季刊仏教 11号 (法蔵館書誌情報)

仏教 No.11 1990.4


佐佐木幸綱


浄土幻想


2


藤井實應


念仏あるところ浄土なり


4


夢枕  獏


存在しないものへの切ない憧れ


6


司   修


あほだら経 ―装丁紀行―


8


特集=浄土へ


土居健郎
山折哲雄


「甘え」と「救い」


12


▲浄土とは何か


中野孝次


いかに生きるか ―わが浄土観―


35


藤田宏達


浄土の起源


41


宮元啓一


阿弥陀浄土の思想的根拠


53


久野  昭


神秘体験としての浄土


60


▲浄土の日本的展開


宮坂宥勝


密厳浄土


69


大隈和雄


阿弥陀の招き


79


寺川俊昭


親鸞にとっての浄土とは


86


井上章一


池と浄土の空間論


94


▲浄土へ、異空間へ


井本英一


世界楽園マンダラ


101


川崎信定


「チベットの死者の書」の世界


111


早野龍五


宇宙というフィクション


123


▲浄土を問い直す


カール・ベッカ


現代の往生体験 ―死後の世界の証言―


140


大越愛子


フェミニズムからの浄土解体論


149


ジョアキン・
モンテイロ


批判としての浄土 ―親鸞の浄土観―


157


藤井  善


ハンセン病の島から浄土を思念する


163

 

養老孟司


浄土の見方 ―宗教の解剖学8―


130


立川武蔵


行為の時間構造と縁起 ―仏教教養学の構築をめざして2―


171


彌永信美


仏教神話学・事始めT


182

 


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