[読売新聞/読書欄]
<3月22日>
『ドイツ・フランス共通歴史教科書 現代史―1945年以後のヨーロッパと世界』ガイス,ペーター カントレック,ギヨーム・ル【監修】/明石書店 (2008/12/15 出版)/価格: ¥5,040 (税込) ■ 書評の全文は下記 ペーター・ガイスほか監修 本書のきっかけは、独仏青少年の要求だった。両国の歴史認識は当然異なるが、互いの視点を学習し合う方針や、関心が共通するテーマに絞ることで、概(おおむ)ね高い評価を得ているという。共通教科書を作る意味を問う上で貴重な教材。福井憲彦ほか監訳。 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『さて、大山崎』山口 晃【画】/光村推古書院 (2009/02/20 出版)/価格: ¥2,940 (税込) ■ 書評の全文は下記 詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『もうひとつの日露戦争―新発見・バルチック艦隊提督の手紙から』サルキソフ,コンスタンチン・O.【著】/朝日新聞出版 (2009/02/25 出版)/価格:¥1,575 (税込) ■ロシア提督の書簡初公開/黒岩比佐子(ノンフィクション作家) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『朱子―“はたらき”と“つとめ”の哲学』木下 鉄矢【著】/岩波書店 (2009/01/21 出版)/価格: ¥2,205 (税込) ■ 公共担う「民」を構想/小倉紀蔵(韓国思想研究家) 読売新聞 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【記者が選ぶ】 『近世宗教美術の世界―内なる仏と浮世の神』矢島 新【著】/国書刊行会 (2008/12 出版) /価格: ¥2,940 (税込) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【出版トピック】 旅行読売臨時増刊「熟年にもおすすめ 東京さんぽ」(838円税別)/旅行読売新聞社 ■ 江戸探し 街歩きガイド/記事の全文
<3月29日> 『西洋博物学者列伝―アリストテレスからダーウィンまで』ハクスリー,ロバート【編著】/悠書館 (2009/01/22 出版) /価格: ¥9,975 (税込) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『戦時グラフ雑誌の宣伝戦―十五年戦争下の「日本」イメージ』井上 祐子【著】/青弓社 (2009/02/05 出版)/価格: ¥3,570 (税込) ■写真が再現する真実/井上寿一(日本近現代史家) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『東西豪農の明治維新―神奈川の左七郎と山口の勇蔵』渡辺 尚志【著】/塙書房 (2009/03/05 出版)/価格: ¥2,310 (税込) ■無名の人に歴史の本質/磯田道史(日本史家) ■ 書評の 全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【記者が選ぶ】 『聖樹と古代大和の王宮』辰巳 和弘【著】/中央公論新社 (2009/03/10 出版)/価格: ¥2,625 (税込) ■ 書評の 全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<4月5日> 『世阿弥 (人物叢書)』今泉 淑夫【著】/吉川弘文館 (2009/03/01 出版)/2価格: ¥2,205 (税込) ■一つにまとめる芸の華/本郷和人(日本中世史家) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『ポンペイ―今も息づく古代都市』バタワース,アレックス、ローレンス,レイ【著】/ 中央公論新社 (2009/03/10 出版) /4 価格: ¥3,360 (税込) ■1900年前の社会息づく/本村凌二(西洋史家) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『阿修羅のジュエリー』鶴岡 真弓【著】/理論社 (2009/03/27 出版)/価格: ¥1,575 (税込) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『和本の海へ―豊饒の江戸文化』中野 三敏【著】/角川学芸出版(2009/02/10 出版)/価格: ¥1,680 (税込) ■ 黒岩比佐子(ノンフィクション作家)/書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【出版トピック】 『希望学〈1〉希望を語る―社会科学の新たな地平へ』東大社研 玄田 有史 宇野 重規【編】/東京大学出版会 (2009/04/06 出版)/価格: ¥3,675 (税込) ■「希望学」刊行開始 東大社会科学研究所/記事の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『中学社会 歴史』自由社 ■「つくる会」教科書合格 08年度検定/出版社変更、300か所修正/記事の全文
[朝日新聞/読書欄] <3月22日> 『重慶爆撃とは何だったのか―もうひとつの日中戦争』/戦争と空爆問題研究会【編】/高文研(2009/01/15 出版)/価格: ¥1,890 (税込) ■半世紀をへて届き始めた被災者の声/赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<3月29日> 『長い20世紀―資本、権力、そして現代の系譜』/アリギ,ジョヴァンニ【著】/作品社 (2009/02/10 出版)/価格: ¥5,460 (税込) ■米国の衰退、兆候は70年代から/柄谷行人(評論家) ■ 書評の全文
『横浜少年物語―歳月と読書』紀田 順一郎【著】/文藝春秋 (2009/02 出版)/価格: ¥1,699 (税込) ■子供の目で見た戦中戦後鮮やかに/赤澤史朗(立命館大学教授・日本近現代史) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『言葉は身振りから進化した―進化心理学が探る言語の起源』コーバリス,マイケル【著】/勁草書房 (2008/12/25 出版)/価格: ¥3,885 (税込)
『ファシズムの解剖学』」ロバート パクストン著/定価4,725円(税込)/桜井書店 ■「手は口ほどに」ものを言うのだ/耳塚寛明(お茶の水女子大学教授・教育社会学) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<4月5日> 『戦時グラフ雑誌の宣伝戦―十五年戦争下の「日本」イメージ』井上 祐子【著】/青弓社 (2009/02/05 出版)/価格: ¥3,570 (税込) ■事実より「主観」 国家宣伝の実情/保阪正康(ノンフィクション作家) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<4月11日> 「もっと本を!再読ガイド」 *「もっと本を!再読ガイド」は、朝日新聞の土曜朝刊に挟み込まれてくる別刷り紙面「be」に掲載しています 『東京おぼえ帳』平山 蘆江【著】/ウェッジ (2009/02 出版)/価格: ¥840 (税込) ■梨園、花柳界のゴシップ満載 ■ 記事の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
[毎日新聞/読書欄] <3月22日> 『幕末史』半藤 一利【著】/新潮社 (2008/12/20 出版)/価格: ¥1,890 (税込) ◇勝と西郷を軸に描く明快な新史観/五味文彦(放送大学教授・日本中世史) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『島津久光=幕末政治の焦点』町田 明広【著】/講談社 (2009/01/08 出版)/価格: ¥1,680 (税込) 講談社選書メチエ ◇「皇政回復」による維新実現の立役者/山内昌之(東大教授・国際関係史) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【ブックエンド】 『現代世相風俗史年表―1945‐2008 (増補新版)』世相風俗観察会【編】/河出書房新社 (2009/03/30 出版)/価格: ¥5,985 (税込) ■ 記事の全文 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
【情報】 『永遠の都ローマ物語―地図を旅するシャイエ,ジル【文・イラスト・写真】/西村書店 (2009/03/12 出版)/価格: ¥2,940 (税込) ■図で古代ローマを再現/記事の全文 *本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
<3月22日>
<3月29日> 【本と人】『歴史と外交』 著者・東郷和彦さん 『歴史と外交―靖国・アジア・東京裁判』東郷和彦著/定価840円(税込)/講談社現代新書 ■ 記事の全文 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【情報】 『日本古代史 正解』大平裕著/定価1,680円(税込)/講談社 ■ 定説と異なる古代国家の姿/記事の全文 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
『シリ−ズ後藤新平とは何か−自治・公共・共生・平和』後藤新平著/藤原書店 (2009/04 出版/価格: ¥2,310 (税込) ■ 記事の全文
<4月5日> 『近世文学の境界―個我と表現の変容』揖斐 高【著】/岩波書店 (2009/02/24 出版)/価格: ¥10,500 (税込) ◇江戸から今へ駆け抜けるメランコリー/三浦雅士(評論家) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『シュメル神話の世界―粘土板に刻まれた最古のロマン』岡田 明子 小林 登志子【著】/中央公論新社 (2008/12/20 出版)/価格: ¥945 (税込) ◇楔形文字が残した生と死の物語/海部宣男(放送大教授・天文学) ■ 書評の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
『江戸の食生活(岩波現代文庫)』原田 信男【著】/岩波書店 (2009/02/17 出版)/価格: ¥1,260 (税込) ■ 記事の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
【本と人】『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』/著者・有馬哲夫さん 『昭和史を動かしたアメリカ情報機関(平凡社新書)』有馬 哲夫【著】/平凡社 (2009/01/15 出版)/価格: ¥798 (税込) ■ 記事の全文 *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<4月12日> 詳細は次回 今週の本棚・情報:シリーズ「希望学」を刊行(東京大学出版会) 今週の本棚:渡辺保・評 『日清戦争−−「国民」の誕生』=佐谷眞木人・著(講談社現代新書・777円) 今週の本棚・新刊:『江戸時代語辞典』=潁原退蔵・著、尾形仂・編(角川学芸出版・2万3100円)
[日経新聞/読書欄]
<3月22日> 『評伝J・G・フレイザー―その生涯と業績』アッカーマン,ロバート【著】/法藏館 (2009/02/10 出版)/価格: ¥6,300 (税込) ■矛盾と謎に満ちた巨人の実像/川田順造(人類学者) ■ 書評の全文 * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
<3月29日> 『山県有朋―愚直な権力者の生涯』」伊藤 之雄【著】/文春新書 (2009/02/20 出版/価格: ¥1,365 (税込 ■緻密な実証、権力者の弱さ描く/加藤陽子(東京大学教授) * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
<4月5日> 【フロントライン】 ■ 「希望」を社会科学で考察 『希望学〈1〉希望を語る―社会科学の新たな地平へ』東大社研 玄田 有史 宇野 重規【編】/東京大学出版会 (2009/04/06 出版)/価格: ¥3,675 (税込) *本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
[産経新聞/読書欄] <4月5日> 『1945年のドイツ 瓦礫の中の希望』ゾンマー,テオ【著】/中央公論新社 (2009/03/10 出版)/価格: ¥2,940 (税込) ■世界史の転換点を回想する/吉田一彦(神戸大学名誉教授) * 本書の詳細をご覧ください。/(協力:紀伊國屋書店)
[東京=中日新聞/読書欄] <3月29日> 【出版情報】 「南日本の民俗文化」全25巻が南方新社から刊行 * 本書の詳細をご覧ください/(協力:紀伊國屋書店)
<4月5日> 【出版情報】 『江戸時代語辞典』尾形仂編・潁原退蔵著/定価23,100円(税込)/角川学芸出版 * 本書の詳細をご覧ください/協力:紀伊國屋書店
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