800円+税
■目次
金銅製一光三尊像の一変容——宙に浮く菩薩像—— 村田靖子/現図曼荼羅に関する一考察——虚空蔵院の構成原理について—— 中村夏葉/インド初期仏教美術の仏伝図における出家の場面について 中西麻一子/ガンダーラにおけるアングリマーラ説話図について 上原永子/ジャワ島出土の密教尊像の再考察 松長恵史/『ボーディサットヴァ・アヴァダーナ・カルパラター』にみられる龍王の図像——ナンダ・ウパナンダ龍王の図像を中心に—— 大羽恵美/サキャパンディタの〈ルーイーパーダ流〉理解——『サンヴァラ・ルーイーパーダの十万粒』を中心に—— 桜井宗信  ほか

◆密教概論——空海の教えとそのルーツ【密教/仏教】
越智淳仁著・A5判・310頁・本体4,000円+税
ISBN:978-4-8318-6367-6
“新たに発見した’’顕密思想のルーツとは? 毘盧遮那如来はなぜ菩薩の姿なのか?両部曼荼羅の構造と「マンダラ」の意味など、純粋な空海密教とそのルーツを教理と実践を通じて詳しく解き明かす。
■目次
序   仁和寺第五十世門跡 立部祐道
教理篇 第1章 顕教と密教のルーツと思想
    第2章 唐代の新しい顕密思想  ほか
実践篇 第16章 密教の菩提心思想
    第17章 五字厳身観と五相成身観  ほか


♪♪♪法藏館重版案内♪♪♪

◆宮城しずか選集(全17巻) 第14、15巻   ◎2刷◎【真宗/仏教】
宮城しずか選集刊行会編・A5判・本体各7,000円+税
14 『浄土文類聚鈔聞記T』
   420頁・ISBN:978-4-8318-3433-1
15 『浄土文類聚鈔聞記U』
   556頁・ISBN:978-4-8318-3434-8
わかりやすく味わい深い講演で定評のあった宮城厳選した選集。他巻も好評発売中(分売可)。


♪♪♪法藏館刊行予定案内♪♪♪

〈2016年4月上旬 刊行予定〉
◆生死と向き合う心がまえ【真宗/仏教】
三明智彰著・四六判・48頁・本体450円+税
ISBN:978-4-8318-8751-1
「生死」とは何ですか——? 仏教に人生を学ぶ機会を求める人々へ贈一冊。人気を博した公開講座「仏教に学ぶ 生老病死に向き合う心構え」を書籍化。

◆近代仏教スタディーズ——仏教からみたもうひとつの近代【歴史/仏教】
大谷栄一、吉永進一、近藤俊太郎編・A5判・304頁・本体2,300円+税
ISBN:978-4-8318-5543-5
廃仏毀釈などの逆境を乗り超え、常に時代の動向とリンクしながら、社会に影響を与え続けた「近代仏教」。その歴史と魅力を、総勢29名が活き活きと描いた、新しい近代史入門。

◆浄土和讃のおしえ 上
—冠頭讃・讃阿弥陀仏偈和讃【真宗/仏教】
澤田秀丸著・A5判・112頁・本体1,200円+税
ISBN:978-4-8318-8742-9
親鸞晩年の傑作「和讃」を味わい読みつくす! 『浄土和讃』全118首を、意訳と解説法話で読み解く、「和讃」入門書。上巻は、冠頭讃と讃阿弥陀仏偈和讃の計50首を収載。

◆誤解された親鸞の往生論【真宗/仏教】
小谷信千代著・四六判・120頁・本体1,000円+税
ISBN:978-4-8318-9030-6
親鸞が説いた臨終往生はなぜ現世往生へと誤解されたのか。現世往生はなぜ誤りなのか。これらの疑問について、話題を呼んだ著者が、聖教の読解を通じて平易に解説する一冊。

◆楊仁山の「日本浄土教」批判——小栗栖香頂『真宗教旨』をめぐる日中論争
中村 薫著・A5判・予300頁・本体7,500円+税【真宗/仏教】
ISBN:978-4-8318-7447-4
明治初期に繰り広げられた日中の代表的僧侶による思想論争。本書では小栗栖香頂の『真宗教旨』を中心に、日中の浄土教に対する論争の全容を紹介。附篇として、翻刻、訳注を付す。

◆北朝仏教造像銘研究【仏教美術/中国仏教/思想】
倉本尚徳著・B5判・予750頁・本体25,000円+税
ISBN:978-4-8318-7444-3
仏像に添えられた造像銘を資料として、中国北朝社会各地で行われた主体的解釈に基づく仏教実践と信仰の具体的様相を解明し、この時代の仏教の特殊性と多様性を浮き彫りにする。

◆近世国家における宗教と身分【日本史】
和田幸司著・A5判・578頁・本体予価15,000円+税
ISBN:978-4-8318-6132-0
有力寺院や本山本願寺に接触して宗派内の身分上昇を目指す被差別寺院、朝廷に接近し国家的認知を得ようとする本山本願寺の動きを通して、宗教から身分制度を見直す試み。

◆モンゴルにおける浄土思想【仏教】
嘉木揚凱朝著・A5判・予200頁・本体価格未定
ISBN:978-4-8318-7707-9
著者はモンゴル仏教研究の第一人者。文献学的アプローチとフィールドワークを踏まえて、著者ならではの独自の視点から考察するモンゴルの浄土思想の多様性とは。

◆清水寺 成就院日記 第2巻【仏教/史料】
清水寺史編纂委員会編・A5判・予400頁・本体9,000円+税
ISBN:978-4-8318-5152-9
京都・清水寺の門前町の行政を記録した江戸時代170年分の公用日記。第2巻は宝永3年〜享保5年までを収録。宝永4年の大地震時の大阪の津波や宝永の大火の記事も言及。

◆東大寺の美術と考古【東大寺の新研究 1】【日本史】
栄原永遠男、佐藤 信、吉川真司編・A5判・予640頁
本体17,000円+税・ISBN:978-4-8318-6021-7
2012年より開催されてきた「東大寺要録研究会」において報告された、古代・中世の奈良東大寺に関する最新研究をまとめた学術論集。第1巻は美術・考古の成果を中心に収録


〈2016年5月 刊行予定〉
◆天台円頓戒思想の成立と展開【仏教】
寺井良宣著・A5判・予700頁・本体予価12,000円+税
ISBN:978-4-8318-7387-3

◆親鸞教学の特色と展開(仮)【真宗】
梯 實圓著・A5判・予450頁・本体予価7,000円+税
ISBN:978-4-8318-8735-8

◆親鸞聖人の生涯(仮)【真宗】
梯 實圓著・A5判・予208頁・本体予価1,500円+税
ISBN:978-4-8318-8744-3

◆隋唐佛教文物史論考【東洋史】
礪波 護著・A5判・予420頁・本体予価10,000円+税
ISBN:978-4-8318-7392-7


♪♪♪法藏館書店新着案内♪♪♪

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版(週刊) 05
◆週刊 仏教新発見 唐招提寺 〈朝日新聞出版〉
山折哲雄、末木文美士編・A4判・39頁・本体537円+税
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。今号の特集は「唐招提寺」。特別付録として盧舎那仏坐像写仏用紙がつきます!
■目次
●巻頭法話 いま、釈迦のことばD——瀬戸内寂聴
●唐招提寺新発見
●名僧列伝 鑑真/道宣/法進/思託/覚盛
唐招提寺歳時記
唐招提寺を歩こう  ほか

◆源信さん——浄土教の祖〈探究社〉
天台宗典編纂所監修・A4変判・57頁・本体1,000円+税
仏教はもとより文学や芸術にも大きな影響を与えた平安時代のスーパー和尚・源信さん。その生き方は、お金や学歴などさまざまなものにとらわれている私たちに大切なことを思い出させてくれます。本書は、老若男女すべての人を導く源信さんの教えと生涯を、絵とやさしい文章でつづる絵本伝記です。
■目次
誕生——仏さまの申し子
片鱗——仏さまのお導き
法名——十三歳でお坊さんに
徳——お坊さんたちの中心人
慈悲——本当の思いやり
論争——天下の名僧へ
老母——母の願い
出会い——『往生要集』の完成  ほか

◆仏像の世界がますます好きになる!
マンガでわかる仏像〈誠文堂新光社〉
三宅久雄監修・A5判・191頁・本体1,600円+税
難しく感じてしまう仏像の知識を、マンガで楽しみながら理解できます。前半は「如来」「菩薩」「明王」「天部」などの種類別に、仏像の役割や特徴をマンガで解説する基礎知識編。後半は、マンガの主人公が奈良・京都の著名な仏像をめぐる旅編。
知識ゼロからマンガでわかる仏像入門書。
■目次
仏像年表
プロローグ 仏像を知るために
第1章 如来
第2章 菩薩
第3章 明王 ほか
第4章 天部
第5章 その他の仏像 吉祥天立像  ほか

構築された仏教思想 5
◆道元——仏であるがゆえに坐す〈佼成出版社〉
石井清純著・B6判・181頁・本体1,400円+税
言語化され、有機化された仏教思想。その本質をラディカルに問う、仏教学の新たな地平を切り拓くシリーズ。本書では、中国禅を継承し、改革していくことで独自の禅風を確立した道元の教えについて解説する。
■目次
序章 禅の基礎知識
第1章 道元の略伝
第2章 道元の著作
第3章 初心の仏道
第4章 修業と坐禅
第5章 歩むべき道の確信
第6章 永平寺の運営
終章 道元禅の読み方  ほか

◆猿之助比叡山に千日回峰行者を訪ねる〈春秋社〉
市川猿之助、光永圓道著・四六判・261頁・本体1,500円+税
いま、この世をつつがなく、爽やかに逞しく生きるために、なにを拠り所とすべきか……。同年生まれ(「四十而不惑」)からの熱烈なメッセージ、新世代ならではの人生観・仏教観とは。千日回峰行の意味、歌舞伎と仏教の関わり、仏のありようをめぐり縦横無尽に語り合う、目からウロコの対論集。
■目次
第1話 行が教えてくれたこと
第2話 道との遭遇
第3話 ここから入る仏教 読経の風景・声・音
第4話 時代・境遇・世間
第5話 ザ・歌舞伎 行のスタンス  ほか

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版(週刊) 06
◆週刊 仏教新発見 金峯山寺 〈朝日新聞出版〉
山折哲雄、末木文美士編・A4判・39頁・本体537円+税
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。今号の特集は「金峯山寺」。特別付録として蔵王権現立像写仏用紙がつきます!
■目次
●巻頭法話 いま、釈迦のことばE——瀬戸内寂聴
●金峯山寺新発見
●名僧列伝 役行者
金峯山寺歳時記
吉野山を歩こう  ほか

◆今日からはじめる坐禅——心得と効果〈金園社〉
西嶋和夫監修・四六判・173頁・本体1,300円+税
禅宗の教えや坐禅の作法について豊富なイラストを用いてやさしく解説。坐禅に関わる重要な経典や、参禅できるお寺の紹介も掲載しています。
■目次
1 禅の歴史について
2 坐禅の作法
3 家庭で行う坐禅の効果
4 坐禅のQ&A
5 禅の名言・名句・禅語
6 禅と写経
7 禅と食事
8 禅とお茶
9 坐禅で重要な経典
10 参禅できる寺  ほか   

◆大往生できる人できない人〈三笠書房〉
田畑正久著・四六判・238頁・本体1,400円+税
医師であり、龍谷大学大学院で仏教講座の教壇にも立つ仏法者が教える、あらゆることを穏やかに受け容れるヒントとは。医療技術の進歩で、患者が死と向き合う時間は長くなる一方。大切な人の「死」を意識せざるを得ないとき、家族、友人、愛する人たちは、どう寄り添い、どう受け容れ、どう語りかけたらいいか。自分の老いや病気を、どのように受け取ればよいのか。医師として、仏の教えを説く者として、多くの事例をもとに示していきます。
■目次
1章 「大往生」できる人 できない人
2章 ひたむきに生きる人 小賢しく生きる人
3章 「おまかせ」して生きる人 生きられない人
4章 「心の汚れ」をきれいにする人 しない人
5章 自分の「お役目」を果たす人 安心して生きる人  ほか

◆親鸞聖人の正信偈に人生を聞く〈白馬社〉
松井憲一著・四六判・166頁・本体1,000円+税
正信偈とは、「お念仏でなければ救われない身に感動する歌」といわれ、親鸞聖人の主著『教行信証』の中にある漢文の讃歌です。本書は、その正信偈を現代の人々の生活を通して味わうものです。これまで数多く書かれた解説書とは一線を画した、読みやすく、わかりやすい一冊です。
■目次
正信偈(正信念仏偈)
『正信偈』の題目に聞く
T 念仏の教え——『仏説無量寿経』
U 念仏の歴史——七高僧  ほか

◆絵解きと伝承そして文学〈方丈堂出版〉
——林雅彦教授古稀・退職記念論文集
林 雅彦編・A5判・664頁・本体12,000円+税
絵解き研究の第一人者と目される林雅彦の古稀・退職記念論文集。本書は絵解き関連の論考、伝説・伝承関連の論考、文学関連の論考の3部構成となっており、林雅彦自らの論文をはじめ、気鋭の研究者が書き下ろした学会注目の23論文を収録する。
■目次
林雅彦教授履歴/林雅彦教授著述目録
T 絵とく/U 事とく/V 文字とく
執筆者紹介/久野俊彦、上島敏昭、原 聖、榎本千賀、村松加奈子、
石川知彦、鈴木 彰、高橋秀城、吉原浩人、金 任仲、田桐正彦、
渡 浩一、小池淳一、李 龍美、関口智弘、崔 雪梅、荒見泰史(順不同)

◆仏教の救い 3——アジャセ王の帰仏に学ぶ〈北國新聞社〉
池田勇諦著・A5判・149頁・本体1,000円+税
易しい語り口で親鸞の教えの核心に迫る人気講師のシリーズ3弾。
父殺しの罪におののくアジャセ王の慙愧の心に響いたのは、自力無功の目覚めを願い続ける仏陀の大悲心だった。古代インドの史実を通して、真実信心を詳しく説きます。各ページ仏教用語の解説付き。
■目次
王舎城の悲劇(前巻までの流れ)
第7講 人間性の放棄と確保——六師の詭弁とギバの勧導
第8講 仏陀の大悲心——如来の密義と月愛三昧
第9講 釈尊の説法

波新書 新赤版 1579
◆中世社会のはじまり——シリーズ日本中世史@〈岩波書店〉
五味文彦著・新書判・267頁・本体820円+税
中央集権的な古代国家から、様々な力のせめぎ合う中世社会へ。院政の開始、「家」の確立、武士の台頭、そして活力を増す地方の諸国など、噴出する変革の動きの中から、現代にも通じる日本文化の基本的枠組みが形づくられてゆく。家・身体・職能といった文化面にも注目しつつ、中世はじまりの時代のダイナミズムを描く。
■目次
第1章 中世社会が開かれる
第2章 地域権力と家の形成
第3章 地域社会の成長
第4章 武者の世と後白河院政
第5章 身体の文化
第6章 職能の文化  ほか

◆『正法眼蔵』全巻解読〈佼成出版社〉
木村清孝著・A5判・565頁・本体3,800円+税
現代語訳によってもなお、理解することが難しい『正法眼蔵』——それぞれの巻の主旨・主張を読み解くことに焦点を当て、『正法眼蔵』の思想的全体像を照らし出す、著者渾身の1冊。
■目次
『正法眼蔵』序説
75巻本『正法眼蔵』
12巻本(新草本)『正法眼蔵』
付巻 菩提薩   

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版(週刊) 07
◆週刊 仏教新発見 延暦寺〈朝日新聞出版〉
山折哲雄、末木文美士編・A4判・35頁・本体537円+税
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。今号の特集は「延暦寺」。特別付録として伝教大師最澄
写仏用紙がつきます!
■目次
●巻頭法話 いま、釈迦のことばF——瀬戸内寂聴
●延暦寺新発見
●名僧列伝 最澄
延暦寺歳時記
延暦寺を歩こう  ほか

◆ブッダも笑う仏教のはなし〈サンマーク出版〉
笑い飯 哲夫著・四六判・221頁・本体1,300円+税
「笑い飯」といえば、独特のダブルボケ・ツッコミが人気のお笑いコンビ。相方の哲夫さんは幼い頃に聞いていたお経の中に「ちょいちょいカッコイイフレーズが聞こえた」ことから仏教について研究、写経を趣味にするという一面も持っています。ブッダの一生からお寺のまわり方、居酒屋で使える仏教雑学まで解説した、仏教をこよなく愛する芸人がおくる、笑って学べる仏の教えとは?
■目次
第1章 仏教はここから始まった——お釈迦さんってどんな人なん?
第2章 仏教はこんなこと言ってはるんです
第3章 日本の仏教ってこないなってるんです
第4章 笑い飯 哲夫流ブッダも笑う仏像とお寺の話
第5章 仏教ってこんなとこにもあるんです  ほか

◆宗教の壁を乗り越える——多文化共生社会への思想的基盤〈ノンブル社〉
宮本久義、堀内俊郎編・A5判・302頁・本体2,500円+税
多民族、多宗教、多言語、その他の様々な差別を抱える社会において、「共生」を阻む要因とは一体何なのか。本書は、宗教的多様性や文化的多様性が現代社会にもたらす諸問題に焦点を当て、宗教問題を通じて改めて検証し、それらを克服するための思想基盤の構築図ろうとする画期的論文集。
■目次
T キリスト教社会での共生の可能性と困難さ
U イスラームと他宗教との共生 
V インドの宗教にみる共生
W 仏教の視点から共生を考える 
X 日本における宗教の展開 
Y 座談会  ほか   

◆天台宗入門——人と教え・儀礼〈宗教工芸社〉
木内堯央著・A5判・610頁・本体9,500円+税
伝教大師の仏教は四種相承や四宗相承といわれるように、天台宗には総合仏教としての性格がある。本書は歴史、思想、儀礼を通して天台宗の多様性を理解する基本の全てが込められた、著者の遺稿集。
■目次
はじめに——木内堯大
バイブルとしての『法華経』
天台宗の思想と実践
国を護る仏教
最澄の生涯と思想
最澄と延暦寺
円仁を語る
徳一・円仁と東北
円珍 天台教団の方向付け
慈慧大師  ほか

木内堯央論文集 1
◆日本における天台宗の形成〈宗教工芸社〉
木内堯央著・A5判・735頁・本体18,000円+税
日本天台思想史研究の泰斗である著者による論文集。本巻では中国天台から日本天台への流れ、伝教大師の事蹟や教学などに関する論文を中心に収載する。
■目次
木内堯央先生論文集に寄せて——大正大学名誉教授 多田孝正
日本における天台宗の形成
天台法華宗の開創
伝教大師の密教と唐制  ほか

木内堯央論文集 2
◆日本における天台宗の展開〈宗教工芸社〉
木内堯央著・A5判・687頁・本体18,000円+税
日本天台思想史研究の泰斗である著者による論文集。本巻では、伝教大師以降の台密の展開、法儀、近現代の教団史等に関する論文を収載する。
■目次
木木内堯央先生論文集の刊行に寄せて——大正大学学長 多田孝文
伝教大師と門弟
天台密教の形成
天台宗の近代化  ほか

竹中智秀選集 4
◆青草びとの生活〈樹心社〉
竹中智秀著・四六判・275頁・本体2,600円+税
親鸞聖人から信國 淳先生へと受け継がれた「青草びと」という言葉の伝統。著者は信國先生との出会いを深めながら、近代教学を大成した先達の課題を、「こころざし」や「教育問題」、「国家の問題」にまで展開しつつ、新たな課題を私たちに示してくれている。本書は「青草びとの生活」を中心に展開された7つの講話を収録した法話集。
■目次
第27回青草会 表白
「我 我が名 我が国」に学ぶ
青草びとの国造り
法蔵菩薩の名告り  ほか

◆曽我量深 講話録 四 〈大法輪閣〉       
曽我量深著・四六判・349頁・本体2,700円+税
浄土というのは心に与えられるもの。信心決定した時に、早や浄土は始まっている。深く独創的な思索と信心、自覚的解釈によって、親鸞の教えを現代人に身近なものにした曽我量深師。師が晩年、東京を中心に全国各地で一般の人びとに向かって説いた教えを聞書きし、雑誌『中道』に掲載された10年に亙る貴重な講話を初めて書籍化した(全5巻)。
■目次
真実の教え(昭和42年5月29日・長崎市)
往生と成仏〈1〉精神世界(昭和42年6月28日・東京)
往生と成仏〈2〉真宗の人間像(昭和42年6月29日・東京)
往生の意義について〈1〉唯仏独明了(昭和四42年9月18日・長野)  ほか

◆13歳からの仏教塾〈海竜社〉
平井正修著・四六判・240頁・本体1,500円+税
本書では、仏教について、仏教という言葉は知っているけど、いったいどんなものなのか、ほとんど分からない。そんな人に向けて、とにかく分かりやす解説くしています。仏教について詳しくなりたい、そう思っている人にはうってつけの入門書です。
■目次
はじめに 「生きること」に悩んでいるすべての人へ
第1章 私たちはなんのために生き、なぜ死ななくてはならないのか
第2章 「本当の自分」とは、どういうものなのか
第3章 悩んでばかりの毎日。どうしてうまくいかないのだろう
第4章 「みんながいっていること」の本当の意味を知りたい  ほか

◆仏師たちの南都復興——鎌倉時代彫刻史を見なおす〈吉川弘文館〉
塩澤寛樹著・A5判・316頁・本体3,800円+税
平氏一門によって一夜のうちに灰燼に帰した南都は、いかにして復興されたのか。朝廷・摂関家・幕府・寺家それぞれの思想や意図を明らかにするとともに、多くの作例から復興造像と仏師たちの関連性を探る。造像の担い手を運慶ら慶派中心で論じる従来の学説に一石を投じ、新たな鎌倉時代彫刻史の地平を広げる。
■目次
T 南都・京都・鎌倉——復興と朝廷・幕府・寺家
U 南都復興の経過
V 仏師たちの南都復興
W 南都復興の造形世界  ほか

朝日ビジュアルシリーズ 仏教新発見 改訂版(週刊) 09
◆週刊 仏教新発見 東寺〈朝日新聞出版〉
山折哲雄、末木文美士編・A4判・35頁・本体537円+税
最新研究と撮りおろし写真で日本仏教の「今」を知る画期的シリーズ。今号の特集は「東寺」。特別付録として帝釈天写仏用紙がつきます!
■目次
●巻頭法話 いま、釈迦のことばH——瀬戸内寂聴
●東寺新発見
●名僧列伝 観賢/行遍/東寺の三宝
東寺歳時記
東寺を歩こう
●ゆかりの寺 泉湧寺  ほか


♪♪♪法藏館書店新着雑誌案内♪♪♪

◆同朋 3月号〈東本願寺出版〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体324円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
■目次
◎インタビュー 遼河はるひさん(女優)
 先が見えない不安を乗り越えて女性の生きる原動力に
◎特集 3・11から5年「声」を聞き続ける
◎好評連載
・もっと知りたい! 東本願寺「大寝殿」
・お寺と女性(わたし)の物語「能登のすぺーす てら 」
・私の親鸞探訪「光源寺」——青木新門  ほか

◆大乗 3月号〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・A5判・102頁・本体348円+税
家族で読める、みんなで読める、門信徒ファミリー月刊誌、
■目次
○釈徹宗の「随縁対談」——ゲスト・天岸淨圓さん
○日本史の親鸞聖人——岡村喜史
○「阿弥陀経」のミカタ——満井秀城
○わたしの正信偈——玉木興慈
○レッツ! 真宗 連研12の問い
○病に生きる——深水顕真  ほか

◆大法輪 3月号〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・236頁・本体870円+税
毎号さまざまな視点で宗派を超えた「仏教」を紹介しています。法話、講話をはじめ、専門的な記事から初めて仏教を学ぶ方のための入門的記事まで掲載。
■目次
特集=お坊さんになるために——出家のススメ
第1部 日本仏教各宗派・僧侶になるために
第2部 お坊さんに率直に聞く
○新・にっぽん聖地巡拝の旅——玉岡かおる
○戦国武将 大友宗麟・大友一族の信仰心——阿賀佐圭子  ほか


♪♪♪特集1:ミネルヴァ書房営業マンおすすめの仏教入門書!♪♪♪

推薦者:石原 匠(いしはら たくみ)
人文・社会科学の学術出版社「ミネルヴァ書房」に入社4年目、28歳。京都・滋賀・兵庫の関西圏となぜか北海道の営業担当です。
大阪・愛知・京都と移り住んできた根無し草。学生の頃は仙人と呼ばれるぐらい髭を伸ばしていました。趣味は読書、美術、映画、舞台鑑賞など。好奇心旺盛なのがモットーです。

◉2016年3月刊行
◆親鸞——主上臣下、法に背く
末木文美士著・四六判・340頁・本体2,800円+税〈ミネルヴァ書房〉
日本最大の宗派浄土真宗の宗祖とされる親鸞はどんな人物だったのでしょうか? その事績を記録した確かな史料はほとんどない一方で、著書や書簡は中世の人物としては数多く残されています。本書では『教行信証』などを手がかりに、今なお魅力を発し続ける親鸞の生涯と思想に迫ります。親鸞評伝の決定版です。
■目次
はじめに
第1章 親鸞と鎌倉仏教
 1 中世仏教観の展開
 2 親鸞の近代
 3 中世仏教への新しい視座
 4 浄土教の展開と法然
 5 親鸞への新しい視座
第2章 若き親鸞
 1 誕生
 2 出家・修学
 3 六角堂の夢告と結婚
 4 法然の門下で
第3章 思想の成熟
 1 愚禿の自覚
 2 東国移住と『教行信証』
 3 『教行信証』の体系
 4 往相・還相の構造と菩薩
 5 行と信
 6 自力と他力——化身土巻の弁証法
第4章 晩年の親鸞
 1 京都の親鸞
 2 『教行信証』から和讃へ
 3 和讃に見る晩年の思想
 4 消息と関東の門人たち
第5章 伝承と物語の形成
 1 親鸞の後継者たち
 2 恵信尼消息の親鸞像
 3 『歎異抄』と悪人論
 4 『親鸞聖人伝絵』(『御伝鈔』)の親鸞像
終 章 親鸞をどう読み直すか
主要参考文献
あとがき
親鸞年譜(事項索引、人名・神仏名索引)

◆つぎはぎ仏教入門
呉 智英著・四六判・208頁・本体1,400円+税
文庫判・240頁・本体 640円+税
漫画評論家として知られる著者。活動の幅は広く仏教書も執筆しています。仏教信者ではないからこそ書ける内容で、自身も突っ込んで書けたと言っています。仏陀が説いた原点を知るには本書がとてもまとまっていてわかりやすいです。2016年3月、文庫版刊行。〈筑摩書房〉

◆だから仏教は面白い!
魚川祐司著・文庫判・416頁・本体840円+税
「仏教はヤバい!」、「ニートになれ!」と刺激的な帯につい目を向けてしまいます。『仏教思想のゼロポイント』で一躍話題となった著者が講義形式で仏教とはなにかを教えてくれる内容です。「同人誌」や「異性とは目もあわせないニート」など、紹介されるたとえ話に笑えます。〈講談社〉

◆村上隆の五百羅漢図展
村上 隆著・A4変判・304頁・本体3,700円+税村上隆本人が「死んでもいい」とまで豪語した五百羅漢図は全長100mもある大作です。14年ぶりに森美術館で個展が開催されました。本書はその図録で一般の書店でも手に入れることができます。描かれた五百羅漢は圧倒的スケールと緻密さが同居し、現代版仏教美術として一見の価値ありです。〈平凡社〉


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♪♪♪特集 2:春の法要期間限定!♪♪♪
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ご来店いただいた方限定
法藏館 春の謝恩セール開催決定!

開催日:4/1(金)〜3(日)予定 【
只今、準備中!】

今年の春も東本願寺の法要に合わせて、法藏館書店の店頭で特別価格の販売を行います。
一般書から専門書まで、様々な書籍を取り扱っております。
是非、ご来店ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※販売対象の書籍には多少の汚れ等ありますが、読まれる分には問題ありません。

ご好評につき、開催することになりました。
どんな本がでるかはお楽しみに!
本との素敵な出会いがあるかもしれません。
皆様、お待ちしてます!

お買い物について
◯販売書籍には数に限りがございます。あらかじめご了承ください。
◯お支払いは現金のみの店頭販売となります。(クレジットカード・お振込は不可)
◯電話、メール、インターネット等によるご注文・お取り置きはできません。(店頭販売のみ)
◯販売対象の書籍は、汚れや傷が付いているものもございますので、
 ご確認の上、お買い求めください。
◯返品・返金はできませんので、ご了承ください。


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♪♪♪イベント情報♪♪♪
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中外日報 「宗教文化講座」       【法藏館書店協賛・出店】 
テーマ:「時代に向き合う——世界を読み解く智慧」
◆第 1 回 : 4月30日(土) 基調講演 対談「時代に向き合う」
宗教学者 山折哲雄氏、上智大学教授 島薗 進氏
〈龍谷大学響都ホール校友会館〉

◆第 2 回 : 5月14日(土) 「テロリズム時代の宗教」
作家 佐藤 優氏
〈龍谷大学響都ホール校友会館〉


◆第 3 回 : 9月24日(土) 「宗教は現代人を救えるのか」
相愛大学教授・浄土真宗本願寺派僧侶 釈 徹宗氏
〈しんらん交流館 大谷ホール〉

◆第 4 回 :10月15日(土) 「枠を破る」 
天台宗三千院門跡門主 堀澤祖門氏
〈京都新聞文化ホール〉

※受講申し込み・お問い合わせ ⇒ 中外日報社営業局出版事業部
〒601-8004 京都府京都市南区東九条東山王町9番地
TEL:075-682-1625 FAX:075-682-1722
Eメール:shuppan@chugainippoh.co.jp

▼▼▼プレゼント!▼▼▼
中外日報宗教文化講座へ6名様ご招待。
■応募条件  法藏館書店へ招待状を取りに来られる方。
■応募方法  メール(p@hozokan.co.jp)で表題に招待券希望とし、
お名前、e-mailアドレスを記しご応募ください。
■締  切  3月31日23時59分到着分まで。
※招待券1枚につき全4回ご参加いただけます。
※抽選の上当選者様にメールにてお知らせいたします。

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♪♪♪お知らせ♪♪♪
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昭和4年の初版から87年ぶり、幻の名著、待望の復刊!
2016年4月末刊行
予約特価受付中!
声明考    羽塚堅子(はづか けんし)著
体裁:四六判・和綴・370頁(三巻三十章の合本)
定価 14,040円 → 予約特価 10000円(税込)
※くわしくは小社までお問い合わせください。

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♪♪♪出張販売♪♪♪
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・第2回 清沢満之研究交流会
・期間:3月17日(木)13:00〜17:10 
会場:求道会館(東京都文京区本郷6丁目20番5号)
http://www.kyudo-kaikan.org/top.html


◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(2月期)◆◆◆
順位 書名 著者名 出版社名 本体価格+税
1  仏教の救い 3——アジャセ王の帰仏に学ぶ 池田勇諦 北國新聞社 1,000円+税
2  親鸞聖人の正信偈に人生を聞く 松井憲一 白馬社 1,000円+税

3  歎異抄にたずねて——現代に響く親鸞聖人のおしえ 四衢 亮 法藏館 1,600円+税

4  曽我量深講話録 三 曽我量深 大法輪閣 2,700円+税

5  曽我量深講話録 四 曽我量深 大法輪閣 2,700円+税

6  お経のひみつ 島田裕巳 光文社 740円+税

7  信心の再興——蓮如『御文』の本義 池田勇諦 樹心社 2,000円+税

8  親鸞はどこにいるのか 信楽峻麿 法藏館 1,200円+税

9  真宗の往生論——親鸞は「現世往生」を説いたか 小谷信千代 法藏館 3,800円+税

10 意味不明でありがたいのか——お経は日本語で 戸次公正 祥伝社 760円+税


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2016年03月10日(木) No.2009 (法藏館書店ニュース)

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