法藏館新刊話題の本のお知らせ

2020/11/1 244号 【法藏館書店ニュース11月号】
2020/11/1 244号 【法藏館書店ニュース 11月号】

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  法藏館書店ニュース 11月号(2020/11/1)244号

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◆◆ 目次 ◆◆
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1)話題の本

2)法藏館新刊案内

3)法藏館重版案内

4)法藏館刊行予定案内

5)法藏館書店新着案内

6)特集1:曽我量深没後50年

7)特集2:かるた48 仏さまのおこころ

8)お知らせ

9)法藏館書店ベスト10・メール配信サービスご案内


★★ お知らせ ★★
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11、12月の書店休業日
11月のお休み:1日・8日・15日・29日
※11/22(日)は営業いたします。
12月のお休み:6日・13日・20日・27日
年末年始のお休み:30日(水)〜1/4日(月)まで。


▼▼ 話題の本▼▼
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●日本歴史 10月号〈2020年10月1日発行〉
『「悪」と統治の日本近代ー道徳・宗教・監獄教誨』
繁田真爾著・A5判・375頁・本体5,000円+税
ISBN:978-4-8318-5558-9

龍谷大学 校友会報 第91号〈2020年10月1日発行〉
●広報誌「龍谷」 90号〈2020年9月18日発行〉
『近江商人の生活態度ー家訓・倫理・信仰』
窪田和美著・A5判・304頁・本体3,500円+税
ISBN:978-4-8318-6257-0

●山梨日日新聞、京都新聞〈2020年10月4日掲載〉
●週刊京都民報、山形新聞〈2020年9月27日掲載〉
●朝日新聞[夕刊]〈2020年9月17日掲載〉ほか多数
『室町時代の祇園祭』
河内将芳著・四六判・248頁・本体1,800円+税
ISBN:978-4-8318-6263-1

●中日新聞〈2020年9月29日掲載〉
『「ぞめき」の時空間と如来教
ー近世後期の救済論的転回』
石原 和著・A5判・370頁・本体4,500円+税
ISBN:978-4-8318-6264-8

●中外日報(2020年9月25日掲載)
『近江商人の魂を育てた寺子屋
ー川島俊蔵の教えに学ぶ』
中野正堂著・四六判・192頁・本体2,000円+税
ISBN:978-4-8318-5715-6

●長崎新聞〈2020年9月28日掲載〉
●熊本日日新聞〈2020年9月27日掲載〉
●秋田魁新報〈2020年9月20日掲載〉
『折口信夫の戦後天皇論』【法蔵館文庫】
中村生雄著、三浦佑之解説・文庫判・354頁
本体1,300円+税・ISBN:978-4-8318-2608-4

●中外日報〈2020年9月18日掲載〉
『お迎えの信仰ー往生伝を読む』
梯 信暁著・四六判・242頁・本体1,600円+税
ISBN:978-4-8318-6068-2

●広報誌「龍谷」90号〈2020年9月18日発行〉
◼龍谷大学仏教文化研究叢書39
 『源信撰『阿弥陀経略記』の訳注研究』
 村上明也、吉田慈順編・本体7,500円+税
 ◼龍谷大学仏教文化研究叢書40
 『『大乗荘厳経論』第U章の和訳と注解
 ― 大乗への帰依』 能仁正顕編・本体3,000円+税
◼龍谷大学アジア仏教文化研究叢書12
 『日本仏教と西洋世界』
  嵩 満也、吉永進一、碧海寿広編・本体2,300円+税
◼龍谷大学アジア仏教文化研究叢書13
『日本仏教と論義』
  楠 淳證、野呂 靖、亀山隆彦編・本体7,500円+税
◼龍谷大学アジア仏教文化研究叢書14
 『大谷光瑞の構想と居住空間』
  三谷真澄編・本体3,500円+税
◼龍谷大学アジア仏教文化研究叢書15
 『日本仏教の展開とその造形』
  道元徹心編・本体8,000円+税
◼龍谷大学アジア仏教文化研究叢書16
 『最古の世界地図を読む
  ― 『混一疆理歴代国都之図』から見る陸と海』
  村岡 倫編・本体3,200円+税
 ◼龍谷大学アジア仏教文化研究センター 
文化講演会シリーズ 3
 『修二会 お水取りと花会式
― 聖地に受け継がれし伝灯の法会』
楠 淳證編・狹川普文、加藤朝胤著・本体1,300円+税
 ◼龍谷大学アジア仏教文化研究センター
文化講演会シリーズ 4
 『比叡山の仏教と植生』
道元徹心編・本体1,500円+税

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★★★★★★★法蔵館文庫 第7弾!★★★★★★★
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◆平安人物志 上・下【日本古代史】
角田文衞著、山田邦和解説・文庫判・本体1,700円+税
上 488頁・ISBN:978-4-8318-2616-9 
下 512頁・ISBN:978-4-8318-2617-6
考古学と文献史学を駆使した角田の推理が冴え渡る、41篇の人物伝。緻密な分析で平安朝を生きた人々の数奇な生涯を鮮やかに描き出し、歴史のなかの女性の役割に光を当てた歴史的名著。
不比等の娘たち、道真怨霊説の黒幕、紫式部の生涯ほか。

■目次[上]
不比等の娘たち
伊福吉部徳足比売
藤原清河とその母
藤原袁比良
氷上陽候
藤原人数の素姓
藤原朝臣家子
板野命婦
竹野女王
大和宿禰長岡の事蹟  ほか

■目次[下]
太皇太后藤原隠子
菅原の君
道吉常の愁状
源久曾

右大臣道綱の母
為光の娘たち
大春日兼平
紫式部
源典侍のことども  ほか

◆宗教とは何か―現代思想から宗教へ【宗教】
八木誠一著・文庫判・360頁・本体1,300円+税
ISBN:978-4-8318-2615-2
「何を」神と呼ぶのか。理性と言語による現実把握の限界を超え、現代人のための宗教に至る道筋を鮮かに指し示す。「補論 初版以後の展開」を増補。
■目次
第一章 現代思想の観点から
第二章 倫理の観点から
第三章 宗教とは何か
第四章 宗教の言語
第五章 例証―イエスの言葉に即して

◆私釈 蓮如上人御一代記聞書【仏教/真宗】
岡西法英著・A5判・214頁・本体2,600円+税
ISBN:978-4-8318-8782-5
教義・儀礼・生活など多岐にわたる蓮如の語録等を収めた聞書を、全316条の中から重要な57条を厳選し、原文・語註・意訳・私釈で明快に読み解く。
■目次
『蓮如上人御一代記聞書』を読むに当たって
第一条/第二条/第一一条/第一二条/第一五条/第一八条/第一九条/第三二条/第三三条/第三五条/第四一条/第四七条/第五五条/第六四条  ほか

◆照林坊史料集【歴史/真宗】
金龍 静・岡本法治編著・B5判・192頁・本体3,000円+税
ISBN:978-4-8318-6259-4
広島県三次市の古刹・明鏡山照林坊が所蔵する法物類を写真と解説で紹介。その由緒と来歴を紐解き、備後地方の初期真宗の様相を解明。
■目次
図版編 《法物1》絹本着色先徳連座紺地金泥六字名号
    《聖教1》難易分別鈔
    《聖教2》還相廻向聞書
    《聖教10》教行証文類  ほか
本文編 一 法物類の解説・解析・考察
    二 聖教類の解説・解析・考察
    三 近世の法物・聖教・記録類の紹介

◆法話のきほん【真宗/仏教】
伊東恵深著・四六判・138頁・本体1,300円+税
ISBN:978-4-8318-8776-4
法話とは何か、どう話を考え作るのか、話すときや原稿を書くときに気をつけることは何か。法話の理念・準備・実践のきほんを、具体例を通してわかりやすく、ゼロから学べる一冊。
■目次
理念篇 「法話」とは何か
準備篇 法話の作り方
実践篇 気をつけること
おわりに

◆近世の天台宗と延暦寺【日本近世史/仏教史】
藤田和敏著・四六判・250頁・本体3,500円+税
ISBN:978-4-8318-7742-0
近世の延暦寺文書を渉猟して、天台宗と延暦寺の組織構造を分析、あわせて神仏習合と神仏分離の様相に新たな視点でせまる意欲的論考。
■目次
序 章 近世仏教教団組織論の現状と課題
第一編 近世延暦寺の組織と財政
 第一章 近世延暦寺の組織構造
 第二章 近世延暦寺財政の特質
第二編 地域における教団組織の構造
 第一章 播磨国における寺院序列の展開
 第二章 出雲国における寺院序列の展開  ほか

◆六朝隋唐文史哲論集【東洋史】
吉川忠夫著・A5判
T 634頁・本体10,500円+税・ISBN:978-4-8318-7740-6
U 690頁・本体11,500円+税・ISBN:978-4-8318-7741-3 
六朝隋唐期の学術史・宗教史研究にひときわ輝かしい成果を著してきた著者の待望の論文集。Tは学術史を明らかにする22篇の論考を、Uには宗教史を明らかにする16篇の論考を収める。

T―― 人・家・学術
■目次
序 章 六朝隋唐時代の社会と思想
第T部 人 と 家
一 章 歴史のなかの伯夷叔斉
二 章 薄葬の思想
三 章 皇甫謐の「篤終論」  ほか
第U部 学  術
一 章 六朝時代における家学とその周辺
二 章 鄭玄の学塾
三 章 後漢末における荊州の学術  ほか

U―― 宗教の諸相
■目次
一 章 中国六朝時代における宗教の問題
二 章 宗教の時代としての六朝隋唐
三 章 五岳と祭祀
四 章 日中無影─尸解仙考─ 
五 章 許邁伝  ほか

◆POD版 如来蔵思想T・U【仏教】
高崎直道著・A5判
T 306頁・本体4,000円+税・ISBN:978-4-8318-9312-3
U 416頁・本体5,000円+税・ISBN:978-4-8318-9313-0
研究には欠かせない貴重な書籍をPOD(プリント・オン・デマンド)にて復刊していきます。
※お取り扱いはアマゾン・三省堂書店・楽天のネット書店のみ。直接各サイトにてご注文下さい。

◆OD版 曽我量深説教随聞記 全4巻【真宗】
曽我量深著、藤代聡麿編・四六判・平均280頁・本体15,000円+税[分売不可]
ISBN:978-4-8318-6575-5
本書は昭和23年〜26年にかけて、曽我量深師が豊前学場・三河・小松・高田等の各地に出講された当時の聞き書きをまとめて書籍化したもの。永年にわたり曽我師に常随し強い影響をうけた藤代聡麿氏が、師の所説を克明に記した膨大なノートを整理し、曽我師の独創的な思想を伝えている。
■巻構成
@宿業の共感/真宗の要義/ほか 
A三願転入/人生の意義/ほか 
B念仏の道/因縁法/懺悔道/ほか 
C念仏の世界/一宗の繁盛/ほか

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◆神仏分離を問い直す【日本史/思想史】⭐2刷⭐
神仏分離150年シンポジウム実行委員会編・四六判・192頁
本体1,200円+税・ISBN:978-4-8318-5562-6
宗教学・歴史学の第一線で活躍する研究者らと現場の僧侶が、幕末維新期の一大トピック「神仏分離」をめぐる諸相を多角的に問い直す。
■目次
基調講演 明治初期の宗教政策と国家神道の形成:
     神仏分離を中心に(島薗進)
発題一  中世における神仏習合の世界観(真木隆行)
発題二  近世史研究からみた神仏分離(上野大輔)  ほか

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〈2020年12月 刊行予定〉

◆ひとりふたり・・ ― お正月を迎える【真宗/仏教】
四衢 亮編・A5判・24頁・本体124円+税・ISBN:978-4-8318-1157-7
身近なことから真宗の教えにふれる聞法誌。人気連載多数で、わかりやすくて面白い、参考になる、気軽に読める、と好評です!

◆教行信証はなぜ書かれたか【真宗/仏教】
宮城 リ著・A5判・328頁・本体2,200円+税・ISBN:978-4-8318-7921-9
凡夫の救いを追求した親鸞聖人が『教行信証』を書かずにはおれなかった根底を、詳細に説いた熱意溢れる講習会の全記録。

◆新編 大蔵経― 成立と変遷【仏教】
京都仏教各宗学校連合会編・A5判・309頁・本体1,800円+税・ISBN:978-4-8318-7708-6
仏教典籍の悠久の歴史を一冊に。旧著『大蔵経―成立と変遷』を50年ぶりに一新。15名による最新研究を盛り込んだ待望の概説書。

◆隠元と黄檗宗の歴史【日本史/仏教/禅】
竹貫元勝著・A5判・386頁・本体3,500円+税・ISBN:978-4-8318-6262-4
360年以上に及ぶ黄檗宗の歴史を、日本史学の手法を用いて網羅的に描く禅宗史研究の第一人者による初の本格通史。付録に略年表を収録。

◆中世都市の歳時記と宗教民俗【民俗/風習】
赤田光男著・A5判・698頁・本体10,000円+税・ISBN:978-4-8318-6297-6
十五、六世紀頃の南都と京都における歳時と宗教民俗を、当時の日記類から考察し、近現代の民俗との共通点・類似点を解明した大著。

さいゆうしかん
◆西遊詩巻― 頼山陽の九州漫遊【日本文学】
谷口 匡著・四六判・284頁・本体2,500円+税・ISBN:978-4-8318-7736-9
200年前、九州を旅した文人・頼山陽。旅行中に揮毫した漢詩紀行「西遊詩巻」に、その文人墨客の交往と山紫水明の風光をたずねる。

◆隋唐洛陽と東アジア― 洛陽学の新地平【東洋史】
氣賀澤保規編・A5判・予400頁・予価本体6,000円+税・ISBN:978-4-8318-7743-7
中国史に重要な位置を占め、日本とも関係浅からざる洛陽。政治、都城、宗教などの諸問題に関する日本・中国の総勢16名の最新成果を収録し、「洛陽学」を提起する画期的論集。

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◆真宗大谷派手帳 2021年版〈東本願寺出版〉
東本願寺出版編・縦150mm×横100mm・本体600円+税
真宗門徒必携の手帳(2021年版)。
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。
鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。

石田慶和集 3
◆真宗入門― 宗教的人間の可能性〈本願寺出版社〉
石田慶和著・B6判・260頁・本体1,600円+税
宗教は人間にとってどのような意味があるのか。著者の体験から親鸞聖人の宗教経験を分析し、浄土真宗の中からすべての人間の可能性を探っていく。
不安と苦悩の時代−その解決を浄土真宗に求めた稀代の宗教哲学者、故・石田慶和博士の著述集。シリーズ堂々の完結。
■目次
第一章 生きることの意味
第二章 親鸞聖人に導かれて
第三章 なぜ、浄土に往生するのか

聞法テキスト 1
◆一念多念文意・一念多念分別事〈東本願寺出版〉
東本願寺出版編・A5判・132頁・本体1,000円+税
宗祖著作の聖教に立ち返った学びを深めていただくことを願いとした聞法テキストシリーズ第1弾。
本文篇と付録篇の二篇構成。本文篇には、本文に加え読解に資する註を、付録篇には、読解の一助として現代語訳や両聖教の対照表、親鸞聖人の略年表を掲載。
『一念多念文意』『一念多念分別事』を学ぶ上での必須テキスト。
■目次
本文篇 一念多念文意 本文
一念多念分別事 本文
一念多念文意・一念多念分別事 解題
付録篇 現代語訳
一念多念文意 現代語訳
一念多念分別事 現代語訳  ほか

◆改訂 教信沙弥と往生人たち〈東本願寺出版〉
渡辺貞麿、石橋義秀著・B6判・187頁・本体1,200円+税
本願念仏の教えが興隆する以前、親鸞聖人が深く敬慕する教信沙弥をはじめ、命がけで浄土往生を求めて生きた人々がいた。彼らの激しいまでの信仰の姿を尋ね、やがて法然上人・親鸞聖人をまってあきらかにされる本願念仏の信心とは何かを問う一冊。
※本書は、1995年初版発行の『教信沙弥と往生人たち』に記事を追加した改訂版です。
■目次
一 平安期の往生人たち
二 賀古の教信沙弥  ほか

◆高僧和讃講義(三)― 道綽・善導〈方丈堂出版〉
延塚知道著・四六判・223頁・本体2,000円+税
親鸞が和讃(日本語で徳や教えをたたえた歌〈詩〉)にした感動を共有するために、 「七高僧」(龍樹・天親・曇鸞・道綽・善導・源信・源空)を親鸞の眼差しで学ぶ。 親鸞はどこで七高僧を決定したか。また親鸞が各祖師に担わせた役割とは 何かを、はじめて解明した待望の講義録集の第3巻。
■目次
第四部 道綽和讃
第一講 1 「三不三信の誨」の復習/2 己証としての「三不三信」/
3 聖道、浄土の決判
第二講 1 道綽の立教開宗/2 道綽と善導の師資相承/3 浄土門の系譜  ほか
第五部 善導和讃
第一講 1 善導和讃全体の概説/2 善導和讃の総相/3 『観経』による和讃  ほか
第二講 1 二尊教/2 内因としての信心/3 真の仏弟子

◆家にこころの灯を 新装版〈探究社〉
東井義雄著・四六判・272頁・本体1,600円+税
教育界の第一人者であった著者の40年におよぶ小学校教育の現場体験をもとに家庭のあるべき道を説く。
■目次
1 はじめに
2 これでいいのでしょうか 「おやじ」というものの存在
3 これでいいのでしょうか 「おふくろ」さんたちのあり方
4 老を どう生きるか
5 どうか 子どもたちよ バカにだけはならないでおくれ

◆平和と平等の浄土論― 真宗伝統教学再考〈白澤社〉
菱木政晴著・四六判・206頁・本体2,400円+税
真宗伝統教学の大家・香月院深励の講義録に沿いながら、親鸞思想の重要な要素「往還二回向」「仏身論」の解釈の歴史を批判的に考察。平和と平等な救済を目指した高木顕明の思想が、親鸞思想解釈に沿うことを明らかにする。
■目次
第一部 親鸞教学の骨格としての『浄土論註』
 第一章 高木顕明の非戦論の真宗教学的背景
 第二章 香月院『註論講苑』文前玄義の概要
第二部 真宗伝統教学再考─プラグマティズムとしての仏身・仏土論
 第三章 真宗伝統教学再考─高木顕明の還相回向論のルーツを求めて  ほか

◆『秘蔵宝鑰』を読む〈春秋社〉
竹村牧男著・四六判・473頁・本体4,000円+税
凡夫から密教までの十段階の心のあり方を示す十住心の思想にそって密教の優位を説いた、弘法大師空海の代表作を解説。空海の思想を学ぶには必見の書。唯識・華厳・密教への造詣の深い著者ならではの深い読み込みとわかりやすい語り口が魅力。
■目次
『秘蔵宝鑰』について
『秘蔵宝鑰』巻上
書名の意味/序分の詩――生死を知らず  ほか
『秘蔵宝鑰』巻中/『秘蔵宝鑰』巻下  ほか

NHK宗教の時間
◆慈雲尊者の仏法― この世のまことを生きる〈NHK出版〉
小金丸泰仙著・A5判・200頁・本体920円+税
知られざる名僧・慈雲尊者研究の第一人者である著者が、慈雲が大衆向けの伝導のことばとして遺した法語集『十善法語』『人となる道』を繙きながら、釈尊の教えをまとめた最古の経典『スッタニパータ』とも照合し、慈雲の法語を引用し、「人とは何か」「人間の生きざまとは」「自然や物と心との関係」といった、さまざまな人生の諸課題について考えるヒントを示す。
■目次
第1回 慈雲尊者へのいざない
第2回 いのちと平等
第3回 自己の分限を見極める
第4回 心の性質―貪りと怒り  ほか

◆最後にあなたを救う禅語〈扶桑社〉
大愚元勝著・四六判・311頁・本体1,400円+税
艱難汝を玉にす、一華五葉を開く……。仕事、人間関係、お金、健康、恋愛など、さまざまな局面で、「もうダメだ」と思ったときに救いになる禅語を、自身の波乱の半生から得たメッセージとともに紹介する。
■目次
1章 困難を打破する言葉
2章 自分を強く進化させる言葉
3章 成功を引き寄せる言葉
4章 日常を学びに変える言葉  ほか

◆西田幾多郎全集 別巻
― 倫理学講義ノート 宗教学講義ノート〈岩波書店〉
西田幾多郎著、石川県西田幾多郎記念哲学館編・A5判・444頁
本体12,000円+税
『西田幾多郎全集』完結後に、西田直筆のノート類が発見された。京大に着任した1910年の「倫理学講義ノート」、1913年の「宗教学講義ノート」、特に重要な全集未収の新資料2冊を、精確に翻刻、注解、解題を付して全集の別巻として刊行する。
■目次
倫理学講義ノート 倫理学1/倫理学2/Ethics 3(倫理学3)  ほか
宗教学講義ノート Religion1(宗教1)/Religion2(宗教2)  ほか
解題(浅見 洋)/後記(浅見 洋)/人名索引

岩波文庫 青 124-10
◆西田幾多郎書簡集〈岩波書店〉
藤田正勝編・文庫判・349頁・本体970円+税
日本ではじめて独創的な哲学を起ち上げた西田幾多郎は、実生活では多くの苦しみや悲哀を経験した。鈴木大拙ら旧友との交流、門下生に対する愛情、戦時下の政治への直截な批判など、哲人の素顔を伝える書簡を精選する。
■目次
第1部 学びの時期―研究者への歩み
第2部 西田哲学の構築―京都大学時代
第3部 思索のさらなる展開―退職後の思想と交流
第4部 時代の流れのなかで―一哲学者の晩年

岩波新書 新赤版 1848
◆道教思想10講〈岩波書店〉
神塚淑子著・新書判・237頁・本体860円+税
老子の「道」の思想を起点に、古代神仙思想、後漢末の太平道と五斗米道、六朝知識人の修養法など、さまざまな思想・運動をとりこみながら形成された道教。
その哲学と教理を、「気」の生命観、宇宙論、救済思想、倫理・社会思想、仏教との関わり、日本への影響などの論点からとらえる。丁寧なテキスト読解に基づく総合的入門書。
■目次
第1講 道教の始まりと展開
第2講 「道」の思想――通奏低音としての『老子』
第3講 生命観――気、こころ、からだ
第4講 宇宙論――目に見える世界を超えて  ほか

◆看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方〈朝日新聞出版〉
佐藤 陽、畑川剛毅著・四六判・272頁・本体1,500円+税
在宅医、がん看護専門看護師、音楽療法士、認知症病棟の医師、特養のケアマネ、牧師など看取りのプロ15人に、「幸せな最期」を迎えるために知っておきたいことを学ぶ。
80を超える具体的な看取りの事例から、多死社会を迎えるなかで、その人らしく老いて死ぬためのヒントが必ず見つかる。
■目次
1章 自宅で、地域社会で老いて、死ぬということ
2章 老いて病を得るということ
3章 老齢期を施設で過ごすということ
4章 死の不安を和らげ、穏やかに看取るということ

◆楽に生きる〈アルファポリス〉
大來尚順著・四六判・189頁・本体1,200円+税
人生100年時代。健康には、体力だけではなく、「心の健康」も不可欠です。さまざまな不安や悩みを取り上げながら、これからの「人生を楽に生きる」ための「心持ち」を紹介します。
■目次
第1章 気持ちが後ろ向きになってしまったとき
第2章 自分がどうすべきかわからなくなったとき
第3章 漠然と不安を感じるようになったとき
第4章 自分の中に「迷い」が生じたとき

◆こんなにもすばらしい10人の住職
― だれだっておどろく!〈興山舎〉
『月刊住職』編集部編・四六判・229頁・本体2,000円+税
500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、地域寺院で七福神めぐりを開創して大成功させた住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職……。10人の寺院住職の営みを紹介する。
■目次
1 真言宗御室派願成寺・大西智城住職
2 真宗大谷派浄慶寺・中島浩彰住職
3 高野山真言宗薬王寺・小野芳幸住職
4 融通念佛宗浄念寺・横田丈実住職  ほか

◆これからの仏教 葬儀レス社会
― 人生百年の生老病死〈興山舎〉
現代の日本人が向き合う「生老病死」の諸相を、世代ごとに求められるケアや幸せのあり方などから描く。
地域寺院や僧侶が提供できるケアやグリーフの可能性、これからの墓のあり方なども考察。『月刊住職』連載を再編集。
■目次
第1章 全世代にサポートが必要になる
第2章 超高齢社会の幸福と不幸
第3章 現代人が仏教に求めるもの
第4章 人の最期に仏教は必要か  ほか

近代日本宗教史 1
◆維新の衝撃― 幕末〜明治前期〈春秋社〉
島薗 進、末木文美士、大谷栄一、西村 明編・A5判・274頁
本体3,200円+税
全六巻で近代から現代までの宗教史を描く「近代日本宗教史」。第一巻では幕末から明治前期を対象として近代国家日本誕生とともに発生した宗教現象を論じる。そもそもの「宗教」概念の受容から、神道・仏教・キリスト教・民衆宗教の各宗教の動きまで完全網羅。
■目次
第1章 総論―近世から近代へ
第2章 天皇、神話、宗教―明治初期の宗教政策
第3章 国体論の形成とその行方
第4章 宗教が宗教になるとき―啓蒙と宗教の近代  ほか

日本宗教史 6
◆日本宗教史研究の軌跡〈吉川弘文館〉
佐藤文子、吉田一彦編・A5判・279頁・本体3,800円+税
日本宗教史の諸学説はいつ、どのようにして成立したのであろうか。明治・大正以来の研究の歩みを振り返り、今後の学問の方向を探る。近代国家の展開に共振する学問史を洞察し、新たな日本宗教史研究の地平をめざす。
■目次
総論 日本宗教史研究の軌跡
T  人文学の中の宗教史研究
U  宗教史研究のまなざし

SB新書 518
◆捨てられる宗教
― 葬式・墓・戒名を捨てた日本人の末路〈SBクリエイティブ〉
島田裕巳著・新書判・244頁・本体880円+税
未曾有の長寿社会が生んだ信仰ゼロの時代。今、社会で何が起こっているのか。誰もが逃れられない生き死にの問題とどのように向き合っていけばいいのか。新型コロナウイルスによって突きつけられた問題の深層を解き明かす。
■目次
1章 終活さえもめんどくさい―宗教が用済みになった社会
2章 なぜ宗教は捨てられたのか
3章 スケジュール化された終わりなき人生
4章 いまだ“死のある世界”で生きる人たち  ほか

◆「宗教」で読み解く世界史
― 教養として知っておきたい〈日本実業出版社〉
宇山卓栄著・四六判・350頁・本体1,700円+税
精神浸食のツール。各宗教の歴史的な攻防と地政学上の展開を追い、宗教の本質が巧みな詐術と強奪の覇権力学によって徹頭徹尾貫かれたものであることを暴く。
■目次
第1部 東アジア―中華秩序の脅威
第2部 インド・東南アジア―多神教拡散の脅威
第3部 ヨーロッパ―宗教改革がもたらした近代国家の誕生
第4部 中東・中央アジア・アフリカ―商業利権に立脚するイスラム教

新潮新書 875
◆天才 富永仲基― 独創の町人学者〈新潮社〉
釈 徹宗著・新書判・255頁・本体800円+税
江戸中期、驚くべき町人学者が大坂にいた。世界に先駆けて仏典を実証的に解読。日本思想史に大きな爪痕を残し、31歳で夭折した“知られざる天才”の生涯と思想に、僧侶にして宗教学者の著者が迫る。
■目次
序 早すぎた天才
第1部  富永仲基とは何者だったのか
第2部 『出定後語』上巻を読む
第3部 『出定後語』下巻を読む  ほか

講談社選書メチエ 732
◆大仏師運慶― 工房と発願主そして「写実」とは〈講談社〉
塩澤寛樹著・四六判・268頁・本体1,750円+税
鎌倉時代の大仏師・運慶とはいかなる存在なのか。朝廷・幕府の二元的支配構造による時代の大きな変動期、院・天皇・将軍など各種パトロン層の依頼を受けて、東大寺・興福寺の復興等の様々な造像に関わった工房の実情に迫る。
■目次
第一章 造像と仏師
第二章 運慶論の形成と鎌倉時代彫刻史
第三章 「運慶作」の実情―仏像の制作と工房
第四章 背景としての社会構造と造像及び仏師
    ―運慶はいかなる存在か  ほか

◆ブッダが教える心の仕組み
― 52の「心所」で読み解く仏教心理学入門〈誠文堂新光社〉
アルボムッレ・スマナサーラ著、 いとうみつるイラスト
B5変判・143頁・本体1,800円+税
心の中身について知り、自分の心を正しい方向に育てよう。心が対象に触れる働き「触」、無知の状態「痴」、自由で正しい判断に基づく確信「信」など、心の働きである52の心所をキャラクター化して楽しく解説する。
■目次
第1章 私たちを支配している心所の世界
第2章 心の基本的な働きがわかる13の心所
第3章 心を悪に染める14の心所
第4章 心を善に変える25の心所  ほか

教化センター紀要 36
◆生命の足音 36号〈大阪教区教化センター〉
大阪教区教化センター編・A5判・407頁・本体1,500円+税
■目次
巻頭言……大町慶華
『現代と宗教』講義……和田 稠
 第九講 共にひとつ世界を生きようと
 第十講 迷いの深さは人間存在そのものの深さ
 第十一講 いのちの根源的要求
現代教学研究班報告……頼尊恒信・長井正純・榊原泰生
 「寺院・諸施設のバリアフリー研究U ―実質設計計画に向けて―」
教学儀式研究班報告……池田英二郎・ 「『三十七則御糺選要』(三)」
 「『禀承餘艸』差し上げ 請書(仮題)」  ほか

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◇┓  法藏館書店新着雑誌案内
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◆同朋 11月号〈東本願寺出版〉
真宗大谷派宗務所出版部編・A4判・56頁・本体364円+税
「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、 生活に密着した話題から親鸞聖人の教えまで、 日々の暮らしのなかにある大切なことを見つめる月刊誌。
■目次
◎インタビュー 片岡鶴太郎さん(俳優、お笑い芸人、画家)
 歳を重ねても、心の奥底から湧き出る好奇心を大切に。
◎特集 料理の愉しみ
・親鸞万華鏡……ゲスト:石井ゆかりさん
・東本願寺界隈 今昔物語……「泉仙(仕出し)」  ほか

◆大乗 11月号〈本願寺出版社〉
大乗刊行会編・B5判・88頁・本体341円+税
門信徒の家族が楽しく浄土真宗に親しむための月刊誌。お念仏のよろこびをご家族のみなさまにお届けします。研修会や勉強会にも最適! 門徒推進員の方にもおすすめです。
■目次
・いのちのえほん 「つづく、いのちの いとなみ」……なかがわあきら×ひじみえ
・釈徹宗の随縁探訪……ゲスト:宇都宮啓吾さん
・お坊さん み跡をめぐるpart2 「近松別院」
・親鸞聖人いまさずは 「新たなページのなかで」……赤井智顕
・お坊さんのいる病院 「人生で一番大切なもの」……花岡尚樹  ほか

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特 集 1 : 曽我量深没後50年

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令和2年6月20日に真宗大谷派を代表する教学者・曽我量深(1875〜1971)の
50回忌を迎えました。
その功績を偲び、今回は曽我量深に関する書籍・CDを特集します。


【名著復刊】※=978-4-8318――――――――――――――――――――――――――――――

◆曽我量深説教集 全10巻
西谷啓治、訓覇信雄、松原祐善編・四六判・平均312頁
全巻本体35,000円+税・※6521-2(法藏館)
伝統ある真宗教学の道場、高倉会館で昭和35年から亡くなる前年の45年までに講じられた言葉をそのまま再現。

◆CD版 曽我量深説教集 全3集 
曽我量深講述・各CD8枚組
各本体10,000円+税、全巻本体30,000円+税
@※9812-8、A※9813-5、B※9814-2(法藏館)
『曽我量深説教集』第1〜8巻所収の高倉会館記念講演及び、米寿記念講演の「法蔵菩薩」を収録。初のCD化により音声も綺麗になり、曽我量深の法話を肌で感じることができる。

★11月発売
◆OD版 曽我量深説教随聞記 全4巻真宗大谷派
詳しくは5ページ


【講演録CD×書籍シリーズ】8――――――――――――――――――――――――――――――

「すでにこの道あり」 A5判・各本体1,500円+税(真宗大谷派名古屋別院)

◆浄土 曽我量深講述・四六判・75頁
昭和41年、市井の聞法会「信道会館」で行われた曽我量深晩年(90歳)の講演録CD付き書籍。一言一言を念ずるように語られるその声に、教言をいただかれる師の態度まで伝わってくるような一冊。

◆横超の菩提心 曽我量深講述・四六判・67頁
昭和44年、名古屋別院で行われた曽我量深最晩年(93歳)の貴重な講演録CD付き書籍。CDを流しながら本書に目を通すことによって、師の「今現在説法」を目と耳で感じることのできる一冊。


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◆曽我量深集〈上〉・〈下〉 
教学研究所編・四六判(東本願寺出版) 
上 275頁・本体1,500円+税
下 299頁・本体1,800円+税
上巻では、「如来」「願力回向」「浄土と穢土」「人間の自覚」「信心と往生」など、真宗の要を明らかにする。曽我量深の講演録も収録。下巻では、講義録の他に未発表論文「愚禿が心は」や、金子大栄に宛てた書簡を所収。

◆他力の救済【決定版】 
曽我量深著・四六判・232頁・本体2,000円+税(方丈堂出版)
恩師・近代仏教思想家清沢満之の臘扇忌法会での曽我量深最晩年の既刊講録を全面校訂した待望の復刊。近現代の真宗の伝統を概観し、“曽我研究の道標”となる、水島見一による付論「近代真宗教学の伝統」も収録。

◆今日の因縁【決定版】 
曽我量深著・四六判・177頁・本体1,600円+税(方丈堂出版)
曽我量深没後50年昭和28年、佐賀県唐津市の福成寺本堂建設発起記念として刊行された講話録の再刊。“曽我教学”研究のさらなる道標となる、水島見一による付論「曽我量深先生に聞く」も収録。

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特 集 2 :かるた48 仏さまのおこころ

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滋賀県長浜市の仏教教育誌「ないおん」編集室の制作による
仏教かるたが発売されました。

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@仏教の歴史や伝記 A仏典や仏教説話物語 B仏さまのおこころ(教え) C伝えていきたい宗教的生活習慣の4項目を主なテーマとし、かわいらしいイラストの絵札と裏面に解説文を書いた読み札で、遊びながら仏さまの教えに親しんで
いただけます。
また難しい仏教用語を避け解説には仮名を入れるなど工夫をこらし、絵札をたたいたり踏みつけたりする場合を想定して、絵札には極力仏さまのお姿を描かない
ように配慮しました。

年末やお正月のご家族の遊び、またお寺の子ども会などにご活用ください。


◆かるた48(しじゅうはち) 仏さまのおこころ
「かるた48 仏さまのおこころ」制作研究会制作・本体800円+税
(仏教教育研究会「ないおん」編集室)


■監修・解説執筆
 小池秀章(元京都女子中学校・高等学校教諭「宗教科」)
 黒田義道(京都女子大学准教授)
 赤井智顕(龍谷大学非常勤講師)
 丁野惠鏡(元小谷こども園・長浜愛児園長)
■絵札制作
 杉本早帆(長浜愛児園保育士)

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◇┓   お知らせ
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2020年11月11日法藏館ホームページリニューアル!
URLは、今までと同じ http://www.hozokan.co.jp

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1年ぶりの再開
秋の本まつり 開催決定!!
期間…11月26日(木)〜28日(土)
時間…10:00から17:00(最終日は16時まで)
場所…法藏館

今年の4月に開催予定だった「春の本まつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大により残念ながら中止となりました。同時に各地で開催されていた本のイベントも中止となっていました。
あの頃から半年が経ち、世の中では少しずつ本関連のイベントが開催されつつあります。

このたび弊社では、感染対策に留意しつつ3日間の本まつりを開催いたします。

会場は社会的距離が保てるようにレイアウトし、手指消毒剤を設置
いたします。ご来場の皆様にはマスク着用をお願いしておりますので、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社 法藏館

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2021年版『仏教書総目録』ができました!
ご入り用の方はお申し付けください。

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◆◆◆法藏館書店売行ベスト10(10月期)◆◆◆

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順位/書名/著者名/出版社名/本体価格+税

1  南無阿弥陀仏のすくい/瓜生 崇/響流書房/100円+税
2  お寺の掲示板/江田智昭/新潮社/1,000円+税
3  親鸞に聞く 大無量寿経の意U/藤場俊基/サンガ伝道叢書/800円+税
4  法事がわかれば親鸞がわかる―通夜から墓参りまで/北畠知量/法藏館/1,200円+税
5  「観無量寿経」をひらく/釈 徹宗/NHK出版/920円+税
6  自覚なき差別の心を越えるために/宮城 リ/法藏館/1,200円+税
7  近江商人の魂を育てた寺子屋―川島俊蔵の教えに学ぶ/中野正堂/法藏館/2,000円+税
8  人生を照らす 親鸞の言葉/真宗大谷派名古屋別院/リベラル社/1,000円+税
9  江戸 真宗門徒の生と死/大桑 斉/方丈堂出版/2,000円+税
10 近代の仏教思想と日本主義/石井公成監修・近藤俊太郎、名和達宣編/法藏館/6,500円+税

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ご注文に関しましては、法藏館書店ショップサイトをご利用ください。
サイト:http://www.hozokanshop.com


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 本体15,000円(税別)未満 送料―409円+税 代引手数料 300円+税
 本体15,000円(税別)以上 送料、代引手数料ともに無料
2020年10月31日(土) No.3190 (法藏館書店ニュース)

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