_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/      法 蔵 館 書 店 ニ ュ ー ス   2004 / 7/ 7 第 48号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆目次 1.法蔵館おすすめ書籍  2.法蔵館上半期ベスト5  3.法蔵館新刊案内 4.法蔵館のこれから出る本  5.重版出来のお知らせ  6.法蔵館書店新着案内  7.法蔵館書店売行ベスト10  8.メールニュースの配信について  世界遺産に登録!「紀伊山地の霊場と参詣道」 ―文化的遺産の側面でささえる法蔵館おすすめ書籍、 これを期に是非お買い求め下さい。 『補陀落渡海史』 根井浄著 16800円 A5 4-8318-7533-3  平安〜明治時代に、生きながら南方の観音浄土をめざして渡海した 特異な習俗の歴史と実態を、 多数の 新出史料と絵画史料により解明し、 初めてその全貌を明らかにした大著。図版180点。 『修験・陰陽道と社寺史料』 村山修一著 15750円 A5 4-8318-7490-6 日本人の宗教観の基底にある修験道と陰陽道について、 その特質と歴史的展開を豊富な社寺史料を駆使し論じた。  同時にゆかりの史跡と伝承の謎に迫る画期的論考25編を収録。  著作目録・索引付。 『聖地の想像力』 西山克著 3360円 A5 4-8318-7489-2 須磨寺・善光寺・伊勢・那智・北野の五大曼荼羅をテクストとして、 緻密な史料分析と卓抜した構想力に より読み解く。 中近世の人々にとって聖地とは何だったのかを解明。  90点余の写真掲載。 ☆ ☆ ☆  法 蔵 館 上 半 期 ベスト5  ☆ ☆ ☆  1真宗入門 ケネス・タナカ著 四六 293頁 2100円 4-8318-2055-5    島津恵正訳 2魂を考える      池田晶子著 四六   221頁 1995円 4-8318-7168-0 3現代語訳 他力門哲学骸骨 清沢満之著  四六 230頁 2100円 4-8318-7849-9 藤田正勝訳   4仏壇のはなし 谷口幸璽著 四六 90頁 1000円 4-8318-6415-3 5墓のはなし 福原堂礎著 四六 88頁 1000円 4-8318-6417-X ◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆ ● 『 わが信心 わが仏道 』     西光義敞著   46   232頁   2100円   4-8318-8693-9 仏教カウンセリングに取り組みトランスパーソナル心理学に関心を寄せた 著者が、親鸞への想いと自らの宗教体験を明かす自伝エッセイ。 急逝した「いのちを看取る」念仏者の最期のメッセージ! 【真宗/一般向き】  【目次】序 私の求道と回心体験 T 焼いてもなくならない宝・地球上たったひとりの仏教徒 「もったいない」は死語ですか・シネラマ・春分と彼岸会 ほか U 仏教とはどんな教えか・人間に生まれて・信心とは何か・ カウンセリングと仏教 ほか V が仏道・天にも地にも我ひとり・釈迦の仏教と親鸞の仏教  【著者】 1925年奈良県室生村生まれ。1952年龍谷大学仏教学科研究科卒業。 平安学園教諭を経て、1972年龍谷大学短期大学部助教授、 1980年同教授、1994年定年退職。 1961年「真宗カウンセリング研究会」を設立。 浄土真宗本願寺派万行寺住職。 専門は心理学(カウンセリング)・福祉社会学・仏教学。 ● 『 今、今日を生きる 』 ( 聞法ブックス 8 ) 田畑正久著   小B6   57頁   400円   4-8318-2138-1 あなたは「明日こそ、明日こそ」と思い、空しい毎日を送りながら 人生を過ごしていませんか。仏教と医療の橋渡しに取り組む現役の 医師が語る説得ある人生論。【真宗/一般向き】 【目次】 仏の里 国東/苦しみはどこから起こってくるのか/思いと現実の差を縮める 現実が受容出来ない私/空しく過ぎる/「持ち越し苦労」と「取り越し苦労」 死なないいのち/今、今日を大事にする/今しかない/参らない私 仏教と医療の橋渡し 【著者】 昭和24年生まれ、九州大学在学中に細川巌先生に出遭い、 以後浄土真宗のお育てを頂く。「国東ビハーラの会」を組織し、 病院内でビハーラ活動に取り組む。大分県下数箇所で 「歎異抄に聞く会」を主催。平成6年東国東広域国保総合病院院長、 平成16年4月より佐藤第二病院(宇佐市)医師、 飯田女子短期大学客員教授。医学博士。 【著書】 ・老・病・死の現場から 小B6 56頁 400円 4-8318-2137-3 (2001年 法蔵館) ・生と死を見つめて―医療と仏教が共にできること   新書   62頁   263円   (東本願寺) ほか ● 『 親鸞と浄土教 』 信楽峻麿著    A5   428頁   10500円   4-8318-4140-4 阿弥陀仏と浄土の思想的起源を明らかにするとともに、浄土教の 教理史的変遷を踏まえて親鸞思想の特徴とその意義を明確にする画期的論文集。 さらにキリスト教との対比も論考。 【仏教/専門向き】 【目次】 Tキリスト教と浄土教  U浄土教思想  V親鸞の思想  W真宗教団史 【著者】 1926年広島県生まれ。1955年龍谷大学研究科(旧制)を文学部卒業。 1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に教授。 1989年より龍谷大学学長に就任。現在、龍谷大学名誉教授。 仏教伝道教会理事長。文学博士。 【著書】 ・真宗の大意  ★重版出来★ 46 222頁 2100円 4-8318-8654-8 (2000年 法蔵館)   ・教行証文類講義(@〜E既刊 全9巻)  A5 4-8318-4471〜   @総序・教巻 7140円 A行巻  9975円  B正信偈巻 5670円 C信巻T  7140円 D信巻U 7875円 E信巻V 10290円 ・親鸞とその思想 46 182頁 1680円 4-8318-8674-2 (2003年 法蔵館) ・龍谷の日々 46 208頁 1223円 4-8318-8614-9 (1995年 法蔵館)   ほか多数 ● 『 密教マンダラと文学・絵解き 』 真鍋俊照著   46   294頁   2940円   4-8318-6361-0 立山曼荼羅にみる山岳信仰の実態、徒然草に描かれた美意識の構造、 大師信仰の秘密など、日本人の心性にも深く踏み込んだ異色の対談集。 D・キーン、宮坂宥勝、杉浦康平ほか。【密教/一般向き】 【目次】 日本人と仏教―『徒然草』をめぐって  (D・キーン/真鍋俊照) 弘法大師と高野山    (宮坂宥勝/真鍋俊照) 「立山のこころ」シンポジウム    ・山を観る−山と精神世界 (杉浦康平/佐伯彰一/真鍋俊照/米原寛)    ・死後の世界とマンダラ (真鍋俊照)    ・立山のこころ (杉浦康平/佐伯彰一/真鍋俊照/米原寛) ほか 密教と表現−いろ・かたち・ことば (前田常作/村岡 空/真鍋俊照) 曼荼羅−その宇宙観とエロス     (石元泰博/前田常作/真鍋俊照) 祈りとかたち     (湯川れい子/真鍋俊照) 【著者】 1939年東京生まれ。高野山大学文学部卒業。 東北大学大学院文学研究科修了。 文学博士。現在、四国大学教授(文学部)。 及び、金剛院仏教文化研究所長、 コロンビア大学客員教授(東アジア学部)、 同大学中世日本研究所研究員を兼務。 【著書】 ・密教図像と儀軌の研究(上・下) 上 B5 500頁 22050円 4-8318-7643-7 (2000年 法蔵館) 下 B5 642頁 26250円 4-8318-7644-5 (2001年 法蔵館) ・密教マンダラと現代芸術 46 280頁 2835円 4-8318-6357-2 (2003年 法蔵館) ・空海のことばと芸術(NHKライブラリー 154) 文庫 256頁 914円 (2002年 NHK出版) など多数 ● 『 三枝充悳著作集 第2巻 初期仏教の思想 』 (全8巻) (第三回配本) 他第1、7巻既刊 三枝充悳著  A5  778頁  19950円  4-8318-3367-3   初期仏教研究の白眉ともいうべき本書では、初期仏教経典及び 従来の諸研究書等、厖大な資料の蒐集・分析・考察を通して、 随所にかつてない指摘を行い、初期仏教思想の意義を改めて問う。 【仏教/専門向き】 【目次】 序論第一 古ウパニシャッドと初期仏教   第一章 従来の研究 第二章 形而上学と無記―両者の根本的立場 第三章 ブラフマンと梵天 第四章 アートマンと無我/補遺 序論第二 初期仏教思想研究の方法論   第一章 初期仏教の定義に関して 第二章 資料の扱いについて―中村元博士説の紹介と検討   第三章 初期仏教思想研究の方法論―資料の扱いに関する私見 本論 初期仏教の思想   第一章 基本的立場/第二章 こころ/第三章 苦/第四章 苦の本質/ 第五章 無常/第六章 無我/第七章 四諦/第八章 八正道/ 第九章 縁起説/第十章 ニルヴァーナ 付篇第一 相応部の経の数について 付篇第二 雑阿含経の経の数について 引用文献リスト/索引/英文目次 【著者】 大正12年4月静岡県生まれ。東京大学・ミュンヘン大学に学び、 国学院大学・筑波大学・日本大学の各教授を歴任。文学博士。 現在、筑波大学名誉教授。 【著書】 ・大乗とは何か 46 319頁 3990円 4-8318-5605-3 (2001年 法蔵館) ・ブッダとサンガ  <初期仏教>の原像 46 241頁 2940円 4-8318-7130-3 (1999年 法蔵館) ・仏教入門 新書 224頁 819円 (1990年 岩波書店) ・バウッダ(佛教) 小学館ライブラリー 80 文庫 496頁 1229円 (1996年 小学館)  共著    ほか多数 ◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆ 【7月中旬出来予定】 ● 『 「正信偈」を灯火として - 浄土をめざし、今を生きる 』 吉武史朗著 46   予90頁   1050円   4-8318-2149-7 真宗門徒が朝夕拝読する「正信偈」―阿弥陀如来の本願に救われた 親鸞聖人が綴られた聖教。親鸞聖人と七高僧の聞法求道の体験が根底に 流れるこの偈をわかりやすく丁寧に解説。正信偈により親しみのわく一冊! 【真宗/一般向き】 ● 『 増補新版 親鸞の生と死 』   田代俊孝著 A5   424頁   4515円   4-8318-8000-0 浄土教における死の受容と超越を釈尊から親鸞に至る思想史の上で解明し、 ビハーラ運動の理論と実践に影響を与えた名著に、大幅な書き下ろしを 加えて面目を一新した決定版。 【真宗/専門向き】 ● 『 小川一乗仏教思想論集 第2巻 仏性思想論U(全4巻) 』  第3回配本 (既刊@C) 小川一乗著 A5 9240円 4-8318-3375-4 大乗仏教において開花した釈尊正覚の華であり、全人類救済の菩薩精神の 真髄であるともいうべき「仏性思想」について平易明解に解説する。 【仏教/専門向き】   ★ ★ 重版出来ました ★ ★ ● 『 真宗の大意 』   信楽峻麿著 46   222頁   2100円   4-8318-8654-8 浄土真宗の開祖・親鸞は何を説いたのか ---親鸞思想の本質とその現代的意義を、大乗仏教の原点に立ち返り、 仏道・信心・生活の視点から鮮やかに解き明かしたアメリカでの講義録。 ● 『 現代語訳 大無量寿経 』   高松信英著 46   151頁   1680円   4-8318-4037-8 鎌倉仏教の開祖法然・親鸞が、他力念仏の教えの経典として 尊重した浄土三部経の中心である『大無量寿経』を、初心者にも読めるように わかりやすく現代語訳した待望の一冊。 ● 『 仏道としての念仏 (伝道シリーズ@)』   小川一乗著  新書   31頁   200円   4-8318-2161-6 現代日本の諸問題の根源を、宗教不在の戦後のあり方を通して尋ね、 ブッダ釈尊が明らかにしたいのちの平等の教えの真意と親鸞聖人の 念仏の意味をわかりやすく解き 明かした講話集。 ● 『 鎌倉仏教形成論 - 思想史の立場から 』 末木文美士著 A5  425頁  6090円  4-8318-7372-1 新・旧仏教は果たして異質なのか?法然、明恵、本覚思想、 顕密体制論などを題材に、通説をくつがえし、新視点から従来の 鎌倉新仏教論に挑戦する力作論集。 ◆◆◆ 法蔵館書店新着案内 ◆◆◆ ●『 保存版 わが家の仏教 浄土真宗 』 池田勇諦監修◆中西智海監修◆渡邉晃純編集代表   A 5   216頁   1,554円   四季社 浄土真宗の宗派の教えや仏事がすぐに理解でき、日常勤行も 傍訳と図解で難解なお経も よく分かる1冊。 【目次】 第1章 浄土真宗とはどんなもの 第2章 浄土真宗門信徒のおつとめ 第3章 浄土真宗の仏事 第4章 浄土真宗のしきたりと年中行事  ほか ●『 阿弥陀仏と浄土の理解 』 鎌田宗雲著   四六   366頁   3,780円   永田文昌堂 「親鸞さまは阿弥陀仏と浄土をどのように理解されていたのだろうか」 ということを糸口に「阿弥陀仏と浄土の基本的な理解」についてまとめた書。 【目次】 ・阿弥陀仏の基本的な理解 ・阿弥陀仏を理解する基礎知識  ・浄土の基本的な理解 ほか ●『 祖父と孫の正信偈 』 亀井鑛著   四六   250頁   1,890円   大法輪閣 正信偈(仏に対する親鸞聖人の感謝と喜びの心を最も表している120句)を 誰にもわかるように、祖父と孫の問答形式をもって平易に解き明かす! 【目次】 第一章 計量無効に帰る 第二章 人間の根元的対話 第三章 第十八の本願  第四章 煩悩あるままで ほか ●『 一分半のしょうしんげ― どこからでも読んでください 』 松井丘著   四六   156頁   1,575円   百華苑 昭和57年に専福寺のテレフォン法話をスタートさせて20年。 平成4年から十年間のテレフォン法話「正信偈」をまとめたもの。 【目次】 一 「正信偈」の構成 二 「正信偈」について 三 帰敬序 *仏と如来 四 阿弥陀如来  ほか ●『 今を確かに生きるために ― 親鸞の教えを学ぶ 』 山崎龍明著   B6   214頁   1,890円   樹心社 自分自身の人生を生きる!!今こそ、あの末法濁世に真実の灯を掲げ、 確かな人生を生ききった親鸞に学びたい―いつわりのない確かな生き方を、 こころからうなずける「いのち」の真実を、人が人と成る道を!! 【目次】 一章 信心の智慧 今を生きる力 二章 生老病死を見とどける智慧 三章 人が人と成るために  ほか ●『 現代人と浄土真宗  その二 ― 迷信と正信-六問答- 』 稲城選恵著   四六   102頁   1,000円  永田文昌堂 平成16年度の連研のテーマから六問題について述べたもの。 先に『現代人と浄土真宗』−七問答-に続く2冊目。 【目次】 ・迷信と正信   一 迷信と正信   二 仏壇は何故必要か   三 浄土真宗のご利益とは 四 神と仏との違い 五 浄土とはいかなる世界か ほか ●『 仏縁をめぐまれて 』 海谷則之著   四六   101頁   550円   探究社 平成10年3月末に食道ガンの摘出手術の後、肺がんへの転移。 このたび医者から卒業証書をもらったとたん、奥様がガンの再発。 『生かされて生きる』が実感となったと 語る著者の1冊。 【目次】 一章 慈光につつまれて 二章 仏縁をめぐまれて 三章 仏法との出遭い ほか ●『 ありがとう 』 小林浄子著   B6   144頁   1,890円   百華苑    百華苑米寿を記念し、「皆さんによろしく」(昭和54年 百華苑刊)の 読者の質問に答えられたら・・・。 【目次】 一 庫裏お別れ法要の御案内 二 お別れのつどいに当たりて 三 基礎工事の様子    四 上棟式の様子   五 屋根葺の様子   ほか ●『 親鸞さんは生きている ― 四字法語 』 入江健明著  B6  197頁   2,100円   探究社 人生の生きる目的は何か?何が真実で何を頼れるのか? ここに仏の教えが必要となる。四字法語を分かり易く解説した書。 【目次】 ・悪人正機 ・篤敬三宝 ・安心立命   ・生かされる ・一期一会 ・一水四見    ほか ●『 浄土真宗に祈りなし ― 金子みすずの最後の夜 』 姫路龍正著   四六   113頁   1,260円   探究社 【目次】 ・「祈る」と「念じる」は違う ・廻向の仏道 ・往生浄土について  ・世俗主義について ・祈りと慈悲について    ほか ●『 いのちを生きる 』「伝道ブックス 48」 二階堂行邦著   新書   94頁   250円   東本願寺出版部 生と死に関わる様々な問題が起きている現代社会。 改めて、いのちを生きる我々に何が問われているのか?  東京・東本願寺真宗会館発行の『サンガ』紙に連載中 「社会を見る眼」の16号から66号までの内29回分を取り上げて 加筆したもの。 【目次】 (1995)戦争の犠牲者 ・業の悲しみ ほか (1996) 不気味な闇黒・群れる若もの   ほか ●『 浄土真宗教義の問いと答え ― 地獄と極楽等二十問題 』 稲城選恵著   四六   111頁   1,000円 永田文昌堂 昭和57年から現代までで、著者が特に印象に残った問題を20ほど取り上げ、 解説した書。 【目次】 一 神祇不拝について 二 兵戈無用 三 仏願の生起本末  ほか ●『 悲しみに身を添わせて 』「 同朋選書28 」 祖父江文宏著   四六   221頁   1,000円   東本願寺出版部 「目の前の人の苦しみに 身を添わせることしか  自分が仏に出会う道はない」と著者が生前に残した言葉。 悲しみに打ちひしがれた人々がこの言葉によって、生きる力を 与えられることを願う一冊。 【目次】 第一部 生きる 第二部 私的「真宗」 第三部 戯曲 アジャセ  ほか ●『 親鸞復興 ― 自己中心的世界を超えて 』 北島義信著   四六   259頁   1,680円   同時代社 親鸞の強靭な批判的精神と人間解放の思想は、 現代=「末法」の時代に生きる人間に「智慧」を提示する。 研究者として真宗僧侶として、情熱をこめて語りかける渾身の一冊! 【目次】 第一部 親鸞と現代 第二部 智慧の世界を探る 第三部 資料-北島義信法話 ほか ●『 親鸞の思想構造 』 上田義文著   四六   218頁   2,625円   春秋社 構造的理解という独自の視点から、その思想的核心を読み解いた 著者畢生の親鸞論。新装版として1993年10月の新装版。 創業85周年記念復刊。 【目次】 前篇 親鸞の思想の体系的構造 後篇 主要概念の個別的考察  ほか ● 『 京都発見 〈七〉 空海と真言密教 』 梅原猛著   A5   216頁   2,625円   新潮社 千年の時を越え、今もなお神秘にして荘厳な、空海と密教の世界はへ―。 平成14年5月12日〜12月15日まで京都新聞日曜版に連載された、 真言密教と空海にまつわる「京都遊行」を脚注等を加筆し、1冊にまとめた。 【目次】 一 空海の寺、東寺 二 東寺講堂と空海の思想 三 東寺灌頂院と空海の密教 四 大師信仰と東寺の弘法さん ほか ●『 チベットを知るための50章 』 石濱裕美子編著   四六   333頁   2,100円   明石書店 チベット文化・歴史の魅惑的な諸相を明確に伝える刺激的な書。 チベット関連書籍、目的別ブックリスト付。チベットをより深く知るために、 チベット仏教の宗派からマンダラ・僧院生活・ヨーガ行者(ミラレパ)・ 中国とチベットの800年史・衣食住などをガイドブック風に紹介した50章。 【目次】 T 聖者たちのチベット U 雪の国の仏教 V 暮らしの文化 ほか ● 『 日蓮聖人のご真蹟 』 中尾堯著   B6   262頁   2,520円   臨川書店    臨川書店数多く残る日蓮聖人のご真蹟から、書状類を中心に 取り上げやさしく読み解く。力強い信仰への確信と、細やかな心配りが うかがえる文面から、染筆の場面が鮮やかによみがえる。 ご真蹟研究の第一人者による説き語り! 【目次】 第一章 日蓮聖人の素描   第二章 ご真蹟は物語る   第三章 信仰の確言 ほか ●『 空海 民衆と共に ― 信仰と労働・技術 』 河原宏著   B6   223頁   2,310円   人文書院 エンジニア空海  史上稀な全人―ユニヴァーサルマンの事跡を通して宗教と科学、 テクノロジー社会の未来を洞察する!空海論の労作。 【目次】 第T編 役行者 「仏国土」への夢と挫折 第U編 行基の「道」 「知識」による諸事業 第V編 空海 民衆と共に ほか ●『 禅 ぜん ZEN 』 安永祖堂著   四六   209頁   1,680円   禅文化研究所 中国の”禅”の話・日本の”ぜん”のこと・欧米の”ZEN”事情について、 大学講義でエピソード的に話していることを綴った禅の入門書。 京都新聞夕刊連載コラムをまとめたもの。 【目次】 ・A4一枚にまとめて! ・ことのは ・がんばる若者にエール ほか ●『 茶と禅 (新装版) 』 伊藤古鑑著   B6   264頁   2,100円   春秋社 禅修行を究めた立場から、村田珠光や千利休などの茶を探り、 茶道の成立から完成までを紐解く。また、千宗旦「茶禅同一味」の講読や、 茶室に掛る禅語の意味を詳細に解説。 【目次】 茶と禅   一 茶道のこと 二 禅とは何か 三 茶道と禅との交渉 ほか ●『 となりの神様仏様 』 稲垣泰一著   A5   235頁   1,995円   小学館 神話、寺社縁起、霊験譚などの宗教説話から選んだ神と仏。 神仏のありがたく、滑稽なエピソードを紹介。神仏が同居する 一見不思議な日本宗教を考える。 【目次】 T 人を助くるは菩薩の行   U 鬼にもなれば仏にも   V 八百万の神の中には  ほか ●『 愚禿抄講義 第二巻 』 藤元正樹講述   A5   480頁(164頁+154頁+162頁)    4,725円   大地の会 【目次】 四 第三決定深信〜即是了教 五 就第六依此経〜即是一仏化 六 四畢竟〜五一心専讃嘆供養  ほか ●『 大無量寿経講義 三十二 (第二十五願〜三十願) 』 宮城著 A5 126頁 1,365円 大地の会 ●『 仏典のことば ― 現代に呼びかける智慧 』   「 岩波現代文庫 」 中村元著◆前田惠學解説   文庫   285頁   1,050円   岩波書店 仏典が時空を超えて、現代人の心の悩みに呼びかけてやまないのはなぜか。 仏教の社会思想の全体像をわかりやすく説き、混迷する現代の緊急の課題に 仏教の教えはどう 応えるかを解明しようとした『仏典のエッセンス』。 【目次】 ・ 仏法と人間-プロローグ T 経済的行為の意義-仏教と経済倫理 U 政治に対する批判-仏教と政治倫理 V 理想社会をめざして-人生の指針 ほか ●『 十住毘婆沙論・浄土論 ― 傍訳 浄土思想系譜全書〔一〕 』 池田勇◆瓜生津隆真◆神戸和麿監修   A5  256頁  12,600円  四季社 阿弥陀仏への信仰をすすめる浄土の教えを原文で紹介。 独自の「傍訳」方式と総ルビ・語註で構成する。 【目次】 〈原文〉 龍樹菩薩   十住毘婆沙論  天親菩薩   浄土論   ほか   ●『長部(ディーガ ニカーヤ)大篇 T パーリ仏典 第二期 3 』 片山一良訳   A5   410頁    8,925円   大蔵出版 釈尊の生きた言葉を伝えるパーリ仏典の最新の現代語訳。 ビルマ第6結集本を底本にして、伝統の註・復註による解釈をほどこす 初めての書! 【目次】 大篇 第14 大譬喩経 第15 大因縁経 第16 大般涅槃経  ほか ●『 摂大乗論講読(新装版)』 上田義文著   A5   311頁    5,460円   春秋社 唯識説は観念論ではない!従来の『成唯識論』『大乗起信論』的な解釈を排し、 〈三性説〉=認識論の正確な理解を通して、初期瑜伽行派の思想の真の 宗教的意味を 解明する。創業85周年記念復刊。 【目次】 ・序論 方法論について ・本論 応知勝相品第二 ・相章第一 ・差別章第二 ・分別章第三  ほか ●『 真諦の唯識説の研究 』 岩田諦静著   A5   460頁   14,700円   山喜房仏書林 真諦(唯識説と仏性如来蔵説の融合を試みた西インド出身の学僧、 569年中国で遷化)の訳出諸論書を中心に唯識説の研究発表を まとめたもの。(学位請求論文、修士論文ほか) 【目次】 第一章 真諦訳『摂大乗論世親釈』における阿黎耶識説 第二章 真諦の阿摩羅識説の思想   第三章 真諦の訳出諸論書における三性説 ほか ●『 ドラマ 維摩経 全三幕 』 菅沼晃著   B6   371頁   2,100円   佼成出版社 主人公・維摩を軸に繰り広げられる三幕十四場の壮大なドラマを 分かりやすく解説。日常生活の迷いや不安、苦しみや悩みから抜け出す ヒントがここにある! NHKラジオ「宗教の時間」(1997年4月〜98年3月)のための ガイドブック『維摩経を読む』」上・下(NHK出版)を一新し、 現代の諸問題なども取り込み、加筆したもの。 【目次】 第一幕 維摩が病気になった 第二幕 文殊との激しい対立 第三幕 ブッダ再登場そして幕が下りる  ほか ●『 神道史大辞典 』 薗田稔◆橋本政宣編    A4   1328頁   29,400円  吉川弘文館 生き続ける神々から現代社会を読み解き、神道文化の全容を詳細に解説した 最大最新の神道史百科辞典。関連分野を網羅し4100の総項目を掲載、 豊富な別刷図版、充実した付録、便利な索引付。 ●『 サンスクリット 虎の巻 』 平岡昇修著   A5   705頁   3,150円   世界聖典刊行協会 サンスクリット・トレーニング第5弾。 サンスクリット語学習に必須のツールの完成。 解釈編 ―「サンスクリット・トレーニング」TUVの注解、「同」Vの解答。 辞典編―動詞活用辞典、サンディ(連声)一覧、英語ーサンスクリット辞典、 サンスクリットー日本語辞典。使い易い1冊。 【目次】 解釈編 第1章サンスクリット・トレーニング Tの註解  ほか 辞典編 第5章 サンディ表   第6章 √as, √krの活用索引  ほか ●『 混在するめぐみ ― ポストコロニアル時代の宗教とフェミニズム 』 「 叢書 文化研究4 」 川橋範子◆黒木雅子著  四六  213頁  2,415円  人文書院 宗教は「家父長制の道具」なのか。抑圧された女性を救う力と成るのか。 宗教とフェミニズムが交錯する場は複雑に入り組んでいる。 この交差するところにこそ、現代女性の自己再生への可能性がある。 【目次】 ・プロローグ 第一章 混在するめぐみのトリロジ−へ(川橋範子・黒木雅子) 第二章 フェミニスト・エスノグラフィー (川橋範子・黒木雅子) ほか ●『 詩集 残された時間 』 祖父江文宏著   B6   120頁   1,800円   東本願寺出版部 名古屋市障害児保育指導委員の後、児童養護施設「暁学園」を創り、 数多くの人の心を育んだ 著者。チアノーゼ、酸素吸入を繰り返しながらも、 「残された時間」を感謝し、心豊かに過ごした 日々が窺がえる詩集。 【目次】 T 特別な  あの日 U 残された時間  ほか ●『 暮らしをまもり工事を行った お坊さんたち』  「 土木の歴史絵本 第@巻 」 かこさとし作   B5変   31頁   1,260円   瑞雲舎 わが国で人々が暮らしやすいように、灌漑用水や橋をつくり大仏を 建立したり土木の仕事をしたお坊さん―(行基・空海・一遍など)を描く! 小学生向き絵本。 【目次】 ・暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち ・日本ではじめて人々のための土木の仕事をした人たち   ほか ●『 ケンタ君の大冒険 ―ぼくといっしょに覚えよう!仏教〈ほとけさまのおしえ〉のことわざ!』 探究社編集部編   B5変   64頁   1,575円   探究社 役立ち、ためになる仏教のことわざ30収載。小学生向け絵本。ことわざの意味を わかりやすく解説、さらに日常生活での活用方法付!! 【目次】 ・朝のできごと ・学校のできごと ・放課後のできごと  ほか ●『 宗教と人生 』 玉城康四郎著   四六   238頁   1,890円   春秋社 澄みとおる〈信〉に向かって、日々を生きる。宗教と人生の一如とは。 求道体験から語る宗教入門。1967年6月の新装版。創業85周年記念 復刊。 【目次】 第一章 宗教のめざすもの 第二章 人間の心 第三章 仏教の世界観  ほか ●『 冥想と経験 』 玉城康四郎著   四六   225頁   1,890円   春秋社 冥想こそが仏教の根幹である。厳しい思索と体験から仏教の可能性を探る、 珠玉の随想録。1973年3月の新装版。創業85周年記念復刊。 【目次】 第一章 冥想と経験 第二章 ヨーロッパでの経験 第三章 分からないもの ほか ●『 今なぜ仏教医学か 』 杉田暉道◆藤原壽則著   四六   260頁   2,625円   思文閣出版 日本人に深く関わってきた仏教には、その使命を人の癒しの場に求めることを 怠ってきた。特に終末期医療の場には、現代医学で治せなくなった段階で、 改めて医とは何かが問われ、人間の尊厳が見直されるようになった。 現代医療の仏教導入の実践の状況、その今後のあり方等を考える1冊。 【目次】 第一章 私の体得した仏教の教え 第二章 ブッダの医学 第三章 天台大師の説いた医療  第四章 日本の仏教の教え  ほか ● 『 死を生きた日々― 末期がん50人とその家族の記録 』 中野東禅編◆柏木哲夫医療監修    四六   256頁   1,344円   四季社 家族関係の築き方がわかる!死を迎えるすべての光景を心打つ文章で描く。 魂の救いが得られるすばらしい手記集。 【目次】 第一章 絶望からの希求 第二章 人生の憶脳を抱えて 第三章 祈りに包まれて ほか ●『 いい加減に生きる ―スピリチュアル仏教のすすめ 33 』 大下大圓著   四六   262頁   1,575円   講談社 末期がん患者、引きこもりの若者をはじめ、スピリチュアルな苦悩を 抱えた人々と心の対話を続け、ともに歩んだ僧が語る、 「いま」を心安らかに生きるヒント。 【目次】 ・人生はいつも「四苦八苦」 ・苦しみは「こころ」がつくるもの ・なぜ人は生きる、なぜ人は死ぬ ・「仏縁」という旅のはじまり ほか ●『 言語と身体 ― 聖なるものの場と媒体 』 「 岩波講座 宗教5 」 池上良正◆小田淑子◆島薗進◆末木文美士編 ほか A5   317頁   3,570円   岩波書店 宗教的真理の実現形態としての言語と身体。その諸相を、 聖典・翻訳・図像など、メディアとしての言語の位相において、 また、魂から身体へのひろがりの位相において、 新たに捉えなおす。 【目次】 《言語と身体》序論  (鶴岡賀雄) ・聖なる書物のかなたに―あらたなる仏教史へ (下田正弘) ・原点と翻訳 (大貫 隆) ●『 あなたはどんな修行をしたのですか? ― オウムからの問い、オウムへの問い 』 NCC宗教研究所◆富坂キリスト教センター編  A5   278頁   2,100円   新教出版社 オウムとは何だったのか?それはもう終わったのか? 世界を震撼させた特異なカルト現象を、戦後の精神状況への問いとして 受け止める。精神科医・宗教学者・ジャーナリスト・ 宗教者・ 法律家らが 取り組んだ論集。 【目次】 ・オウムからの問い、オウムへの問い(幸 日出男) 第1部 オウムからの問い ・教祖、信者、オウムを求めた社会(野田正彰)   ・教団と対決した日々―異常な取材体験から(春木 進) ほか ●『 これが私の生きる道 26人からのメッセージ - キダ・タロー対談 −ひと・こころ・いのち 』 キダタローインタビュアー    四六   325頁  1,260円   本願寺出版社 26人との対談集。 (対談者―八代亜紀、笑福亭鶴瓶、桂南光、柳本晶一ほか) 月刊誌「大乗」(平成12年4月号〜平成16年3月号)に連載分。 【目次】 ・みんな死を忘れて楽しんでいます(津本 陽) ・ゆっくりで間に合うのか、この地球(佐々木 洋) ほか ●『 佛教と人間社会の研究 ― 朝枝善照博士還暦記念論文集 』 網干善教◆千葉乗隆◆平松令三著ほか A5   1115頁   23,000円   永田文昌堂 朝枝善照先生の還暦に寄せる総勢65名の記念論文集。 【目次】 ・飛鳥京の終焉に関する一考察(網干善教) ・ワニ氏のウジ名について(小林昌二) ・『霊異記』の道鏡(根本誠二)  ・大王の椅子(藤井利章) ほか ●『 神と獣の紋様学 ― 中国古代の神が』 林巳奈夫著   四六   241頁   3,360円   吉川弘文館 古代の中国で祭祀用の青銅器に飾られた神の像=獣面紋。 自然に存在しない形で使われる虎の耳や水牛の角は何を意味するのか。 獣面紋の移り変わりを解説し、人々の信仰の姿を描いた書。 【目次】 一 獣面紋とはどういうものか 二 良渚文化の獣面紋 三 新石器時代から殷周時代の変化  四 獣面紋の成り立ち   ほか ●『 政界の導者 天海・崇伝 』 「 日本の名僧 15 」 圭室文雄編   四六   241頁   2,730円   吉川弘文館 徳川家康に従い、政治を側面から動かした天海と崇伝。 江戸幕府建設にいかなる役割 を果たしたか。権力者にかかわった 僧を通して、政治と宗教の問題を考える1冊。 【目次】 〈天海〉 一 天海の魅力(圭室文雄) 二 天海の生涯(宇高良哲) ほか ●『 中世浄土教の胚胎 ― 院政期の思想・風俗・文芸 』 渡邊昭五著   B6   226頁   2,940円   岩田書院 中世の思想・風俗・文芸と浄土教との密接な関係をわかりやすすく解説。 『中世史の民衆唱導文芸』(平成7年 岩田書院) 第一章2節「庶民浄土教への過程」の内容を大幅に書き改めたもの。 【目次】 第一章 中世期への胚胎 第二章 庶民浄土教への過渡期と私度僧  第三章 庶民浄土教の展開  第四章 万民すべて浄土往生の中近世へ ほか ●『 明治思想家論 』 「 近代日本の思想・再考T 」 末木文美士著   四六   330頁   2,940円   トランスビュー 島地黙雷、井上円了、清沢満之から田中智学、岡倉天心、西田幾多郎まで。 伝統と近代 の狭間で苦闘する十二人をとりあげ、政治思想に偏った 近代思想史を根本から書き換える果敢な試み。 第一章〜第八章、雑誌「福神」(太田出版)連載分加筆訂正。 第九章〜第十二章のみ書下ろし。 【目次】 序章  近代思想を見直す 第一章 神仏習合から神仏補完へ(島地黙雷) 第二章 純正哲学と仏教(井上円了) 第三章 倫理化される宗教(井上哲次郎)  ほか ●『 近代日本と仏教 』 「 近代日本の思想・再考U 」 末木文美士著   四六   382頁   3,360円   トランスビュー 日本の近代はなぜ仏教を必要としたのか。丸山眞男の仏教論、 アジアとの関わりなどの近代仏教の多様な可能性と、そこに潜む 危うさを。テーマ・方法・歴史などあらゆる角度から考察する論集。 (著者が個別に発表した論文やエッセイを集めた) 【目次】 T  近代思想と仏教    U  解釈の地平    V  仏教研究への批判的視座 ほか ●『 大日本帝国の崩壊 』 「 日本の時代史 25」 山室建コ編   A5   280頁   3,360円   吉川弘文館 帝国崩壊に至るとは思いもせずに、なぜ人々は戦争を支え続けたのか。 国民生活の様相やメディアの役割を探り、満州国統治や技術発展の実情を 解明する。〈戦争の時代〉を国民意識の視点から考える。 【目次】 大日本帝国の崩壊 (山室建徳) T 満州国の実験 〈塚瀬 進) U 映画に描かれた前線と銃後  〈伊藤暢直) ほか ●『 信仰 6月号 』 A5    32頁    263円   百華苑 ●『 在家佛教 7月号 ― いのちゆたかに 』 在家仏教協会編 A5 100頁 440円 在家仏教協会 ●『 大乗 六月号 』 大乗刊行会編    A5    101頁    394円    本願寺出版社 ●『 大法輪 7月号 ― 特集  宗教とは何か 』 小山弘利編  A5  244頁  840円  大法輪閣 ●『 日本の美術 7 No.458 ― 平安時代後期の彫刻 信仰の美の調和 』 東京・京都・奈良国立博物館◆東京・奈良文化財研究所監修 A5変   98頁   1,650円   至文堂 ●『 新潟親鸞学会紀要 創刊号 2004年5月 』 新潟親鸞学会編   A5   139頁   1,100円  2003年に発足した新潟親鸞学会の創刊号。 【目次】 〔T〕浄土真宗と近代の思想家たち−思想家としての曽我量深(深澤助雄) 〔U〕浄土真宗と近代の思想家たち−三願転入と三心釈をめぐって 〔V〕浄土真宗と近代の思想家たち・・・・内観と聞思 ほか ◆◆◆ 法蔵館書店売行き 6月ベスト10 ◆◆◆ http://www.hozokan.co.jp/shop/best/best10.html 順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格 1 親鸞と大乗仏教 小川一乗 法蔵館 1050円 2 浄土と往生(仏教と真宗とV) 櫻部  建 平楽寺書店 735円 3 はじめて学ぶ七高僧 黒田覚忍 本願寺出版社 1470円 4 大無量寿経講義 一楽 真 文栄堂書店 2310円 5 業・宿業の思想(仏教と真宗とW) 櫻部  建 平楽寺書店 893円 6 生命の見える時  一期一会 松本梶丸 名古屋 1470円 中日新聞社 7 みんなの法話(T) 本願寺出版社 1260円 8 祖父と孫の正信偈 亀井 鑛 大法輪閣 1890円 9 親鸞の家族とその門弟 今井雅晴 法蔵館 1890円 10 念仏詩集 続 骨道を行く 浅田正作 法蔵館 1260円 ◆◆◆ メールサービスの配信について ◆◆◆  メールサービスは、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方、 アンケートにお答えいただいた方、等にお届けしております。 ◎アドレス変更の方は下記のページにて現アドレス削除後、新アドレスを  ご登録ください。 ◎メールご不要の方は、たいへん恐れ入りますが、下記ページにて、 メールアドレスを入力し解除してくださいますようお願いいたします。    http://www.bukkyosho.gr.jp/Bukkyo/MLorg/register0.htm 過去のメールをご覧になられたい方は、下記のページよりご覧下さい。   http://www.hozokan.co.jp/shop/ml_text/index.html ●ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがき等にても 承ります。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 法藏館 営業部 http://www.hozokan.co.jp 担 当:西村明高      (お問い合わせ先)  E-mail:info@hozokan.co.jp 仏教書総目録刊行会 http://www.bukkyosho.gr.jp 注 文 先 shop@hozokan.co.jp      〒600-8153 京都市下京区烏丸正面東入る      梶@法 蔵 館 書 店        電 話 075-343-0458        FAX 075-371-0458 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/