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日本中世の宗教的世界観

● 『 日本中世の宗教的世界観 』 【歴史/一般向き】

   江上琢成著  四六判  249頁  2,940円  978-4-8318-6035-4

   浄土や地獄の観念は、中世の人々の心意にいかに影響を与えたか。法然や
   親鸞に見られた浄土思想が、慈悲の実践や社会規範につながったことを解明
   した意欲作。

   【目次】
    序 章 宗教的世界観研究の構想
    第一章 『往生要集』における三世因果観の性格 
    第二章 中世歴史叙述における須弥山説   
    第三章 『沙石集』における三世因果観の性格
    第四章 『北条重時家訓』における宗教思想の性格
    第五章 法然の宗教的世界観 
    第六章 親鸞の宗教的世界観 
    補 論 親鸞の教化観 
    結 章 宗教的世界観の展開ほか

   【著者】
    1972年福岡県久留米市生まれ。1995年大谷大学文学部史学科卒業。
    200年大谷大学大学院博士後期課程満期退学。2001年博士(文学・大谷
    大学)取得。その後、大谷大学特別研修員、同任期制助手、同非常勤講師、    
    種智院大学非常勤講師を経て、現在、大谷大学真宗総合研究所東本願寺
    造営史研究班嘱託研究員。

    
2007年05月09日(水) No.26

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