_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/      法 蔵 館 書 店 ニ ュ ー ス    2006 / 5 / 10 第 70 号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆目次 1.話題の本  2.法蔵館新刊案内  3.法蔵館のこれから出る本 4.重版出来のお知らせ  5.法蔵館書店新着案内  6.今月のおすすめ  7.フェアのお知らせ  8.法蔵館書店売行ベスト10  9.メールニュースの配信について  ☆ 好 評 発 売 中 ! ☆ 中外日報 4/27 ・産経新聞 4/16 書評・図書新聞 4/15 ・ 読売新聞(夕刊) 4/25 「こころのページ」 ・本願寺新報・南御堂 5/1 ・ 大法輪6月号で紹介 ●『 仏教社会福祉辞典 』 日本仏教社会福祉学会編    A5   369頁  3,675円  4-8318-7018-8  【福祉/専門向き】 社会福祉の諸問題を仏教の教えと実践の視点で問い直す、 初めての辞典。社会福祉の実践現場で心得ておきたい 精選368項目の中項目式辞典。 巻末に4500項目の詳細索引を付す。   ☆ 話 題 の 本 ☆ 京都新聞 4/30日 書評で紹介 ● 『 京都 癒しのまち 』  在庫僅少 藤原成一   四六判 203頁 1,890円 4-8318-5614-2  【思想/一般向き】   中外日報 4/20 書評で紹介 ● 『 中世の女性と仏教』 西口順子著 四六判  231頁 2,415円  4-8318-7469-8 【歴史/一般向き】  中外日報 4/1 書評で紹介 ● 『 リレー講座 現代社会と宗教 いま、<宗教>を問う!』 読売新聞大阪本社編   四六判   213頁  1,680円  4-8318-5638-X  【宗教/一般向き】 掲載内容については,弊社HP http://www.hozokan.co.jp の 『話題の本』でご覧下さい。 ( トップページ『 話題の本 』をクリック下さい。) ☆ サイン本限定販売!!好評につき、先着10名様。 ご希望の方はご注文の際「サイン本」希望とお伝え下さい。 ● 『 無門関提唱 』  毎日新聞(夕刊) 4/7 書評で紹介 西片擔雪著  A5   298頁 3,045円 4-8318-5250-3 【禅宗/一般向き】    ◆◆◆ 法蔵館新刊案内 ◆◆◆ ● 『 何を基盤にどう生きるか ― 経済社会的・宗教的考察 』  戸田信正著  四六判  204頁  2,100円  4-8318-3829-2  空しくない人生を歩む生き方を求めて ―在りのままの人生を照らし出す真実なる働きを、 哲学的・経済的・社会的に考察し、人生の主体的な生き方を探る。 【宗教哲学/一般向き】 【目次】 第一章 センのwell-beingについて 第二章 Well-beingについての一考察  第三章 経済的人格主義について(その一) 第四章 経済的人格主義について(その二) 第五章 自己利益と共同利益をめぐって―二様の人格主義を通して―  第六章 人間働きについて―その関係・構造および展開―  補論一 ロスの『倫理、経済学及び自由』に関する一考察 補論二 アルトゥール・ウッツ著、島本美智男訳『経済社会の倫理』 【著者】 1941年愛知県生まれ。1965年南山大学経済学部卒業。 1971年南山大学大学院博士課程満期退学。経済学博士。 1971年同朋大学専任講師となり、助教授を経て、 1982年教授となり現在に至る。 【著書】 ・経済学と人間像    B6 190頁 2,205円 (2000年 晃洋書房 ) ・経済学四つの視点  B6 192頁 2,835円 (1993年 勁草書房 )品切 ・学としての経済政策 B6 186頁 2,100円 (1989年 勁草書房 )品切  ほか ● 『 密教図像 24号 』   密教図像学会編  B5  115頁  2,940円  【密教/専門向き】 ・山本兆揚翁と両界曼荼羅(真鍋俊照) ・韓国灌燭寺石造菩薩立像の特色に関する二、三の考察(岩崎和子) ・日本における不動明王の図像展開に関する一試論 ― 特に頂髻を表す不動明王について (見田隆鑑) ・総持寺所蔵銅版線刻蔵王権現像の再検討 ― 刻字面の解釈を中心に(太田雅子) ・カーンヘーリー第三窟の初期仏陀像造例について(平岡三保子) ・古代インドにおける蓮華手ヤクシャと観音菩薩の関係について ― 「ヤクシャの菩薩化」をめぐる問題(永田郁) ・中央チベットにおける不動の図像的な問題(大羽恵美) ●バックナンバー 第1号〜第19号  各2,625円 第20号〜第24号 各2,940円 第1、5、6、20号  品切れ   第10、21、22号  僅少 ● 『 神国論の系譜 』  鍛代敏雄著  四六判  201頁  1,890円  4-8318-7470-1  なぜ、天下人は「神」になったのか?信長は生きて神体を宣言し、 秀吉は豊国大明神、家康は日光東照大権現として祀られた。 古代から近世初頭にいたる「神国」について記述された史料を探索し、 神国論の政治思想史的な意義とその展開を明らかにした意欲作。 【歴史/一般向き】 【目次】 第一章  神国の創成 第二章  中世につくられた神国 第三章  変容する神国 第四章  神国論の反転 第五章  天下人たちの神国 【著者】 1959年神奈川県平塚市に生まれる。 1988年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。 1994年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、 1998年同助教授、2003年同教授。2005年國學院大學大学院兼任講師。 石清水八幡宮研究所員を兼務する。博士(歴史学)。 【著書】 ・中世後期の寺社と経済 A5 400頁 8,400円   (1999年 思文閣出版) ・古文書に親しむ A5 159頁   1,680円   (2002年 山川出版社)共著ほか ◆◆◆ 法蔵館のこれから出る本 ◆◆◆ 【5月下旬出来予定】 ● 『 普通唱導集 翻刻・解説 』  村山修一著  A5  予224頁  5,775円  4-8318-7558-9  鎌倉時代の僧・良季が著した、あらゆる身分・職業を想定した仏事・ 法会を網羅する、他に類を見ない唱導史料、初の単行本化。 唱導文芸、社会文化史、庶民信仰史研究必備書。【歴史/専門向き】 ● 『 石山寺資料叢書 第U期  ―寺誌篇第一』 (全11巻) (第2回配本) 石山寺文化財綜合調査団編 A5 予608頁 27,300円 4-8318-7679-8  石山寺所蔵の寺誌資料のうち特に重要な三種の解説と翻刻。 すべて尊賢僧正の編になるもので、堂舎什物の沿革記録として貴重な 『石山要記』『石山寺年代記録』『石山寺僧宝伝』を収録。【歴史/専門向き】 【5月末出来予定】 ● 『 いのちのよび声 』 【歎異抄講話V】 藤田徹文著  四六判  予180頁  1,680円  4-8318-3832-2   念仏とは、広い世界に帰れとのよび声である!  浄土真宗の基本思想である念仏の意味と利益の内容を、『歎異抄』を通して わかりやすく説き明かす。名講話シリーズ最終巻。【真宗/一般向き】 ● 『 宗教の祈り 親鸞の願い 』  田信良著  四六判  予176頁  1,575円  4-8318-8996-2   龍谷大学の教壇に立つ著者が、<宗教学>の視座から、 現代の<宗教多元状況>と<日本人の宗教観>の課題を問いなおし、 <親鸞思想>の普遍性を探究した宗教エッセイ集。【真宗/一般向き】 ● 『 戦国期宗教思想史と蓮如 』  大桑 斉著  A5  予330頁  7,875円  4-8318-7467-1  仏教諸宗に中興と呼ばれる宗教者が現われ、 現在の宗派分布の礎が築かれた15〜16世紀、 宗教思想がどのように展開したかを最高神観念の形成という 観点から明らかにする。 【歴史/専門向き】 ● 『 柳田聖山集 第3巻 禅文献の研究 下 』 (全6巻) (第4回配本) 柳田聖山著  A5  予832頁  24,150円  4-8318-3863-2   文献学の方法で禅学研究を一新させた著者の半生の研究を集大成。 覚範恵洪と『禅林僧宝伝』をめぐる論考や、新稿「法眼文益と法眼宗」を 加えた十牛図論、『祖堂集』校注ほか。 【禅宗/専門向き】 ☆重版出来ました☆ ● 『 中陰のための法話 2 』  ☆第8刷☆  600円→630円に価格改訂。 松井惠光著   四六判   96頁   630円   4-8318-9193-2 還骨から百ヶ日まで,日を追うごとに変化する心に合わせて語る法話集。 ● 『 いのち、見えるとき 』  ☆第6刷☆   本多静芳著   四六判   106頁   1,050円   4-8318-8128-7 生と死を見つめ、自己を探究し、共に生きよう ―釈尊と親鸞聖人が明らかにした仏教の教えを生活を通して 若い人々に語った法話集。 ● 『 わたしの浄土真宗 ― 三つの質問に答える 』  ☆第8刷☆   藤田徹文著   四六判   201頁   1,890円   4-8318-8680-7 仏教は先祖供養・現世利益・精神修養のための教えか? 仏教・浄土真宗に対する三つの質問に答えつつ、 釈尊と親鸞の原点を学び直す、現代人のための浄土真宗入門セミナー。 ● 『 親鸞の念仏 』  ☆第2刷☆   岡 亮二著   A5  243頁   5,985円   4-8318-7694-1 念仏を称えることが軽視されるようになった現代、 念仏往生を説いた親鸞思想の本義を明らかにするために 称名念仏の意義を親鸞の信仰の歩みを確かめることを通して 明確にする。 ● 『 定本 教行信証 』  ☆第6刷☆   細川行信新訂◆親鸞聖人全集刊行会編   A5  384頁  5,775円  4-8318-4012-2 坂東本を底本とし、西本願寺本、専修寺本によって校訂した 「教行信証」(『定本親鸞聖人全集』所収・法蔵館刊)を、 さらに詳細厳密に再校訂し、テキストとして便利なように、 大判大活字とした。 ● 『 エロスの国・熊野 』  ☆第4刷☆   町田宗鳳著   四六判  225頁   2,730円   4-8318-7139-7 悠久の地「熊野」は、ユネスコ「世界遺産」に登録されました。 日本的なものを失い彷徨する我々に、著者は死から再生へと向かう 「折り返し点としての熊野」の姿を提示する。 二度の「出家」体験を踏まえての言説が、 自己探究への多くの示唆を与えてくれる。 ● 『 禅の歴史 』  ☆第3刷☆   伊吹 敦著   A5  394頁   3,990円   4-8318-5632-0 中国から日本へと伝えられ、独自に発展した禅の歴史を、 難解な原典を引かず、宗派や教義にかたよることなく叙述する。 禅の現状や修行・しきたりまで、初めてその全体像を記す。 禅に興味を持つ人、学ぶ人の必読書! ◆◆◆ 法蔵館書店新着案内 ◆◆◆ ● 『 自分探しの旅へ 』 蓑輪秀邦文◆ながたみどり絵    B6   218頁   1,600円   東本願寺出版部 「わたし」って何?「自分探し」って何? そんな疑問や悩みを親鸞や仏教の立場から考える。 (高校生、大学生を対象に、会話形式で構成) 【目次】 ・「ほんとうの私」ってどこに? (就職なんて・・・) ・「自由」って何? (ケータイってあれだよね・・・) ほか ● 『 名残り惜しく思えども 』 豊島學由著   B6   71頁   450円   探究社 ダム建設のために沈む村にある、 浄土真宗のお寺の道場で見聞したことなどをまとめた。 【目次】 ・道場を焼く ・故郷が沈む ・臨命終時 ・終戦の日を迎えて  ほか ●『 浄土真宗の常識 』 西原祐治著   B6   253頁   1,575円   朱鷺書房 世情不安な鎌倉時代、絶対他力の信仰を打ち出した 親鸞聖人の教えが人々の心を捉えた。今に引き継がれるその教えとは。 教団の歴史、聖典、仏事の作法等、日常の疑問に答える。 【目次】 第一章 浄土真宗の教え 第二章 現代社会へ 浄土真宗から十のメッセージ 第三章 親鸞聖人の生涯 第四章 本願寺教団の誕生  ほか ● 『 凡夫、ゆきやすき道 ― 東別院伝道叢書29 』 藤場俊基著 B6 65頁 300円 真宗大谷派名古屋別院教化事務部 人生講座(2005/06/03)講演録。 【目次】 ・ゆきやすき道 ・ゆきやすくして人なし ・「わかる」ということ  ほか ● 『 親鸞の本 ― 愚者・悪人をも救う 絶対他力の大海 』  【ブックスエソテリカ 39】 学研編集部編   A5   219頁   1,260円   学習研究社 孤高の思想家の実像に迫る!日本仏教を根底からくつがえし、 真の民衆宗教の旗手となった不屈の念仏者、愚禿親鸞に全角度から アプローチする! 【目次】 「カラー紀行」 親鸞の旅路 ―他力往生にいたる永遠の念仏者の軌跡をたどる 「プロローグ」 求道者・親鸞の魅力 ―現代人はなぜ親鸞に惹かれるのか? ほか ● 『 親鸞読み解き事典 』 林智康◆嵩満也◆安藤章二ほか編著    B6   397頁   3,360円   柏書房 衆生を魅了し続ける浄土真宗の開祖親鸞、 その全体像がわかる画期的事典。教え、事績、生涯、文学芸術、 真宗世界の広がりまで最新研究成果を反映させた座右の書。 【目次】 序   今なぜ親鸞なのか 第一部 親鸞と出会う 第二部 親鸞ゆかりの地を歩く 第三部 親鸞の世界への広がり  ほか ● 『 真宗門徒として生きる 』 【 蓮如上人に学ぶ ]T 】 和田稠講師  A5  74頁  800円  「蓮如上人に学ぶ」学習会 第11回「蓮如上人に学ぶ」学習会講義録(2004年9月13日、14日) 【目次】 第一講義 ・「蓮如上人に学ぶ」というテーマについて ・本願寺教団について ほか 第二講義 ・言葉を失う ・真宗門徒として生きる ・対立・矛盾の中を生きる ほか ● 『 藤元正樹七回忌記念 私たちにとって今、何が大切な課題なのか 』 藤元正樹刊行会編   A5   74頁   600円   藤元正樹刊行会 【目次】 ・宗教とは解決しない問題を背負う、それが課題 ・問題を背負ったときに課題となる ・宗教的課題は彼岸から問われる ほか ● 『 教学は何のためか ―『歎異抄』第十二条 』 大峯顯著   B6   66頁   840円   百華苑 【目次】 ・公然の秘密 ・経典の成立 ・名を呼び合う関係 ・学問の目的  ほか ● 『 歎異抄講義 1 』 宮城講述  A5  211頁  1,050円  歎異抄講義刊行会 現代社会の課題を「歎異抄」に学ぶ。 四国教区阿波組教化委員会主催『歎異抄』学習会の講義録。 【目次】 第一講 序文 第二講 第一章 一 第三講 第一章 二 第四講 第一章 三 ● 『 大悲に学ぶ ― 観経四帖疏講義(6)』 大城邦義講述   A5   107頁   525円   【目次】 ○第三十一講 ・精神空間  ・場所から行へ  ・門 ・善  ・宗教的要求  ○第三十二講義   ・散善の世界  ・能所の転換  ・讃嘆供養  ・定散料簡門  ○第三十三講義   ・人間の宗教的要求  ・散善の教え  ・仏自開自説 ほか ● 『 平野 修選集 別巻三 『教行信証』信巻講義 続 浄土の教行証 』 平野修著   A5   395頁   5,500円   文栄堂 真宗大谷派・奥羽教区育成員研修会『教行信証』信巻講義 (1990年2月〜1994年3月)収録。 【目次】 第十九章  三心・一心の問答 第二十章  如来との出遇い 第二十一章 浄土真宗の根拠 第二十二章 如来選択の願心  ほか ● 『 教行信証の道標V (化身土の部) 』 藤谷秀道著◆藤谷信道編    B6   214頁   2,100円   白馬社 親鸞教の極意である救われて生きる道を証す碩学と御同行の軌跡。 【目次】 ・化身土巻講讃 ・直入の信、転入の信 ・三願転入について ほか ≪実践の部≫ ・宿業は拝んでいくもの   ・田中謙次さんの歩み ・西川みすゑさんの手紙    ほか ● 『 往覲偈の概要 』 【「大経・三偈」講讃シリーズ 】 稲城選恵著   B6   86頁   840円   自照社出版 菩薩の往覲と諸仏の称賛を頌す「往覲偈」。 この「偈」に包含される、第二十願往生の「信罪福心」の真意を、 親鸞聖人の『教行信証』より徹底考証。平易な用語解説付き。 【目次】 ・「往覲偈」の概要 一 『無量寿経』の構成 二 往覲偈の構成 ● 『 重誓偈の概要 』 【「大経・三偈」講讃シリーズ 】 稲城選恵著   B6   106頁   840円   自照社出版     四十八の大願に続き、重ねて、末代の凡夫をめあてに誓われる「重誓偈」。 親鸞聖人の四十八願から生因の三願に触れ、真実の『経』の中で、 この偈の持つ意義を説く。 平易な用語解説付き。 【目次】 ・「重誓偈」の概要 一「重誓偈の」意義 二 本願思想の骨格をなす四十八願 ・『無量寿経』諸異本の重誓偈 ほか ● 『 讃仏偈の概要 』 【「大経・三偈」講讃シリーズ 】 稲城選恵著   B6   103頁   840円   自照社出版 仏の徳を讃え、法蔵菩薩の衆生済度の願と行の決意を表明する「讃仏偈」。 九十年間の聞法の歩みと伝統の学びから、真実たる『無量寿経』のゆえんを 明かす。平易な用語解説付き。 【目次】 ・「讃仏偈」の概要 一 五十三仏について 二 世自在王仏について  ほか ・『無量寿経』諸異本の讃仏偈  ほか ● 『 弥陀佛身佛土の研究 』 藤澤桂珠著   A5   279頁   6,300円   永田文昌堂 弥陀佛の佛身佛土論について、親鸞聖人の『顕浄土真実教行証文類』における、 第五巻「真佛土文類」を中心として考究。 【目次】 第一章 七祖諸師の佛身佛土論 第二章 聖教中の佛身佛土問答 第三章 「真佛土文類」の真実意 第四章 『愚禿鈔』の佛身佛土論  ほか ● 『 ブッダの語る 覚醒への光の道 ― 原始仏典「ダンマパダ」現代語全訳 』 トーマス・バイロン パーリ語英訳◆廣常仁慧 英文邦訳   B6  302頁  2,415円  三雅 よみがえるブッダ真理のことば。「人はなぜ生まれ、 いかに生きるのか」欧米でのベストセラー仏典 ダンマパダ(Dhammapada=真理の道)日―英文併載。 【目次】 第一章 選択    第二章 目覚めていること    第三章 想念    第四章 花  ほか ● 『 書簡にみる 日蓮 心の交流 』 北川 前肇著  文庫 267頁 966円 日本放送出版協会 日蓮聖人はたび重なる法難にも立ち向かい、信念を貫き、 その教えは、多くの民衆の信徒にささえられた。 日蓮聖人が、生涯をとおして信徒とかわした折々の書簡には、 信徒の課題に答え、導く聖人の、 慈愛に満ちた心からの言葉が綴られている。 日蓮聖人の書簡を読み解き、味わいながら、 信徒との交流の軌跡をたどる。 【目次】 第一章 「死」を迎えるにあたって ― 南条兵衛七郎へ 第二章 死者と正者とのつながり ― 父南条氏と子息時光 第三章 子を亡くした母への慰め ― 故南条兵衛七郎の妻へ ほか ● 『 日蓮自伝考 人、そしてこころざし 』 山中講一郎著   B6   397頁   2,940円   水声社 法華経の行者とは誰か。法を問い、生き方を問い、 激動の世を生き抜いた或る者の生涯が今、 現代の知の光炎に照射され深淵より鮮やかに浮かび上がる。 「種種御振舞御書」偽書説を覆す精緻な分析の中に、 躍動する日蓮の、真の鼓動が響きわたる。 【目次】 序の章 日蓮伝と「御振舞抄」 第一章 「立正安国論」とこころ 第二章 弟子への呼びかけ 第三章 「侍所」でのたたかい  ほか ● 『 CDブック 正法眼蔵 生死 提唱 』 鈴木格禅提唱  A5  2,940円  大法輪閣  (CD3枚+112頁並製本) 「生死とは何か」澤木興道老師の教えを一筋に伝え、 宗教・宗派を超えて慕われた人格者・鈴木格禅老師(元・駒澤大学教授)の 暖かく誠実な肉声の説法。眼蔵会(於・永平寺東京別院)での提唱を CDにほぼ完全収録し、忠実な活字化によって再現。 ● 『 生きる力が湧いてくる! 仏のことば一日一話 』 西村惠信著   新書   217頁   1,260円   PHP研究所 仏陀が弟子の質問にやさしく答えた「仏教経典」五千四十余巻。 その中から、禅僧で宗教哲学者でもある著者が、 珠玉のことば365句を厳選し、噛み砕いてエッセー風に 解説したものである。仏陀の深い慈悲のことばは、 あなたに勇気と希望を与える! ● 『 一休が笑う 』 武田鏡村著   B6   247頁   1,470円   佼成出版社 もし一休が生きていたら 、目的意識も薄く、 欲望のままに生きている私たちをどう笑うだろうか。 『狂雲集』『一休骸骨』などの言葉を上げ、現代の諸問題と絡めながら説いた 仏教人生書。 【目次】 ○一休という人 ○身の巻  ・お釈迦さまを慕う ほか ● 『 保存版 わが家の仏教 臨済宗 』 宮田正勝監修◆後藤典生編集代表    A5   231頁   1,554円   四季社 宗教の教えと仏事よくわかる! ・日常勤行(傍訳・図解付)・勤行聖典(二色刷り・傍訳付)・ 臨済宗に関する素朴な疑問20項目にQ&A方式で解答。 【目次】 第1章 臨済宗とはどんなもの? 第2章 臨済宗はこうしてできた 第3章 臨済宗檀信徒のおつとめ 第4章 臨済宗の仏事  ほか ● 『 マンダラという世界 ― ブッディスト・セオロジーU 』 【講談社選書メチエ 358】 立川武蔵著   B6   212頁   1,575円   講談社 いま、社会の急激な変化に対して、 仏教のうたう「普遍的な悟り」は有効なのか? 死すべき自分が「他者」の存在を理解できるのか? 各宗教の「世界」把握の方法論をたどり、 現代日本に求められる世界観の大系を解明する。 【目次】 第一章 世界に対する態度 第二章 自己空間と他者 第三章 世界の中にあること +第四章 縁起と世界  ほか   ● 『 起請文の精神史 ― 中世世界の神と仏 』 【 講談社選書メチエ360 】 佐藤弘夫著   B6   210頁   1,575円   講談社 なぜ天晶大神に誓いを立ててはならないのか。 神と仏はどちらかが上位か。本地垂迹の本質とは何か。 中世日本の巨大なコスモロジーは、一片の起請文の中にある。 神仏習合から新仏教まで、中世人の豊饒なる精神世界の全貌に迫る。 【目次】 序文  方法としての起請文 第一章 起請文を読む 第二章 神と死霊のあいだ 第三章 垂迹する仏たち  ほか ● 『 東アジアのなかの日本古代史 』 田村圓澄著   B6   289頁   2,940円   吉川弘文館 近代まで千年余、中国・朝鮮との長き国交断絶はなぜ続いたのか。 古代史の重要テーマから、近隣諸国との友好と対立の歴史を辿り、 古代日本を東アジア世界に位置づける。今日の歴史意識、 外交問題を考える上で必読の一冊。 【目次】 一 弥生時代―「私有」の発生 二 金印と鉄 三 女王卑弥呼の登場 四 ヤマト王権の出現  ほか ● 『 日本中世の墓と葬送 』 勝田至著   A5   357頁   8,400円   吉川弘文館 風葬・遺棄から仏教的葬儀・共同墓地へ。 中世の葬墓制はいかなる変遷を遂げたのか。 触穢・屋敷墓・京師五三昧など葬墓制の諸相から実態を究明。 都の貴族・武士らの葬儀が、地方や庶民へ浸透する様相を明らかにする。 【目次】 第一部 死体遺棄と触穢について―中世前期の葬送と墓制   第一章 中世民衆の葬制と死穢―特に死体遺棄について  ほか 第二部 伝統的葬墓制の形成―中世後期の様相   第一章 中世後期の葬送儀礼  第二章 「京師五三昧」考   ほか ● 『 はやり神と民衆宗教 』 【 宮田 登 日本を語る 3 】 宮田登著   B6   232頁   2,730円   吉川弘文館 ハヤリ籠り、富士塚信仰・福の神・オタモイ地蔵―祀り上げ、 そして祀り棄てられる流行 神とは何か。(全16巻、第3回配本) 【目次】 T シャマニズムと山岳信仰 U 民衆宗教と民間信仰 V はやり神とはやり仏 ほか ● 『 日本人の宗教と庶民信仰 』 圭室文雄編   A5   504頁   16,800円   吉川弘文館 日本の宗教は社会と密接にかかわりあい、時代に対応して展開してきた。 政治と宗教、寺院経営の諸相、庶民信仰の展開、 仏教者の思想と救済活動、国家と宗教をテーマに、日本人の宗教をたどる、 意欲的論考二十五篇。 【目次】 T 政治と宗教 U 寺院経営の諸相 V 庶民信仰の展開  ほか ● 『 民衆史を学ぶということ 』 佐々木潤之介著   B6   248頁   2,415円   吉川弘文館 「民衆史」とは何か。近世史研究の泰斗が、歴史学を志すきっかけとなった 敗戦の日の思い出を語り、在来の技術と民衆、天皇制と民衆意識、 幕末の「世直し」観、戦後歴史学の展開と今後の展望を分かり易く指し示す。 【目次】 T 近世の国家と天皇 U 近世社会の展開と民衆 V 近世の技術と科学  ほか ● 『 宗教の相貌 ― 民族と宗教を考える 』 【 光華選書 B 】 京都光華女子大学◆真宗文化研究所編    B6   278頁   2,100円   自照社出版 凡人ゆえの戒律か、凡夫ゆえの念仏か―。 宗教は人間をどう捉え、どこへ導こうとしているのか。 人間と宗教のあり方を問う。 【目次】 ・キリスト教―民族宗教から世界宗教へ(近藤十郎) ・ヒンドゥー教―ヒンドゥーの神とその造形(畠中光享)  ほか ● 『 日本宗教史 』 末木文美士著   新書   248頁   819円   岩波書店 『記・紀』にみる神々の記述には仏教が影を落とし、 中世には神仏習合から独特な神話が生まれれる。 近世におけるキリスト教との出会い、国家と個の葛藤する近代を経て、 現代新宗教の出現に至るまでを、精神の<古層>が形成され 「発見」されるダイナミックな過程としてとらえ、世俗倫理、 権力との関係も視野に入れた、大胆な通史の試み。 【目次】 T 仏教の浸透と神々〔古代〕 U 神仏論の展開〔中世〕 V 世俗と宗教〔近世〕 W 近代化と宗教〔近代〕  ほか ● 『 聖徳太子伝集 ― 史伝部 一 』 【 真福寺善本叢刊 第二期 第五巻 】 国文学研究資料館編者◆阿部泰郎◆山崎誠編集責任   A5  375頁  8,925円  臨川書店 能信上人の開山による名古屋・真福寺は、大須観音の名で親しまれ、 奈良・平安・鎌倉から室町期にいたる15,000点におよぶ稀覯資料の 収蔵でも知られる。本叢刊はその古写本・文書類から未発表の典籍を 中心に資料価値の高いものを厳選して影印、翻刻。 解題・索引を付して公刊する。国文学・仏教(密教)・神道研究者必携の 第一級資料。(全十二巻、第7回配本) 【目次】 ○影印篇 ・影印篇凡例・聖徳太子伝暦・仏法最初弘仁伝・松子伝   ○翻刻篇 ・翻刻篇凡例・聖徳太子伝暦・仏法最初弘仁伝・松子伝ほか ● 『 新装 聖徳太子論争 』 家永三郎◆古田武彦著   A5   109頁   1,470円   新泉社 かの有名な法隆寺金堂本尊の釈迦三尊像 ―それは聖徳太子にかかわるものではなく、 九州王朝のものだとする古田武彦に対して 「上宮聖徳法王帝説」研究の先達・家永三郎が反論。 さらに古田が再反論。古代史ファンには見逃せない書簡論争。 【目次】 ・法隆寺の銘文についての新説(家永三郎) ・家永三郎氏の批判に答える(古田武彦)ほか ● 『 新装 法隆寺論争 』 家永三郎◆古田武彦著    A5   113頁   1,470円   新泉社 法隆寺金堂釈迦像は、法隆寺再建の際に九州から 運ばれたとする古田武彦と、斑鳩の地で再建金堂に安置するべく 造られたとする家永三郎による、書簡論争の第2弾! 論争点は法華義疏・天寿国繍帳にもおよび、終局を迎える。 【目次】 1 「金堂釈迦像」「法華義疏」問題への応答を(家永三郎) 2 「法華義疏」の著者は第三者(古田武彦)  ほか ● 『 駆込寺と村社会 』 佐藤孝之著   B6   352頁   3,465円   吉川弘文館 離婚を求める女性、喧嘩をした人・・・。 江戸時代、人びとは救済や謝罪・謹慎のために寺院へ駆け込んだ。 村の紛争解決システムだった駆け込みとはどのようなものか。 領主法との関係にも触れ、村社会と寺院の役割を見直す。 【目次】 ・ 駆込寺からみる近世社会   一 寺に駆け込むこと 二 謝罪・謹慎と入寺 ほか ● 『 もう一度学びたいブッダの教え 』 田上太秀監修   A5   255頁   1,470円   西東社 日本人の生活に深く浸透している仏教。 そんな仏教の原点である「ブッダ」とは、どのような人物だったのか、 伝えたかった真の教えとは何か。ビジュアルでわかりやすく解説。 【目次】 序章  ブッダ基礎知識    第一章 覚りへの道    第二章 伝道の旅路  ほか ● 『 傍訳 原書で知る! 仏教四大スター 』 谷玄昭監修◆阿純孝解説    B6   268頁   1,260円   四季社 仏教の4大スターとは、観音さま、阿弥陀さま、お地蔵さま、お不動さま。 知っているようで知らない四人の仏さまの原典の傍訳・現代語訳。 本名、経歴、家族などのプロフィール付き。 【目次】 ・観音さま―観世音菩薩 ・阿弥陀さま―阿弥陀如来 ・お地蔵さま―地蔵菩薩 ・お不動さま―不動明王  ほか ● 『 気付き!― 佛教実践のために 』 井上暉堂著   A5   245頁   2,625円   秀作社出版 時代に対応して仏教が変化しても本質は「自分を十全に生きる」ことにある。 仏教の究極 を体現し気づきの道に至るための人生指針の書。 【目次】 序章  宗教は心のデザイン 第一章 人格ということ 第二章 真実を直視する 第三章 日本仏教と白隠禅師  ほか  ● 『 生きる力 』 梶原敬一著  B6  193頁  1,400円  東本願寺出版部 子どもだけでなく、大人も生きる力を失っている現代、 見失われた「いのち」「生」を考える。 著者は、姫路医療センター小児科医師であり大谷派の僧侶。 【目次】 一 生きる力 二 絶望を超える 三 人間の仕事 四 いのちの想像力 ほか ● 『 日本の精神性と宗教 』 河合隼雄◆鎌田東二◆山折哲雄◆橋本武人著   B6  156頁  1,890円  創元社 現代の日本人が見失った心や人のありようとは? 天理大学公開シンポジウムの記録をもとに編集。 【目次】 ○開会の辞 ・「宗教」と「人間」をキーワードに天理人間学の構築(澤井義則) ○基調講演 ・日本の精神性と宗教(河合隼雄) ○指定討論 T 日本の伝承文化にいける宗教(鎌田東二)  ほか ● 『 カラーリング・マンダラ 2 』 正木晃著   B5変   78頁   1,470円   春秋社 美しい花や夜空の花火のマンダラの他に、イヌやネコ、 てんとう虫などの動物・昆虫のマンダラを8枚見開きに並べて、 親子や家族でも一緒に塗って楽しめるようにしました。 全部で32枚のマンダラ画を収録。 塗ることで癒される「マンダラ塗り絵」シリーズ第3弾! ● 『 色鉛筆で描く ぬりゑ塾 』 【 仏画巡礼 @ 】 染川英輔絵◆鈴木一男編    A4   40頁   840円   美術出版社 現代仏画の第一人者による白描線。 水彩色鉛筆、水彩絵具でも描ける高級画用紙使用。 原画取り外し可能(切り取り線付き)。 使用した色を記録する『ぬりゑ塾』パレット付き。 ● 『 神国日本 』 佐藤弘夫著   新書   232頁   756円   筑摩書房 「神国日本」が何を意味するのか?その展開を実証的にたどる。 また、天皇・仏教的世界観など、さまざまな観点より、 古代から中世、そして近世・近代に至る神国言説を読み解く。 【目次】 序章  神国思想・再考への道 第一章 変動する神々の世界 第二章 神と仏との交渉 第三章 神国思想の成立と変容  ほか ● 『 国宝・百済観音は誰なのか? ― 実在したモデルとその素顔 』 倉西裕子著   B6   260頁   1,890円   小学館 誰がいつ何を目的に百済観音像を造ったのか? 『日本書紀』と『竹取物語』の共通性を手掛かり、 大胆な推理と緻密な検証で解き明かす仏教受容期における 古代天皇制社会の実像。 【目次】 序章  謎多き仏像・百済観音像 第一章 百済観音像と『竹取物語』 第二章 仏教伝来と百済観音像 第三章 百済観音像のモデルは誰か  ほか ● 『 この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか 』 思想・良心・信教の自由研究会編◆高橋哲哉◆池明観ほか著   A5  159頁  1,000円   いのちのことば社 『靖国問題』の高橋哲哉氏、『韓国からの通信』のT・K生、池 明観氏らが、 現在の日本のありようを問い直す! 【目次】 ・座談会―日本における自由と民主主義への道 (高橋哲哉・池明観・鈴木正三・大津健一・飯島信) ・韓国民主化の道程と私(飯島信) ・信教の自由・政教分離・反戦(辻子実)ほか ● 『 9条どうでしょう 』 内田樹◆小田嶋隆◆平川克美◆町山智浩著   B6  197頁  1,260円  毎日新聞社 譲憲・改憲の二種類の「原理主義」のいずれにも回収されないよう憲法論。 だれも(大きな声では)言えなかった憲法と日本の話。 【目次】 ・「虎の尾アフォーダンス」と「脱臼性の言葉」 ・憲法がこのままで何か問題でも?(内田樹)   ほか ● 『 坊主のバチ当たり経済学 』 井上憲一著   B6   191頁   1,365円   ベストブック お寺の「ビジネス」について赤裸々に綴った、 お坊さんが書いた経済学の本。 【目次】 第1章 俗世間の常識を超越した面々 第2章 死んでからでは遅すぎる現代お墓事情 第3章 あの世でも格付けされる戒名の基礎知識  ほか ● 『 インド仏塔紀行 』 長谷川周著   A5   142頁   2,940円   東方出版 サーンチーを始めとするインドに残る仏塔と、 生誕から入滅まで釈尊の足跡を偲ばせる仏教八大聖地、 さらにスリランカの仏塔をまとめ、 著者の「仏塔ルーツ撮影探訪の記録」に多くの関連資料を加えて 1冊にした。 【目次】 第1章 仏教8大聖地を訪ねて 第2章 インドの仏塔  ほか ● 『 高田学報 第九十四輯(平成十八年三月) ― 特集 親鸞聖人御消息 』 小妻道生編  A5  161頁  2,100円  高田学会 【目次】 ・口絵(重文)親鸞聖人自筆消息 (しのぶの御房あて末尾部分)(カラー)高田山蔵 ・論文 末灯抄を読み解く 八(常磐井和子) ほか ・新刊紹介 平松令三著『親鸞の生涯と思想』(佐波真) ほか ● 『 日本の美術 5月号 ― 書跡・典籍、古文書の修理 』 独立行政法人国立博物館(東京/京都/奈良/九州)◆ 独立行政法人文化財研究所(東京/奈良)◆池田/寿 監修◆監修◆編集   A5変  98頁  1,650円  至文堂 【目次】 ・修理とは(理念と哲学) ・修理の基本方針  ・修理の世界 ・修理の現場から ● 『 在家佛教 5月号 』 在家仏教協会編   A5   100頁   440円   在家仏教協会 ● 『 大乗 5月号 』 大乗刊行会編   A5   95頁   375円   本願寺出版社 ● 『 大法輪 6月号 ― 特集 これでわかる〈曼荼羅〉 』 小山弘利編   A5   244頁   840円   大法輪閣 ☆  今 月 の お す す め  ☆ ● 『 真実に生きた人々 ― 薩摩のかくれ念仏 』 かくれ念仏小冊子編集委員会編著   B5  43頁  500円  真宗大谷派鹿児島別院 禁制下の薩摩真宗門徒が三百年にわたる歴史の中で、 幾多の弾圧を受けながらも、念仏の信心に生きた歩みを検証し、 「かくれ念仏」の信心を明らかにする。 【目次】 第一章 薩摩藩の民衆支配 第二章 江戸時代の真宗禁制と信者の摘発・処罰 第三章 真実の生きた人々―「かくれ念仏」の信心  ほか  ☆ 第6回 出版社共同企画 「期間限定謝恩価格本フェア」 のお知らせ☆ 出版社がネットを利用して「謝恩価格本」と「部分再販品」を 読者に直接販売するものです。 販売をネットで行なうことにより地域に限定されることなくご購入できます。 販売価格は定価価格(税込)の50%引としました。 期間終了後は、出品書の多くが定価販売に戻るため、 是非この機会をご利用下さい。 今回のバーゲン価格は「バーゲンブック.jp」のサイトと、 専用のファックス記入用紙でのご注文に限り有効です。 書店店頭や他のオンライン書店等では定価にて販売しております。 そちらでご購入されても返金等できませんので、ご注意ください。 (直接ブックサービス(株)のサイトや電話 ファックスで注文されても  定価販売になります。) ◇期  間 2006年4月20日(木)〜6月20日(火)  「こどもの読書週間」を中心に。 ◇サイト名 バーゲンブック. jp (http://www.bargainbook.jp)← 詳しくは左記サイトをご覧下さい。 ◇出品内容 出版社93社 約1,347点(内・部分再販品94点) ◇販売価格 定価・価格(税込)の50%引き   ☆ 「宗 祖 の 言 葉 に 学 ぶ」 の 仏 教 書 フ ェ ア ☆ 【会場】 リブロ 金沢店    【期間】 2006年4月24日(月)〜6月上旬  営業時間:10:00〜20:00 【住所】 〒920-0853 石川県金沢市本町1-5-3 リファーレ 1F・2F   電話 076-232-6202  ☆ 仏 教 世 界 逍 遥 フ ェ ア ☆ 【会場】 ジュンク堂書店 大阪本店 3F催事コーナー  【期間】 2006年5月1日(月)〜6月30日(金) 【住所】 〒530-0003 大阪市北区堂島1-6-20堂島アバンザ3F   TEL06-4799-1090 【協賛】 仏教書総目録刊行会 (春秋社・誠信書房・大蔵出版・大法輪閣・筑摩書房・東京大学出版会・ 中山書房仏書林・法藏館・吉川弘文館) 1000点以上の本格派の仏教書を集めた大ブックフェアを開催中。 日ごろなかなかご覧いただけない経典、聖典をはじめ、仏教学、仏教史、 仏教美術、法話、信仰関連の専門書から入門書まで多数取り揃えました。 残部僅少本・品切本コーナーあり。 仏教書のガイドブック『仏教の歴史』(仏教書総目録刊行会編集/発行)、 『仏教書総目録 2006年版』 先着200名様に進呈。 ◆◆◆ 法蔵館書店売行き4月ベスト10 ◆◆◆ http://www.hozokan.co.jp/hozo/shop/best/best10.html 順位 書名 / 著者名/ 出版社名 / 税込価格 1 中世の女性と仏教 西口順子 法蔵館 2,415円 2 お浄土はいのちのふるさと 小川一乗 法蔵館 1,050円 3 兵戈無用 大分勇哲 法蔵館 1,050円 4 後生の一大事 宮城  法蔵館 1,050円 5 岩波 仏教辞典 中村 元 岩波書店 7,350円 6 生きる力 梶原敬一 東本願寺出版部 1,400円 7 仏教VS倫理 末木文美士 筑摩書房 777円 8 本願のこころ 梯 實圓 法蔵館 1,680円 9 世のなか安穏なれ 高 史明 平凡社 1,890円 10 いま<宗教>を問う 読売新聞大阪本社 法蔵館 1,680 円 ◆◆◆ メールサービスの配信について ◆◆◆  メールサービスは、仏教書目録刊行会サイトで本をご購入いただいた方、 アンケートにお答えいただいた方、等にお届けしております。 ◎アドレス変更の方は下記のページにて現アドレス削除後、新アドレスを  ご登録ください。 ◎メールご不要の方は、たいへん恐れ入りますが、下記ページにて、 メールアドレスを入力し解除してくださいますようお願いいたします。 http://www.bukkyosho.gr.jp/Bukkyo/MLorg/register0.htm 過去のメールをご覧になられたい方は、下記のページよりご覧下さい。 http://www.hozokan.co.jp/shop/ml_text/index.html ●ご注文・お問い合わせは、メールの他に、電話・FAX・はがき等にても 承ります。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 法藏館 営業部 http://www.hozokan.co.jp 担 当:西村明高      (お問い合わせ先) info@hozokan.co.jp 仏教書総目録刊行会 http://www.bukkyosho.gr.jp 注 文 先 shop@hozokan.co.jp  〒600-8153 京都市下京区烏丸正面東入る 梶@法 蔵 館 書 店 電 話 075-343-0458 FAX 075-371-0458 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/