[朝日新聞/読書欄]
『浮世絵大事典』国際浮世絵学会編/特別定価26,250円(税込/10月末まで)/東京堂出版 浮世絵を網羅した事典/国際浮世絵学会の編集で133名の研究者らが執筆。絵師名や作品、画題から彫摺(ちょうしゅう)や様式、さらに浮世絵理解に役立つ当時の風俗や芸能まで、最新の研究成果も盛り込んだ用語・事項など約1630項目が収録されている。絵師人名索引や豊富な図版資料付き。 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:東京堂出版)
『アウシュビッツの沈黙』花本潔、米田周編著/定価2,625円(税込)/東海大学出版会 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『ホロコースト』芝 健介著/定価905円(税込)/中公新書 生命を愚弄した恥ずべき実例を直視/南塚信吾(法政大学教授・国際関係史) * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『性風俗史年表 明治編』下川耿史編/定価4,725円(税込)/河出書房新社 性から見た明治の歴史 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『京都守護職日誌』全5巻/菊地明編/定価各12,600円(税込)/新人物往来社 幕末の権力抗争描く * 詳細は紀伊國屋書店、新人物往来社のHPにも未収録です。
[読売新聞/読書欄]
『激動のトルコ』内藤正典編著/定価2,835円(税込)/明石書店 世俗イスラムの試金石/今、東西世界の境界線上に位置するこの国が、9.11後の世界において、穏健なイスラム、世俗化されたイスラム国家というものが可能か否かを占う、大きな試金石となっている。…本書は一橋大内藤正典ゼミの面々が、内藤氏と共に、2年間この問題と格闘した成果物である。/岩間陽子(国際政治学者) * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【著者来店】 『インカとスペイン 帝国の交錯』網野徹哉著/定価2,415円(税込)/講談社 斬新なアンデス史/中南米の歴史を研究することに決めたとき、歴史家の父、網野善彦から「古文書を読むのは砂をかむようなものだよ」と励まされたのが強く心に残っている。 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【記者が選ぶ】 『古代往還』中西 進著/定価882円(税込)/中公新書 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[毎日新聞/読書欄] 『「海洋国家」日本の戦後史』宮城大蔵著/定価756円(税込)/ちくま新書 アジアの経済建設という劇/五百旗頭 真(防衛大学校長・日本政治外交史) * この雑誌の 詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『イザベラ・バードの日本紀行』上下/イザベラ・バード著/定価:上1,575円 下1,315円(税込)/講談社学術文庫 「駆け足の西欧化」の実相、生々しく/田中優子(法政大学教授・日本近世文化) * この雑誌の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[日経新聞/読書欄] 【フロントライン】
『浮世絵大事典』国際浮世絵学会編/特別定価26,250円(税込/10月末まで)/東京堂出版 一巻本の浮世絵大事典/絵師・画家については江戸期のみならず近現代まで網羅 収集家については海外コレクターにも目配りするなど、最近の研究の広がりにも対応、浮世絵と縁の深い歌舞伎や浄瑠璃の項目も充実させている。…価格は10月31日までの特別定価で25,000円。通常定価が28,000円。 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【あとがきのあと】 『百姓の力』渡辺尚志著/定価2,310円/柏書房 江戸の村を鑑に現代考える/近世村落史の第一人者は「百姓は現代人が思っている以上に自律的な生活をし、自分たちのことは自分たちで決めていた。」と強調する。 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[産経新聞/読書欄] 【著者に聞きたい】 『庶民たちの平安京』繁田信一著/定価1,680円(税込)/角川選書 祭り好きでセレブ趣味 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[東京新聞/読書欄] 『ホロコースト』芝 健介著/定価905円(税込)/中公新書 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【この人この本】 『「鎌倉百人一首」を歩く』尾崎左永子著 /定価1,050円(税込)/集英社新書ヴィジュアル版 名歌生む古都の魅力 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[しんぶん赤旗/読書欄] 『文化史とは何か』ピーター・バーク著/定価2,520円(税込)/法政大学出版局 新しい歴史ジャンルの台頭に注目/石川弘義(成城大学名誉教授) * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【ほんだな】 『戦国史の怪しい人たち』鈴木眞哉著/定価円(税込)/798円/平凡社新書 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
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