季刊仏教 42号 (法蔵館書誌情報)

仏教 No.42 1998.2


特集=生老病死の哲学


藤原正彦


数学と年齢


2


福島泰樹


ある作家の死


5


扇畑忠雄


老年の生命力と創造


10


司   修


初夢に狂へるわれを笑ふわれ  装丁紀行40 


14


■宿命としての身体


鷲田清一


身体はだれのものか


20


山口昌哉


生命は中心をもたない


30


市野川容孝


屍体と革命―ビシャをめぐって―


39



森岡正博


[現代生命学入門]
引き裂かれた生命 [10]



52


■誕生と死の現在


多田富雄

スーパー
 超システムの生と死


66


根津八紘


胎児の生と死―私はなぜ減胎手術を行なうか―


74


立石真也


都合のよい死・屈辱による死―「安楽死」について―


85


熊谷善博


人間はどこへ行く―クローン研究の未来―


94


池田晶子


少年Aとは何者か―ポスト・オウムの魂のために・7


107


■老いと病いの意味


山折哲雄


洗浄しつくされた生・老・病・死


118


石田秀実


壮年不死の幻想と臓器移植


130


森津純子


死に至る病とどう向きあうか


139


河合俊雄


病と意味


146


■四苦を超える


ひろさちや


仏教の人間観・生命観―仏教の栄光のために・7


156


小川一乗


涅槃論―仏教の救済原理―


167


澤口俊之


脳と二元論的な考え


178



西平 直


[<こころ>をめぐる人間学・2>]
<こころ>をめぐる私の遍歴



189


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