●『 かさねの作法 日本文化を読みかえる 』【歴史/専門向き】
藤原成一著 四六判 317頁 2,310円 978-4-8318-5642-5
古典文化を脱構築する!!逸脱した発想、 行儀悪い作法が日本文化を豊かにし健全にした。 正統を挑発する奴、古典をコケにする奴、元気な試みがあった。 「かさね」こそ日本の創造力の源である「あそび心」で構築する 常識破りの文学史。
【目次】 開講辞 かさねる 第一講 くずす・やつす 第二講 もじる・もどく 第三講 あそぶ・たわける 第四講 まねる・うつす 第五講 うがつ・からかう 第六講 譬える・見立てる 最終講 かさね―日本文化の基本作法 ほか
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