++歴史書懇話会++

歴 懇 情 報 2008/4
◆今年で歴史書懇話会は創立40周年をむかえます。1968年6月に学生社、東大出版会、塙書房、山川出版社、吉川弘文館など7社で設立され、「優れた歴史書の普及」を目的に、歴懇セット、特設店制度、歴懇リバイバルなどユニークな活動を展開してきました。会員社もさまざまに入れ替わってきましたが、現在は青木書店、明石書店、校倉書房、大月書店、学生社、柏書房、思文閣出版、東京大学出版会、東京堂出版、刀水書房、同成社、塙書房、法藏館、山川出版社、吉川弘文館の15社です(休会=京都大学学術出版会)。会員社の2007年刊行の歴史書の新刊点数は490点でした。

◆この40周年を記念した、フェア企画、研修会など、現在計画を立案中です。歴史書の普及は一朝一夕にはいきません。書店様の店頭が私たちの原点です。面白いテーマで、著者のトークイベントなども組み合わせながら、お客様が本を買いたくなるような販売企画をご提案したいと思っています。よろしくお願いいたします。

2008年04月10日(木) No.124 (歴懇ニュース)

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