_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 法  蔵  館  書  店  ニ  ュ  ー  ス  2006/12/6 第77号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/   ☆ 年 末 年 始 営 業 の お 知 ら せ ☆ 2006年12月30日(土)〜2007年1月4日(木)の間休業させていただきます。 年内発送は12月27日(水)までの受付になります。 それ以後のご注文は2007年1月9日(火)以降の発送になりますのでご了承下さい。 この一年お引き立ていただきまして誠に有難うございました。 来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 ☆ 話 題 の 本 ☆ 11/1文化時報掲載 ●『 大系真宗史料 』    編集委員=大桑 斉・早島有毅・平 雅行・平田厚志・草野顕之   第一部では、親鸞伝絵の主要五本をはじめとする 重要文化財に指定される真宗関係の絵巻を全巻カラー版で 収載、第二部では絵詞写本の代表的古写善本の全文を モノクロ版で掲載した豪華本。初公開品を多数含む画期的な史料集。 【歴史史料/専門向き】 既刊 ○『 特別巻 絵巻と絵詞 』  小山正文担当  33,600円 B4 248頁   近刊 (2007年1月初旬刊行予定) ○『 伝記編 3 近世親鸞伝 』  大桑斉◆塩谷菊美担当  予9,975円 A5 予480頁 t-shirata@ma7.seikyou.ne.jp 11/9中外日報掲載 ●『 親鸞の世界史観 』 西山邦彦著  四六判  320頁  3,675円  4-8318-7690-9  本願救済の教えを説いた『教行信証』の「化身土巻 末」で、 親鸞自身がどのように世界を観ているかを明かし、 その内観を通して混迷する今日的課題を探る、 親鸞教学の真骨頂。 【真宗/専門向き】 弊社ホームページ『話題の本』下記アドレスよりご覧いただけます。 http://www.hozokan.co.jp//cgi-bin/bookblog/c_note.cgi?page=0&mode=move&type=note ◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆ ● 『 「ひとりふたり・・」100号記念増刊号 親鸞聖人と『教行信証』の世界』 五木寛之ほか著◆田代俊孝編   A5  55頁  525円  4-8318-2148-9  【真宗/一般向き】 東本願寺蔵の坂東本が修復されたのを機に 『教行信証』の意義が再発見されることを願うと共に、 現代の悩みを超える書であるという視点を再提示した 仏教者必携の1冊! 【目次】 【エッセイ】五木寛之『教行信証』のこころ ほか 【対談】駒沢勝×田代俊孝『教行信証』に救われる 【総説】『教行信証』の視座 ・信楽峻麿 教行証の仏道 【解説】『教行信証』の構成と内容 ・田代俊孝 『選択集』と『教行信証』 【解説】『教行信証』の書誌 ・三木彰円 坂東本『教行信証』について ほか 【エッセイ】『教行信証』紀行 ・今井雅晴 執筆の足跡を訪ねて 【訳文】吉本隆明 『教行信証』現代語訳(抄) 【年表】『教行信証』関連年表 【目録】『教行信証』を知るための50冊 【付記】生涯での出来事『本願寺聖人伝絵』より)1〜9 ほか ● 『 清滝川−明恵・慈愛の生涯 』  斎藤史子著 四六判  262頁  1,890円  4-8318-5644-4   明恵が亡くなってから一年後、ひとりの尼僧があとを追って入水した。 史実をもとに明恵をひたむきに愛した尼僧と、その尼僧の目を通して 浮かび上がる明恵の生涯を格調高く描いた傑作長編小説。 【文学/一般向き】 【目次】 序章 祈りむなしく 一章 承久の乱 二章 善妙寺 三章 樹上座禅 四章 修行時代 五章 春の茶畑 六章 紀州路へ 七章 病中の夢 終章 兜率天へ  ・参考文献 ・あとがき 【著者】 東北大学文学部フランス文学科卒業。 『落日』にて第七回大阪女性文芸賞受賞。 日本ペンクラブ会員。NHK大阪文化センター講師。 元高野山大学講師。 【著書】 ・草庵に光さす―山上宗二異聞  B6 429頁   2,100円  (2002年 淡交社) ・小説 織田有楽斎 幻の茶器 B6 247頁   1,680円  (2003年 淡交社)  ほか ● 『 神仏習合の聖地 』  村山修一著 A5判  250頁  3,570円  4-8318-7559-7   日本における神仏習合は、地域や歴史的伝統的風土の相違により 多様化していた。そこで熊野や比叡山など全国的に著名な 12の霊場聖地を選びその発祥と発展を第一人者が見直す。 【歴史/専門向き】 【目次】 T 宇佐八幡宮と弥勒寺 U 石清水八幡宮と護国寺 V 伏見稲荷大社と東寺 W 熊野那智大社と青岸渡寺・補陀洛山寺 X 八坂神社と祇園感神院 Y 北野天満宮と観音寺・松梅院 Z 吉野水分神社と金峰山寺 [ 日吉大社と延暦寺 \ 大神神社と平等寺・大御輪寺 ] 出羽三山神社と寂光寺・湯殿山           XI英彦山神社と霊仙寺 XII 白山三所権現と三馬場 ・索引 ・地図目次 【著者】 1914年大阪生まれ。 1937年 京都大学文学部史学科卒業。 京都女子大学教授、大阪女子大学教授、 愛知学院大学教授をへて、 現在大阪女子大学名誉教授。文学博士。 【著書】 ・修験・陰陽道と社寺史料 A5 570頁  1,5750円 4-8318-7490-6 (1997年 法蔵館) ・京都大仏御殿盛衰記 四六判 276頁 2,940円 4-8318-7481-7 (2003年 法蔵館) ほか多数 ● 『 正信偈 真四句目下 念仏和讃五淘・弥陀大悲の誓願を 』 法蔵館編集部編  A5  48頁  126円  4-8318-9224-6  正信偈真四句目下、念仏和讃五淘(次第六首)の稽古用勤行集。 読みやすい大文字を使用。【真宗/一般向き】 ● 『 旅順博物館蔵 トルファン出土漢文仏典断片選影 』  旅順博物館・龍谷大学著  B4  262頁  84,000円  4-8318-7280-6  大谷探検隊が収集し、旅順博物館に蔵されている トルファン出土漢文仏典断片約二万六千点のうち、 世界最古の奥付を有する『諸仏要集経』離片ほか、 精選一四二九点を掲載する世界初公開の図録。  【史料/専門向き】 【目次】 ・前言 (劉 廣堂) ・序 (上山大峻)  ・凡例 ・図版  ・口絵 ・識語、その他 ・図版リスト ・解説  ・研究参加者一覧 ・後記 (郭 富純)  ・あとがき (三谷真澄) ・Summary ◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆ 【12月中旬出来予定】 ● 『 論集 近世の奈良・東大寺 』  GBS実行委員会編  A4  予210頁  2,100円   GBS論集第3号。異文化の交流・受容・相剋の問題を考えるべく、 華厳思想・美術史学・歴史学の各部門の研究をまとめた論集。 シンポジウムではインド・中国・日本における 異宗教の受容についての記載。【歴史史料/一般向き】 ● 『 場所論としての宗教哲学 −仏教とキリスト教の交点に立って 』  八木誠一著 A5  予298頁  3,675円  4-8318-1055-X   イエスの復活は文字通りの意味での甦りではない。 西欧で主流を占めてきた人格主義的神理解から、 仏教とキリスト教に共通する神理解を「場所論」として提示し、 人類普遍の宗教の立場を考察した書。【思想/専門向き】 【12月下旬出来予定】 ● 『 ブータンと幸福論 −宗教文化と儀礼 』  本林靖久著 四六判  予192頁  1,890円  4-8318-5680-0 国民総幸福を国政に掲げ、世界一幸福な国と脚光を浴びるブータン。 伝統と近代化、難民問題など,苦悩するブータンの現実と、 死をふくむ豊かな宗教文化に光をあて、ブータンをめぐる幸福論を 問い直すことで、日本人にとっての「幸福のカタチ」を探る。  【宗教/一般向き】 ● 『 日蓮と神祇 』  佐々木馨著 四六判  152頁  1,680円  4-8318-7471-X    日蓮が「法華経の行者」として、どのようにして数々の法難を乗り越え、 前人未踏の「法華経世界」を切り拓いていったのかを、 「神祇」観を軸にリアルに描く。日蓮研究第一人者の処女論文を初公開。 【仏教/専門向き】 ☆重版出来ました☆ ● 『 真宗表白集 第1巻 』    豊原大成著 折本   240頁  3,570円     わかりやすい現代的な表百を,そのまま拝読できるように美しい折本に装幀。 第一集には,寺院の定例法要とご門徒の葬儀,入仏・年回などを収録。 【真宗/一般向き】   第2巻 3,568円 好評発売中。第二集には寺院の特殊法要を中心に収録。 ● 『 真宗大谷派 正信偈・念仏和讃 意訳・解説付き 』  法藏館編集部編   四六判  67頁  300円  【真宗/一般向き】 初めてお勤めをする人でも意味がわかるように意訳を付け、 さらに真宗大谷派、親鸞聖人、正信偈、和讃、御文、焼香の仕方、 数珠、法事などの解説を付けた、新しいお経本。 ● 『 袈裟のはなし 普及版 』  久馬慧忠著   四六判  86頁  1,260円  4-8318-6410-2    お釈迦様ご自身が、仏道修行の一助にと考案された袈裟。 その特長から種類・着け方、袈裟功徳まで、 袈裟の全てを易しく解説。 仏の教えが凝縮された袈裟の魅力に迫る最良の手引書。 【仏教/一般向き】 ● 『 お内仏のお給仕 ― 真宗門徒の仏事作法 』  真宗仏事研究会編   四六判  77頁  357円  4-8318-9191-6   浄土真宗の仏壇の種類と構造,使用する仏具の名前と扱い方, 正しいおかざりの仕方などを,すべて写真と共に説明。 東西本願寺両派を解説し,浄土真宗の門徒は誰でも使えるよう期した。 【真宗/一般向き】 ◆◆◆ 法蔵館書店新着案内 ◆◆◆ ●『 生きるということ 』【 同朋選書 35 】 平野修著   B6   221頁   1,050円   東本願寺出版部 混迷する社会のなかで、自らが主体的に生きるということは どんな意味を持つのか。親鸞聖人の生涯・教えをとおして、 生きる出発点を見出す。 【目次】 第一部 自らが主となる出発 第二部 教え・言葉の海をわたって  ほか ●『 真宗門徒になる 』【 同朋選書 36 】 箕輪秀邦著   B6   165頁   840円   東本願寺出版部 著者が出会ったさまざまな人びととの教えやことばを紹介しながら、 私たちが真宗門徒として生きることの意味を改めて問い直す。 【目次】 ・仏道を歩む−真宗門徒の自立と連帯 ・仏意測り難し  ほか ● 『 非僧非俗の仏道 』 高田慈昭著   B6   84頁   630円   永田文昌堂 親鸞聖人が名のられた非僧非俗という仏道の意義を説く。 【目次】 ・承元の法難 ・末法の自覚 ・末法灯明記の説 ・聖徳太子のみちびき ほか ●『 親鸞に出会うことば 』 寺川俊昭編著   新書   135頁   630円   東本願寺出版部 親鸞聖人のことばと、その意訳・解説を31編収載。 【目次】 ・一日 真実の数 ・二日 如来世に出でたまう ・三日 この行につかえよ ほか  ● 『 お念仏はひとつ ご信心もひとつ −法然聖人と親鸞聖人のみ教えから 』 【報恩講法話集第6弾】 梯實圓著   B6   87頁   840円   自照社出版 法然聖人により、お念仏のみ教えに出遇われた親鸞聖人。 自ら「愚禿」と名乗り、み仏と向き合って生き抜かれたそのお姿から、 「往生の信心」のありようをうかがう。 【目次】 ・如来よりたまわりたる信心(梯實圓) ・「愚禿」という名の生きかた(天岸淨圓) ほか ●『 今、いのちがあなたを生きている 』 延塚知道著   新書   77頁   263円   東本願寺出版部 無量寿とは、どういういのちなのか、 親鸞聖人が言われる仏道のいのちで我々は どう救われていくのかという問題を明らかにする。 【目次】 一 無量寿に生きる 二 生老病死の苦からの解放 ほか ● 『 仏像の心想 』 【 観無量寿経講読 O 】 円日成道著   A5   185頁   2,520円   永田文昌堂 親鸞聖人の教えに学び、現代社会のかかえている諸問題を考える。 【目次】 ・第八観(像観) ・華座から仏像へ ・像観が説かれる理由 ・形像の意味するもの ほか ●『 親鸞の生涯 歎異抄 親鸞の思想 』【増谷文雄名著選 U】 増谷文雄著   A5   607頁   3,885円   佼成出版社 根本仏教の研究で知られる増谷文雄氏が、 日本の仏教の祖師・親鸞について書いた3篇の著作を収録。 法然に対する絶対的な“信”を通して生涯を論じた親鸞論など これまで語られなかった親鸞の真の姿を描く。 【目次】 ・序文 あすを照らす親鸞論(五木寛之)  ・親鸞の生涯 ・歎異抄 ・親鸞の思想ほか ●『 雲集聞思録(五)− 教行信証 信巻に聞く 』 雲集 冬の聞法会編  A5  283頁  2,000円  雲集冬の聞法会 【目次】 ・本誓重願不虚(一) 貝沼宜徳 ・「普共諸衆生」の外延 大竹 功 ・本誓重願不虚(二) 貝沼宜徳 ・「願に生きる」ということ 廣瀬 惺 ほか ●『 新国訳大蔵経 インド撰述部 M釈経論部  十地経論 U』 大竹晋校註   A5   766頁   10,290円   大蔵出版 チベット語・サンスクリット語資料に基づいて、 菩薩流支による難解な翻訳文体を的確に訓読。 さらに註釈も豊富に付した「地論」研究の新機軸。 【目次】 ・十地経論 難勝地第五 巻の七 ・十地経論 現前地第六 巻の八 ・十地経論 遠行地第七 巻の九 ・十地経論 不動地第八 巻の十  ほか ●『 ツォンカパの中観思想 − ことばによることばの否定 』 四津谷孝道著   A5   389頁   9,975円   大蔵出版 「ことばによることばの否定」という営みは、 中観論者が真実に至るために徹しようとした共通の方法であり、 中観思想の展開とは、その営みが変容する過程でもある。 ツォンカパの提示する主要テーマに沿って、 その思想の独自性を明らかにする! 【目次】 第1章 ことばによることばの否定 第2章 否定対象の把握 第3章 正理のはたらき 第4章 中観論者における主張の有無  ほか ●『 生きよ まず 生きよ 』 【 羅漢さんの絵説法D 法句経 】 荒了寛著   A5変   117頁   1,890円   里文出版 わかり易いことばで釈尊の教えを伝える「法句経」。 荒了寛和尚の絵と文による羅漢シリーズ五冊目。 【目次】 ・荒了寛さんのこと(神田秀順) ・絵と文 生きよ まず 生きよ ・私の青春と法句経(荒 了寛) ・解説 法句経―「真理のことぼ」(荒 京子)ほか ●『 大日のごとく生きる 』 中村公隆著   B6   189頁   1,890円   春秋社 人はいかに生きて、いかに死ぬのか。 空海の「十住心(十の心)」を手がかりに、 私たちの「向上」と「さとり」に至る道を、鮮やかに、 示唆深く指し示す、悩める人生に必読の書。 【目次】 第一章 暗夜行路 第二章 目覚めの日々 第三章 一切は空か  ほか ● 『 理趣経講讃 』 松長有慶著   A5   272頁   2,940円   大法輪閣 「いのち」の深秘なすがたを描き出す、 密教の代表的な読誦経典『理趣経』。 著者の創意あふれる現代語訳に、 伝統教学と近代密教学を踏まえつつ、 諸家の説を綿密に検討する解説を付した、 本経講義の決定版。 【目次】 初段  大楽不空初集会品 第二段 毘盧遮那理趣会品 第三段 降三世品 第四段 観自在菩薩理趣会品  ほか  ●『 論説 大日経 』 宮坂宥勝著   A5   329頁   7,140円   四季社 密教理論の精髄は大日経住心品にあり。 宮坂博士、大日経全論文を収載! 【目次】 T 大日経概説 U アスラからビルシャナ仏へ V 仏典にみえるインド諸神 W 密教とヒンドゥー教との交渉   ほか ●『 空海の本 − 密教最大の聖者の実像と伝説を探る 』 【ブックス・エソテリカ第41号】 学研編集部編   A5   218頁   1,365円   学習研究社 日本仏教最大のカリスマ、空海。出生に関する謎から入定信仰の深層まで ―神仏を超えた天才僧にまつわる謎を最新の研究より総検証する! 【目次】 第1章 空海の生涯 9つの謎―時代を疾走した非凡なる沙門の実像 第2章 空海と密教修法―平安密教の実態と加持祈祷の原像を探る  ほか ●『 14人のダライ・ラマ 下 − その生涯と思想 』 グリン・H・ムリン著◆田崎國彦ほか訳    A5   662頁   7,350円   春秋社 何世紀にもわたってチベットの歴史の中で 重要な役割を果たしてきたダライ・ラマ。 その活動と教えに関する多くの文献資料を収集し、 チベットの宗教的・精神的生活の多様な局面に迫る。 第6世から第14世までを紹介。 【目次】 第六章 ダライ・ラマ六世−チベット人の永遠の恋人 第七章 ダライ・ラマ七世−学僧、密教の修行者、転輪聖王としてほか ●『 眼蔵家の逸話 』 杉本俊龍著   B6   326頁   2,415円   大法輪閣 『正法眼蔵』の参究に生涯をささげた禅僧たちの熱き物語。 【目次】 序章  眼蔵家とは 第一章 孤雲懐ソウ禅師 第二章 徹通義介禅師  ほか ●『 臨済宗をめぐる断章 』 西村惠信著   B6   280頁   2,415円   禅文化研究所 録中の王『臨済録』を平易に説き、自己確立の方法を説く。 【目次】 第一章 達磨から臨済へ 第二章 『臨済録』の周辺   第三章 人間臨済の誕生  ほか ●『 中世日本の政治と文化 』 森茂暁著   A5   472頁   9,450円   思文閣出版 鎌倉時代末期から室町時代前半期にいたる中世の政治と制度、 および政治と不可分の関係にある宗教・特に天台・真言といった 旧仏教との関係を主軸として追究。 さらに 『増鏡』『太平記』など中世文芸、およびそれが成立した時代の 政治との関係についても考察。中世日本の実相を、政治と宗教、 文芸を統合させることによって、より生き生きと描き出す。 【目次】 第一章 政治と支配 第二章 政治と宗教 第三章 政治と文芸  ほか ●『 民衆救済と仏教の歴史 上 』 中屋宗寿著   A5   367頁   2,625円   郁朋社 時代の変わりめの民衆は地力で「希望を持つ生活」を 見出す道を発見したことが理解出来る歴史項目を取り上げ、 仏教が“衆生救済”の宗教であり祖師達が“衆生救済”を 実践したことを詳述する。 【目次】 第一章 T 仏教興隆を支えた都市文明と交易 第二章 U 民衆絶望の歴史は特異な日本歴史の反映  ほか ● 『 大地を拓く人びと 』【 身分的周縁と近世社会 1 】 後藤雅知編   B6   231頁   3,150円   吉川弘文館 知られざる「百姓」たちの暮らしを探る。深山幽谷に暮らす百姓、 新田請負人、浜子、左官・・・。幅広く取り上げ、その具体像を解明する。 【目次】 ・大地の利用と百姓のくらし(後藤雅知) ・山方の百姓(武井弘一)   ほか ●『 王権と日和見 』【 宮田 登 日本を語る 10 】 宮田登著   B6   246頁   2,730円   吉川弘文館 儀礼の執行、時間の管理など、王権を支えた民俗的基盤とは。 暦をつかさどる日和見には自然が共生する独自の時間感覚が 見られることを説く。さらに天皇信仰と民間信仰の関わりから、 神に祀ることを好む国民性に迫る。 【目次】 T 王権と支配の民俗 U 日和見と日知り(聖)    V 時間の民俗  ほか ●『 アーネスト・サトウ 神道論 』【 東洋文庫 756 】 アーネスト・サトウ著◆庄田元男編訳    B6   308頁   2,940円   平凡社 明治初年、在日欧米人たちを悩ませていた問題、 神道とは何かそれは宗教といえるのか? これについて一頭地を抜く知見と議論を提示したサトウの三論文を編む。 ジャパノロジーの始まり。 【目次】 ・古神道の復活 ・古代日本の神話と宗教的祭祀   ・伊勢神宮  ほか ●『 天皇と日本のナショナリズム 』 神保哲生◆宮台真司◆百地章◆横田耕一著    B6   389頁   1,680円   春秋社 昭和天皇のメモや親王誕生に右往左往の日本列島。 湧きあがるナショナリスティックな動き。 天皇とは何か日本とは何か多彩な論客を迎えて徹底討論、 国の異形性を浮き彫りにする。 【目次】 第一章 女系天皇と天皇の歴史のややこしい関係 第二章 天皇に人権はあるのか 第三章 生身の天皇を知る男 第四章 憲法とナショナリズムほか ●『 ブッダ―大人になる道 』【 ちくまプリマー新書 048 】 アルボムッレ・スマナサーラ著    新書   175頁   798円   筑摩書房 ブッダが唱えた原始仏教の言葉は、合理的でとってもクール。 日常生活に役立つアドバイスがたくさん詰まっています。 今日から実践して充実した毎日を生きよう。 【目次】 第一章 ブッダ―大人になる道 第二章 ブッダはなぜ出家したのか 第三章 ブッダ心理学、基礎の基礎 第四章 世界に居場所を見つける  ほか ●『 心の風景 V−『慈眼』法話より 』 豊原大成著   B6   218頁   1,575円   自照社出版 勤勉で礼節を重んじる日本人の気質は変わってしまったのか。 教育、礼儀、男と女、老い―今日的課題に、仏教の教えを柱として、 いかに生きるかを語る。 【目次】 ・重々無尽の縁 ・念仏者の生き方とは ・次の世代へお念仏を  ほか ●『 おとなのいのちの教育 』 水野治太郎◆日野原重明◆アルフォンス・デーケンほか編著   B6  238頁 1,680円  河出書房新社 中高年の自殺、交通事故や犯罪で突然奪われるいのち、 延命治療の選択…。著名な執筆陣が語る様々ないのちの問題。 残りのいのちをどう生きて、最期のときをどう迎えるか。 いのちを考える手がかりを与える本。 【目次】 ・いのちを燃やすもの(日野原重明) ・いのちの自己決定は可能か(木村利人) ほか ●『 わたしの菜根譚 』 松原泰道著   B6   282頁   1,995円   大法輪閣 儒教・仏教・道教の叡知を集めた『菜根譚』人生論の書から 人生を見つめ見つめし、白寿を迎えた著者がとっておきの 「生きる力」を届けます。 【目次】 ・天才篇(天の巻) ・地才篇(地の巻) ・人才篇(人の巻) ●『 ブッダの道の歩き方 』 アルボムッレ・スマナサーラ◆立松和平著    B6   251頁   1,680円   サンガ お釈迦さまが本当に伝えたかったことは何か? 仏道を尋ねる作家と、初期仏教僧侶の対話集。 【目次】 1 無常に立ち向かう 2 悲しみを乗り越える「第三の道」 3 ブッダの真似をしてみよう 4 すべての生命のために生きる  ほか ●『 今まさになすべきこと−はかた南無の会 辻説法20年 』 松原泰道著   B6   249頁   1,575円   海鳥社 百歳にして語りつづける南無のこころ。仏の智慧を活かし、 人生百歳時代を生きぬくための“こころのあり方”指南書。 【目次】 ・南無のこころ ・生きぬく力 ・生を明らめ死を明らむ ・無情の声を聞く  ほか ●『 仏に、成れる 』 泰永二郎著   B6   260頁   1,365円   まどか出版 迷いの輪廻を断ち切る!生きていて、 自分のままで「仏に、成れる」という仏教の核心に迫る。 【目次】 1 人が信仰に近づく時   2 仏を知る   3 人は仏になれるのか 4 仏になるには ほか ●『「お墓」の誕生−死者祭祀の民俗誌 』 岩田重則著   新書   210頁   735円   岩波書店 お盆、葬儀、「お墓」参り、そして戦死者の鎮塊・・・。 各地の習俗から儀礼の<常識>を見つめなおす。 【目次】 第一章 お盆の儀礼から何が見えるのか 第二章 葬送儀礼と墓 第三章 「お墓」の誕生 第四章 夭折者の墓と「お墓」  ほか ●『 崔南龍写真帖 島の65年 −ハンセン病療養所邑久光明園から 』 崔南龍著   A5   79頁   2,100円   解放出版社 10歳の時に岡山県邑久町の島にあるハンセン病療養所に入所し、 それ以来65年をそこで過ごしてきた著者による写真帖。 島の四季、施設の変遷、各種行事など、ちいさい島の風景を撮りつづけ、 島の幾星霜をまとめる。 【目次】 ・プロローグ 春日野小学校 ・ちいさい海峡をわたる ・島とふるさとをつなぐ ほか ●『 和解のために 』 朴裕河著◆佐藤久訳    B6   261頁   2,310円   平凡社 日韓の不信が生む悪循環を脱し、自省と寛容による和解をさぐる。 【目次】 第一章 教科書―「誇り」から「責任」へ 第二章 「慰安婦」―「責任」は誰にあるのか 第三章 靖国―「謝罪」する参拝 第四章 独島―ふたたび境界民の思考を ほか ●『 ジョン・ヒック自伝−宗教多元主義の実践と創造 』 ジョン・ヒック著◆間瀬啓允訳    A5   478頁   5,040円   トランスビュー 神は多くの名をもつことを提唱し、キリスト教、仏教、イスラームなど 世界宗教の見方に統一的なヴィジョンを開いた英語圏で 最も大きな影響力を持つ宗教哲学者の芳醇な自伝。 【目次】 第1章 海運業の家系 第2章 子ども時代の学校と家族 第3章 回心体験と進路の変更 第4章 良心的兵役忌避者となる  ほか ●『 一神教の闇− アニミズムの復権 』 安田喜憲著   新書   238頁   756円   筑摩書房 環境破壊と軍事紛争を引き起こした一神教的世界観に 支えられる畑作牧畜文明と、高度な環境調和型文化を築き、 持続を重視した多神教の稲作漁撈文明。文明興亡史のなかに 発想の形成を探り、環境考古学の立場から検証する。 【目次】 第1章 畑作牧畜文明から稲作漁撈文明へ 第2章 アニミズム・ルネッサンスと女性原理の復権 第3章 水利共同体が創った紛争回避メカニズム 第4章 文明史から見た日本とインド  ほか ●『 思想とはなにか 』 吉本隆明著   B6   283頁   1,890円   春秋社 戦後日本を代表する知識人・吉本隆明による<思想>の作法。 宗教思想史の専門家と対論・語り得ぬものを語る。 【目次】 第一章 思想とはなにか   第二章 詩歌のなかの思想 第三章 近代文学の経験 ほか ●『 現代における宗教者の育成 』 弓山達也編   A5   194頁   2,520円   大正大学出版会 現代宗教を考える上で重要な、次世代の信仰の担い手の育成について、 各教団が共有する課題を論じた財団法人国際宗教研究所主催の 公開シンポジウム「現代における宗教者の育成」をもとに、 現代日本の宗教者育成をめぐる諸問題について考察する。 【目次】 第T部 シンポジウム「現代における宗教者の育成」 第U部 宗教者の育成の現状と課題  ほか ●『 宗教法人法制と税制のあり方 −信教の自由と法人運営の透明性の確立 』 石村耕治編著   A5   264頁   3,150円   法律文化社 これからの宗教法人の運営と法・税制はどうあるべきか。 宗教法人関係者必読の書! 【目次】 第1部 宗教法人法制と税制の基礎 第2部 宗教法人法制と税制の今日的課題ほか ●『 若き古代−日本文化再発見試論 』 木戸敏郎著   A5   819頁   5,250円   春秋社 「古代楽器」復元、「聲明」現代化、「舞楽」演出・・。 音楽から美術・建築・庭園・工芸・陶芸等にいたる 「日本文化」再構造化のありようを縦横無尽に活写した プロデュースの現場からの文化的証言。 【目次】 1 天体の化石 ある舞台芸術の起源   2 くにぶりの論理 御神楽   3 唄と唄 歌い物 ほか ●『 澁澤龍彦の古寺巡礼 』【 コロナ・ブックス 129 】 澁澤龍彦◆澁澤龍子著◆内藤憲吾 構成   A5変  159頁  1,680円  平凡社 法隆寺十一面観音、東大寺お水取り・・・ 京都、奈良、琵琶湖周辺、若狭の七〇ヵ寺を紹介。 【目次】 第一章 鐘愛の寺 第二章 観音巡礼 第三章 『太平記』の世界   ほか ●『 寂聴さんがゆく−瀬戸内寂聴の世界 』 瀬戸内寂聴◆伊藤千晴著    A5変   126頁   1,680円   平凡社 日々を切に生きている寂聴さん。世の中の機微を敏感に察知し、 ことに寄せて書き綴った心に染み入るエッセイ。 【目次】 ・切に生きる日々 ・寂庵 やすらぎの空間 ・東北の古刹・天台寺をゆく  ほか ●『 芭蕉の旅、円空の旅 』 立松和平著  文庫  285頁  966円  日本放送出版協会 同時代を生き、捨身行脚の旅をした、俳聖・松尾芭蕉と作仏聖・円空。 行動派作家の立松和平が、二人の足跡を辿りながら旅の本質を語る。 【目次】 ・芭蕉の旅   第一章 「奥の細道」への思い  第二章 芭蕉庵での日々  ほか ●『 MANDALA 光の旅 釈迦如来 』 nanaco著   A4   77頁  2,940円   日本放送出版協会 髪の毛一筋の太さの筆で描かれた 50cm×65cmの精緻な「釈迦如来曼荼羅」を、 クローズアップ撮影の技法を生かして精撮。 存分に画角を切り取り、ディテールに込められた美を際立たせ、 日々移り変わる光の下で撮影することで、 千遍万化するマンダラの色彩を強調させるなど、 自らのビジュアル作品として再構成。 ●『 これからの 真宗写経教室実践講座 』 日野詢城◆佐藤芙蓉◆平松令三◆丸田善明監修   B5  170頁  12,600円  四季社 真宗寺院で写経、写経とは何かから始まって、 写経教室が開けるようになるまでのノウハウを実践的に構成。 【目次】 第一章 真宗における写経 第二章 写経の楽しみ方 第三章 写経のための用具 第四章 写経のための聖典 ほか ●『 当麻曼陀羅絵説き 』 鷲津清静著   B5   189頁   2,520円   白馬社 苦悩なき理想世界=極楽浄土とそこに至る方法が描かれた 当麻曼陀羅図を詳細な図版と共に解き明かす。 全73点の図版は初〜上級の写仏手本として利用可能。 【目次】 第一章 当麻曼陀羅と中将姫     第二章 西山国師と曼陀羅註記   第三章 曼陀羅の拝し方  ほか ●『 西国礼所古道巡礼 』 松尾心空著   B6   300頁   1,785円   春秋社 死と回生、一千キロの道程。 両国三十三所徒歩巡礼の感動の記録。 【目次】 ・「アリの会」発足 一 松尾寺より竹生島へ 二 書写山より成相山へ ほか ●『 神仏のまねき 』【 梅原猛「神と仏」対論集 3 】 梅原猛◆市川亀治郎著  B6  267頁  1,890円  角川書店 哲学者・梅原猛が各分野の碩学と共に「神と仏」を語る 梅原学の原点に迫るシリーズ。 神降る場・神がかる肉体を知るふたりが傾き、 神仏を降ろし、歌舞伎のワザを招ぐ。 【目次】 第一幕 ワザヲギの呪力−神降る場・神がかる肉体 第二幕 ワザヲギの運命−神に見せる・神を魅する  ほか ●『 芸術新潮 11月号 − 愛蔵版 大特集 日本の仏像誕生!』 松家仁之編   B4   176頁   1,500円   新潮社 インドで生まれ、中国でそだった仏像が、日本の風土と出会ったとき、 なにがおきたのだろう?仏像史の謎にせまる!! 【目次】 第1章  日本の仏像ことはじめ 第2章   日本の仏はなぜ木なのか?  ほか ●『日本の美術 12月号 - 宿院仏師 』 独立行政法人国立博物館(東京/京都/奈良/九州)◆ 独立行政法人文化財研究所(東京/奈良)監修◆鈴木喜博編 A5変    98頁   1,650円   至文堂 【目次】 ・はじめに―宿院仏師の研究史 ・宿院仏師とは―その魅力 ・仙算と木寄せ番匠―宿院仏師の前身 ・実清と助作源四郎―宿院ぶ ●『 日本歴史 12月号 』 日本歴史学会編   A5   144頁   780円   吉川弘文館 【目次】 ・本荘と新荘(坂本賞三) ・『杵築大社近郷絵図』と杵築大社の中世的景観(佐伯徳哉) ・歴史手帳 在満小学校(在満国民学校)(飯倉晴武)  ほか ●『 同朋 11月号 』 真宗大谷派宗務所出版部編    A5   64頁   300円   東本願寺出版部 【目次】 ・巻頭グラビア 景色のノート(武田花) ・親鸞に出会う(寺川俊昭) ・同朋随想 療養所で教えられた(斉藤貞三郎) ・暗めの「あかり」でリラックスタイム(坂本尚世) ほか ●『 同朋 12月号 』 真宗大谷派宗務所出版部編    A5   68頁   300円   東本願寺出版部 【目次】 ・巻頭グラビア 景色のノート(武田花) ・親鸞に出会う(寺川俊昭) ・同朋随想 まっすぐな気持ち(ナカムラユキ) ・いのちの言葉−未来の記憶(安永稔和) ほか ●『 在家佛教 12月号 』 在家仏教協会編   A5   100頁   440円   在家仏教協会 ●『 大乗 12月号 』 大乗刊行会編   A5   95頁   394円   本願寺出版社 ●『 大法輪 1月号 − 特集 阿弥陀仏と浄土三部経 』 小山弘利編   A5   244頁   840円   大法輪閣 ☆ 今 月 の お す す め  ☆ ●『 佛教語大辞典 縮刷版 』 ☆ 待望の復刊 ☆ 中村元著    A5   1646頁   18,900円   東京書籍 毎日出版文化特別賞を受賞した『佛教語大辞典』全3巻(1975年刊行)を A5判 全1巻にそのまま縮小した便利な机上版。 平明・簡潔な記述で4万5千語に及ぶ豊富な語彙を収録。 初学者から専門研究者まで読者の圧倒的な支持を集めた大辞典、 待望の復刊。是非この機会に!! ●『 大辞林 第三版 』 ☆ 待望の改訂版 ☆ 松村 明編 B5変   2976頁    7,665円(2007年5月末日まで)  三省堂 本格派日本語[国語+百科]辞典の最高峰 21世紀初の1冊もの本格国語大辞典 待望の改訂ミリオンセラーの11年ぶりの全面改訂版。 すべての時代、あらゆる分野の言葉に最新項目を加え、 23万8千項目を収録。 「現代語義優先方式」に基づいて解説し、 新しい現代的語義も大幅に追加する。 同音語や類義語の使い分け、誤用などの解説も充実。 特典 ウェブ辞書「Dual大辞林」を利用可能。 詳しくはHP http://www.sanseido.co.jp/で。 ◆◆◆ 法蔵館書店売行き11月ベスト10 ◆◆◆ http://www.hozokan.co.jp/hozo/shop/best/best10.html 順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格 1 真実の国創り、ひと育て 竹中智秀 樹心社 2,730円 2 お浄土はいのちのふるさと 小川一乗 法蔵館 1,050円 3 赤倉ホテルのおばちゃん 古海法雲 法蔵館 1,050円 4 歎異抄に聞く(四) 宮城  大阪教区第14組 525円 5 親鸞に出会うことば 寺川俊昭 東本願寺出版部 600円 6 後生の一大事 宮城  法蔵館 1,050円 7 生命の見える時 一期一会 松本梶丸 名古屋中日新聞 1,470円 8 歎異抄に聞く (三) 宮城  大阪教区第14組 525円 9 生きるということ 平野 修 東本願寺出版部 1,050円 10 浄土を生きる 桜井鎔俊 法蔵館 1,050円 ◆◆◆ メールサービスの配信について ◆◆◆  メールサービスは、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方、 アンケートにお答えいただいた方、等にお届けしております。 ◎アドレス変更の方は下記のページにて現アドレス削除後、 新アドレスを ご登録ください。 ◎メールご不要の方は、たいへん恐れ入りますが、下記ページにて、 メールアドレスを入力し解除してくださいますようお願いいたします。 http://www.bukkyosho.gr.jp/Bukkyo/MLorg/register0.htm 過去のメールをご覧になられたい方は、下記のページよりご覧下さい。 http://www.hozokan.co.jp/shop/ml_text/index.html ●ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがき等にても承ります。店頭在庫がない場合はお取り寄せとなります。ご了承下さい。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 法藏館 営業部 http://www.hozokan.co.jp 担 当:西村明高      (お問い合わせ先) info@hozokan.co.jp 仏教書総目録刊行会 http://www.bukkyosho.gr.jp 注 文 先 shop@hozokan.co.jp  〒600-8153 京都市下京区烏丸正面東入る 梶@法 蔵 館 書 店 電 話 075-343-0458 FAX 075-371-0458_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_