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8月18日朝日新聞・東京版/夕刊7面【テークオフ】欄

8月18日朝日新聞・東京版/夕刊7面【テークオフ】欄に、『跋扈する怨霊−祟りと鎮魂の日本史』(吉川弘文館)の著者、山田雄司三重大准教授のインタビューが掲載されました。
負けた人間「怨霊」の日本史/怨霊といって思い浮かぶのは「四谷怪談」のお岩だが、山田さんによると彼女は幽霊。同じようでも、天変地異などを起すため、国家として鎮魂せねばならないのが怨霊、なのだという。『跋扈する〜』には菅原道真、後鳥羽院、後醍醐天皇らの怨霊が次々に登場する。…怨霊が負の側面ばかりだとは考えていない。「何かを無理にやろうとすると出てくる。物事をあるべき方向に持っていく装置。日常を生きる知恵でもあります」。…山田さんの考える「日本史上最大の怨霊」は平安末期の崇徳院。…敵対した後白河院や源頼朝ら時の権力者がおびえ、ことあるごとに祈祷などをしたとの記録が残っている。「史料を読むと、政治は淡々となされているわけではなく、心の葛藤があったとわかって面白い。血の通わない素材には興味がありません」
* 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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2007年08月18日(土) No.61

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