季刊仏教・別冊1

仏教・別冊 No.1 1988.1


特集=親鸞


末代・現代


梅原  猛


すえとをりたる慈悲心


9


五味文彦


末法を読む


17


松永伍一


親鸞に時代認識


27


荒木美智雄


民衆宗教としての親鸞


36


都市*異界


山折哲雄


帰りなんいざ―親鸞のたたずむ風色―


50


河田光夫


親鸞と鋳物師―念仏集団を支えたもの―


62


鎌田東二


浄土論―自然の法景―


78


信*悪*戒


上山春平


日本仏教と戒律―最澄から親鸞へ―


100


八木誠一


親鸞における「信の根拠」をめぐって


108


佐藤正英


非僧非俗をめぐって


118


山崎龍明


悪人正機私観


128


加藤智見


悪・仏・信―単独者の真実の生―


138


念仏*記号


大峯  顯


親鸞における「言葉」


150


長谷正当


欲望と本願―信と証の媒介としての自然法爾―


160


市川浩史


綽空・善信・親鸞―命名にみる思想系論―


171


単独*相承


河合隼雄


親鸞の夢―仏教の父性原理と母性原理―


182


米村龍治


血脈の宗門―親鸞親子の血脈の論理―

190


山本ひろ子


歴史と超越―三木清のなかの親鸞―


200


永沢  哲


五色の声で歌う鳥―横超の菩薩心をめぐって―


212


この本を買いたい


購入方法などに関する説明はこちらをご覧下さい。





<<法蔵館書店に戻る




本ホームページへのご連絡、お問い合わせは
info@hozokan.co.jpまでお願い致します。


(C) 本ホームペ−ジの内容を複写・転載したときは、その旨メール下さい。