●『 改訂 親鸞における信の研究 上』【信楽峻麿著作集 第2巻】 【仏教/専門向き】
信楽峻麿著 A5 406頁 13,650円 978-4-8318-3382-2
釈尊によって説かれた仏教の中で、大きな流れを形成した浄土教、 さらに独自の発展をとげた親鸞思想を仏教全体の中で正しく 意義付けようとする著者の壮大な仕事の集大成。 浄土教理解の確かな枠組みが明確に示される。
【著者】 1926年広島県に生まれる。1955年龍谷大学研究科(旧制)を卒業。 1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に教授。 1989年より龍谷大学学長に就任。現在、龍谷大学名誉教授、文学博士。 仏教伝道協会理事長。
【著書】 ・親鸞と浄土教 A5 428頁 10,500円 978-4-8318-4140-7(2004年 法蔵館)
・念仏者の道 46判 274頁 2,940円 978-4-8318-8696-5(2004年 法蔵館)ほか多数
【目次】 ○序論 第一章 今日における真宗学の方法論的課題 第二章 親鸞における信の研究をめぐる基本問題 ○本論 第一章 親鸞における唯信の思想 第二章 親鸞における信の性格
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