法藏館新刊話題の本のお知らせ

2020/3/1 236号 【法藏館書店ニュース 3月号】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

  法藏館書店ニュース 3月号(2020/3/1)236号

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

=============================================

◆◆ 目次 ◆◆
━━━━━━━

1)話題の本

2)法藏館新刊案内

3)法藏館刊行予定案内

4)法藏館書店新着案内

5)特集1:「寺院活性化」とは?

6)特集2:発売決定! 岩波書店「清沢満之全集 別巻」

7)お知らせ

8)法藏館書店ベスト10・メール配信サービスご案内せ



★★ お知らせ ★★
━━━━━━━━━━━━━

3、4月の書店休業日
3月のお休み:1日・8日・15日・22日・29日
4月のお休み:5日・12日・19日・26日


▼▼ 話題の本▼▼
━━━━━━━━━━━━━

●月刊「ムー」3月号〈2020年3月1日発行〉
●中外日報〈2020年2月14日掲載〉
『増補 いざなぎ流 祭文と儀礼』
斎藤英喜著・文庫判・524頁・本体1,500円+税
ISBN:978-4-8318-2601-5

●毎日新聞[朝刊]〈2020年2月8日掲載〉
『雅楽のコスモロジー―日本宗教式楽の精神史』
小野真龍著・四六判・256頁・本体2,200円+税
ISBN:978-4-8318-6256-3

●中外日報〈2020年2月7日掲載〉
『法然と大乗仏教』
平岡 聡著・四六判・216頁・本体1,800円+税
ISBN:978-4-8318-6067-5

●仏教タイムス〈2020年2月6日掲載〉
『A級戦犯者の遺言―教誨師・花山信勝が聞いたお念仏』
青木 馨編・四六判・136頁・本体2,000円+税
ISBN:978-4-8318-5713-2

●信濃毎日新聞〈2020年2月16日掲載〉
●MORGEN 2月号〈2020年2月3日掲載〉
『自然に学ぶ』
白川英樹著・四六判・146頁・本体1,200円+税
ISBN:978-4-8318-5714-9

●山梨日日新聞〈2020年1月26日掲載〉
●河北新報〈2020年1月19日掲載〉
『近世京都寺社の文化史』
村上紀夫著・A5判・356頁・本体8,000円+税
ISBN:978-4-8318-6253-2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

=============================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┓  法藏館 新刊案内
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

★★★★★★★法蔵館文庫 第3弾!★★★★★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆地獄【日本仏教/思想】
石田瑞麿著、末木文美士解説・文庫判・318頁
本体1,200円+税・ISBN:978-4-8318-2606-0
古代インドの発祥から中国・日本での「地獄」の展開、対照的な場として急浮上する「極楽」の歴史を詳述。地獄を知るための恰好の概説書。
■目次
T
地獄とは何か
地獄苦
U
地獄の受容
地獄と浄土の思想
『往生要集』の極楽  ほか

◆王法と仏法-中世史の構図【日本中世史】
黒田俊雄著、平 雅行解説・文庫判・322頁
本体1,200円+税・ISBN:978-4-8318-2607-7
強靱な論理力と斬新な学説で、「武士中心史観」に基づく中世理解へ鋭く修正を迫った黒田史学。その精髄を示す論考を収めた不朽の名著。
■目次
T
顕密体制論の立場-中世思想史研究の一視点
王法と仏法
愚管抄における政治と歴史認識  ほか
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

[龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 12]
◆日本仏教と西洋世界【近代仏教】
嵩 満也、吉永進一、碧海寿広編・四六判・366頁
本体2,300円+税・ISBN:978-4-8318-5559-6
日本近代仏教の革新者12名と西洋との交錯から、仏教再編の歴史を様々な局面で読み解き、日本仏教にとって「西洋化」とは何かを問う。
■目次
T 伝統と国際化
U 留学と翻訳
V 科学との対話
W 普遍性と固有性  ほか

[龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 13]
◆日本仏教と論義【仏教】
楠 淳證、野呂 靖、亀山隆彦編・A5判・628頁
本体7,500円+税・ISBN:978-4-8318-6380-5
仏教学・歴史学・文学などの多様な分野の最先端研究が、日本仏教で展開した教理問答の構想と思想的・文化的な意義を浮き彫りにする。
■目次
第一部 法相・華厳の論義
第二部 天台・真言の論義
第三部 論義と諸文化  ほか

[龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 14]
◆大谷光瑞の構想と居住空間【歴史/建築】
三谷真澄編・A5判・270頁・本体3,500円+税
ISBN:978-4-8318-6379-9
万能の人・大谷光瑞が手がけた代表的な居住空間を多角的に照射するとき、彼のいかなる構想が浮かび上がるのか。歴史・建築から探る。
■目次
【基調講演】大谷光瑞師のめざしたこと [入澤 崇]
大谷光瑞の建築観 [菅澤 茂]
二楽荘と神戸大港都構想論 [和田秀寿]
管見三夜荘 [市川良文]
中国における大谷光瑞師 [柴田幹夫]
「旅順大谷邸」と周水子「浴日荘」について [加藤斗規]  ほか

[龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 15]
◆日本仏教の展開とその造形【仏教/美術】
道元徹心編・A5判・399頁・本体8,000円+税
ISBN:978-4-8318-6383-6
仏教は教理と造形が相互に作用して発展してきた。国内外の研究者が中世を中心に思想と美術の双方から日本仏教を考究する。
■目次
第1部 聖徳太子信仰とその具象
第2部 南都北嶺の仏教と美術
第3部 日本密教の展開とその造形  ほか

[龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 16]
◆最古の世界地図を読む
-『混一疆理歴代国都之図』から見る陸と海【歴史/地理】
村岡 倫編・A5判・298頁・本体3,200円+税
ISBN:978-4-8318-6385-0
最新の技術でよみがえった現存最古の世界地図―龍谷大学蔵『混一疆理歴代国都之図』を詳細に分析し、当時の人々の世界認識に迫る。
■目次
海洋が生んだ世界図-龍谷大学蔵『混一図』が示す海域像[濱下武志]
モンゴル帝国時代の国境なき交流の道[村岡 倫]
『混一図』に描かれた北東アジア[中村和之]
『混一図』の保存のためのデジタル修復・複製[岡田至弘]  ほか

[龍谷大学アジア仏教文化研究センター文化講演会シリーズ4]
◆比叡山の仏教と植生【仏教】
道元徹心編・四六判・214頁・本体1,500円+税
ISBN:978-4-8318-6433-8
比叡山は「日本仏教の母山」と呼ばれ、伝教大師の教えと共に類い希な植生が守り伝えられている。その歴史・思想また現状を報告する。
■目次
比叡山の森(延暦寺一山無量院住職 礒村良定)
辰張忌考(天台宗典編纂所編輯員 吉田慈順)
比叡山の森林施業(延暦寺一山松寿院住職 武 円超)
比叡森林継承プロジェクトが持つ可能性
  (龍谷大学非常勤講師 村上明也)  ほか

◆ひとくち法話
-知っておきたい言葉たち【仏教】
中村 薫著・四六判・144頁・本体1,300円+税
ISBN:978-4-8318-8773-3
「やり直しのきかない人生だが 見直すことはできる」「世界で一番恐ろしい病気は、孤独です」等、62の格言に学ぶ、短編法話集。
■目次
やり直しのきかない人生だが 見直すことはできる。……金子大榮
無常だからこそ今日一日がありがたい。……伊奈教雄
もしも言葉に沈黙の背景がなければ、
言葉は深さを失ってしまうであろう。……マックス・ピカート  ほか

◆曇鸞浄土論註の研究【浄土教/仏教】
親鸞「凡夫が仏となる」思想の原点
小谷信千代著・A5判・544頁・本体8,000円+税
ISBN:978-4-8318-8778-8
往生浄土の意義を正しく理解するために、浄土教の原点である『浄土論註』を精緻に読み解き、他力往生の根源的意義を明らかにする。
■目次
第一部 曇鸞『浄土論註』の研究
 序 章 往生思想の起原
 第一章 『浄土論註』を理解するために
 第二章 『浄土論』の概要
 第三章 曇鸞の還相回向論
第二部 拙著への批評に対する論評-現世往生説の再検討  ほか

◆唐中期浄土教における善導流の諸相
-『念仏三昧宝王論』と『念仏鏡』を中心に【仏教/中国仏教】
加藤弘孝著・A5判・400頁・本体8,500円+税
ISBN:978-4-8318-6135-1
中国仏教史変革の時代に当たる唐中期の善導流の浄土教家の思想的特徴を考察して唐中期仏教全体の様相を浮き彫りにしていく。
■目次
第一部 『念仏三昧宝王論』の思想史的研究
    -その統合仏教思想に着眼して
第二部 『念仏鏡』の思想史的研究
    -その人師信仰に着眼して  ほか

◆砂漠のノマド
-カースト社会の周縁を生きるジョーギーの民族誌【民族学/人類学】
中野歩美著・A5判・348頁・本体8,000円+税
ISBN:978-4-8318-6298-3
かつては物乞いと呪術に生きた移動民ジョーギー。定住化政策により、他カーストの村人とも共存する新たな暮らしを構築する姿を紹介。
■目次
第一章 ジョーギーとは誰か-「上から」の集団表象の変遷
第二章 「定住化」後の暮らしと移動性
第三章 生計手段の変化と〈施し〉の現在
第四章 信仰と儀礼にみるジョーギーの集団性  ほか

◆敦煌莫高窟と千仏図
-規則性がつくる宗教空間【中国仏教美術】
末森 薫著・B5判・358頁・本体12,000円+税
ISBN:978-4-8318-7731-4
千仏図は単なる装飾ではなく、様々な情報を含んだ、窟空間を創出するうえで欠かせない図像であることを解明した、気鋭の研究成果。
■目次
序 章 敦煌莫高窟と千仏図-研究背景と課題
第1部 規則性を備える千仏図の視覚的特徴と役割
第2部 敦煌莫高窟における千仏図および石窟空間の展開
第3部 莫高窟と規則性を備える千仏図-成果と展望
終 章 規則性を備える千仏図に見る莫高窟の特徴および展開  ほか

============================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┓  法藏館 刊行予定案内
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〈2020年4月 刊行予定〉
 
◆源信撰『阿弥陀経略記』の訳注研究【仏教】
[龍谷大学仏教文化研究叢書39]
村上明也、吉田慈順編・A5判・346頁
本体7,500円+税・ISBN:978-4-8318-6384-3
『往生要集』の著者・恵心僧都源信。最晩年、彼の思想はどのように昇華したのか。日本浄土教の最重要文献『阿弥陀経略記』に迫る。

◆自覚なき差別の心を超えるために【仏教/真宗】
宮城 リ著・本体1,200円+税・ISBN:978-4-8318-7919-6
差別は、誰かが作りあげたものではなく、「自分」の心が作り出している。様々な差別の裏に隠れた自己中心さを明らかにした講演録。

◆王漁洋 [橋本循著作集 第3巻] ★全巻完結!★【 中国文学】
橋本 循著・A5判・528頁・本体5,000円+税
ISBN:978-4-8318-3733-2
中国清代初期に活躍した詩人である王漁洋の作品に詳細な訳注を付し、現代において最も多くの漁洋詩を味わうことができる一冊。           既刊:1・2・4巻

◆新装版 内村鑑三と清沢満之【仏教/真宗】
加藤智見著・四六判・278頁・本体1,900円+税
ISBN:978-4-8318-6571-7
「信仰」はいかにして得られるのか? 本書は積極的・自覚的に自らの信仰を選択した二人を通して、「宗教の近代化」を考察する。

◆近世浄土宗・時宗檀林史の研究【浄土宗】
長谷川匡俊著・A5判・521頁・本体11,000円+税
ISBN:978-4-8318-7734-5
増上寺檀林および江戸檀林の影に隠れて等閑に付されてきた「田舎檀林」の実態解明と、檀林寺院経営の多様な側面を浮き彫りにする。

◆歎異抄講義集成 全5巻【仏教/真宗】
矢田了章、林 智康監修・A5判・各巻約400頁
本体70,000円+税(分売不可)
ISBN:978-4-8318-5090-4
近代以降、関心が薄れがちであった江戸宗学に光をあて、その精緻な研究成果の輪郭を公開。今後の歎異抄研究の画期となる必読の書。

◆清水寺 成就院日記 第5巻【日本史】
清水寺史編纂委員会編・A5判・予400頁・本体9,000円+税
ISBN:978-4-8318-5155-0
京都・清水寺の門前町の行政を記録した江戸時代の公用日記約一七〇年分の刊行開始。第五巻は延享四年〜延享五年(寛延元年)までを収録。      既刊:1、2、3、4巻

===========================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┓  法藏館書店新着案内
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

◆浄土からの道
-二河白道の譬えに聞く〈東本願寺出版〉
大江憲成著・A5判・181頁・本体1,000円+税
本書は、「二河白道の譬え」に、人生を丁寧に生き抜く道をたずねる一冊です。善導大師による「二河白道の譬え」全文の書き下しと、著者大江憲成氏による意訳、また付録として善導大師・親鸞聖人それぞれの解釈を収載しており、学習会や同朋の会のテキストとしても最適です。
■目次
1 「往生人」とは誰のこと?
2 今、私たちはどこに向かっているのか?
3 私の歩みをさえぎるものは?
4 私の歩むべき道は?  ほか

◆教化研究 第165号〈東本願寺出版〉
教学研究所編・A5判・207頁・本体1,500円+税
特集 立教開宗の精神
■目次
巻頭言 真宗開顕……楠 信生
講義録 立教開宗の願い……楠 信生
論文  大正昭和期「宗祖御誕生・立教開宗」慶讃法要私観
    ……御手洗 隆明
論文  宗教的秩序と罪業観からの解放――真宗開顕の志願
    ……中山 善雄
座談  「立教開宗」という機会
    -宗門の願いと危機の本質を尋ねて
    瓜生 崇、白山勝久、小田朋隆、中山善雄  ほか

◆まるごと仏教ライフ
-浄土真宗のすすめ〈本願寺出版社〉
武田 晋著・四六判・209頁・本体1,200円+税
仏さまに包まれながら、豊かな人生を歩む。
日々の生活のなかで、悩み苦しみ続けている私たちに寄り添ってくださるのが阿弥陀さまです。
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人が示された阿弥陀さまのみ教えを金子みすゞさんのように心の糧として、「ある」生活から「あるべき」生活へと、新たな仏教ライフを歩んでみませんか。
■目次
第一章 み教えのある人生
第二章 時代の流れとともに
第三章 信心をいただくとは
第四章 浄土真宗の心で

◆救いの源流
-浄土真宗の教えと本願寺〈本願寺出版社〉
大田利生、岡村喜史、清岡隆文著・B6判・221頁
本体1,500円+税
「私」が救われる論理(ロジック)と感性(センス)。
本願寺の歴史から見えてくる教えの源から現代に至る遙遠なる流れ。
浄土教理史・真宗史・真宗教義学という3分野の碩学が、仏教(浄土真宗)における救いとは何かを、時に客観的に、時に主体的に語る。
■目次
第一章 「浄土三部経」に学ぶ 大田利生
第二章  浄土真宗の成立と本願寺 岡村喜史
第三章  蓮如上人の生涯とその教え 清岡隆文

石田慶和集 1
◆宗教入門-世俗化と浄土真宗〈本願寺出版社〉
石田慶和著・B6判・275頁・本体1,600円+税
近代化を経た現代において、宗教のありかたは随分違うものとなってきている。それに伴い、私たちの「いのち」のありようも変化している。「なんのために生きているのか」その問いに答えを見出せない時代に、再び「宗教」という答えを見出し、その普遍性を現代に問うていく。現在入手が困難なものを含めた、石田慶和博士著述の集大成。
■目次
第一章 宗教とは何か
第二章 仏教としての浄土真宗-めざめの宗教
第三章 浄土真宗の本質-すくいの宗教
第四章 問われる宗教者の姿勢

◆本願寺に咲く花
-仏教文化と結びついた花卉図〈本願寺出版社〉
米澤信道著・A5判・122頁・本体2,200円+税
本願寺の国宝「書院」を彩る植物画は、狩野派や円山派の絵師の懸絶した技法によって、他に類を見ないほど詳細に描かれており、その花や草木が当時の日本に確かに存在していたことの証左となっていると著者は語る。その描写の正確さを頼りに、一つひとつの植物画について調査し明らかにした、待望の一冊。
■目次
雀の間-アサガオ・ウメ  ほか
北狭屋の間・西狭屋の間-アサガオ・アジサイ  ほか
本願寺に咲く花-ウメ・ゴヨウマツ・ナツツバキ  ほか
境内に咲く花-イチョウ・ソテツ  ほか

◆法話エッセイ 日めくり 心の読み薬
-マインドフルネス処方箋〈探究社〉
吉村隆真著・四六判・244頁・本体1,200円+税
前著『心が晴れる40のコトバ』以来、約6年ぶりとなる著者の新刊。全31編の法話エッセイ集。読書が苦手な人にも気楽に少しずつ読んでもらえるよう、1日から31日までの毎日読める「1日1編」の“日めくり”形式となっている。
■目次
1日 願ってばかりの人生から願われていた人生へと いま、目覚めのときです
2日 四つ葉のクローバーを探すために三つ葉や名もなき花を踏んではいけない
3日 救いの中にある限り 希望はあっても絶望することはない  ほか

『住職継職奉告法要』記念 短編法話集
◆宝の山へ-お法りへの誘い〈探究社〉
村上智仁著・四六判・147頁・本体800円+税
著者の自坊で毎月おこなわれている法要法座の案内ハガキ「ぎんなん」に載せた数十篇の法話をはじめ、様々なご縁で執筆した短編法話やテレホン法話の原稿を一冊にまとめた短編法話集。
■目次
『宝の山へ-お法りへの誘い』"出版"にあたり
ぎんなん(法座案内)篇
掲載法話 テレフォン法話篇

◆妙好人列伝
-熊谷守一はなぜ妙好人なのか〈湘南社〉
岸田緑渓著・四六判・245頁・本体2,000円+税
「妙好人」はふつう浄土真宗の在俗の篤信者を指しますが、その中核から離れたところに良寛や熊谷守一のような人がいます。「還相的人格」が光となって周囲を照らし出す人達です。本書では、妙好人の特質を抽出するのと同時に、とくに熊谷守一の生涯をたどり、仙人ではなく妙好人とみなされる根拠を探ります。
■目次
第1章  良寛、熊谷守一は妙好人だったのか
第2章  熊谷守一の生涯-宇宙と一体化した男
第3章  近代妙好人・因幡の源左  ほか

歴史文化ライブラリー 494
◆鎌倉浄土教の先駆者 法然〈吉川弘文館〉
中井真孝著・四六判・201頁・本体1,700円+税
ひたすら念仏を唱えることで、誰もが往生できると説いた法然。
貴族的な平安浄土教と訣別し、信望と誹謗を受けながら庶民救済への道を開き、鎌倉時代の仏教に大きな影響を与えた。
近年発見された法語集「浄土宗見聞」や著作『選択(せんちゃく)本願念仏集』などから生涯を辿り、その思想と教えの特徴を読み解く。
仏教史上画期となった浄土宗開祖の等身大の姿に迫る。
■目次
「浄土宗見聞」より見た法然
建久九年の出来事
「浄土宗」の形成
元久の法難
建永の法難  ほか

◆『佛説無量壽經』随聴記 上
-大悲西化を隠して 驚きて火宅の門に入り〈考古堂書店〉
學場房世英著・A5判・564頁・本体6,000円+税
「浄土三部経」の一つである無量寿経を、独自の解釈を加えて、令和の世に甦らせた一冊。
■目次
第一章 經は歌い、世親は舞う
第二章 世界の終末の劫火の救い
第三章 五濁悪世に人と生まれて
第四章 「証信」なる産声
第五章 僧伽の風光  ほか

◆法華経菩薩思想論〈春秋社〉
久保継成著・A5判・409頁・本体8,000円+税
法華経研究の巨人・久保継成の主要な論文をまとめた論文集。法華経研究を牽引してきた著者の研究成果のエッセンスが詰まった一冊。初期の大乗涅槃経に対する論文も収録。
■目次
T 法華経にみられる戒律的要素
  野に仏塔を創る人々
  法華経興期の担い手-そのサンスクリット呼称と羅什訳語
  法華経の宗教的実践-法華経の菩薩思想  ほか
U 大乗涅槃経にあらわれた小乗戒の意味
  大乗涅槃経にあらわれた布施
  大乗涅槃経にあらわれる菩薩集団の性格
  涅槃経の戒について  ほか

シリーズ実践仏教  1
◆菩薩として生きる〈臨川書店〉
船山 徹著・四六判・250頁・本体2,700円+税
「理論」の枠組みに収まりきらない具体的な「実践」そのものに焦点を当てた時、仏教の歴史や現状はどのように見えてくるのか。まったく新しい視点で仏教の歴史を抉りだす。
シリーズの序を兼ねた解説を試みる第一巻は、大乗の根幹と分かちがたく結びつく菩薩としての生き方を説き起こす。
■目次
序   身体的な営み
第一章 菩薩の修行
第二章 文化の基層に行き渡る
終 章 菩薩として今を生きる  ほか

角川選書 627
◆捨身の仏教
-日本における菩薩本生譚〈KADOKAWA〉
君野隆久著・四六判・310頁・本体1,800円+税
極限の慈悲か? 反仏教の倫理か?
明恵や近松門左衛門、宮澤賢治、和辻哲郎らを魅了した
捨身=〈身体を犠牲にする他者救済〉の物語。
日本における受容から、仏教と文学に新たな光をあてる。
■目次
第1章 身を割く王-日本におけるシビ王本生譚
第2章 血の色-日本における薩〓王子本生譚
第3章 明恵伝記資料における捨身と菩薩本生譚
第4章 宮澤賢治と菩薩本生譚  ほか

◆新装版 『大日経』入門
-慈悲のマンダラ世界〈大法輪閣〉
頼富本宏著・四六判・367頁・本体3,000円+税
日本密教の根本聖典の一つであり、胎蔵マンダラの典拠となる『大日経』は、歴史上、最初に現れた本格的密教経典である。本書はその全貌を日本はもとよりインド・中国・チベットなどアジア全域を視野に入れて読み解く、画期的な一冊である。
図版多数。
■目次
序 章 大日経への招待
第一章 大日経のふるさと
第二章 心のすがた
第三章 マンダラ世界に入る
第四章 響き合うほとけと人
第五章 ほとけとご利益  ほか

岩波新書 新赤版 1821
◆日本思想史〈岩波書店〉
末木文美士著・新書判・262頁・本体880円+税
古代から現代にいたるまで、日本人はそれぞれの課題に真剣に取り組み、生き方を模索してきた。その軌跡と厖大な集積が日本の思想史をかたちづくっているのだ。〈王権〉と〈神仏〉を二極とする構造と大きな流れとをつかみ、日本思想史の見取り図を大胆に描き出す。混迷の今を見据え、未来のために紡がれる、唯一無二の通史。
■目次
第一章 日本思想史をどう捉えるか
第二章 日本思想の形成-飛鳥・奈良・平安初期
第三章 儀礼化する王権と神仏-摂関・院政期
第四章 王権と神仏の新秩序-鎌倉期  ほか

ミネルヴァ日本評伝選
◆河口慧海
-雲と水との旅をするなり〈ミネルヴァ書房〉
高山龍三著・四六判・380頁・本体3,800円+税
河口 慧海(1866年-1945年)仏教学者、探検家。
仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
■目次
第一章 若き時代
第二章 チベットへの旅
第三章 再びチベットへ
第四章 研究・教育・求道
第五章 世界のカワグチとなった慧海
第六章 慧海の遺したもの

龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 17
◆国際社会と日本仏教〈丸善出版〉
楠 淳證、中西直樹、嵩 満也編・四六判・260頁
本体2,500円+税
国際色豊かな仏教の姿と現代社会の課題に挑む新たな仏教の姿を知る――
中国から朝鮮半島を経て日本に伝えられた仏教が、いかに日本的に展開し、近現代のさらなる国際化潮流の中でいかなる活動を行ってきたか、現代社会の諸課題に対して今後いかなる展望が期待できるかを論じる。
■目次
第I部 東アジア仏教圏と「日本仏教」の形成
第II部 近代日本仏教の国際交流
第III部 仏教の国際貢献に向けた課題と展望

◆日本の中国占領統治と宗教政策
-日中キリスト者の協力と抵抗〈明石書店〉
松谷曄介著・A5判・425頁・本体6,800円+税
日中戦争に関して、従来取り上げられてこなかった日本の大陸に対する宗教政策と、占領地に残された中国人宗教者たちの活動を活写し、当地のキリスト教世界を重層的、複眼的にとらえなおすことによって、日中戦争を描き出す。
■目次
序章 日本による中国占領統治とキリスト教政策
T 部 政策
U部 組織
V部 人物  ほか

◆臨床宗教師-死の伴奏者〈高文研〉
藤山みどり著・四六判・329頁・本体2,200円+税
死の不安と別れの悲しみに寄り添う「臨床宗教師」。
いかに死をより良く迎えるか-。東日本大震災で、突然の死別に直面した遺族たちをケアする宗教者たちが被災地を奔走しました。多死社会を迎えたこの国で、死を全うするための「伴走者」として医療従事者だけでなく、宗教的ケアを行う臨床宗教師の誕生と活動の記録です。
■目次
第T部 宗教者が活躍する現場
第U部 臨床宗教師の成り立ちと展望  ほか

◆魂と無常〈春秋社〉
竹内整一著・四六判・231頁・本体2,400円+税
日本人は〈死〉と〈死後〉をどのように生きてきたのか。死を見据え、生を見据え、〈たましい〉を見据えてきた〈日本人の心〉を、「おのずから」と「みずから」の〈あわい〉のうちに鮮烈に描く、刮目の日本思想論。
■目次
1 「おのずから」と「みずから」の「あわい」で-魂論の現在まで
2 「人間の霊的生命はかくも無意義のものではない」
 -西田幾多郎の哲学の理由
3 「余は必ず些かの嘘なき大往生の形を示さん」
 -国木田独歩の臨終祈祷拒否  ほか

ちくま学芸文庫 ヒ17-1
◆宗教の哲学〈筑摩書房〉
ジョン・ヒック著、間瀬啓允、稲垣久和訳・文庫判・366頁・本体1,350円+税
本書は、「宗教多元主義」の立場から、それぞれの教義を考察する。ただ一つの宗教だけが真理に到達しているのではなく、各宗教の違いは、究極的実在に対する様々に異なるアプローチであり応答であると考え、哲学的に問題を捉える。神の存在から、悪の問題、救済論的構造の在り方までを入念に議論し、長く読み継がれている定評のある入門書。
■目次
第1章 ユダヤ‐キリスト教的神の概念
第2章 神の存在に同意する論証
第3章 神の存在に反対する論証
第4章 悪の問題
第5章 啓示と信仰  ほか

===========================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┓  法藏館書店新着雑誌案内
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

◆同朋 3月号〈東本願寺出版〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体364円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
■目次
◎インタビュー 川内倫子さん(写真家)
 気持ちが動くような、そんな作品になれば。
◎特集 3・11から9年 災害から教えられること
【好評連載】
●親鸞万華鏡-3月号のゲスト:梶田真章さん(法然院貫主)
●東本願寺界隈 今昔物語-京扇堂(扇子)  ほか

◆大乗 3月号〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・B5判・88頁・本体341円+税
門信徒の家族が楽しく浄土真宗に親しむための月刊誌。お念仏のよろこびをご家族のみなさまにお届けします。研修会や勉強会にも最適! 門徒推進員の方にもおすすめです。
■目次
・いのちのえほん「いのち 春の時間をかざる」-なかがわあきら×ひじみえ
・釈徹宗の随縁探訪-ゲスト:黒田義道さん
・DAIJO法話「後ろ姿に導かれて」-西原龍哉
・お坊さん み跡をめぐる part2-庄松同行「小砂説教所」
・結婚してお坊さんになりました「サングラス」-前田純代  ほか

◆大法輪 3月号〈大法輪閣〉
石原大道編・A5判・236頁・本体1,000円+税
毎号さまざまな視点で宗派を超えた「仏教」を紹介しています。法話、講話をはじめ、専門的な記事から初めて仏教を学ぶ方のための入門的記事まで掲載。
■目次
特集=生活にいかせるマインドフルネスと呼吸法
第一部 マインドフルネス編、第二部 呼吸法編
・仏像を守る 第7章 興福寺 歴史の継承B-辻 明俊
・『大日経』のおしえ 第八回 九つの問いの続き-下泉全暁
・《小説》戦乱の世を生きた茶人織田有楽斎(三)-岳 真也  ほか

============================================

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓                    

特 集 1 : 「寺院活性化」とは?

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

「お寺ももっと社会参加すべき」「敷居を下げて地域の人が集まる場所に」「何よりも
まず教えを伝えなければ」など、お寺の将来を巡ってさまざまな議論がありますが、
今回はお寺のあり方を考える上で参考となりそうな本の特集です。


◆人口減少社会と寺院
-ソーシャル・キャピタルの視座から〈法藏館〉
櫻井義秀、川又俊則編・A5判・428頁・本体3,000円+税
ISBN:978-4-8318-5702-6[2刷]
人口減少社会を迎えた現代、全国コンビニ数を凌駕する仏教寺院が地域や檀家・門徒に果たす役割とは? 主要宗派の宗勢調査、実地調査に基づく多彩な事例報告から展望する。
■目次:人口減少社会と宗教/宗派の現状と課題/寺と地域社会

◆各界第一人者25人による
今こそお寺に言いたいこと〈興山舎〉
『月刊住職』編集部編・四六判・213頁・本体2,300円+税
住職にしても社会で活躍する著名人がお寺や僧侶にどんな思いでいるのか聞く機会はなかなかないことでしょう。でも聞けば、内省や奮発、実践の契機になるはず! お寺や住職への思いを打ち明けた類書なき直言集。
■目次:養老猛司-お坊さんという壁/橋本 治-宗教が形だけでもいいじゃないか/町田 康-強烈な現世否定の話を聞き    たい ほか

◆地域とともに未来をひらく
お寺という場のつくりかた〈学芸出版社〉
松本紹圭、遠藤卓也著・四六判・197頁・本体2,000円+税
もともと人が集まる空間があり、地域との伝統的なつながりがあるお寺は、社会的課題解決に貢献できる無限の可能性を秘めている。全国各地のお寺で始まった、新しい「お寺習慣」から始める「地域の居場所」のつくりかた。
■目次:お寺という場の可能性/お寺という場をつくる人々

◆さよなら、仏教
-タテマエの僧衣を脱ぎ去って〈亜紀書房〉
古い仏教の常識を脱ぎ捨てて、新しい仏教の地平を求める再誕の旅へ。お寺の情報公開=透明化、生老病死を支えるケアの実践、終末期の看取りから「その人だけ」のお葬式のコーディネイトまで……誰も知らないやり方がここにある。
■目次:死んだ人間で食っている/ひとりの人間に戻れる場所/ぼくはこんな葬儀をやってきた ほか

◆人口減少寺院の底力
-地方紙記者のインパクトルポ〈興山舎〉
桜井邦彦著・四六判・256頁・本体2,000円+税
過疎化、限界集落、寺院消滅などと言われるけれど実際にはお寺も住職も意気軒昂! その奮闘に驚く百力寺以上のドキュメント。
■目次:過疎地の寺院と地域の現実/仏教の活性化と過疎地の可能性/寺院の社会貢献と平和活動

ちくま新書 1403
◆ともに生きる仏教
-お寺の社会活動最前線〈筑摩書房〉
大谷栄一編・新書判・254頁・本体820円+税
子育て支援、アイドル育成、演劇活動、NPOとの協働、貧困問題、グリーフケア、ビハーラ(仏教版ホスピス)などの多種多様な活動を取り上げ、現代社会に寄り添う仏教の新たな可能性を探る。
■目次:なぜ、お寺が社会活動を行うのか?/貧困問題-「おてらおやつクラブ」の現場から ほか

◆再興! 日本仏教〈春秋社〉
正木 晃著・四六判・214頁・本体1,800円+税
「近代化」「内面化」「死後世界と霊魂」をキーワードに、日本仏教が社会貢献の面でいかに可能性に満ちた宗教であるかを解説。同時に、日本仏教の弱点や欠陥を指摘し、あわせて日本仏教再興の具体的な方法も提示する。
■目次:近代化と日本仏教/内面化の功罪と日本仏教/死後世界と霊魂を考える

============================================

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓                    

特 集 2 : 発売決定!岩波書店
     「清沢満之全集 別巻」全2冊

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
別巻T3月27日発売予定ご予約受付中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆清沢満之全集 別巻T
大谷大学編・A5判上製函入・440頁・本体6,600円+税 〈岩波書店〉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全集完結後に発見された重要資料を多数収録!
2003年の『清沢満之全集』完結以降に、新たに発見された資料、著述、
書簡などを別巻2冊にまとめる。別巻Tには、名古屋市祐誓寺に保存されて
いた、住田智見の筆録による明治22年から25年までの西洋哲学史講義録
3冊を収録。

 ■ 別巻T 目次
西洋哲学史講義
T 古代哲学史
明治22年10月から明治23年6月にかけて行われた講義。
タレス、ソクラテスから、プラトン、ストア学派など、ギリシア哲学を
中心に講述されている。
U 中古哲学史
明治23年9月から明治24年1月にかけて行われた講義。
キリスト教をはじめとする宗教哲学から、ルネッサンス期の思想
までが講述されている。
V 近世哲学史
明治24年2月から明治25年6月にかけて行われた講義。
スピノザ、ライプニッツから、カント哲学、ヘーゲル哲学までが
講述されている。

※「別巻U」は2021年3月刊行予定です。

============================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┓   お知らせ
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
中外日報 「宗教文化講座」    [法藏館書店 協賛・出店] 
テーマ:「法華経の行者に学ぶ-日蓮聖人生誕800年記念」

第1回 4月11日(土) 「『法華経』と現代日本」
   〈しんらん交流館・大谷ホール(JR京都駅中央口から北へ徒歩12分)・定員:400〉
   宗教評論家 ひろ さちや氏
第2回 5月30日(土) 「日本仏教における法華信仰の変遷」
   〈池上本門寺「朗峰会館」(東急池上線池上駅から徒歩15分)・定員:350〉
   東京大学 人文社会系研究科教授 蓑輪顕量氏
第3回 9月12日(土) 「戦国仏教と京都-法華宗・日蓮宗を中心に」
   〈しんらん交流館・大谷ホール(JR京都駅中央口から北へ徒歩12分)・定員:400〉
   奈良大学 文学部教授 河内将芳氏
第4回 10月10日(土) 「日蓮主義とはなんだったのか」
   〈京都新聞文化ホール(地下鉄烏丸線丸太町駅7番出口すぐ)・定員:400〉
   佛教大学 社会学部教授 大谷栄一氏

※受講申し込み・お問い合わせ ⇒ 中外日報社営業企画部
〒601-8004 京都府京都市南区東九条東山王町9番地
TEL:075-682-1625 FAX:075-682-1722
Eメール:shuppan@chugainippoh.co.jp

★★★★★★★★★★招待券プレゼント!★★★★★★★★★★
中外日報宗教文化講座へ6名様ご招待。
■応募条件  法藏館書店へ招待券を取りに来られる方。
■応募方法  メール(p@hozokan.co.jp)で表題を「招待券希望」とし、
       お名前、e-mailアドレスを記しご応募ください。
■締  切  3月30日23時59分到着分まで。
       ※招待券1枚につき全4回ご参加いただけます。
       ※抽選の上、当選者様にメールにてお知らせいたします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

法藏館 春の本まつり開催宣言

ご来店の方限定!=============
毎年のご好評企画、春の謝恩セールを行います。
普段書店には並ばない本もございますので、是非、ご来店ください。

日程:4/2(木)〜4(土)
時間:10:00〜18:00
場所:法藏館書店前

■法藏館の板木蔵公開見学も開催!■
開催日程:4/4(土) 
時間:13:00〜17:00(予約不要)
出版文化の原点である「板木」を間近で見てみませんか?

===========================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(2月期)◆◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

順位/書名/著者名/出版社名/本体価格+税
1  南無阿弥陀仏のすくい/瓜生 崇/響流書房/100円+税
2  教行信証 大河流覧/藤場俊基/法藏館/2,400円+税
3  今を生きるための仏教100話/植木雅俊/平凡社/1,100円+税
4  親鸞に聞く 大無量寿経の意T/藤場俊基/サンガ伝道叢書/741円+税
5  江戸 真宗門徒の生と死/大桑 斉/方丈堂出版/2,000円+税
6  改訂新版 大谷派本願寺 伝統行事―裏話と風物詩/川島眞量著、川嶋 正編/法藏館/2,200円+税
7  浄土からの呼びかけT・U・V/梶原敬一、園田久子、花崎皋平、宮城 リ/
   大谷派大阪教区第5組教化委員会/1,600円+税 
8  七日参りのお話―大切な人を送った人へ/竹中尚文/自照社出版/1,000円+税
9  改革の流儀―真宗王国に生かされて/熊谷宗惠/北國新聞社/1,500円+税
10 ここがわからん浄土真宗―あらゆる疑問に答え、誤解をとく/大法輪閣編集部/1,700円+税

===========================================

ご注文に関しましては、法藏館書店ショップサイトをご利用ください。
サイト:http://www.hozokanshop.com


◆【メール配信サービスのご案内】
━━━━━━━━━━━━━━━━
法藏館書店では、WEBサイトで本をご購入いただいた方やアンケートにお答えいただいた方に新刊情報などのメール配信サービスを行っております。


◎アドレス変更・配信停止について◎
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.hozokanshop.comのトップページ「メールサービス」から、メールアドレスの登録と解除を行ってください。過去のメールもご覧になれます。

◆ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがきでも承ります。
 店頭在庫がない場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。

◆荷送料はご購入額合計により
 本体15,000円(税別)未満 送料―409円+税 代引手数料 300円+税
 本体15,000円(税別)以上 送料、代引手数料ともに無料
2020年03月01日(日) No.3005 (法藏館書店ニュース)

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 2.20