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蝉の声

山が青く、蝉の声がひときわ大きく聴こえる8月です。蝉の一生は土の中で7年もの長い歳月をかけて成長し、地上に出て羽化してからは7日しか生きられない蝉たち。かつてブームになった『葉っぱのフレディ』のストーリーに、蝉の一生を重ねて考えると、限りあるいのちの尊さを覚えます。この暑いお盆の季節、【いのち】に取り組む読書はいかが?(K.Kimura)
2009年08月01日(土) No.627

 
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お盆の季節です。

新型インフルエンザも徐々に静まり、街に活気が戻ってきました。
さて6月は田植えのシーズン。京都の伏見稲荷大社では田植え神事(ご料米の稲苗を神田へ植える祭)が。♪茜だすきにスゲの笠…と茶摘唄のように"早乙女"により田植が厳かに行われます。ぜひ一度ご覧に!
来月はお盆の季節です。今年も各地の書店でお盆フェアを展開します。
梅雨も中休み?と思いきや、本格的な梅雨が到来!今夏もやはり気まぐれです。京都はコンチキチンの囃子を耳にする7月。祇園祭は鱧まつり。とも呼ばれ、酷暑をさっぱりと見た目にも涼やかに胃袋を満たすハモ。一度、味わいに京都へお越しを。酷暑を元気に乗り切れますこと間違いなし。
また暑い..
2009年07月17日(金) No.591

 
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京都の伏見稲荷大社では

新型インフルエンザも徐々に静まり、街に活気が戻ってきました。さて6月は田植えのシーズン。京都の伏見稲荷大社では田植え神事(ご料米の稲苗を神田へ植える祭)が。♪茜だすきにスゲの笠…と茶摘唄のように"早乙女"により田植が厳かに行われます。ぜひ一度ご覧に!
来月はお盆の季節です。(Kimura)
2009年06月01日(月) No.595

 
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京都の神社では

新緑が美しい京都の神社では、流鏑馬会・駈馬会・競馬会などの神事が。なかでも、1093年に始まった上賀茂神社の競馬会は、2頭ずつの装束をまとった騎手により20mほどの短い距離を駆け抜ける早さを競います。清清しい勇壮の装束、菖蒲を腰に挿す姿に心が爽やか。その様子は『徒然草』にも見えます。寺院の歴史の棚は京都一色で!(Kimura)
2009年05月01日(金) No.596

 
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お坊さんも新学期!

お坊さんも新学期!東本願寺界隈では真新しい黒衣を着けた若いお坊さんを見かけます。修練のために各地から…。とりわけ専修学院では教科書を中心に勤しみ、休みには先輩や諸先生方の講話や講演を参考に、模範の僧侶を目指す姿に清々しさを覚えるのは私だけでしょうか?温故知新!イヤ温故創新を心に描く未来のご住職さんにエールを!棚には仏教書が並んでいますか?(K.Kimura)
2009年04月01日(水) No.490

 
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比良八講

比良八講(大津市)が終われば春が来る!毎年3月26日に行われる天台宗の行事ですが、その前後に吹く風の比良八講荒れじまいまたは比良八荒(ひらはっこう)が有名。16日には志賀町の打見山で取水作法があり、奈良のお水取りの修二会に対して比良八講では修三会(しゅさんえ)とも。ほら貝高らかに本格的な春の訪れを感じさせる風景です。棚にも春の予感を!(Kimura)
2009年03月04日(水) No.475

 
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昆布茶の元祖(営業部からの便り)

◎昆布茶の元祖は…?新年に初めていただく赤い小梅と結び
昆布のお茶を大福茶と言います。病気が流行した時に空也上
人が庶民に茶を振る舞った故事からだとか。現代の健康梅昆
布茶の元祖でしょうか。京都・六波羅蜜寺では開山の空也上人
にちなんで元日〜3日まで皇服茶(おうぶくちゃ)をいただけます。
皇服は村上天皇も服したことによる名前で、「大福」の縁起物です。
ぜひ一度、飲んでみてください。
京の家々でも、この日皇服茶を飲み、白味噌仕立てのお雑煮を
食するのが習わしです。
今年一年ご購読いただきありがとうございました。
新年もよろしくお願いいたします。(K.Kimura)
2008年12月25日(木) No.439

 
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お釈迦様(営業部からの便り)

12月8日はお釈迦様が悟りを開いた日。成道会(じょうどうえ)とも臘八会(ろうはちえ)ともいいます。大きな菩提樹の下で最後の坐禅をされ明けの明星を観て悟りを開いた釈迦は、きっと命懸けだったことでしょう。
京都の禅宗五山では12月1日〜8日まで釈迦にあやかり、不眠不休の大接心を行います。座禅を組んだまま冷え切った道場で一睡もせず修行する雲水の姿を想うと在家でよかったと思いませんか!
今年もあと1ヶ月。法藏館の藏ざらえで仏教や歴史の棚に幅を持たせてはいかが?(kimura)
2008年12月19日(金) No.432

 
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報恩講(営業部からの便り)

大谷派の真宗寺院が11月に迎える報恩講(ほうおんこう)。
親鸞聖人が11月28日に90歳の生涯を京都で閉じられたことに因ります。
聖人の遺された徳をしのび、毎月28日に門徒たちがお念仏の集まりを行う。
この法会の集まりを「講」といい、聖人のご恩に報い、お念仏を一層ありがたく頂くので報恩講と呼ぶようになりました。上体を激しく揺らし念仏を唱和する坂東曲(ばんどうぶし)は、その日に限り唱えられるのでチャンスがあれば一度どうぞ。
気軽に読める法話を読んでみませんか?(kimura)

いつでもどこでも 1分間法話200..
2008年11月04日(火) No.396

 
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北野天満宮(営業部からの便り)

10月1日〜4日は京都・北野天満宮の【ずいき祭】。祭礼期間中御旅所に奉安される芋茎(ずいき)で作った神輿が氏子の町家を廻ります。室町時代に始まり、応仁の乱により神幸祭は中断されましたが、明治の初めに多数の氏子有志が経費負担して復興しました。4日の還幸祭は「大宰府でお隠れになった菅原道真公の御霊が神様として初めて北野の地においでになる」という鎮座の由来も。氏神としての天神様を改めて意識する氏子の心意気とでも申しましょうか。読書の秋、歴史書や仏教書を読んで見てはいかがですか? (kimura)

神仏習合の聖地


村山修一著  
A5 250頁 税込3570円 本体 3400円 4-8318-7559-7 2006.11.15<..
2008年10月01日(水) No.376


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    2008年神保町ブックフェスティバルで
    歴史書懇話会芸能部おじおば合唱隊が
    「神保町は本の町」オリジナル曲を大合唱。
    その様子をお楽しみください。

    
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