++歴史書懇話会++

2008年7月13日と20日新聞書評追加

2008年7月13日[京都新聞/新刊の本棚]



『石山寺の信仰と歴史』

鷲尾遍隆監修 綾村宏編  
A5 168頁 税込1890円 本体 1800円 978-4-7842-1387-0 2008.04.09
〔思文閣出版〕
霊験あらたかな寺、また学問・文学の寺として知られている、石山寺の信仰や歴史、文化財について、紹介・解説。

【目次】
第一章 観音信仰と巡礼の寺(頼富本宏)
第二章 創建とあゆみ(綾村宏)
第三章 仏像と絵画の荘厳(宮本忠雄)
第四章 伽藍のすがた(山岸常人) ほか

* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:思文閣出版)

 

2008年7月20日[京都新聞/読書]


『源氏物語を読む』

瀧浪貞子編/定価2,940円(税込)/吉川弘文館
源氏物語は「虚構の中の正史」だと編者はいう。…執筆者の大半は歴史研究者。専門も政治史や美術史、都市史、文化史と幅広い。物語の設定の背景にある王権の変遷や、考古学の成果を生かした分析など多彩な研究成果が盛り込まれている。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:吉川弘文館)

2008年07月20日(日) No.151 (新聞書評)

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 1.70