2008年1月27日の新聞書評 [朝日新聞/読書欄] 『最後の大奥 天璋院篤姫と和宮』鈴木由紀子著/定価756円(税込)/幻冬舎新書 慶喜の助命を嘆願、歴史の表面に/野口武彦(評論家) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] 『大日本帝国のクレオール』フェイ・阮・クリーマン著/定価3,360円(税込)/慶応義塾大学出版会 同化されえない主体性を浮き彫りに/赤澤史朗(立命館大学教授) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] [読売新聞/読書欄] 『大量虐殺の社会史』松村高夫、矢野久編著/定価4,725円(税込)/ミネルヴァ書房 虐殺を多角的に解明/小野正嗣(作家) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] 『自動車爆弾の歴史』マイク・デイヴィス著/定価2,730円(税込)/河出書房新社 都市テロリズムの現実/田中 純(思想史家) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊国屋書店) [Click] 『アウトローの近代史』礫川全次著/定価819円(税込)/平凡社新書 アウトローと公権力の癒着/木村凌二(西洋史家) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊国屋書店) [Click] [毎日新聞/読書欄] 『高宗・閔妃』木村 幹著/定価3,150円(税込)/ミネルヴァ書房 日本統治の実像を解剖/山内昌之(東大教授・国際関係史) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] 『平清盛 福原の夢』高橋昌明著/定価1,785円(税込)/講談社選書メチエ 「平氏による新王朝」を目指したのか/五味文彦(放送大学教授・日本中世史) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] [日経新聞/読書欄] 『ロスチャイルド家と最高のワイン』ヨアヒム・クルツ著/定価2,730円(税込)/日本経済新聞出版社 文化に傾倒した富裕一家の歩み/金井壽宏(神戸大学教授) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊国屋書店) [Click] [茨城新聞/読書欄] 『新聞小説の時代』関 肇著/定価3,780円(税込)/新曜社 文学の大衆化過程を丹念に/河内厚郎(文芸評論家) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click] [しんぶん赤旗/読書欄] 『地域考古学の原点・月の輪古墳』近藤義郎・中村常定著/定価1,575円(税込)/新泉社 誰の何のための発掘調査か熱い回顧/石部正志(文化財保存全国協議会代表委員) * 本書の詳細は下記をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店) [Click]
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