法藏館新刊話題の本のお知らせ

2016/10/8 195号【法蔵館書店ニュース】
PDF版は、書影がカラーで見られます。
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 法藏館書店ニュース 10月号(2016/10/8)195号

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◆◆ 目次 ◆◆
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話題の本
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法藏館書店新着案内
特集1:報恩講期間限定! 秋の謝恩セール
特集2:編集部Mのおすすめ本
イベント情報・出張販売
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★★ お知らせ ★★
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10、11月の書店休業日
☆10月のお休み:2日・9日・16日・23日・30日
☆11月のお休み:6日・13日・20日  ※11/27日(日)は営業いたします。


▼▼ 話題の本 ▼▼
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◆日本印度学仏教学会賞を受賞!
『唐代天台法華思想の研究――荊渓湛然における天台法華経疏の注釈をめぐる諸問題――』(A5判・528頁・本体10,000円+税)
の著者、松森秀幸先生が、第58回(平成27年度)日本印度学仏教学会賞を受賞されました。

◆中外日報〈2016年9月9日掲載〉
『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記――』
村上大輔著・A5判・230頁・本体2,400円+税・ISBN:978-4-8318-6234-1

◆中外日報〈2016年9月2日掲載〉、毎日新聞 大阪本社版・夕刊〈2016年9月8日掲載〉
『戦時下の日本仏教と南方地域』
大澤広嗣著・A5判・404頁・本体4,800円+税・ISBN:978-4-8318-5542-8

◆北國文華【秋】〈2016年9月1日発行〉
『ボランティアは親鸞の教えに反するのか――他力理解の相克――』
木越 康著・四六判・172頁・本体1,600円+税・ISBN:978-4-8318-8712-2

◆中外日報〈2016年8月26日掲載〉
『富山・本法寺蔵 法華経曼荼羅図の研究』
原口志津子著・A5判・442頁・本体15,000円+税・ISBN:978-4-8318-6381-2

◆仏教タイムス〈2016年8月25日掲載〉
『近代仏教スタディーズ――仏教からみたもうひとつの近代――』
大谷栄一、吉永進一、近藤俊太郎編
A5判・304頁・本体2,300円+税・ISBN:978-4-8318-5543-5



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◆回峰行と修験道――聖地に受け継がれし伝灯の行―― 龍谷大学アジア仏教文化研究センター文化講演会シリーズ[1] 【仏教】
楠 淳證編・四六判・118頁・本体1,300円+税・ISBN:978-4-8318-6430-7
神秘の聖地をめぐることで見えてくる世界とは? 現代まで受け継がれてきた不思議の行法「回峰行」「修験道」の実際を、行の体現者が実体験をとおして生き生きと紹介する。
■目次
はじめに――龍谷大学アジア仏教文化研究センター長  楠 淳證
修験の修行――聖護院門跡  宮城泰年
回峰行のこころ――北嶺大行満大阿闍梨  光永覚道
若き日の親鸞聖人――龍谷大学名誉教授  淺田正博

◆親鸞聖人に学ぶ新しい老い方 【真宗】
加藤智見著・四六判・192頁・本体1,500円+税・ISBN:978-4-8318-8759-7
超高齢社会となった日本で、これからの「老い」はいかにあるべきなのか。老病死を暗いものではなく、むしろあるがままに受け入れるためのヒントを親鸞の教えに学ぶ。
■目次
第1章 高齢者の現状
第2章 「いのち」について考える
第3章 まず死の問題を解決しよう
第4章 新しい老い方を考える
第5章 病を安心して受け入れる   ほか

◆敦煌から奈良・京都へ 【東洋史】
礪波 護著・四六判・318頁・本体2,500円+税・ISBN:978-4-8318-7710-9
高度な研究を平易に語ることで定評のある東洋史の碩学による、シルクロードや中国の歴史・文化・人物、中国学を牽引した内藤湖南・宮崎市定等に関するユーモア溢れる歴史エッセイ集。
■目次
第1部 敦煌から奈良へ
第2部 大谷の響流
第3部 京洛の書香
第4部 先学の顕彰
第5部 京都の中国学  ほか

◆橋本循著作集 第1巻「中国文学思想管見」 【中国文学】
橋本 循著・A5判・538頁・本体5,000円+税・ISBN:978-4-8318-3731-8
白川静の師で中国文学研究者の橋本循(立命館大学名誉教授。1890〜1988)の著作集(全4巻)。第1巻は歴史的背景から文学と思想を解明した「中国文学思想管見」。
■目次
1 中國文學と山水思想
2 先秦文學に於ける敍景
3 詩の比興について
4 桃の傳
5 楚辭概
6 漢魏の際に於ける時代思想  ほか

◆本願寺蓮如の研究 上 【歴史/真宗】
小泉義博著・A5判・472頁・本体11,000円+税・ISBN:978-4-8318-7507-5
御文に含まれる宗教的脚色を取り除き、側近衆の言行録に見られる崇拝視を濾過したうえで、文書分析から得られた知見を組み合わせて等身大の蓮如像を新たに提示した書。
■目次
第1章 長沼浄興寺と本願寺 
第2章 金沢別院所蔵の絵像三点
第3章 蓮如の陸奥下向と長沼浄興寺
第4章 巧賢充ての蓮如書状
第5章 専修寺真恵の坂本移動と蓮如
第6章 長沢福田寺の後継者問題と蓮如  ほか

◆妙好人研究集成 【真宗/仏教】
菊藤明道編・A5判・750頁・本体10,000円+税・ISBN:978-4-8318-2355-7
浄土真宗では、信仰に特に篤い門徒を「妙好人」と呼び親しんできた。本書は妙好人に関する膨大な研究論文のうち、特に画期をなした38本を精選。今後の同研究に必備の1冊。
■目次
序 妙好人伝研究の経緯と意義――林 智康
序 妙好人研究の意義――佐藤 平(顕明)
第1部 『妙好人伝』の研究
第2部 妙好人の研究
初出一覧/執筆者紹介/編集後記  ほか

◆正像末和讃聞思録 《リクエスト復刊》 【真宗】
金子大榮著・A5判・172頁・本体2,000円+税・ISBN:978-4-8318-6549-6
昭和20年に出版された、金子大栄先生の「正像末和讃」講義を収録した1冊。現在では手にすることが難しい貴重な本書が71年ぶりに待望の復刊。
■目次
第1章 夢告
第2章 和讃の風格
第3章 時機
第4章 五濁悪世  ほか


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〈2016年11月上旬 刊行予定〉

◆戦後歴史学と日本仏教 【歴史/仏教】
オリオン・クラウタウ編・A5判・384頁・本体3,800円+税・ISBN:978-4-8318-5544-2
敗戦により「日本仏教」像はどのように再構築されたのか。戦争を経験し、戦後の歴史研究をリードした、家永三郎、服部之総、井上光貞など15人の研究者の営みから考察する。

◆清沢満之と近代日本 【宗教学/真宗/哲学/思想史】
山本伸裕、碧海寿広編・A5判・288頁・本体2,800円+税・ISBN:978-4-8318-5550-3
近代仏教の確立者と称される清沢満之の思想を解明し、その思想と生涯が同時代と後世に与えた影響にも着目することで、日本近代思想史に新たな視座を提供する刺激的な入門書!

◆神と仏に祈る山――美作の古刹 木山寺社史料のひらく世界―― 【歴史】
中山一麿編・A5変判・304頁・本体予価2,800円+税・ISBN:978-4-8318-7576-1
岡山の古刹、神仏混淆の木山寺・木山神社の開創1200年記念。高野山と地方寺院を繋ぐ結節点でもある木山寺を、新出神像、戦国期文書、善覚稲荷信仰等、図版と論文・資料で解説。

◇刊行日変更のお知らせ
広告等でご案内しておりました、絵本『カルダとウバカルダ』の刊行を、2017年春以降に延期させていただきます。刊行日が決まり次第、本紙や広告などを通じて改めてお知らせいたします。
 ※詳しくは、法藏館 編集部(電話075-343-0030)までご連絡ください。


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◆仏教で愉しく死の準備 〈双葉社〉
三田誠広著・新書判・252頁・本体1,000円+税
芥川賞作家で武蔵野大学教授の著書による、現代日本人の死生観と仏教との関わりを説いたエッセイ。「私の死」とは何か、死を前にした時に我々は何を心の支えとして生きていけばいいのか、科学と仏教の重なるところに真理があるのではないか。団塊世代で自らも死を意識する年齢になった著者が、残り少なくなった人生を、仏教とともに愉しく過ごす術を綴る。
■目次
第1章 生まれ、死んでゆく「私」とは何か
第2章 仏教が描く豊饒な死の世界
第3章 近代科学は「空」を目指す
第4章 老後は仏教で死の準備   ほか 

◆新装改訂版 仏像彫刻のすすめ 〈日貿出版社〉
松久朋琳著・B5判・210頁・本体3,500円+税
大仏師朋琳・宗琳父子による仏像彫刻入門書。1973年の刊行以来愛読され続け、累計発行部数10万部を突破したロングセラーが、新装改訂版としてリニューアル。
■目次
第1章 仏像の歴史とかたち
第2章 基礎篇
第3章 実技篇
第4章 応用篇
第5章 参考篇
付録 より深く研究する人のために/参考図書  ほか

◆人物叢書(新装版)  天智天皇 〈吉川弘文館〉
森 公章著・四六判・324頁・本体2,300円+税
中大兄皇子の名と「大化の改新」で知られる古代の天皇。孝徳天皇主導の下、乙巳の変で蘇我本宗家を滅ぼす。白村江の戦で大敗後は、すぐに即位せず称制の形で防衛対策を推進。近江大津宮に遷都して即位し、初の全国的戸籍「庚午年籍」を作成するなど、中央集権体制の確立をめざした。通説を覆し、その生涯を通して激動する七世紀の東アジアを描く。
■目次
第1 舒明・皇極朝の中大兄
第2 乙巳の変と改新詔
第3 孝徳朝の改革のなかで
第4 斉明朝と飛鳥の荘厳化  ほか

◆文春新書1084  70歳!――人と社会の老いの作法―― 〈文藝春秋〉
五木寛之、釈 徹宗著・新書判・204頁・本体800円+税
戦後70年を迎え、団塊世代も70代に入った日本。成長期を終えたこの国で終わらざる老いの日々をいかに生きるのか。日本人の宗教観、戦後置き去りにしてきた「敗戦」に向き合う勇気、そして、決して美しくはない老いの現実と社会との関係まで語ります。生き惑う現代人へ、死を見つめてきた作家と僧侶にして気鋭の宗教学者からのメッセージ。
■目次
第1章 70歳になった日本で
第2章 死生観を持てるか
第3章 日本人の宗教観はどこから来たか
第4章 「多死社会」への心がまえ   ほか 

◆お坊さんが明かすあなたの町からお寺が消える理由 〈洋泉社〉
橋本英樹著・四六判・190頁・本体1,400円+税
お寺の消滅がいったいどんな理由で起こっているのかを探ります。江戸時代以来の「檀家制度」が、お寺と人々の関係をどう変えたのか? 長引く不況とデフレのなかでも「お布施」はなぜ下がらないのか? 「お葬式とお墓」に対する人々の価値観はどう変化したのか? 檀家制度を廃止し、お布施を定額明示するなどの改革をおこなっている現役住職が、これからのお寺とお墓のあり方について語ります。
■目次
第1章 日本人とお寺の関係はこうしてできあがった
第2章 昭和・平成の寺院と日本人
第3章 住職になってからの10年改革
第4章 これからの時代の日本人と寺院が歩む道   ほか 

◆読むだけで不動明王から力をもらえる本 〈大法輪閣〉
羽田守快著・四六判・268頁・本体1,800円+税
不動明王は、怒りの表情で火炎を背負っている、荒々しい仏さま。その不動明王への信仰の秘訣をやさしく説き明かし、不動明王を通じて自分の感情への取り組み方なども教えてくれる1冊!!
■目次
第1章 不動明王を知るために
第2章 煩悩ってなんだろう
第3章 不動明王のすがた
第4章 不動明王に祈る  ほか 

◆ダライ・ラマ 子どもと語る 〈春秋社〉
クラウディア・リンケ著・森内 薫、中野真紀訳・四六判・240頁・本体1,800円+税
次世代への熱く真摯なメッセージ。「なぜ人が飢えで死ぬのを防げないの?」「どうすれば優しくなれるの?」「幸せになる方法は?」「恋したことある?」「イスラム教をどう思う?」「ことばや肉体の攻撃を受けたら?」「死ぬのは怖い?」……これらの質問は、ドイツの子どもたちがダライ・ラマに投げかけたものだ。ダライ・ラマの答えは思慮深く、夢想的で、ときには意外で、そしてつねにきわめて率直だった。本書にはこれらの対話がいきいきと再現されている。
■目次
この本ができるまで
第1部 ダライ・ラマという人
第2部 ダライ・ラマの言葉
ダライ・ラマと僕らの希望への心がまえ   ほか 

◆心とはなにか――仏教の探究に学ぶ―― 〈春秋社〉
竹村牧男著・四六判・196頁・本体1,900円+税
仏教の歴史は心の探究史。仏教は心をどのようにとらえてきたか。原始仏教・アビダルマの意識から唯識の無意識、大乗の如来蔵、そして日本人特有の心のあり方へと、私たちの心の豊かさを説き明かす。心を見失いがちな今の時代だからこそ、最初に学んでおきたい、本当の心とはなにか。
■目次
第1章 心とはなにか
第2章 心の分析
第3章 「真実の心」の発見
第4章 日本仏教に見る心   ほか 

◆インド思想入門――ヴェーダとウパニシャッド―― 〈春秋社〉
前田專學著・四六判・280頁・本体2,400円+税
IT産業など現在のインドの繁栄を導いた思想の源流を、いにしえより聖典として重視されているヴェーダと、そこから派生し近代西洋哲学にも影響を与えたウパニシャッドにみる。インド思想の根幹を明快に提示した入門書。
■目次
1 ヴェーダ
 第1章 ヴェーダとは何か
 第2章 バラモン教の思想   ほか 
2 ウパニシャッド
 第1章 ウパニシャッドは生きている
 第2章 ウパニシャッドとは何か   ほか

◆〈老い〉を生きる親鸞の智慧 〈春秋社〉
中村 了權著・四六判・206頁・本体1,600円+税
高齢化社会を迎える日本社会。死を前にして老いと病いの苦しみを抱える人たちに向けて、同じ境遇にある著者が切々と語る老後の生き方・あり方とは。仏教と親鸞の教えに学ぶ、自然法爾のはたらきに任せる、老後の生き方のすすめ。
■目次
第1章 老いを生きる光景
第2章 いい加減に生かされ生きる光景
第3章 ありがたい生存の光景
第4章 感謝・懺悔の心意気で生かされ生きる
第5章 心は浄土に遊ぶ救い   ほか 

◆禅と福音――仏教とキリスト教の対話―― 〈春秋社〉
南 直哉、来住英俊著・四六判・344頁・本体1,900円+税
異色の禅僧と気鋭の神父が仏教とキリスト教の核心をめぐって真剣勝負。無我、無常、輪廻、涅槃、慈悲、三位一体、原罪、復活、神の国といった互いの教義の基本から、宗教者の社会実践、倫理の基盤、戦争・死刑・グローバリズムなど具体的な社会問題に至るまで、遠慮なく主張と疑問をぶつけあう真剣勝負。いま宗教は何を語ることができるかを問う白熱の対話。
■目次
第1章 仏教をめぐる迷宮
第2章 キリスト教の本音
第3章 宗教者の覚悟と倫理のゆくえ
対談を終えて――来住英俊
「あこがれ」の向こう側―あとがきにかえて――南 直哉  ほか

◆大きな字で読みやすい 浄土真宗 やわらか法話4 〈本願寺出版社〉
本願寺出版社編・B6判・102頁・本体600円+税
本願寺の月刊誌『大乗』に掲載された12編の味わい深い法話を再編集し、大きな文字で読みやすくまとめた短編法話集の第4巻。
■目次
漢見覚恵  これが私の歩む道
守 快信  あなたの老後って いつ?
高務哲量  またあおう
宮本義宣  つねに私を照らす仏さま
藤澤めぐみ  「おかげさま」  ほか

◆日本文学全集30  日本語のために 〈河出書房新社〉
池澤夏樹編・四六変判・524頁・本体2,600円+税
本書は特定の文学作品ではなく、さまざまな文体のサンプルや日本語に関する考察を収録し、日本語の多様性を明示した画期的なアンソロジー。古代に生まれた祝詞から、仏教やキリスト教の言葉、琉歌、いろはうた、辞書の言葉、また「ハムレット」や「マタイによる福音書」の翻訳比較、日本国憲法などを手掛かりに、「日本語」そのものの成り立ちと性質を明らかにする。
■目次
1 古代の文体
2 漢詩と漢文
3 仏教の文体
4 キリスト教の文体
5 琉球語  ほか

◆サンガ新書070  やがて死ぬけしき――現代日本における死に方・生き方―― 〈サンガ〉
玄侑宗久著・新書判・210頁・本体850円+税
私たちはどのように死と向き合えばよいのか? 商品化される墓や葬儀、大震災と死、がん治療や新薬の登場まで、現代の死の様相を考えるとともに、いろは歌や高僧の言葉に耳を傾けながら、日本人の死生観の変遷を辿る。芥川賞作家の禅僧が語る、安心して死ぬための心構えと、さわやかに生き直す秘訣!
■目次
第1章 商品化するお葬式
第2章 「死」は誰のもの?
第3章 日本人の死生観の変遷
第4章 平安のターミナルケアに学ぶ  ほか

◆サンガジャパンVol.24  チベット仏教 〈サンガ〉
永沢 哲監修・A5判・764頁・本体2,800円+税
宗教学者の永沢哲氏の監修のもと、チベット仏教を一から知りなおし、今現在の様子を伝える、総特集。哲学から文学、修行の体系、文字の読み方、そして現在日本で活動するチベット仏教のサンガ(勉強や修行のグループ)の紹介にいたるまで、多岐にわたる内容を1冊に収録。チベット仏教の今がここにある。
■目次
第1章 総論対談
第2章 哲学・修業
第3章 芸術・文化
第4章 歴史・自然・現代世界
第5章 ブータン
第6章 宗教・宗派  ほか

◆法然思想Vol.4――HONEN'S THOUGHT 2016年 Vol.4 AUTUMN―― 〈言視舎〉
草愚舎、佐々木正編・A5判・140頁・本体1,500円+税
親鸞の「歎異抄」に肩をならべる「法然語録」の現代語訳を掲載。法然の思想的名言を毎回紹介すると同時にその現代的意味を読み解く。仏教界に偏らない執筆陣、連載も充実。
■目次
巻頭企画 梅原猛氏に聞く―親鸞から法然へ
なぜ「法然思想」なのか―対話編(第5回)……佐々木 正
法然語録
四十八巻伝   ほか 

◆龍谷大学仏教学叢書5  華厳――無礙なる世界を生きる―― 〈自照社出版〉
藤丸 要編・四六判・434頁・本体2,400円+税
「奈良の大仏」で知られる毘盧遮那仏(盧遮那仏)を教主とする大乗仏教の精華『華厳経』には何が説かれているのか。インドで成立した『華厳経』の内容、中国・朝鮮での華厳教学の形成、日本における華厳宗の展開について概説し、さらにその思想の現代的意義や仏教美術史的・文化史的影響について多角的に論及する。仏教の重要教理が解き明かされる〈華厳思想〉の全容に迫る1冊。
■目次
第1章 『華厳経』とその美術
第2章 中国の華厳
第3章 新羅の華厳
第4章 日本の華厳とその美術  ほか 

◆蓮如上人の生涯 上――史料に見る浄土真宗の歴史―― 〈中山書房仏書林〉
藤井哲雄著・A5判・400頁・本体2,000円+税
浄土真宗中興の祖として知られる蓮如上人の生涯は、誕生から継職、民衆への布教、延暦寺による弾圧、応仁の乱、一向一揆、と波瀾に満ちたものである。本書は御文や消息の他に、弟子の空善や十男実悟がまとめた言行録・伝記類、堅田の本福寺に伝わる史料から、蓮如上人の実像を読み解く。
■目次
第1章 誕生より継職まで
第2章 本願寺改革と比叡山の弾圧
第3章 吉崎御坊  ほか

◆人生を照らす禅の言葉 〈致知出版社〉
横田南嶺著・四六判・232頁・本体1,500円+税
本書は40年以上禅の教えに触れてきた著者が、「日日是れ好日」や「一日作さざれば一日食らわず」といった28の禅語を丁寧に解説。 松原泰道師とのエピソードや坂村真民氏の詩を交えながら、「本当の自分とは」「何のために生まれてきたのか」といった普遍的なテーマを、分かりやすい言葉で綴っています。また、本書のために特別に禅語を読むに当たっての心得を説いています。
■目次
第1章 自然に学ぶ
第2章 道を求める
第3章 いかに生きるか
第4章 一念に生きる  ほか

◆NHK出版新書493  宗教を物語でほどく――アンデルセンから遠藤周作へ―― 〈NHK出版〉
島薗 進著・新書判・318頁・本860円+税
人はなぜ宗教に心打たれ、支えられるのか? 宗教が生活から離れた今、それを解くカギは近現代の童話・小説の中にある。宮沢賢治・トルストイ・遠藤周作などの宗教作家から、いとうせいこう・西加奈子などの現代作家まで。宗教性を宿した物語を素材に、「死」「弱さ」「悪」「苦難」という4つのキーワードから、現代人にとっての宗教心をやさしく解きほぐす。
■目次
第1章 「死」を超える
第2章 「弱さ」と向き合う
第3章 「悪」に向き合う
第4章 「苦難」を受け止めるに見る心   ほか

◆箜篌の研究――東アジアの寺院荘厳と絃楽器―― 〈思文閣出版〉
中安真理著・A5判・276頁・本体6,000円+税
ご浄土では自然と音楽が湧きおこり、仏の功徳を謳っている――。寺院においてその音楽を象徴したのが、建築物に飾られた楽器である。長く仏教建築を荘厳しながらも今では廃れてしまった絃楽器「箜篌」。 中国・日本の文献を博捜し、その実態を明らかにする。
■目次
第1章 浄土の音
第2章 日本の美術作品にみる箜篌
第3章 臥箜篌
第4章 日本における箜篌の漢字表記と雅楽寮での使用   ほか

◆パーリ仏典 第3期相応部経典(サンユッタニカーヤ)5「相応部 蘊篇1」 〈大蔵出版〉
片山一良訳・A5判・706頁・本体14,000円+税
釈尊の生きた言葉を伝えるパーリ仏典の現代語訳。ビルマ第6結集本を底本にして、伝統の註・復註による解釈をほどこす。第3期5では、相応部(サンユッタニカーヤ)蘊篇1を収録する。
■目次
第1 蘊相応
第2 ナクラピターの章
第3 無常の章
第4 荷物の章
第5 「そなたらのものに非ず」の章   ほか

◆改訂 大乗の仏道――仏教概要―― 〈東本願寺出版〉
真宗大谷派教師養成のための教科書編纂委員会編・A5判・322頁・本体2,500円+税
1987年に初版が発行された真宗大谷派教師のための仏教学の教科書『大乗の仏道』を仏教学研究の成果を踏まえて全面改訂。宗教学の基本となる「仏教」について、わかりやすく解説し、これから仏教を学ぼうとする方から、あらためて仏教の基本を確かめたい方まで、学習用のテキストとして編集されている。
■目次
第1部 釈尊と阿含経典
第2部 大乗仏教の成立と思想
第3部 中国における仏教の受容と展開
仏教史略年表/索引/仏教史略地図  ほか

◆ありのままに、ひたむきに――不安な今を生きる―― 〈PHP研究所〉
大谷光淳著・B6変判・158頁・本体600円+税
悩み、苦しみ、不安を抱えながらも現代社会を生き抜くための心の持ち方を、浄土真宗本願寺派門主が親鸞聖人の教えに照らして、身近な例を交えつつ解説します。なによりも「日々の一瞬一瞬を、まずはありのままに受け止めて、そしてひたむきに精いっぱい生きていく」ことが必要だと説き、その思いをガンバ大阪の遠藤保仁選手や弁護士の大平光代さんとの対談で語り合う。日々不安と葛藤する私たちの心の支えとなり、生き方が見えてくる1冊。
■目次
第1章 一瞬一瞬を精いっぱい生きる
第2章 困難な時代をともに生き、ともに歩む
第3章 現代に生きる仏教の教え、親鸞聖人の教え
対談 遠藤保仁さん(ガンバ大阪)とともに
対談 大平光代さん(弁護士)とともに  ほか

◆新装版 道元百話 〈東方出版(大阪)〉
中野東禅著・新書判・268頁・本体1,300円+税
『正法眼蔵』『普勧坐禅儀』『正法眼蔵随聞記』などから選んだ道元禅師の百の言葉を手がかりにして、道元の生涯をたどりつつ、「生活禅」を確立したその悟りの思想を学ぶ。
■目次
第1章 心身を放下して行く――求道の道元禅師
第2章 出会いの禅――本物に会う
第3章 高き色に会わんと思う――求める人々
第4章 一耳は説き一耳は聞く――禅の生き方を説き尽くす   ほか

◆NHK「100分de名著」ブックス  ブッダ 真理のことば 〈NHK出版〉
佐々木 閑著・四六判・164頁・本体1,000円+税
仏教は「心の病院」である。数ある仏教聖典のなかで、ブッダの語った言葉をそのまま日常に役立つ指針として説く「ダンマパダ」(邦訳「真理のことば」)。超越者の存在を信じてすがりつくのではなく、「修行することで自らの心を鍛える。それが苦しみから抜け出す唯一の道だ」と考えるに至った、ブッダの教えの本質がここにある。
■目次
第1章 生きることは苦である
第2章 恨みから離れる
第3章 執着を捨てる
第4章 正しいものの見方
対談 佐々木閑×藤田一郎  ほか

◆別冊宝島2457  古代史再検証 聖徳太子とは何か 〈宝島社〉
瀧音能之監修・A4判・112頁・本体1,000円+税
日本が「国家」として動き始めた飛鳥時代、「天皇」「日本」という言葉が使われ始めた頃、その時代の中心にいたのが聖徳太子である。彼が仏教を広め、憲法十七条を制定し、大陸文化を導入したことによって飛鳥文化の時代が到来する。しかし聖徳太子には謎も多く、近年は研究者の間でも聖徳太子の実像について議論が起こっている。いま改めて聖徳太子という古代史の偉人の姿を解き明かす。
■目次
はじめに 聖徳太子の生涯
第1章 聖徳太子の一生
第2章 聖徳太子の伝承地
第3章 聖徳太子の謎  ほか

◆別冊宝島2466  親鸞聖人の生き方 〈宝島社〉
川添泰信監修・A4判・112頁・本体1,200円+税
浄土真宗は、東・西本願寺を総本山とする末寺を全国に2万寺抱え、中でも東海地区の派閥である本願寺別院に属する寺は2016年4〜6月の間に親鸞聖人の750回御遠忌法要を迎る。これに合わせ、本誌では写真や図版などを多く交えながら、浄土真宗や親鸞聖人の思想、弟子たちがどのように親鸞の教えを日本最大の仏教へと昇華させたかなどを紹介。親鸞が弟子に送った肉筆手紙も公開。
■目次
特別インタビュー 五木寛之――半世紀にわたり親鸞を探求してきた作家が語る「親鸞への道」
第1部 親鸞の生涯
第2部 親鸞のことばを知る
第3部 京都 親鸞をめぐる旅   ほか

◆曽我量深に聞く 「救済と自証」――地上の救主、法蔵菩薩降誕の意義―― 〈大法輪閣〉
小林光麿著・四六判・278頁・本体2,700円+税
真宗学を近代化して、親鸞の教えを現代の我々に身近にした曽我量深師。その曽我師に直接学び、師の思想を一筋に追い求め続け、「救済と自証」、「如来と我」との関係を明らかにするという曽我師の生涯のテーマに分け入り、読み解いた学徒の重厚なる遺稿。
■目次
第1章 如来と我
第2章 我が貪瞋の胸より生まれる如来の宗教
第3章 仏心とは大慈悲是れなり
第4章 曽我量深の顕彰隠密観  ほか

◆宮澤賢治と法華経宇宙 〈大法輪閣〉
渡邉寶陽著・四六判・224頁・本体1,700円+税
「法華経」研究の第一人者がつづる、信仰者・文学者としての宮澤賢治。賢治が追い求めた法華経世界と数々の作品との深い絆を読み解く。
■目次
1 賢治と法華経
2 法華経とは何か
3 作品の中の法華経精神
4 賢治の祈り  ほか


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☆┓  法藏館書店 新着雑誌案内
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◆同朋 10月号 〈東本願寺出版〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体324円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
■目次
◎インタビュー 青木 理さん(ジャーナリスト、ノンフィクション作家)
◎特別企画 共に生きるための 地域づくり
◎好評連載
・対話:宗教と現代社会――池口龍法(浄土宗僧侶)×川村妙慶(真宗大谷派僧侶)
・私の親鸞探訪「小島の草庵跡」/青木新門  ほか

◆大乗 10月号――伝灯奉告法要記念リニューアル号―― 〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・B5判・80頁・本体348円+税
門信徒の家族が楽しく 浄土真宗に親しむための月刊誌。お念仏のよろこびをご家族のみなさまにお届けします。研修会や勉強会にも最適! 門徒推進員の方にもおすすめです。
■目次
・巻頭特集 専如ご門主 伝灯奉告法要始まる
・親子でえほん「くんちゃんとラムネ」――市居みか
・本願寺ミニよりばなし――一ノ瀬かおる
・これ de わかる歎異抄――満井秀城
・DAIJO法話「法を灯として」――大田利生  ほか

◆大法輪 10月号 〈大法輪閣〉
黒神直也編・A5判・236頁・本体870円+税
毎号さまざまな視点で宗派を超えた「仏教」を紹介しています。法話、講話をはじめ、専門的な記事から初めて仏教を学ぶ方のための入門的記事まで掲載。
■目次
特集=人類の智慧の宝庫 お経がわかる基礎講座
第1部 素朴な疑問Q&A/第2部 お経を味わおう/第3部 お経の常識と魅力
◎あなたのための『修証義』入門――大童法慧
◎道元の思想と書――岩井孝樹  ほか



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┏━━━━━┓                    
┃ 特 集 1  ----報恩講期間限定! 法藏館・秋の謝恩セール開催決定!
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☆開催予定日時:11/26(土)〜29(火)、時:10時〜17時30分、於:法藏館書店前 ※変更する場合もございます。日時詳細は決まり次第、twitter・facebook・ブログ・メルマガ等でお知らせ致します。(メルマガに登録していただくと、お得な情報がいち早くアナタのもとに!)
☆法藏館書店に、ご来店いただいた方限定!

日頃の感謝の意を込めて、今年も11月の特別価格販売を行います。普段書店には並ばない本もございますので、是非、ご来店ください。

〈 販売例 〉
◆『増補 親鸞聖人真蹟集成』全10巻(第9巻:欠本) ※分売も行っております。
◆『蓮如大系』全5巻【限定1セット】 ※分売も行っております。
◆『専修寺本 善導大師五部九巻』全4巻【限定1セット】
◆『日蓮聖人真蹟集成』全10巻【限定1セット】
など、多数の書籍を取り揃えております。掘りだしものを見つけませんか?

〈お買い物について〉
・販売書籍には数に限りがございます。あらかじめご了承ください。
・お支払いは現金のみの店頭販売となります。(クレジットカード・お振込は不可)
・電話、メール、インターネット等によるご注文・お取り置きはできません。(店頭販売のみ)
・販売対象の書籍は、汚れや傷が付いているものもございますので、ご確認の上、お買い求めください。
・返品・返金はできませんので、ご了承ください。


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┃ 特 集 2  ----編集部Mのおすすめ本
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☆推薦者:編集部M……法藏館入社13年目。今回は少し趣向を変えて、仏教テイストの漫画本をご紹介。手塚治の『火の鳥』や三宅乱丈の『ぶっせん』等の王道は今更という感があるので、近年の人気漫画を紹介します。機会があれば、次はマニアックなものも……。

◆聖☆おにいさん 第1〜12巻 〈講談社〉
中村 光著・B6判・最新刊第12巻:140頁・本体580円+税
世紀末を無事に越え、東京のアパートで下界ライフを地味に満喫するブッダとイエスの日々を描くコメディ。宗教的逸話が巧みにネタとして随所に盛り込まれており、仏教やキリスト教のことを知る人ほどニヤッと笑わずにはいられない。業界人や団体からクレームの嵐ですぐ連載終了かと思いきや、映画化もされる人気漫画に。主人公らを筆頭に、登場する聖人たちの性格がまた面白い。

◆鬼灯の冷徹 第1〜22巻 〈講談社〉
江口夏実著・B6判・最新刊第22巻:160頁・本体552円+税
閻魔大王の第一補佐官・鬼灯を主人公に、地獄で生きる鬼たちの毎日を描いている。仏教・神道・儒教・道教等の影響による日本における古典的な「独特なごちゃまぜ」的地獄を舞台にしつつも、現代的な感覚がふんだんに反映されたギャグストーリーで、シュールで面白い。笑いながら地獄について知ることができる。

◆坊主DAYS 〈新書館〉
杜康 潤著・A5判・153頁・本体740円+税
千軒の檀家をもつ臨済宗の寺生まれの著者が、兄の禅僧修行生活を取材し、コミカルに描いた漫画エッセイ。厳しい修行から、僧堂での意外な共同生活、老師ラブな修行僧たちの真面目かつユーモラスな様子まで、一般人にとって「ええっ!?」「へえ、そうなんだ〜」というお寺とお坊さんたちの実態と本音を楽しく読める。



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▼▼ イベント情報 ▼▼
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◎法藏館フェア
期間:9月1日(木)〜10月中旬
会場:丸善京都本店B2(TEL:075-253-1599)

◎仏教書フェア
期間:9月13日(火)〜10月末
会場:大垣書店佛教大学店(TEL:075-491-2141)

◎第26回 神保町ブックフェスティバル
期間:10月29日(土)〜30日(日)
時間:29日(土)10:30〜18:00、30日(日)10:00〜18:00
会場:すずらん通り、さくら通り、神保町三井ビルディング公開空地


★★ 出張販売 ★★
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◎日本史研究会
期間:10月8日(土)〜9日(日)
会場:立命館大学大阪 いばらきキャンパス
アクセス:JR「茨木」駅より徒歩5分

◎史学会
期間:11月12日(土)〜13日(日)
会場:東京大学 本郷キャンパス 
アクセス:地下鉄丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩8分、地下鉄南北線「東大前」駅より徒歩1分、地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩6分、地下鉄千代田線「湯島」駅又は「根津」駅より徒歩8分

※詳しくは法藏館書店までお問い合わせください。


◆◆ 法藏館書店売行ベスト10(8月期)◆◆
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順位 書名/著者名/出版社名/本体価格+税

1 親鸞『西方指南抄』現代語訳/新井俊一/春秋社/2,600円+税
2 今日の因縁/曽我量深/方丈堂出版/1,600円+税 
3 危機意識に立つ――『正像末和讃』に聞く――/池田勇諦/大谷派名古屋別院/1,200円+税
4 誤解された親鸞の往生論/小谷信千代/法藏館/1,000円+税
5 親鸞思想の再発見――現代人の仏教体験のために――/田代俊孝/法藏館/1,700円+税
6 真宗の往生論――親鸞は「現世往生」を説いたか――/小谷信千代/法藏館/3,800円+税
7 ボランティアは親鸞の教えに反するのか――他力理解の相克――/木越 康/法藏館/1,600円+税
8 曽我量深講話録五/曽我量深/大法輪閣/2,700円+税
9 仏教の救い 3――アジャセ王の帰仏に学ぶ――/池田勇諦/北國新聞社/1,000円+税 
10 浄土和讃のおしえ[上]――冠頭讃、讃阿弥陀仏偈和讃――/澤田秀丸/法藏館/1,200円+税



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◆2016年4月4日より、仏教書総目録WEBサイトをリニューアルしました。


◆ご注文に関しましては
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法藏館書店ショップサイトを開設いたしました。
サイト:http://www.hozokanshop.com

これまでの仏教書総目録WEBサイト同様に、ご利用ください。
※仏教書総目録ショップ機能は廃止いたしました。


◆【メール配信サービスのご案内】
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法藏館書店では、WEBサイトで本をご購入いただいた方やアンケートにお答えいただいた方に、新刊情報などのメール配信サービスを行っております。

◎アドレス変更・配信停止について◎
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http://www.hozokanshop.com のトップページ「メールサービス」から、メールアドレスの登録と解除を行ってください。
過去のメールもご覧になれます。


◆ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがきでも承ります。
店頭在庫がない場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。


◆上記、価格表示は税別価格です。



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おかげさまで400年を迎えることになりました。
仏教風土の都・京都に育てられた、わたしたち。
そよ風が花の香りを伝えるように、これからも、仏教文化を伝える風でありたいと思います。


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┃法藏館書店┃
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住 所:〒600-8153 京都市下京区正面通烏丸東入
電 話:075-343-0458  FAX:075-371-0458
発行人:西村明高
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書籍紹介 http://www.hozokan.co.jp
ショップ http://www.hozokanshop.com

[営業日および営業時間]
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月〜土: 9:30〜18:00
祝 日:10:30〜18:00
(休業日:毎週日曜日・お盆・年末年始)


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2016年10月11日(火) No.2129 (法藏館書店ニュース)

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