++歴史書懇話会++

朝日新聞読書欄トップページ
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9月16日朝日新聞読書欄トップページに歴懇出版社の本が3点登場!ますは「ニュースの本棚」《日中国交回復40年》をテーマに服部龍二中央大学教授が関連書を紹介。その一冊が思文閣出版『古井喜実と中国-日中国交正常化への道』鹿雪瑩著。古井喜実と言っても覚えている人は少ないだろう。この本は古井を中心とした自民党内親中派による国交正常化への軌跡を描き、交渉の裏側を総体的に検証する。
「情報フォルダー」欄は吉川弘文館「動乱の東国史」全7巻刊行開始と明石書店『韓国近現代文学事典』の紹介。
なかなか読書欄で取り上げて戴けない歴史書懇話会会員社の本。こんなことに喜んではいけないが、まあありがたいことではある。
それぞれの総会は下記。

『古井喜実と中国-日中国交正常化への道』→http://www.shibunkaku.co.jp/shuppan/shosai.php?code=9784784215904

「動乱の東国史」全7巻→http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n4643.html

『韓国近現代文学事典』→http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi





2012年09月18日(火) No.366 (歴懇ニュース)

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