++歴史書懇話会++

2009年3月8日・15日の新聞書評

[朝日新聞/読書欄]


<3月8日>
『創刊の社会史』難波功士著/定価798円(税込)/ちくま新書
■フラッシュバックする甘酸っぱさ/音好宏(上智大学教授)
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『歴史と外交―靖国・アジア・東京裁判』東郷和彦著/定価840円(税込)/講談社現代新書
■あの戦争めぐる合意づくり切に訴え/天児慧(早稲田大学教授・現代アジア論)
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<3月15日>
『東大寺 お水取り―春を待つ祈りと懺悔の法会』]佐藤道子著/定価1,365円(税込)/朝日新聞出版
■「火と水の行」観音菩薩に願い伝える/石上英一(東京大学教授・日本史)
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『『鉄腕アトム』の時代―映像産業の攻防』古田 尚輝著/定価2,100円(税込)/世界思想社
■ 日本をアニメ大国にした一因/唐沢俊一(作家)
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『砂糖のイスラーム生活史』佐藤 次高著/定価3,360円(税込)/岩波書店
■ 人類の食生活を一変させた強い甘み/小杉泰(京都大学教授)
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『ファシズムの解剖学』」ロバート パクストン著/定価4,725円(税込)/桜井書店
■ 危機感・優越感など「情熱の動員」で説明/南塚信吾(法政大学教授)
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[読売新聞/読書欄]


<3月15日>
『ミュージアムと記憶』スーザン・A.クレイン著/定価6,300円(税込)/ありな書房
■時空超える「知の構造」/田中純(思想史家)
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『私はガス室の「特殊任務」をしていた』シュロモ・ヴェネツィア著/定価2,100円(税込)/河出書房新社
■神聖さ帯びる重い証言/岩間陽子(国際政治学者)
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『宮本武蔵―「兵法の道」を生きる』魚住孝至著/定価777円(税込)/岩波新書
■評・片山杜秀(音楽評論家・日本思想史研究者)
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【著者来店】
『オリエンタリストの憂鬱』藤原貞朗著/定価2,940円(税込)/めこん
■真実のアンコール学史/片岡正人
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【記者が選ぶ】
『お葬式』新谷尚紀著/定価1,575円(税込)/吉川弘文館
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[毎日新聞/読書欄]


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<3月8日>
『ドイツ・フランス 共通歴史教科書 現代史−−1945年以後のヨーロッパと世界』ペーター・ガイス、ギヨーム・ル・カントレック監修/定価5,040円(税込)/明石書店・
■和解へ向け「偏見を正し合う」努力の成果/伊東光晴(京都大学名誉教授・経済学)
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[日経新聞/読書欄]


<3月15日>
『明治のお嬢さま』黒岩比佐子著/定価1,575円(税込)/角川学芸出版
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[産経新聞/読書欄]


<3月15日>
『日本古代史 正解』大平裕著/定価1,680円(税込)/講談社
■史学研究の現状に憤怒する/渡辺利夫(拓殖大学学長)
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[東京=中日新聞/読書欄]


<3月15日>
『上海租界興亡史』ロバート・ビッカーズ著/定価3,465円(税込)/昭和堂
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[しんぶん赤旗/読書欄]


<3月15日>
『愛新覚羅 王女の悲劇―川島芳子の謎』太田尚樹著/定価1,95円税込)/講談社
■「男装の麗人」に刺激的な新たな光/金井英一(東海大学名誉教授)
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2009年03月19日(木) No.214 (新聞書評)

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