トップページ
◆歴懇担当者おすすめの歴史書→リスト表示  
◆会員社のRSS一覧◆
1月18、25日新聞書評

[朝日新聞/読書欄]


<1月18日>
『明治の皇室建築―国家が求めた〈和風〉像』小沢朝江著/定価1,785円(税込)/吉川弘文館
西洋の刺激受け和の意匠を創造/奈良岡聰智(京都大学准教授)
*書評の全文 
* 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)


『民族とネイション―ナショナリズムという難問』塩川伸明著/定価777円(税込)/岩波新書
国民国家の実態見る視野の広さ光る/赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史)
*書評全文
* 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<1月25日> 
『「家族計画」への道―近代日本の生殖をめぐる政治』]荻野美穂著/定価3,570円(税込)/岩波書店
避妊・堕胎めぐる意識変化を追う/赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史)
*書評全文
* 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)


『現代帝国論―人類史の中のグローバリゼーション』山下範久著/定価1,124円(税込)/日本放送出版協会
今の世界は過渡的な状態にすぎない/柄谷行人(評論家)
* 書評全文
*本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)

[読売新聞/読書欄]


<1月18日>
『儒教・仏教・道教― 東アジアの思想空間』菊地章太著/定価1,575円(税込)/講談社選書メチエ
社会下層では同一の信仰/本郷和人(日本中世史家)
* 書評の全文
*本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)


『ネアンデルタール人の首飾り』フアン・ルイス・アルスアガ著/定価2,940円(税込)/新評論
旧人・新人の共存示す/本村凌二(西洋史家)
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


<1月25日>
『大恐慌を駆け抜けた男高橋是清』松元崇著/定価1,890円(税込)/中央公論新社
戦前の財政改革を総覧/榧野信治(本社論説副委員長)
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『ビジュアル戦国1000人』小和田哲男監修/定価3,360円(税込)/世界文化社
応仁の乱から大坂の陣まで、乱世に生きた武将や公家、文化人、女性などを肖像画や豊富な図版とともに解説する。信長や秀吉など天下を争った有名人だけでなく、最上義光(よしあき)や陶晴賢(すえはるかた)、大友宗麟(そうりん)ら各地に割拠した戦国大名らも多数紹介。家系図が便利で、戦国ファンならずとも楽しめる。
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[毎日新聞/読書欄]


<1月18日>
『カムイ伝講義』田中優子著/定価1,575円(税込)/小学館
江戸庶民の「豊かさ」描いた点に着目/川本三郎(評論家)
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『大平正芳−「戦後保守」とは何か』福永文夫著/定価882円(税込)/中公新書
戦後日本を体現した思索の求道者/五百旗 真(防衛大学校教授・日本政治外交史)(
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『ヒエログリフ解読史』ジョン・レイ著/定価2,520円(税込)/原書房
一枚の石板が開いた人間的なドラマ/海部宣男(放送大学教授・天文学)
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


<1月25日>
『中世世界とは何か−−ヨーロッパの中世1』佐藤彰一著/定価2,940円(税込)/岩波書店
鎌倉幕府に似たポスト・ローマ期の「役人王権」/五味文彦(放送大学教授・日本中世史)
* 書評の
全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『「愛」と「性」の文化史』佐伯順子著/定価1,575円/角川選書
「恋愛」と「色事」の上下関係を転覆/張競(明治大学教授・比較文化)
* 書評の全文
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[日経新聞/読書欄]


<1月25日>
【フロントライン】
『東京の消えた地名辞典』竹内 誠編/各2,520円/紀伊國屋書店
使われなくなった東京の昔の地名を収録、解説…東京の重層的な地名を見つめ直す
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


[しんぶん赤旗/読書欄]


<1月18日>
『近藤義郎と学ぶ考古学通論』近藤義郎著/定価2,940円(税込)/青木書店
考古学ブームが続く中、「発掘栄えて考古学亡ぶ」とならないよう、考古学の成果に関心を持つ多くの市民が本書によって、洪水のような考古学情報を批判的に見る力を身につけてほしい/甘粕 健(新潟大学名誉教授)
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


【本と人と】
『京都の江戸時代をあるく―秀吉の城から龍馬の寺田屋伝説まで』中村武生著/定価1,890円(税込)/文理閣
龍馬・寺田屋など謎解くガイド
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


<1月25日>
『沖縄戦「集団自決」を生きる』森住 卓 写真・文著/定価1,470円(税込)/高文研
文部省検定の歪み撃つ衝撃の体験/山城達雄(作家)
* 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)


『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』藤本正行著/定価798円(税込)/洋泉社新書
*本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
2009年02月01日(日) No.209

No. PASS
RSS最近の歴懇情報
1月18、25日新聞書評
アーカイブ検索
OR AND
スペースで区切って複数指定可能
YouTube 歴コンチャンネル番組一覧
2008年神保町ブックフェスティバルで
歴史書懇話会芸能部おじおば合唱隊が
「神保町は本の町」オリジナル曲を大合唱。
その様子をお楽しみください。


  歴懇おすすめリスト表示のためhozokanshop.comに飛びます
※法藏館書店にリンクしリスト表示。



     WEBショップ
      法藏館書店ウエッブショップ
      運営主体:株式会社法藏館

      お問い合わせは、
      info@hozokan.co.jpまで 
 (C)本ホームペ−ジの内容を、複写・転載した際に
    その旨メール下さい。2002/10/17-2017





[Admin] [HOME]



shiromuku(fs6)DIARY version 2.05


お問い合わせは、info@hozokan.co.jpまで (C)本ホームペ−ジの内容を、複写・転載した際にその旨メール下さい。2002/10/17-2017