[読売新聞/読書欄] 『畿内・近国の戦国合戦』福島克彦著/吉川弘文館/2009/07/10/2,625円 (税込)/ 評者=本郷和人(日本中世史家)/権威なお健在 信長前夜 /入り組んだ興亡を、著者が得意とする城郭の変遷をからめて、 よくまあと感心するほどに丁寧にあとづけていく。 『出口王仁三郎―帝国の時代のカリスマ』ストーカー,ナンシー・キヌエ著/原書房/ 2009/06/29/3,570円 (税込)
[朝日新聞/読書欄] 『江戸っ子菓子屋のおつまみ噺』細田 安兵衛著/慶應義塾大学出版会/2,940円(税込) /評者=高村 薫(作家)/人間の欲望と文化の記憶を語る
[毎日新聞/読書欄] 『インディアス史 全7巻』ラス・カサス著/岩波文庫/840〜1,155円(税込) /評者=池澤夏樹(作家) ★ 書評の全文
『イブン・ジュバイルの旅行記』イブン・ジュバイル著/講談社学術文庫/1,523円(税込) /評者=山内昌之(東京大学教授・国際関係史) ★ 書評の全文
『東照宮の近代―都市としての陽明門』内田祥士著/ぺりかん社/2009/06/30/5,040円 (税込)/ 評者=藤森照信(東京大学教授・建築史) ★書評の全文
『大和物語の世界』尾崎左永子著/書肆フロ−ラ/2009/05/2,625 円(税込) ★ 書評の全文
[日経新聞/読書欄] 『大学の誕生 』上・下/天野郁夫著/中公新書/2009/05/987 円(税込) /評者=竹内洋(関西大学教授)/創立の歴史、専門学校も視野に
[産経新聞/読書欄] 『日本食物史』江原絢子・石川尚子・東四柳祥子著/吉川弘文館/2009/07/10/4,200円 (税込) /食の百科の通史としてまとめた。巻末の「年表」も見どころだ。 * 本書の詳細(協力・紀伊國屋書店)
[中日=東京新聞/読書欄] 【BOOKナビ】 『裁判員の教科書』橋爪大三郎著/ミネルヴァ書房/2009/06/05 /1,890 円(税込) *本書の詳細(協力・紀伊國屋書店)
[しんぶん赤旗/読書欄] 『日本の深層文化』森 浩一著/ちくま新書/2009/07/10/861円 (税込)
[しんぶん赤旗/日曜版] 【本立て】 『沖縄戦 強制された「集団自決」』林 博史著/吉川弘文館/2009/06/20/1,890 円(税込) *本書の詳細(協力・紀伊國屋書店)
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