トップページ
◆歴懇担当者おすすめの歴史書→リスト表示  
◆会員社のRSS一覧◆
2008年6月28日新聞書評

[朝日新聞/読書欄]


『浮世絵大事典』国際浮世絵学会編/特別定価26,250円(税込/10月末まで)/東京堂出版
浮世絵を網羅した事典/国際浮世絵学会の編集で133名の研究者らが執筆。絵師名や作品、画題から彫摺(ちょうしゅう)や様式、さらに浮世絵理解に役立つ当時の風俗や芸能まで、最新の研究成果も盛り込んだ用語・事項など約1630項目が収録されている。絵師人名索引や豊富な図版資料付き。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:東京堂出版)


『アウシュビッツの沈黙』花本潔、米田周編著/定価2,625円(税込)/東海大学出版会
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『ホロコースト』芝 健介著/定価905円(税込)/中公新書
生命を愚弄した恥ずべき実例を直視/南塚信吾(法政大学教授・国際関係史)
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『性風俗史年表 明治編』下川耿史編/定価4,725円(税込)/河出書房新社
性から見た明治の歴史
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『京都守護職日誌』全5巻/菊地明編/定価各12,600円(税込)/新人物往来社
幕末の権力抗争描く
* 詳細は紀伊國屋書店、新人物往来社のHPにも未収録です。


[読売新聞/読書欄]


『激動のトルコ』内藤正典編著/定価2,835円(税込)/明石書店
世俗イスラムの試金石/今、東西世界の境界線上に位置するこの国が、9.11後の世界において、穏健なイスラム、世俗化されたイスラム国家というものが可能か否かを占う、大きな試金石となっている。…本書は一橋大内藤正典ゼミの面々が、内藤氏と共に、2年間この問題と格闘した成果物である。/岩間陽子(国際政治学者)
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【著者来店】
『インカとスペイン 帝国の交錯』網野徹哉著/定価2,415円(税込)/講談社
斬新なアンデス史/中南米の歴史を研究することに決めたとき、歴史家の父、網野善彦から「古文書を読むのは砂をかむようなものだよ」と励まされたのが強く心に残っている。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【記者が選ぶ】
『古代往還』中西 進著/定価882円(税込)/中公新書
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[毎日新聞/読書欄]


『「海洋国家」日本の戦後史』宮城大蔵著/定価756円(税込)/ちくま新書
アジアの経済建設という劇/五百旗頭 真(防衛大学校長・日本政治外交史)
* この雑誌の
詳細
をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『イザベラ・バードの日本紀行』上下/イザベラ・バード著/定価:上1,575円 下1,315円(税込)/講談社学術文庫
「駆け足の西欧化」の実相、生々しく/田中優子(法政大学教授・日本近世文化)
* この雑誌の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[日経新聞/読書欄]


【フロントライン】

『浮世絵大事典』国際浮世絵学会編/特別定価26,250円(税込/10月末まで)/東京堂出版
一巻本の浮世絵大事典/絵師・画家については江戸期のみならず近現代まで網羅 収集家については海外コレクターにも目配りするなど、最近の研究の広がりにも対応、浮世絵と縁の深い歌舞伎や浄瑠璃の項目も充実させている。…価格は10月31日までの特別定価で25,000円。通常定価が28,000円。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【あとがきのあと】
『百姓の力』渡辺尚志著/定価2,310円/柏書房
江戸の村を鑑に現代考える/近世村落史の第一人者は「百姓は現代人が思っている以上に自律的な生活をし、自分たちのことは自分たちで決めていた。」と強調する。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[産経新聞/読書欄]


【著者に聞きたい】
『庶民たちの平安京』繁田信一著/定価1,680円(税込)/角川選書
祭り好きでセレブ趣味
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[東京新聞/読書欄]


『ホロコースト』芝 健介著/定価905円(税込)/中公新書
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【この人この本】
『「鎌倉百人一首」を歩く』尾崎左永子著 /定価1,050円(税込)/集英社新書ヴィジュアル版
名歌生む古都の魅力
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[しんぶん赤旗/読書欄]


『文化史とは何か』ピーター・バーク著/定価2,520円(税込)/法政大学出版局
新しい歴史ジャンルの台頭に注目/石川弘義(成城大学名誉教授)
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【ほんだな】
『戦国史の怪しい人たち』鈴木眞哉著/定価円(税込)/798円/平凡社新書
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)

2008年06月29日(日) No.143

No. PASS
RSS最近の歴懇情報
2008年6月28日新聞書評
アーカイブ検索
OR AND
スペースで区切って複数指定可能
YouTube 歴コンチャンネル番組一覧
2008年神保町ブックフェスティバルで
歴史書懇話会芸能部おじおば合唱隊が
「神保町は本の町」オリジナル曲を大合唱。
その様子をお楽しみください。


  歴懇おすすめリスト表示のためhozokanshop.comに飛びます
※法藏館書店にリンクしリスト表示。



     WEBショップ
      法藏館書店ウエッブショップ
      運営主体:株式会社法藏館

      お問い合わせは、
      info@hozokan.co.jpまで 
 (C)本ホームペ−ジの内容を、複写・転載した際に
    その旨メール下さい。2002/10/17-2017





[Admin] [HOME]



shiromuku(fs6)DIARY version 2.05


お問い合わせは、info@hozokan.co.jpまで (C)本ホームペ−ジの内容を、複写・転載した際にその旨メール下さい。2002/10/17-2017