2008年11月9日、下記の書目の書評がもれていました。 [朝日新聞/読書欄] 『原爆投下とトルーマン』J.サミュエル・ウォ−カ−著/定価1,995円(税込)/彩流社 自国兵と敵国人の命の価値は/赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史) *本書の詳細は下記をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/477911375X.html
また、朝日新聞2008年11月8日夕刊に下記のような紹介記事が掲載されました。 【テークオフ】 『検証島原天草一揆』大橋泰幸著/定価1,785円(税込)/吉川弘文館
江戸社会 立体的に描きたい/歴史像は強く現在を反映する。東西冷戦の終結、米国での同時多発テロといった大きな枠組みの変動を受け、日本史の見直しを進む。その代表の一つ、江戸時代初期の島原の乱を取り上げ『検証島原天草一揆』にまとめた。天草四郎に象徴される事件だが、戦後は、キリシタンによる宗教戦争というより圧政に対する闘争という側面を重視する傾向があったと振り返る。「宗教を克服した時代を生きているという感覚があったからでは」と背景を分析。「でも現実はどうでしょう」と疑問を投げかける。「オウム真理教事件や中東での紛争など、、宗教の影響を無視し得ないことは明白では」と新しい歴史像の必要性を指摘する。(以下略)/渡辺延志 *本書の詳細は下記をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%9F%8F%D8%93%87%8C%B4%93%56%91%90%88%EA%9D%84
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