++歴史書懇話会++

2007年4月29日の新聞書評
2007年4月29日の新聞書評
[朝日新聞/読書欄]
『排出する都市パリ』アルフレッド・フランクラン著/定価2,310円(税込)/悠書館発行・八峰出版発売
泥や汚物市井にまみれた花の都の環境史/橋爪紳也(大阪市立大学教授)
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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『世界を変えた6つの飲み物』トム・スタンテージ著/定価2,415円(税込)/インターシフト発行・合同出版発売
コーヒー→万有引力、ラム→米独立…/唐沢俊一(作家)
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『源氏物語の時代』山本淳子著/定価1,365円(税込)/朝日選書
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『希望の書店論』福嶋 聡著/定価1,890円(税込)/人文書院
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『陸軍特攻・振武寮』林えいだい著/定価2,940円(税込)/東方出版
帰ってきた「生き神」さま/赤澤史朗(立命館大学教授)
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[読売新聞/読書欄]
『第四の十字軍』ジョナサン・フィリップス著/定価3,675円(税込)/中央公論新社
崇高なる略奪の顛末/青柳正規(国立西洋美術館長)
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『紙芝居がやってきた!』鈴木常勝著/定価1,575円(税込)/河出書房新社
禍々しい物語の魅力/佐藤卓己(京都大学准教授)
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『奇妙な敗北』マルク・ブロック著/定価2,310円(税込)/岩波書店
政治史の第一級の著作/川出良枝(東京大学教授)
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[毎日新聞/読書欄]
『ボクシングはなぜ合法化されたのか 英国スポーツの近代史』松井良明著/定価2,520円(税込)/平凡社
「不法な遊戯」がスポーツになった理由/松原隆一郎(国立西洋美術館長)
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『日本軍のインテリジェンス』小谷賢著/定価1,680円(税込)/講談社選書メチエ
日本の教訓は過去だけのものか/昌
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『家計簿の中の昭和』澤地久枝著/定価1,575円(税込)/講談社選書メチエ
著者が駆け抜けた戦後の風景/達
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『近代史必携』吉川弘文館編集部編/定価4,935円(税込)/吉川弘文館
近現代史のデータ集/吉川弘文館は、日本金現代史を読み解くさまざまなデータを集めた『近代史必携』を刊行した。昨年出版した『日本史必携』の続編。黒船来航(1853年)から今年の防衛省発足までの政治、外交、軍事、金融、文化などに関する基礎データ集。歴代内閣や主要行政機関の変遷、主要条約・協定、学校教育制度の変化、発行された貨幣一覧などを載せている。巻末の史料編には、王政復古の大号令、五箇条の誓文、日本国憲法の全文も収めた。
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[日経新聞/読書欄]
『武士道考―喧嘩・敵討・無礼討ち』谷口眞子著/定価2,940円(税込)/角川学芸出版
行動で見える江戸社会の本音/石川英輔(作家)
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『選挙の民俗誌』杉本 仁著/定価2,310円(税込)/梟社
逃れられない地縁血縁の呪縛
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『ボクシングはなぜ合法化されたのか 英国スポーツの近代史』松井良明著/定価2,520円(税込)/平凡社
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[産経新聞/読書欄]
『高松塚古墳は守れるか』毛利和雄著/定価1,124円(税込)/NHKブックス
壁画発見から解体修理に至る経過を知るために好適の書
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『乾隆帝』中野美代子著/定価840円(税込)/文春新書
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[東京=中日新聞/読書欄]
『選挙の民俗誌』杉本 仁著/定価2,310円(税込)/梟社
地域最大の祭りの生態分析/鎌田 慧(ルポルタージュ作家)
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『空と海』アラン・コルバン著/定価2,310円(税込)/藤原書店
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【ロングセラー】
『ヨーロッパ世界の誕生』アンリ・ピレンヌ著/定価5,040円(税込)/創文社
中世起源に新説
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[茨城新聞/読書欄] 通信社の配信で地方新聞各紙に掲載中です。
『書物の日米関係』和田敦彦著/定価4,935円(税込)/新曜社
蔵書の歴史を多角的に解説/安田敏朗(一橋大学教員) 
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『元禄時代と赤穂事件』大石 学著/定価1,575円(税込)/角川選書
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[しんぶん赤旗/読書欄]
『安倍流「教育改革」で学校はどうなる』田中孝彦、世取山洋介編/定価1,365円(税込)/大月書店
狙いの分析、学力問題、抵抗の展望/安部政権が急速に進めている教育改革を批判的に考察。/大内裕和(松山大学教授)
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【本と人と】
『吉備の弥生大首長墓 楯築弥生墳丘墓』福本明著/定価1,575円(税込)/新泉社
葬送祭祀のルーツをさぐる
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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2007年04月29日(日) No.36 (新聞書評)

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