_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/      法 蔵 館 書 店 ニ ュ ー ス    2006 / 4 / 5 第 69 号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆目次 1.話題の本  2.法蔵館新刊案内  3.法蔵館のこれから出る本 4.重版出来のお知らせ  5.法蔵館書店新着案内  6.今月のおすすめ  7.フェアのお知らせ  8.法蔵館書店売行ベスト10  9.メールニュースの配信について    ☆ 話 題 の 本 ☆ 中国新聞 3 / 27 書評 で紹介 ● 『 兵戈無用 - 真宗遺族の悲しみと願い 』 大分勇哲著 四六版 116頁 1,050円 4-8318-1054-1 【真宗/一般向き】  中外日報 3 / 23 『 中外図書室 』 で紹介 ● 『 文観房弘真と美術 』 内田啓一著 A5 370頁  8,400円 4-8318-7639-9 【歴史・美術/専門向き】  仏教タイムズ 3 / 16 書評で紹介 ● 『 いのちの願い 』 【 歎異抄講話T】 藤田徹文著 四六判 170頁 1,680円 4-8318-3830-6   【真宗/一般向き】   ダヴィンチ2006年4月号掲載 ● 『 「人間」を観る ― 科学の向こうにあるもの 』 田代俊孝ほか著 四六判 146頁 1,470円 4-8318-7116-8   【宗教/一般向き】 SPIRIT3月号掲載(丸紅社内報誌) ● 『 写真と語り 近江湖東・豊郷の暮らし - 昭和10年代に生きた人々 』 武邑尚彦編 A5変 250頁  2,940円 4-8318-5679-7  【民俗/一般向き】  仏教タイムズ 3 / 2 書評で紹介 ● 『 エリアーデ仏教事典 』 中村元監修◆木村清孝ほか編訳   A5 677頁 12,600円 4-8318-7030-7【辞典/専門向き】 掲載内容については,下記アドレスにてご覧下さい。   http://www.hozokan.co.jp//cgi-bin/bookblog/c_note.cgi?page=0&mode=move&type=note   ◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆ ● 『 教行証文類講義 第9巻 化身土巻U 』 (全9巻 最終回配本) 信楽峻麿著 A5 448頁 11,550円 4-8318-4479-9 【聖典/専門向き】 親鸞聖人が自らの歩みを語った「後序」を含めて解説。 法然上人に出遭い、他力念仏によって救われた親鸞聖人の原体験を 考察することを通して獲信と救済の原点を明らかにする。 【目次】 第一章 方便聖道教に対する教誡 第二章 真宗教学における真俗二諦論 第三章 外教信奉に対する教誡 第四章 諸天神による念仏者護持 第五章 邪神帰依に対する教誡 第六章 法琳『弁正論』の思想 第七章 鬼神祭祀をめぐる教誡 第八章 「後序」の文  ほか 【著者】 1926年広島県に生まれる。1955年龍谷大学研究科(旧制)を卒業。 1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に教授。 1989年より龍谷大学学長に就任。現在、龍谷大学名誉教授、文学博士。 仏教伝道協会理事長。 【著書】 ・教行証文類講義 @〜G既刊 @総序・教巻 7,140円 A行巻  9,975円   B正信偈巻 5,670円  C信巻T  7,140円  D信巻U  7,875円 E信巻V 10,290円  F証巻・真仏土巻   10,290円 G化身土巻T  8,400円 ● 『 現代社会と浄土真宗の課題 』 【信楽峻麿先生傘寿記念論集】 信楽峻麿著 A5 566頁 17,850円 4-8318-7691-1 【真宗/一般向き】 多様性が加速し、人間の生き方に明確な方向性を示すことが できなくなった現代社会において、浄土真宗は宗教教団としての 本来の役割を果すことができるのかを根底から問い直す。 【目次】 ・浄土真宗の思想的課題 ・浄土真宗と戦争 ・現代社会における浄土真宗の課題  ほか 【著書】 ・念仏者の道 四六判  274頁 2,940円 4-8318-8696-3 (2004年 法蔵館) ・親鸞と浄土教 A5  428頁  1,0500円 4-8318-4140-4 (2004年 法蔵館) ・親鸞とその思想 四六判 182頁 1,680円  4-8318-8674-2 (2003年 法蔵館) ほか多数 ● 『 いのちの出遇い 』 【歎異抄講話 U】 藤田徹文著 四六判 158頁 1,680円 4-8318-3831-4 【真宗/一般向き】 往生とは、新しい[いのち]として誕生することである!  仏教の基本思想である往生・信心の意味を、 『歎異抄』を通して深く広くわかりやすく説く。名講話シリーズ第二弾。 【目次】 第三講 往生   一 はじめに 二 往生とは 三 智慧とは   四 三塗の黒闇   五 「我」に執われない生き方 六 生死出離の道 七 自力の道   八 「我」のもとは「疑」 九 即得往生 十 難思議往生 第四講 信心   一 弥陀同体とは 二 仏になるということ 三 信心とは   四 「いのち」と「いのち」の出遇い  五 新しい「いのち」の誕生   六 信心は一心 七 二種深信 八 法の深信   九 第十八願 あとがき 【著者】 1941年大阪市に生まれる。龍谷大学大学院(真宗学専攻)修了。 基幹運動本部事務部長、浄土真宗本願寺派伝道院部長・主任講師を経て、 現在、備後教区光徳寺住職。本願寺派布教使。 【著書】 ・わたしの浄土真宗 四六判 208頁 1,890円 4-8318-8680-7 (1999年 法蔵館)  ・生死をこえる道 四六判 208頁  200円 4-8318-2166-7 (2001年 法蔵館) ・いのちの願い 【歎異抄講話 T】 四六判 170頁 1,680円 4-8318-3830-6 (2006年 法蔵館) ほか多 数 ● 『 無門関提唱 』  西片擔雪著 A5 298頁 3,045円 4-8318-5250-3  【禅宗/一般向き】 禅の基本テキスト『無門関』を、 臨済宗妙心寺派管長がひとつひとつわかりやすく読み解く。 著者ならではの豊富な経験をもとに、 悩める人々へ日々の指針を語る珠玉の一冊。 【目次】 第一則 趙州狗子 第二則 百丈野狐 第三則 倶胝竪指 第四則 胡子無鬚 第五則 香厳上樹 第六則 世尊拈花 第七則 趙州洗鉢 第八則 奚仲造車 第九則 大通智勝 第十則 清税孤貧 第十一則 州勘庵主 第十二則 巌喚主人 第十三則 徳山托鉢 第十四則 南泉斬猫 第十五則 洞山三頓 第十六則 鐘声七条 第十七則 国師三喚  第十八則 洞山三斤 第十九則 平常是道 第二十則 大力量人   ほか 【著者】 1922年新潟県生まれ。1942年義保の名を受け出家。 京都圓福寺にて修行に励む。1955年熊本見性寺住職。 1971年八幡圓福寺僧堂師家。1998年西宮海清寺僧堂師家。 2002年臨済宗妙心寺派第31代管長に就任。 ● 『 文観房弘真と美術 』  内田啓一著 A5 370頁 8,400円 4-8318-7639-9 【歴史・美術/専門向き】 後世の中傷により邪僧とも評された弘真。 本書ではその足跡を編年式に辿ることで従来像の誤りをただし、 弘真が関わった多くの美術作例との関連から 画僧としての新たな一面を探る。 【目次】 第一章 出自と西大寺 第二章 西大寺比丘としての事蹟 第三章 醍醐寺報恩院流 第四章 弘真と後醍醐天皇 第五章 建武新政における弘真 第六章 南朝と弘真 付章   弘真の付法ほか 【著者】 1960年神奈川県横浜市生まれ。 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。 町田市立国際版画美術館学芸員を経て、 現在、昭和女子大学人間文化学部助教授。博士(文学)。 ● 『 中世の女性と仏教 』  西口順子著 四六判 231頁 2,415円 4-8318-7469-8 【歴史/一般向き】 中世の女性たちはどのような場で神仏の声を聞き、 祈ったのか―。信仰を伝え歩く尼。託宣によって国のゆくえを予言し、 僧の信仰を確信させた巫女。女性の宗教的役割や活動の実態、 信仰のありかたを明らかにし、新たな日本仏教史を提唱する。 【目次】 T 「家」と尼 ・女性と亡者忌日供養   ・天皇家の尼寺―安禅寺を中心に U 性と血筋   ・巫女の炊事と機織り   ・性と血筋 V 僧と妻 ・成仏説と女性―「女犯偈」まで   ・「恵信尼書状」について W 絵系図の人びと   ・絵系図に見る「家」の祭祀   ・中世後期仏光寺教団と村落―近江湖東地域を中心に 【著者】 1936年京都市生まれ。1959年京都女子大学文学部卒業、 現在、相愛大学教授。 【編著書】 ・日本史の中の女性と仏教  在庫僅少 四六判 232頁 2,730円 4-8318-7525-2 (1999年 法蔵館 共著)  ・平安時代の寺院と民衆 A5 406頁 9,135円 4-8318-7461-2 (2004年 法蔵館) など多数。 ● 『 京都 癒しのまち 』  藤原成一著 四六判 203頁 1,890円 4-8318-5614-2 【歴史/一般向き】 なぜ、日本人は京都に心惹かれるのか。 「癒しのまち」京都形成の秘密を解き明かし、 その風土と心にふれようと試みた新発見あふれる京都案内。  【目次】 T 京に生きる―癒し空間の構造 U 神とあそぶ―祝祭空間の癒し V 京を楽しむ―癒し空間の作法 W 京にのぼる―甦る身体感覚 コラム  ・桂離宮を読む  ・修学院離宮を歩く ・参考文献 ・あとがき 【著者】 1937年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。 専攻は日本文学・日本文化史。現在、日本大学芸術学部教授。 【著書】 ・癒しの日本文化誌   四六判  322頁 3,570円 4-8318-7232-6 (1997年 法蔵館)  ・弁慶―英雄づくりの心性史―  四六判  253頁   2,310円 4-8318-5634-7 (2002年 法蔵館)  ・癒しのイエ―日本文化の5つの原理   四六判  347頁  3,360円 4-8318-5637-1 (2005年 法蔵館)  ほか 多数 ● 『 仏教社会福祉辞典 』 日本仏教社会福祉学会編 A5 369頁 3,675円 4-8318-7018-8  【福祉/専門向き】 欧米の理論で形成発展した社会福祉は、 現在、実践現場において数々の問題と課題を抱え、その克服のため、 地域住民やクライアント主体の社会福祉へと大きく転換しています。 その指針として、今、仏教の教えが世界中から注目を浴びています。 本書はこのような要望に応え、仏教の立場から社会福祉の諸問題を 新たに問い直し、仏教社会福祉の可能性を示唆する、初めての辞典です。 ★下記アドレスにて、内容見本PDF版ご覧いただけます★ http://www.hozokan.co.jp/hozo/pdf/4-8318-7018-8.pdf ★パフレットもご用意しております。 ご入用の方はご気軽にお申し付け下さい。★ ◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆ 【4月初旬出来予定】 ● 『 何を基盤にどう生きるか ― 経済社会的・宗教的考察 』  戸田信正著 四六判 予216頁 2,100円 4-8318-3829-2  【宗教哲学/一般向き】 空しくない人生を歩む生き方を求めて ―在りのままの人生を照らし出す真実なる働きを、 哲学的・経済的・社会的に考察し、人生の主体的な生き方を探る。 ☆重版出来ました☆ ● 『 響き合ういのち ― 金子みすゞと宮沢賢治の世界 』  ☆第2刷☆   中村 薫著 四六判 90頁 630円 4-8318-8699-8 みすゞの詩が伝える温かな感性の世界、 隣人と共に生きた賢治の求道の生涯を通して、 理性・分別に囚われた宗教を排し一人一人のいのちの尊さを みつめた信仰のあり方を問う。 ● 『 声明は音楽のふるさと 』  ☆第3刷☆   岩田宗一著 四六判 154頁 1,680円 4-8318-6214-2 仏教には、西洋の音楽に負けない素晴らしい音楽(声明)がある! 声明の再評価を目指し、歴史や理論、 著名な声明家からキリスト教音楽との比較まで語った、 類書のない一冊。 ● 『 念仏は私を変えるエネルギー 』  ☆第2刷☆   森重一成著 四六判 104頁 1,050円 4-8318-8933-4 「今まで仏縁が無く、大小の病気を経験し、 しのびよる無常観に心揺らぐ人びとをイメージし、 その人生の支えの一助ともなれば」と著者は語る。 読む者に生きる勇気を与える書き下ろし法話集。 ◆◆◆ 法蔵館書店新着案内 ◆◆◆ ● 『 浄土真宗入門 真宗がわかる20のQ&A 』 瓜生津隆真著 B6  53頁 420円  探究社 【目次】 Q1 浄土真宗と浄土宗はどこが違うのですか Q2 浄土真宗の本尊はなんでか―礼拝の対象― Q3 「愚禿親鸞」と名のられたのはなぜですか Q4 絶対他力とはどういうことですか  ほか ● 『 宗教教誨と浄土真宗 ― その歴史と現代への視座 』 徳岡秀雄著 B6 244頁 2,100円 本願寺出版社 宗教教誨の歴史の流れを広い視野に立って体系的に究明。 さらに仏教の今日的意義と親鸞聖人の救済論の項目を設け、 仏典に依拠して人間の本質を追求する中で、 罪障、救済、信心、懺悔について詳細に論及。 矯正にかかわる教誨の理念を闡明にしようとされた労作。 【目次】 第一部 監獄教誨の歴史 第二部 仏教の今日的意義 第三部 親鸞聖人の救済論  ほか ● 『 花説法 ― 関西花の寺二十五ヶ所 』 関西花の寺二十五ヶ所霊場会事務局編    B6   189頁   1,050円   山と渓谷社 花寺の和尚さんのちょっと心温まる話、25話収録。 【目次】 第一番 觀音寺 花から人生を学ぶ(小薮実英) 第二番 楞厳寺 花から心につたわるもの(為廣哲堂) 第三番 金剛院 黙声を聴く(松尾義空) 第四番 高源寺 「いのち」(山本祖登)  ほか ● 『 いのちの学習会 ― 実践の記録 』 【教学伝道研究センターブックレットNo.14】 浄土真宗教学伝道研究センター企画編集   A5  175頁  840円  本願寺出版社 平成15年度、平安高校・京都女子高校・相愛高校の生徒を 対象とした学習会の内容などを収録。 【目次】 一 学習会の事例と課題(中村英龍) 二 「いのちの学習会」感想文 三 授業案―受け継がれるいのち(清水惠美子)  ほか ● 『 新国訳大蔵経 インド撰述部 阿含部 5 雑阿含経U』 吉元信行◆加治洋一校註   A5   254頁  9,450円  大蔵出版 『雑阿含経』復原研究の成果にもとづき、 経典の配列を整理した本来の教理体系に沿う最新の和訳!! 六根と六境に関する教説の集成「六入処篇」を収録。 【目次】 ・雑阿含経U(六入処篇)解題  ・雑阿含経 U  [六入処篇] ・巻第八 ・巻第九 ・巻第四十三 ・巻第十一 ・巻第十三 ほか ●『 お釈迦様が教えたこと 1  無常の見方 ―「聖なる真理」と「私」の幸福 』 アルボムッレ・スマナサーラ著   A5   202頁   1,500円   サンガ 「無常」―普遍的で客観的な事実であり、一切を貫く法則であり、 幸せに役立ち、悟りに到る智慧の見方を、 巧みな比喩と明晰な論理でわかりやすく語る。 著者は、スリランカ上座 仏教(テーラワーダ仏教)長老。 【目次】 第1章 「ある」から生じる大失敗 第2章 それは「無常」ではありません 第3章 悟らなくても役に立つ 第4章 無常の世界の予測術  ほか ● 『 梅原 猛の授業 仏になろう 』 梅原猛著 B6 260頁 1,365円 朝日新聞社 仏教と道徳、十善戒、六波羅蜜、四弘誓願、 釈迦仏教・大乗仏教などについてわかりやすく解説。 仏教を生活のなかでどういかしたらいいか語る。 『仏教』『道徳』に続く、好評「授業」シリーズ第3弾。 朝日カルチャーセンター京都で行われた講義に加筆・訂正したもの。 【目次】 第一時限 仏教とは「仏になる」ことである 第二時限 仏教と道徳 第三時限 十善戒について 第四時限 六波羅蜜について ほか ● 『 空海とアインシュタイン ― 宗教と科学の対話 』 広瀬立成著  新書  234頁  756円  PHP研究所 二十世紀最大の物理学者アインシュタインと、 真言密教を説いた偉大な宗教家・空海―科学と宗教の頂点に立つ二人の天才。 この二人が作り上げた宗教的宇宙観と科学的宇宙論を紹介しつつ、 宇宙のなかの人間のあり方を思索する。 【目次】 第一章 東寺のアインシュタイン 第二章 空海と真言密教 第三章 アインシュタインの時空間 第四章 二十世紀のあやまち  ほか ● 『 別冊 太陽 比叡山 ― 日本仏教の母山 』 比叡山延暦寺監修◆湯原公浩編    A4   184頁   2,520円   平凡社 天台宗開宗1200年記念出版。 宗祖・最澄が開いた天台宗の教えを核として 日本仏教の母山ともいうべき比叡の果たしてきた役割を 豊富な資料と美しい写真、平易な解説で紹介する。 【目次】 ・最澄の生涯と天台の教え ・最澄の志を継ぐ。 ・日本仏教母山への道 ・灰燼に帰した比叡、蘇る  ほか ● 『 マンダラ (新装版) 』 ホセ&ミリアム・アーグエイエス著◆中村正明訳   A5  238頁  2,940円  青土社 チベットのマンダラの紹介にとどまらず、 現代の芸術、宗教、科学のさまざまな領域に芽吹くマンダラ的知の可能性を、 ラディカルに開示する挑発的なマンダラ入門。 【目次】 第1章 マンダラの普遍性―中心と両極性 第2章 視覚的プロセスとしてのマンダラ 第3章 芸術形式としてのマンダラ 第4章 象徴システムへの鍵としてのマンダラ  ほか ● 『 和尚のちょっといい話 ― 般若心経CD付 』 大嶽正泰著  B6  157頁  1,500円  春秋社 仏教に限らず、よい文言、よい教え、 箴言など「ちょっといいな」と心に響く言葉を収録。 抹香臭くなく、わかりやすく、ちょっとためになり、 元気になる「心のノウハウ本」。 【目次】 ・偉大な教師は ・気力は目にでる ・水のように生きたい ・人間は思いの詩人ほか ● 『 凡人のための 禅語入門 』 中野東禅著  B6  219頁  1,470円  幻冬舎   毎日を「よかった!」にするのは、あなたの心です。 仕事・人間関係・病老死・・・ モヤモヤから一歩踏み出す94のヒント収載。 【目次】 第1章 人生を変える一歩を前へ 第2章 困ったときは相身互い 第3章 人はなぜ貴い 第4章 死ぬ気なら何でもできる  ほか ● 『 中国近世における国家と禅宗 』 西岡賢隆著  A5  388頁  7,875円  思文閣出版 中国における仏教の姿を正しく把握すべく、 4回にわたる廃仏のなかでも最大の「会昌の廃仏」を 円仁の『入唐求法巡礼行記』等にみるほか、 異国の宗教を理解・受容するために編まれた「偽経・語録」、 「僧制・清規」へと発展する戒律の受容などを検証した 著者三十余年間の研究成果。 【目次】 序  中国近世の禅宗  序論   中国仏教史における禅宗への推移 第一部  唐代後半期の国家と禅宗 第二部  宋代の日中交流   ほか ● 『 禅と唯識 ― 悟りの構造 』 竹村牧男著 B6 262頁 2,310円 大法輪閣 中国で育まれた実践仏教・禅と、インド大乗の壮大な哲学を伝える唯識。 一見対照的な両者を「真の自己への道」としての共通性から捉えて、 その根底にある仏教の修行と悟り の核心に迫る。 【目次】 第一章 一真実の世界 第二章 言葉と存在 第三章 修行の道筋 第四章 自己のありか  ほか ● 『 唯識ということ ― 「唯識二十論」を読む 』 【新・興福寺仏教文化講座6】 兵藤一夫著  B6  270頁  2,730円  春秋社 この世のさまざまな現象はすべて“心”が作りだしたものであるとする 唯識思想。 現代の最先端科学とも重なり合うその思考を、 世親著『唯識二十論』の詳細な訳文から分かりやすく解説。 本格的な唯識思想への入門書。 【目次】 第一章 『唯識二十論』を読むにあたって   一 唯識と現代   二 仏教としての唯識思想    三 世親と彼の著作  ほか 第二章 『唯識二十論』を読む   一 論の目的―三界唯識の確立   二 経典における確かめ(教証)  ほか ● 『 宗教から考える公共性 』 【 公共哲学 16 】 稲垣久和◆金泰昌編    A5   464頁   4,725円   東京大学出版会 果たして異なる宗教間の理解は可能なのか。 キリスト教、イスラム教、神道、仏教などを取り上げ 私と公そして公共の世界における宗教の意味を探る。 宗教間対話の可能性をめぐる多様な立場からの討論の記録。 シリーズ公共哲学、第V期、全5巻 第一弾。 【目次】 ・はじめに 公共宗教の可能性を求めて(稲垣久和) 発題T 宗教の変容と個人(島薗 進) 発題U 現代社会と神道の公共世界(安蘇谷正彦) 発題V 宗教と政治、アメリカの市民宗教(稲垣久和)  ほか ● 『 源信 ― 往生極楽の教行は濁世末代の目足 』 【 日本評伝選 】 小原仁著   B6   320頁   3,150円   ミネルヴァ書房 『往生要集』を縁として、あらゆる人々に極楽往生の方法を示した源信は、 その成果を中国仏教界にも問うた。 比叡山横川の地で脚下の現実を見据えながら、遠く海外に発信を試みた、 意欲的で真摯な宗教家の足跡を辿る。 【目次】 第一章 源信の伝記 第二章 申し子誕生 第三章 学窓の日々  ほか ● 『 すくいの神とお富士さん 』 【 宮田 登 日本を語る 2 】 宮田登著  B6  225頁  2,730円  吉川弘文館 ミロク信仰、布袋和尚、富士信仰、鯰絵。 日本人が求めた「救い」の源流を解き明かす。 【目次】 T メシアとミロク信仰 U お富士さん V 天変地異と世直し  ほか ● 『 戦国織豊期の社会と儀礼 』 二木謙一著  A5  534頁  17,850円  吉川弘文館 近年、目覚しい進展を遂げている儀礼をテーマに集う研究者たちが、 政治と儀礼、武家社会の作法、権力と制度、文化と宗教の四つの視座から 最新論考二十三編を掲載。儀礼研究の最前線とそのゆくえが分かる 最適の一冊。 【目次】 第一編 政治と儀礼 第二編 武家社会の作法 第三編 権力と制度 第四編 文化と宗教  ほか ● 『 慰霊・追悼・顕彰の近代 』 【 日本歴史民俗叢書 】 矢野敬一著  A5  277頁  7,350円  吉川弘文館 明治以降、戦死者は神として祀られた。 個々人の死を慰霊・追悼・顕彰の対象とするシステム、 あるいは柳田国男『先祖の話』に集約される知はどう形成されたのか。 メディアによる報道や、郷土の栄光としての公葬から探る。 また郷土の藩主や戦国大名の顕彰が、ナショナリズムへと 再編成される様相を検証。祭祀行為がはらむ 多様な政治的力学を考える。 【目次】 序 近代における慰霊・追悼・顕彰研究の視角と方法 第一部 死者へのまなざしと慰霊・追悼・顕彰の編成 第二部 人物の顕彰と郷土史像の編成 ほか ● 『 家相の民俗学 』 【 日本歴史民俗叢書 】 宮内貴久著  A5  308頁  7,350円  吉川弘文館 中国で生まれた風水思想は、その一部が日本で「家相」と呼ばれ、 近世後期より広く普及した。江戸時代に出版された家相書や家相図、 関東・東北での聞き取り調査の成果を具体的に分析し、 「家相」知識の成立とその実態にせまる。 人びとはどのような住居が快適で安寧に災禍なく暮らせる 考えてきたのかを探り、日本人の住居観の基層を 解き明かす。 【目次】 第一章 家相書の展開 第二章 家相図の事例研究 第三章 リテラシーと読書生活 第四章 明治期の家相見―渋谷常蔵の場合  ほか ● 『 精選 日本民俗辞典 』 福田アジオ◆新谷尚紀◆湯川洋司ほか編   A5  692頁  6,300円  吉川弘文館 民俗学の基本用語700余を精選し、 最新の成果をふまえてわかりやすく解説する。 社会のあり方から日常生活まで幅広い項目を収め、 日本の「いま」を読み解く学問としての民俗学を1冊にまとめた、 初学者にも最適な辞典。 【特色】 ・民俗学のエッセンスがぎっしり詰まった 民俗を知るための基本的辞典。 ・柳田国男の民俗学から現代の民俗学まで、 全領域にわたる多様な項目を網羅。 ・初めて民俗学を学ぶ人たちに必要不可欠な基本的用語を、 わかりやすく解説。 ・それ自体が貴重な資料である、図版の数々が理解を助ける ・現在までの研究成果を示し、更なる探究を助ける充実した参考文献。 ・ふと気になった言葉が民俗学への入口となる詳細な索引。 ● 『 京都愛宕山と火伏せの祈り 』 八木透著   A5  259頁  2,520円   昭和堂 京都市最高峰の山、愛宕山。 火伏せの神様として信仰を集めるこの山に近世まで 仏教寺院があったなど意外に知られていない事実は数多くある。 これまで学術調査の入ったことのなかった愛宕山と愛宕信仰に光を当て、 その歴史と民俗を紹介する。 【目次】 第一章 愛宕詣でとあたご道(鵜飼均) 第二章 火事と愛宕山(原島知子) 第三章 愛宕山坊人・愛宕法師・愛宕山家来(前田一郎) ほか ● 『宗教とモダニティ 』 竹沢尚一郎編  B6  286頁  1,995円  世界思想社 「近代化」の流れのなかで、人間の生や宗教の形態は いかに変化してきたのか。 西欧、アジア諸国、日本の事例を通して、 モダニティと宗教の関係を徹底的に問う。 宗教学の根本概念を鍛え直す意欲的論集。 【目次】 T 宗教と世俗の乖離     U ファシズムにいたる道     V 近代化、西洋化と宗教の遭遇  ほか ● 『 一神教とは何か ― 公共哲学からの問い 』 大貫隆◆金泰昌◆黒住真◆宮本久雄編   A5  459頁  5,985円  東京大学出版会 世界宗教の中で、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は 一神教といわれているが果たしてそうなのか。 日本において一神教的なものの系譜はどうなのか。 現代世界の宗教をめぐる諸問題について、 公共哲学の観点から、対話をくりひろげた。 【目次】 発題T 新約聖書における神と自他(八木誠一) 発題U 旧約聖書の宗教はいかなる意味で「一神教」的であったのか (山我哲雄) 発題V 人間の淵(宮本久雄)   発題W 救済史の物語と神義論(大貫隆)  ほか ● 『 泥の菩薩 ― NGOに生きた仏教者、有馬実成 』 大菅俊幸著  B6  358頁  2,310円  大法輪閣 自他の救済を願う<菩薩>の精神を現代のNGO活動として表現した僧侶、 有馬実成。自ら泥となり、先陣を切り、人々と生きた渾身の生涯にせまる ノンフィクション。 この現代に仏教寺院はどのような役目を果たせるか答える! 【目次】 序章  けものみちを歩いた人 第一章 発露―生い立ち 第二章 起動―民衆と共に歩む宗教者として 第三章 飛翔―国際NGOへの挑戦ほか ● 『 中国泉州「目連」木偶戯の研究 』 山本宏子著   A5   304頁   19,950円   春秋社 中国福建省泉州に伝わる糸繰り人形劇「泉州提線木偶戯」の 儀礼的演目における楽器編成と、演劇化・芸術化が進むにつれて 獲得した楽器編成との比較を通して、楽器の象徴性と社会的機能を考察し、 泉州堤線木偶戯の構造とそれを育んだ社会構造との間に どのような相互関係があるのかを、音楽学的に解明する。 さらに、時代の波をくぐり抜け、泉州提線木偶戯がとどってきた儀礼としての、 あるいは芸能としての生命を、楽器の用法 とその象徴性から読み解く。 【目次】 第1部  泉州堤千木偶戯の時空間 第2部  泉州堤線木偶戯の楽器が織りなす音文化   ほか ● 『 雅楽のこころ 音楽のちから 』 【 大正大学まんだらライブラリー 006 】 東儀秀樹著   新書  176頁  760円  大正大学出版会 時を超え、国境を超え、人間の魂を動かす音楽のちから。 雅楽を通して日本文化の特色を考える。 【目次】 1章 雅楽について 2章 古代の日本音楽と外来音楽 3章 楽器の話 4章 音楽のエピソード  ほか ● 『 山溪カラー名鑑 仏像 』 小川光三写真◆關信子編◆山崎隆之監修   B6変  771頁  6,720円  山と溪谷社 仏像のもつ造形的な魅力を最大限引き出した珠玉の作品、 約770枚を収録。 【目次】 ・奈良の寺 ・京都の寺 ・東の寺 西の寺  ほか ● 『 新・お葬式の作法 ― 遺族になるということ 』 【 平凡社新書 314 】 碑文谷創著   新書   218頁   777円   平凡社 心のこもったお葬式とは? 新時代の葬儀の流れを示し、諸儀礼と作法、事務手続き、 費用、そしてその意味を、丁寧にわかりやすく解説する。 【目次】 序章  二一世紀の葬儀の諸相 第一章 葬儀の変遷とその背景 第二章 お葬式の作法 第三章 遺族になるということ  ほか ● 『 お寺を地震から守る方法 』 天野正樹著  A5  105頁  1,575円  白馬社 阪神大震災の現場から寺院の地震対策を考え続けたプロが教える、 震度7でも倒れない耐震対策の決定版! 【目次】 第1章 本堂地震対策のまちがい     第2章 なぜ木造本堂は倒れやすいのか 第3章 震度7に耐える本堂のつくりかた 補強篇 ほか ● 『 NHK こころの時代〜宗教・人生〜 歎異抄を語る 上 』 山崎龍明著  A5  160頁  893円  日本放送出版協会 2006年4月〜9月放送分テキスト。 【目次】 第一章 異をなげく 第二章 誓願不思議 第三章 ただ念仏して 第四章 いはんや悪人をや  ほか ● 『 NHK こころをよむ 老いるということ 』 黒井千次著  A5  160頁  798円  日本放送出版協会 2006年4月〜6月放送分テキスト。 【目次】 第一回 老いの長さ・老いる場所 第二回 古代ローマの老い 第三回 二十世紀イギリスの老い 第四回 老いの伝承   ほか ● 『 手記にみる死別の悲しみの癒し方 』 田代尚嗣監修◆ほほえみネットワーク編    B6   228頁   1,470円  佼成出版社 死別という絶望のなかから、人はいかに苦しみ、悩み、 そしてどう心を立ち直らせ、さらに生き直しに向かうのかが、 理屈でなく実体験として率直につづられた一冊。 【目次】 序 死別の悲しみの癒し方 第一段階 現実から目を背ける「死の否認」 第二段階 喪失に気づく「怒り」 第三段階 悲しみのなかに二人の意義を求めて「引きこもり」  ほか ● 『 アジア遊学 No.84 特集 アジアのスピリチュアリティ 精神的基層を求めて 』 樫尾直樹ほか著  A5  245頁  1,890円  勉誠出版 【目次】 ・序言 いまなぜアジア的霊性なのか?(樫尾直樹) ・いのち・健康・スピリチュアリティ ・自己変容と社会変動 ほか ● 『 日本の美術 4月号 十世紀の彫刻 』 独立行政法人国立博物館(東京/京都/奈良/九州)◆ 独立行政法人文化財研究所(東京/奈良)監修◆伊東史朗編 A5変   98頁   1,650円   至文堂 【目次】 ・聖宝と真言寺院の仏像 ・藤原氏氏寺の仏像 ・天台と浄土教の仏像   ほか ● 『 在家佛教 4月号 』 在家仏教協会編  A5  100頁  440円  在家仏教協会 ● 『 大乗 4月号 』 大乗刊行会 編  A5  95頁  375円  本願寺出版社 ● 『 大法輪 5月号 特集 ≪保存版≫ 仏教人物事典 』 小山弘利編  A5  244頁  840円  大法輪閣 ☆  今 月 の お す す め  ☆ ● 『 世のなか安穏なれ ― 「歎異抄」いま再び 』 高史明著   B6   325頁   1,890円   平凡社 「死んだらどうなる」のためにではなく「いまをいかに生きるか」。 親鸞・歎異抄の教えをその観点から解いた講演録。 【目次】 序章   失われた私の朝鮮を求めて 第一章 『歎異抄』の真実、いまこそ 第二章  「戦後」とは何か―深い闇の淵で 第三章  この文明の危機を超えるために 第四章 念仏往生の大地に生きる 第五章 生と死の淵源をたどる 第六章 行く手の闇―私たちはどこへ行こうとしているのか 第七章 世のなか安穏なれ―「いかに生きるか」を問いつづけて ほか ★第6回 出版社共同企画 「期間限定 謝恩価格本フェア」 のお知らせ★ 小社も参加しております出版社93社共同企画「期間限定謝恩価格本フェア」を インターネット上で開催いたします。 出版社がネットを利用して「謝恩価格本」と「部分再販品」を 読者に直接販売するものです。 販売をネットで行なうことにより地域に限定されることなくご購入できます。 販売価格は定価価格(税込)の50%引としました。期間終了後は、 出品書の多くが定価販売に戻るため、是非この機会をご利用下さい。 ◇期  間 2006年4月20日(木)〜6月20日(火) 「こどもの読書週間」を中心 に。 ◇サイト名 バーゲンブック. jp (http://www.bargainbook.jp) ↑        詳しく4/20以降上記サイトをご覧下さい。 ◇出品内容 出版社93社 約1,347点(内・部分再販品94点) ◇販売価格 定価・価格(税込)の50%引き ◆◆◆ 法蔵館書店売行き3月ベスト10 ◆◆◆ http://www.hozokan.co.jp/hozo/shop/best/best10.html 順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格 1お浄土はいのちのふるさと 小川一乗 法蔵館 1,050円 2本願のこころ 梯 實圓 法蔵館 1 ,680円 3歎異抄(ワイド版文庫) 金子大榮 岩波書店 735円 4人間を観る 田代俊孝ほか著 法蔵館 1,470円 5 門徒もの知り帳 上巻 野々村智剣著 法蔵館 600円 6 門徒もの知り帳 下巻 野々村智剣著 法蔵館 600円 7元気 五木寛之 幻冬舎 1,500円 8兵戈無用 大分勇哲 法蔵館 1,050円 9人と生まれて 宮城  東本願寺出版部 1,000円 10無宗教からの「歎異抄」読解 阿満利麿 筑摩書房 735円 ◆◆◆ メールサービスの配信について ◆◆◆  メールサービスは、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方、 アンケートにお答えいただいた方、等にお届けしております。 ◎アドレス変更の方は下記のページにて現アドレス削除後、新アドレスを  ご登録ください。 ◎メールご不要の方は、たいへん恐れ入りますが、下記ページにて、 メールアドレスを入力し解除してくださいますようお願いいたします。 http://www.bukkyosho.gr.jp/Bukkyo/MLorg/register0.htm 過去のメールをご覧になられたい方は、下記のページよりご覧下さい。 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