++歴史書懇話会++

2007年11月11日の新聞書評
[朝日新聞/読書欄]
『アレクサンドルU世暗殺』上下 Э・ラジンスキー著/定価各2,415円(税込)/NHK出版  
解放者皇帝はなぜテロを招いたか/野口武彦(文芸評論家)
* 本書の詳細は下記をご覧ください。(協力:紀伊國屋書店)
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『中華文明と中国のゆくえ』ワン・ガンウー著/定価1,785円(税込)/岩波書店
「皇帝を戴く王朝」からの脱皮を期待/山下範久(立命館大学准教授)
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊国屋書店)
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『横浜の関東大震災』今井清一著/定価2,415円(税込)/有隣堂
孤立無援の中の勇気と衝動/赤澤史朗(立命館大学教授) 
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:有隣堂)
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[読売新聞/読書欄]
『熊野比丘尼を絵解く』根井 浄・山本殖生編著/定価6,300円(税込)/法藏館
地獄を語る美女たち/前近代の民衆が、どのような世界観を持っていたのか。それを知るきっかけになる一冊。…熊野比丘尼の史料を発掘し、丁寧な解説を加えた労作である。/磯田道史(茨城大学准教授)
本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:法藏館)
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『尾佐竹猛研究』明治大学史資料センター編/定価4,725円(税込)/日本経済評論社
“異端”判事の全貌/御厨 貴(東京大学教授)
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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【著者来店】
『古代史おさらい帖』森 浩一著/定価1,785円(税込)/筑摩書房
わかき学徒へ最後の伝言/片岡正人
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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[毎日新聞/読書欄]
『西田税と日本ファシズム運動』堀間 清著/定価8,820円(税込)/岩波書店
青年将校に殉じた情誼の運動家/山内昌之(東京大学教授)
*本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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『露探』奥 武則著/定価円(税込)/中央公論社
*本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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小学館版『日本の歴史』全16巻刊行開始
小学館が創立85周年を記念し、20年ぶりの歴史全集を企画。五味文彦・放送大学教授らが編集委員を務め、気鋭の研究者16人が各巻を執筆、現代までの日本の歩みをたどる。
*本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:小学館)
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[日経新聞/読書欄]
『満鉄四十年史』満鉄会編/定価12,600円(税込)/吉川弘文館
満鉄40年の歴史詳述/1906年の南満洲鉄道(満鉄)の設立から太平洋戦争終結までの約40年にわたる満鉄の歴史を詳述する財団法人満鉄会編『満鉄四十年史』が吉川弘文館から刊行された。原田勝正・和光大学名誉教授による本文編と、当時の定款や規定、契約書、協約などの資料編で構成。
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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『方法としての東北』赤坂憲雄著/定価2,940円(税込)/柏書房
「ひとつの日本」という固定観念を、あるがまなの地域をみつめることによって解体し、多様な日本像を提示する。
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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*満鉄会のホームページ
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[産経新聞/読書欄]
『図説「最悪」の仕事の歴史』トニー・ロビンソン他著/定価2,940円(税込)/原書房
誰かがしなければならない/許光俊(評論家)
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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[東京=中日新聞/読書欄]
『昭和を騒がせた漢字たち』円満寺二郎著/定価1,785円(税込)/吉川弘文館
戦後の日本を「民主化」する目的で進められた漢字使用制限にまつわる逸話の数々を紹介。…漢字に対する国民の意識や時代の空気の変容を検証していく。
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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『春画と江戸風俗』白倉良敬彦著/定価1,995円(税込)/ソフトバンク・クリエイティブ
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[茨城新聞/読書欄]
『高松塚への道』網干善教著/定価1,785円(税込)/草思社
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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2007年11月11日(日) No.80 (新聞書評)

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